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平成27年8月30日は官邸周辺だか国会議事堂周辺だかで大規模な安保法反対デモがあり、安保反対不支持で矮小したい政府の犬である警察発表が3万人で、安保反対支持で誇大したいであろうリテラが35万人とあったから、たぶん30万人(ただし、その半数は選挙権を放棄した馬鹿者たちなので称賛する気はない)は集まったのだろう。新聞報道にいたっては毎日が『数万』と発表しただけで、読売と産経は数をぼかし、日経にいたっては扱わなかったとかで、改めてこの国のメディアがマスゴミであることを世界中に晒しまくっている。これでは、世界報道自由度ランキングが100位以下(2015年現在180ヶ国中61位)になる日もそう遠く無いのではなかろうか。ちなみにこういう情報統制にして言論封殺が罷り通る国のことを、世界の常識では『独裁国家』と呼ぶ。つまり、もうすでに日本は世界からは民主主義国家とは見られていないのである。日本人が忌み嫌う中国や北朝鮮となんら変わらない国家だと思われていると言うことである。
さらに主催者が12万と発表があったようだが、コレは『一主催者』であり、国会議事堂の前に居た人たちの数である。この日、いくつもの団体が呼びかけて政府関連施設各所でデモを行っているので『主催者』そのものは複数いるのだ。こういうことすら報道しない日本のマスゴミはもはや百害あって一利なし。どこまでも世界中に恥を晒しまくっていることにいい加減気付いたらどうかと思うが、言うまでもなく、そんな意識は日本マスゴミには皆無なことだろう。そんなマスゴミを鵜呑みにする日本国民の意識の低さも同時に世界中に知らしめている。まあ、世界各国では、日本の中国北朝鮮のような報道の仕方で、日本のことを紹介されていることだろう。それもアメリカの犬というおまけまでプラスされているので、真の意味で曲がりなりにも独立国家を貫いている中国や北朝鮮よりも性質が悪いし、明らかにこの二カ国よりはるか下の状況である。
むろん、この国は言論封殺国家なので国民には、少なくとも新聞テレビを通じては黙殺されていることなのだが。


さて、そんな新聞テレビは現在、安部政権の手となり足となり尻尾を振って広報に勤しんでいるわけだが、巷ではこういう新聞テレビの大根役者な識者どもは安保法反対派に対して「対案を出せ」とのたまっているとのこと。
さすがは大根役者。自分が言っている意味が分かっているのか?とさえ思う。
なぜなら、安保法は違憲法案(憲法学者400人で違憲見解397人、合憲見解3人)なのである。多数決が世の常であるならば、安保法は間違いなく『違憲』となる。そして、憲法よりも位の高い『決め事』など存在しない。にも拘らず、違憲法案の対案を出せ、とは一体何なのだろうか。違憲の対案を出せってか? テレビに出てくる識者紛いのオツムの弱さを如実に表現しているとしか思えない。その昔、ダウンタウンの松本人志は頭の良い存在だと思っていたが、どうやらその認識は大間違いだったらしい。でなければ、松本はテレビに出る芸能人としてプロなのかもしれないが、それはさておき、「対案を出せ」とのたまっている筆頭が松本であるのだが、じゃあ出してやろうじゃないか。


『憲法改正の手続きを踏め』


コレで充分である。
安保法が違憲法案なのだから、それを合憲とするために、まずは「憲法改正をすればいい」というのが対案である。
その手続きを踏んで、堂々と合憲法案として推し進めれば良い。
具体的には、憲法改正の是非を問う国民投票をやることだ。そこで改憲が国民投票の過半数を占めることができれば、大手を振って9条を廃止し、安保法を通すことができるのだ。
そして個人的にはこれは可能だと思っている。
なんと言っても日本人の国民性の低さは世界最底辺である。
9条を改憲する、という点をぼかせば、大多数の日本人は「ううん。まあ戦後70年だし、そろそろ変えてもいいんじゃないかな?」と思って、そこには9条が含まれていることなど露知らず、改憲に賛成票を投じるだろうし、新聞テレビにでしか情報を得ようとしない頭ガチガチの、痴呆、じゃなかった地方の、特に団塊世代の老害どもは官邸前でデモが行われていることすら知らず、また知っていたとしても新聞テレビを鵜呑みにするからデモを否定的に捉えている輩は少なくない。現役世代や若者にいたっては深く考えることもなく棄権することだろう。それは『選挙』で既に示されている。ちなみに改憲は『投票の過半数以上を持って可能』となる。
信じられない話なのだが、改憲投票は投票率ではないのだ。


とは言え、改憲のための国民投票ができない理由が存在する。
言っておくが、国民が改憲に反対するから、ではない。先にも述べた通りの理由で改憲自体は可能であるし、現実問題、出来ると踏んでいる。
という訳で何が理由かというと、安部のお馬鹿が、アメリカで「今年の9月に安保法を成立させます」と勝手に約束してきたので時間が足りないからである。
だから、政府広報であるテレビの大根役者たちは国民を洗脳すべく、別のところで発揮させるべきプロ根性を要らんところで発揮させているのだ。
国家の一大事なのに、日本国よりもアメリカを優先させるこの姿勢はどこまで奴隷根性が染みついているのか。とは言え、国民の大半はこの現状を知らないか知っていても受け入れているかのどちらかであるので、本当にお馬鹿集団だとつくづく思う。でなきゃ極度のM体質だ。
まあ、今現在、テレビや新聞で安保法賛成を声高にのたまうなら、安保法が成立したら真っ先に自衛隊に志願入隊してもらおう。歳とか健康状態なんかどうでも良いはずだ。安保法賛成ってことは率先して戦争に行きます、と言っている訳なんだし、だったらその意気込みを見せてもらおうじゃないか。
まあもっとも。
テレビや新聞に出ている大根役者識者や松本のような芸人は、そこまでの心意気があるとはまったく思わん無責任論者でしかないがな。
つーか、こんな連中を鵜呑みにする国民は本当にどうしようもないくらい救いが無いとしか言えん。
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