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さて、誰か見てくれているのだろうか? まあ自己満足でいいや、と思いつつ、今回はドラゴンクエストⅤにおいて、『どこで仲間モンスターを捕まえるか』、である。
という訳で65体プラスアークデーモン、プリズニャンと1/256を除くすべて、どこで捕まえるか最適な場所を綴っていくので心して、というか、できるなら何卒最後まで見ていってもらいたい。多分、中には「え? ここで?」というのもあるかもしれないから――1/256以外ならそうでもないかな?


前回言った通り、仲間モンスターは基本、ゲームシナリオに沿って捕まえる、である。あくまで基本的に、ではあるが。てことでシナリオに沿って進めていくと同時に、どういう仲間モンスターでパーティーを組むのかも検討してみよう。んまあ、多分誰しもが考えている通りではあると思うが、詳細に見ていくと案外違う場合があるかもしれない。
まず、これは当然の予備知識なのだが仲間モンスターは馬車を手に入れてモンスターじいさんと話さないと何やったって仲間にならないのは当然なので、その前段階として、幼年期を可能ならレベル16まで上げておいてもらいたい。別に最短レベル狙いでも良いけど、逃げずにエンカウントしたモンスターを全部倒しながら進むと大体レベル11には到達しているが、レベル16まで上がっていれば青年期前半のラインハットイベント終了までは相当楽になるからだ。あまりに低いと頻繁に宿屋に泊ることになるし、必須アイテムである『においぶくろ』を手に入れるGは持っていないと思われる。なんせ『においぶくろ』は一つ80G。せめて20~30は欲しいのでレベル11では多分、武器防具に投資すると手元に残らない。ちなみになぜ『においぶくろ』が必要かというと、口笛の次にモンスターエンカウント率を高めるからである。仲間モンスターコンプリートのためにはできるだけ確率を上げるためにはエンカウント率を上げるのも大切だからだ。よって仲間モンスター狩りはフィールドであれば山地帯を中心に動きまわってエンカウントするようにしよう。山が無ければ砂漠、砂漠が無ければ森という風に、エンカウント率が高い場所で攻めることを忘れない。
そして、仲間モンスターが複数、敵パーティーに居る場合、最後に倒した仲間モンスターが優先させる訳だが、ここで一つポイントがある。


確率の低いモンスターを最後に残すよう、心がける事。


「えー?」と思われるかもしれないが、これは重要なのだ。なぜなら前にも言ったが仲間モンスターコンプリートのために一番怖いのは『飽きる事』である。そして飽きさせないためにはどうすればいいかというと、できるだけ注視を分散させる必要があり、確率が高いモンスターを後回しにすることによって、回収していないモンスターの数を減らさない事が目的だからである。まあ、それでもだいたいは確率の高いモンスターから捕まえられるとは思うが。
そしてもう一つ。


仲間モンスターを捕まえたら一旦セーブ(DS版なら中断の書)して、リセットする。


この処置は開始ランダムをご破算するためである。私の実体験からすると1匹捕まえた後に立て続けに捕まえられる、ということは少なく、リセットをかけた方が捕まえやすくなったイメージがあるからだ。なんせ1/4のはずのスライムナイトを10回以上倒しても捕まえられなかったし、同じ確率のドラキーにいたっては20回倒しても捕まえられなかった苦い経験があるである。
おっと前置きが随分長くなってしまったが、上記2点を踏まえて、前回紹介した30分リセットを忘れずに、においぶくろを駆使した上で仲間モンスターをどこで捕まえるかを紹介していこう。


青年期前半スタートで馬車を取り、モンスターじいさんとお話したら、オラクルベリー周辺で『スライム』、『ブラウニー』、『プリズニャン(DS版)』を捕まえる。ちなみにスライムとブラウニーが捕まらないというのは相当、運がない人だと思われる。誰がやったって30分もすればどちらも捕まることだろう。下手をすれば10分も要らないのではなかろうか。
ただし、DS版なら是非ともここでプリズニャンを捕まえておく事をお勧めする。何せ、この時期のプリズニャンはベビーパンサー以上の強さと素早さを有しているからだ。


次に捕まえるのはアルカパ下の山岳の向こう側で『アブール』と『ドラキー』。ちなみにこの2匹さえ捕まえれば、この近くに居る『おばけきのこ』と『ばくだんベイビー』は後回しにしても良い。この辺りのパーティーは主人公、ヘンリー、スライムで捕まえたらアブールかドラキーをプラス。ブラウニーはさっさとモンスターじいさんに預けてしまおう。私的パーティーの基本は力よりも素早さと全体攻撃にあるので、これも今後は変わらない。
で、アブールとドラキーを捕まえたら、今度は修道院の南、本来のストーリーであればまだここに来る必要がない神の塔へ向かう。修道院を東に行って、橋を渡ったところからモンスター配置が変わる。神の塔に入る前に『クックルー』を捕まえる。クックルーを捕まえたら、神の塔の中には入れないが外観は動き回れるので、ここで『スライムナイト』、『ドラゴンキッズ』を捕まえる。外観に『エンプーサ』と『ホイミスライム』も出現するが、エンカウントする確率が低過ぎるのでここではスライムナイトとドラゴンキッズで充分である。むろん、エンプーサとホイミスライムが捕まればなお良しだが、たぶん、スライムナイトとドラゴンキッズより先に捕まえられる可能性は低いことだろう。なお、神の塔でのパーティーはヘンリー、アブール、ドラキー、クックルーがベターと思われる。DS版ならクックルーではなくプリズニャンが望ましい。


立て続けに今度はサンタローズ周辺で『おばけきのこ』と『ばくだんベイビー』を狙う。ここではこの2種が同時に出てくる事もあるので、ばくだんベイビーを軸に考える事。バーティーは主人公、ヘンリー、アブール、クックルー。ドラゴンキッズとスライムナイトは馬車で叡智を養うというか、多分、アブールが限界レベルに達するのでここでお別れになるので入れ替え。んで、2匹を捕まえたらサンタローズの洞窟で『くさった死体』をゲット。ダンジョンは主人公、ヘンリー、おばけきのこ、ばくだんベイビーだ。ちなみにこのダンジョンにはスライムやブラウニーも居るわけだが、できるならスライムとブラウニーを同時ゲットできる限界数3体を捕まえてしまっておきたい。これは次回、理由を語らせてもらう。くさった死体が捕まる前に3体集められなくてもそれはそれで別に構わない。ちなみにこの洞窟には『ガメゴン』が出現するがコイツは『守りの種』を落としまくってくれるので、仲間モンスター以上に狙っていって損は無い。
で、そのままラインハットへ向かい、『イエティ』と『サボテンドール』を捕まえて、ゲームシナリオを進行し、神の塔でラーの鏡を取ったら、ここで最初の根気が必要になる。
シナリオを進めると入れなくなる神の塔内部。その3階と4階に出現する『エンプーサ』の他の場所でのエンカウント率は半分以下に落ちるくらい酷くなるので、どうしてもここで捕まえておきたい。確率は1/16だからちょっと頑張れば、というレベルだろう。そしてもう一体。『ホイミスライム』も今後のためにもここで捕まえることをお勧めする。通常エンカウント率はそんなに高くないが、こいつは『さまようよろい』が呼んでくれるので、それを利用するとエンカウント率は飛躍的に高くなるのだ。むろん『さまようよろい』もここで捕まえてしまえばいいというか、コイツも是非捕まえておきたい。仲間モンスター紹介ではそんなに高い評価を受けていないが、個人的には、絶大な評価を受けるスライムナイトよりも使い勝手が良いと思っている。耐性はスライムナイトに劣るが、レベル40くらいまで素早さはあまり変わらない上に、力と体力は格段の違いがあるからであり、なおかつ『はやぶさの剣』を装備できるのが大きい。仲間モンスター狩りを主眼に置いた場合、コイツほど長期にわたって役に立つモンスターは居ないことだろう。ただ、この『さまようよろい』がシナリオ上で初めてエンカウントする1/64モンスターなので多少の時間は覚悟してもらいたい。パーティーはヘンリー、イエティ、スライムナイト、ドラゴンキッズ、と言ったところか。実のところ、イエティも力と素早さは侮れないものがあり、体力は申し分なし。凍える吹雪を覚えるのが魅力で青年期前半結婚までは主力扱いが妥当だろう。『ビッグアイ』もついでに捕まえてしまうと後が楽になる。まあ『ビッグアイ』に関しては後の魔物の住処でも構わないかもしれないが、どっちがいいかはプレイヤーにお任せだ。ただ、まあさまようよろい狩りの合間に気づけば捕まえていた、って部類の仲間モンスターだとは思うが。なお、エンプーサとビッグアイはマジで何の役にも立たないのでさっさとモンスターじいさんに預けてしまった方が良い。ちなみに神の塔では仲間モンスターのみならずドロップアイテムも魅力的なものがある。『まどうし』が魔法の聖水を、ガメゴンが『守りの種』を落としてくれるんだゾ☆


ラインハットでヘンリーと分かれたところで少し仲間モンスター捕獲数は少なくなる。ポートセルミ周辺で『まほうつかい』、魔物の住処で『ドロヌーバ』と『ミステリードール』を捕まえよう。パーティーは主人公、イエティ、さまようよろい、ドラゴンキッズでスライムナイトとホイミスライムは回復役に馬車に置いておく。


ルラフェンではルラムーン草がある周辺に『パペットマン』が居るのでここで捕まえてしまう。ちなみにここでエンカウントする仲間モンスターはパペットマンだけなので、飽きがこないように魅力的なドロップアイテムを落とすモンスターを紹介しておく。
この付近で頻繁にエンカウントするリビングデッドが実のところ、『世界樹の葉』を落とすのである。ちなみにまともに『世界樹の葉』を取ろうとするとカジノを除けば、グランバニアへの洞窟までは無いアイテムなのでここで取れるだけ取っておくと案外役に立ったりする。主に死の火山の洞窟で。


さて、さらに物語を進めて、サラボナイベントで、死の火山の近くにて『キメラ』と『ばくだん岩』を捕まえる事ができる。ちなみに『キメラ』は1/16なのでそんなに苦労しないと思うが、エンカウント率の低さも相まって1/64の『ばくだん岩』はちょっと苦労する。そこでドロップアイテム耳寄り情報。この付近に出現するダークマンモスは『力の種』を、ベロゴンは『においぶくろ』を、メタルハンターは『かしこさの種』を落とすので『ばくだん岩』を捕まえるついでに溜められるだけ溜めてしまおう。この三つのアイテムはドラクエⅤにおける必須アイテムと言っても過言ではないアイテムなのでいくつあっても多過ぎる事はない。
死の火山に入ると2Fから『ほのおのせんし』がエンカウントするので必ず捕まえよう。あと『おどる宝石』もここで捕まえたい。というか多分ほのおのせんし狩りのついでにいつの間にか捕まっているのではなかろうか。なお、『まものつかい』に『ベホマスライム』を召喚させる方法は推奨しない。必ず召喚する訳でもないし、それならこの後の滝つぼの洞窟の方がよっぽど捕まえやすいからだ。んで、ほのおのせんしのエンカウント率はそこまで悪くないが如何せん確率が1/64なのでちょっと苦労する。しかし、コイツとここでもエンカウントするメタルハンターが『かしこさの種』を落として行くので、集めまくろう。特に『おどる宝石』の賢さは低いうえに上がらないのでかしこさの種以外で(ドーピングを除けば)かしこさが20になる事はないのだ。んで、おどる宝石には一切の炎攻撃が利かないのと守備力がとっても高いので、戦闘の命令を聞くと死の火山の中ボス戦で大いに役に立つのである。んまあ、ここ以外でコイツが光る場面はほぼ皆無に等しいのだが。パーティーは主人公、イエティ、さまようよろい、キメラではなかろうか。なおイエティはここでお役御免である。


死の火山のイベントが終わると今度は滝の洞窟。ここで『ベホマスライム』を捕まよう。ただ、残念ながらこの場所に魅力的なドロップアイテムを落とす敵が居ないので、『おどる宝石』をこっちで捕まえにいっても良いかもしれない。どのみち、入口付近で捕まえる事ができるから、移動もそんなに手間じゃないし。ここは主人公、ビアンカ、ほのおのせんし、キメラで攻めていこう。


結婚後、誰しもがカジノに遊びに行ってテルパドールを目指すと思うが、ここで海に居る『しびれくらげ』を捕まえる。捕まえられない人は相当不運である。だって確率1/2だし。テルパドールの後がメダル王の城、そしてネッドの宿屋と続くわけだが、ここで一つ、順番を変える。先にネッドの宿屋付近に行って『ドラゴンマッド』を捕まえる。後に、メダル王の城の近くで『キングスライム』を狙う。理由は確率の差というのもあるがもう一つ、『ドラゴンマッド』のかしこさを上げるためである。実のところ、『ドラゴンマッド』は『炎の爪』が手にまで役に立たないモンスターと思われる。何せ幼年期に買うかキラーパンサーのドロップアイテムかの2拓しかない鉄の爪を持っているならともかく青年期前半だとチゾットまで購入できる武器がない。しかもかしこさも無いので何するか分からないから使えないのだ。よって、かしこさを上げるために1/64であるキングスライムを後回しにするのである。正直言ってメダル王の城周辺は仲間モンスター無視なら結構レベルアップを速められる場所である。何と言ってもメタルスライムの出現率が半端無い。とは言え、ここでの仲間モンスターとしてのメタルスライム狩りはまったく推奨できないが。なおドロップアイテムとしては『キングスライム』と『ベホマスライム』が世界樹の葉を落とすのでそちら狙いでも良いだろう。なお、ここでのパーティーは2つに分ける。「対メタルとそれ以外」という形で。メタル系にはどくばりがこの時点だと一番有効なので、ホイミスライム、キメラ、嫁にどくばりを装備させメタル系を担当、主人公、ほのおのせんし、ドラゴンキッズ、キメラがその他を担当する。キメラが2回出るのはキメラはブレス攻撃でその他を担当できるからである。先にも言ったがドラゴンマッドは炎の爪が手に入るまで使えるとは思えない。


さて、ドラゴンマッドをふもとで捕まえるとチゾットの山道で仲間モンスターは居ないのでさっさと終わらせてしまって、次はグランバニアへの洞窟なわけだが、ここで『ミニデーモン』と『メッサーラ』を捕まえてしまう。まあ、この2体も気付いたら捕まえていたって気もするが、2体とも1/32なのであまりお気楽に構え過ぎると捕まえる事ができずに山を下りてしまう事も無きにしも非ずだから気を付けよう。なお、ドラゴンマッドが戦力になったらドラゴンキッズもお役御免となるのではなかろうか。


で、これで今回の最後なんだけどグランバニア周辺で『オークキング』を捕まえる。まあこいつは1/4なので苦労するとは思えないしパーティーは完全にプレイヤーの好みだ。
「あれ? デモンズタワーで『ホークマン』と『アームライオン』が出るのにそれは無視か?」と考えた方。
その通りなんだけど、青年期前半でこの2匹を捕まえない理由は、デモンズタワーは前半クライマックスなので仲間モンスターよりもシナリオ進行に集中してくれ、ってことなのだ。


という訳で区切りの良い青年期前半終了で今回は締めとする。はてさて参考になっているのやら。
次回は青年期後半。お楽しみに。
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という訳で、誰も何も得をしないような話題でやってみる。
周りがどう言おうが、個人的には不朽の名作の一つであると思っている『ドラゴンクエストⅤ~天空の花嫁~』
1992年にSFCでリリースされ、2004年にPS2で、2009年にDSで、2014年にスマホで配信されたんで、あながち不朽の名作という表現は合っているのかもしれない。プレイヤーの年齢は偏っていそうだがそれは良しとしよう。
細かい設定や攻略はすでにネットを探ればそれこそ大量に出回っているので今さら、そんな話をするつもりもなく、さらに言えばこのブログは『既にドラクエ5を知っている人』を前提に書かせていただく。よって『仲間モンスターにするための最低レベル』も省略する。
とは言っても一つだけ。
ドラクエ5の一番の特徴はモンスターを仲間にできる事であり、ドラクエのモンスターと言えば鳥山明先生デザインのモノで可愛いものから怖いものまで多々あれどどれもこれも愛嬌があるから気がつけば引き込まれてしまうのが特徴ではなかろうか。
で、ドラクエ5をプレイする際に、誰しもが夢見て、そしてほとんどの人が途中で断念というか挫折してしまうであろう仲間モンスターコンプリート。
SFC版は裏技があるのでたやすいことでも、PS2版、DS版、スマホ版にそんなものはなく、仲間モンスターに関しては大抵の攻略サイトでも運と根気が元になっている。
まあ、これから私が書くのも似たようなモノかもしんないけれども、少しだけ踏み込んで行こうと考えているわけだが、それでもPS2版、DS版で幾度か仲間モンスターコンプリート(ただし1匹目のみ)を果たした私の実体験を元に綴っていくので、これからドラクエ5をプレイされる方には案外参考になるのではないかとも思ってみたり。
ただし、以下に記した攻略法をもってしても100%確実にコンプリートできるわけではなく、コンプリートしやすいかな?という程度のモノである事はご留意願いたい。
なお文面が丁寧語ではないのは決して上から目線ではなく、書きやすいからである。
という訳で、まずは知識編という事で仲間モンスターの一覧と出現地域を見ていただこう。書き記すのは手間なので、分かりやすいリンクを貼っておく。基本はPS2版である。仲間モンスターに関しては仲間のなり方と確率でPS2版とDS版(スマホ版)に変更はないので、仲間モンスターコンプリート攻略に関してはDS版(スマホ版)でも同じと思ってもらえればいい。ただし、DS版ではアークデーモンとプリズニャンという仲間にできるモンスターが2体増えている。しかもこの2体はPS2版には出てこないので、この2体に関してはピックアップして触れることにする。

仲間モンスター一覧
モンスター出現率


仲間モンスターを確率別に分けると
1/2(7体)
1/4(7体)
1/16(14体)
1/32(21体)
1/64(10体)
1/256(5体)
計65体+DS版で追加されたアークデーモン(1/64)、プリズニャン(1/16)である。


今回は起き上がりやすいかな?という確率無関係でコツ的なものを紹介させていただく。
これはあくまでも私的感覚になるのだが、コンプリートを諦める大多数はこう考えるのではなかろうか。
「飽きた」
まあ、やむを得ないことではある。人間の集中力なんて長くて90分。それ以上は持たないし、同じような戦闘しかしないのだから飽きて当然である。
という訳で、仲間モンスターコンプリートを狙う上での最大の敵は、仲間モンスターの数でも確率でもなく『根気』であることは確かである。
では私はどうしたか。
答えは簡単。何も考えなかっただけである。
こほん。冗談はさておき、プレイを飽きさせないためにはどうすればいいか。


1)仲間モンスターを狙う際には仲間モンスターが複数居るエリアで戦う。
2)ドロップアイテムも視野に入れる。
3)1/256以外の仲間モンスターはストーリーに沿って捕まえる。


基本的にはこの3点である。
そして最も何よりも重要なのは、


ゲーム開始30分経っても仲間モンスターはおろかドロップアイテムさえ出なかったときはセーブせずにリセットすることである。


「セーブしなかったらそこまで上げたレベルと時間が無駄になるじゃないか」と思われる方も居るかもしれない。
しかし、はっきり言っておこう。

「30分で上げられるレベルなんてたかが知れている。何の身にもならなかったものをセーブする方が無駄。あと、ゲームをやっている時点で時間を有意義に使っているとは言い難い」


実体験から言わせてもらえば、メタル系を狩ってレベルが上がっていたとしても、次プレイする時はどうせ同じくらい狩れるのである。要するに30分プレイで上がるレベルは似たようなモノになるし、30分程度じゃ強さもそこまで変わらない。
そもそも論で言えば、仲間モンスターを獲得するまでゲームシナリオを進めないことが前提なのである。だったらセーブする必要がない。んで30分という時間を無駄にしたくないならまずゲームをやらないのではなかろうか。
とまあ有意義な時間の使い方についてはさておき、ドラクエⅤ自体のドロップアイテムと仲間モンスターはランダム確率にはなっているのだろうけど、プレイした私個人の感覚からするとどこか偏っているように思えて、大抵30分を越えると仲間モンスターもドロップアイテムも皆無と言っていいくらい無くなるからである。一説には『ドラクエのランダム設定はゲーム開始時に固定される』という噂もあったがあながち間違っていないのかもしれない。
ついでにDS版には便利な機能『中断の書』があるので、これはフル活用しよう。具体的にはダンジョンやフィールドでセーブすることである。いちいち町の教会まで行かないで済むのは文字通り『時間短縮』のためである。無駄な時間が多ければ多いほど人は『飽きる』ものだ。

さて、前置きが相当長くなってしまったが、基本的3点の理由を書いていこう。

1)、2)は言うまでもなく文字通り『飽きない』ための方策であるが、実は3)も結構重要で、別にゲームでなくて『日常』でもないだろうか。『面倒事を後回しにした事』を現実としてやったか? と問われて自信を持ってやったと言える人はどれだけいるだろうか。
例えば勉強。
後回し後回しにして、試験が来る直前まで後回しにした結果、『一夜漬け』に走った人はどれだけいるか。
例えば掃除
後回し後回しにして、結局、やろうとしたときと比べると部屋が散らかってしまった人はどれだけいるか。


要するに面倒事を後回しにすればするほど、今以上の苦労が襲い掛かってくるのである。しかも今回はドラクエⅤ仲間モンスターコンプリートだから挫折したって勉強や掃除と違って誰にも何も言われないから、仲間モンスターが残っていればいるほど嫌になって頓挫してしまうのは自明の理なのである。だからこそ基本的にはゲームシナリオに沿って捕まえていくことが大事となるのだ。
という訳で、最後に、ゲームシナリオに沿うとどんな仲間モンスターが、大まかではあるがどんなシナリオ中に捕まるかを書いて今回は終了させていただく。
次回は仲間モンスターをどこで捕まえるのが良いのかの話をさせていただこう。


【幼年期】

OT(オープントレイ)を使わない限り、仲間モンスターが起きがある事はないので省略。


【青年期前半】

修道院~ラインハット(ヘンリーと別れるまで)
 スライム、プリズニャン(DS版)、ブラウニー、ドラキー、エビルアップル、おばけきのこ、ばくだんベイビー、くさった死体、メタルスライム、ドラゴンキッズ、スライムナイト、イエティ、ダンスニードル、クックルー、ホイミスライム、エンプーサ、ガンドフ、さまようよろい

ラインハット~サラボナ(結婚前)
 まほうつかい、ドロヌーバ、ミステリードール、パペットマン、キメラ、ばくだん岩、ほのおのせんし、おどる宝石、ベホマスライム

サラボナ(結婚後)~グランバニア(嫁がパーティーから外れるまで)
 しびれくらげ、キングスライム、ドラゴンマッド、はぐれメタル、ミニデーモン、メッサーラ、オークキング

グランバニア~石化
 ホークマン、アームライオン


【青年期後半】

双子と合流~エルヘブン
 ネーレウス、ブリザードマン、エリミネーター、ゴーレム、おばけキャンドル、ゴーレム

エルヘブン~天空の塔~トロッコの洞窟
 スライムベホマズン、ソルジャーブル、ケンタラウス、サタンヘルム、プチヒーロー、プチファイター、プチプリースト、プチマージ

迷いの森~妖精の村~ボブルの塔、封印の洞窟(周辺含む)
 メガザルロック、アンクルホーン、コロヒーロー、コロファイター、コロプリースト、コロマージ、ガップリン、ホークブリザード、エビルマスター、アークデーモン(DS版)、おばけねずみ、シュプリンガー

大神殿~ジャハンナ~エビルマウンテン
 グレイトドラゴン、キラーマシーン、ギガンテス

クリア後
 ライオネック、ヘルバトラー
何度でも言うけど、私はマンガオタクであって、アニメオタクではない。
ちなみに、ラノベについてもそんなにオタクじゃないとは思う。
だから原作のマンガを繰り返し見ることはあっても、アニメになると、スルーすることも多々あって、気がつけば、聞いてる音楽が「え? これアニメソングだったの?」と後から知ってちょっとびっくりすることもある。
たとえば、最近、『とある魔術の禁書目録』って作品のマンガライズ版を、ちょっと立ち読みしたら何気に興味がわいて、一気に続刊上限まで一気に購入して、「へー、アニメもやってたんだ。どんなのかな?」などと、少し軽い気持ちで、見てみたら、
「え? そうなの?」
てな感じで思いっきり目が点になったんだけど、「を? なかなかいいリズム感の音じゃん、これ」なんて軽い気持ちで一年ほど前にDLした、川田まみって人の『PSI-missing―』って曲が、その『とある魔術の禁書目録』に使われていたことを初めて知ったこととか。
そんなこんなでマンガ版もアニメ版も一気に目を通したんだけど、それじゃどうにも物足りないってことで、実のところ、この連休(つっても土曜日は仕事だったんで日、月の二日間)、マンガないしアニメ以降になると思うんだけど、『とある魔術の禁書目録』の原作にしてライトノベルを一気に7巻~20巻を購入して読破する時間に充てたってわけだ。
うん。好奇心のエナジーって怖いね。でも1万内だったと思うからいいか。(ヲイ)


一気に読み切った感想なるものを書いてみるけど、なんとなく『日常の中の非日常』というより『裏社会』っぽい展開で、ちと……というか、結構グロい。
それも男女どころか老若男女問わず血だるまになるものだから、ティーンエイジ小説としては、結構殺伐としているし、健全な青少年に対しては物凄く、刺激が強いかな、と。
それとも今の学生たちはこういうものがお好みなんだろうか、とも考えないこともない。
主人公の特性やそれを取り巻く環境については、まだ掴みきれていないからスルーするけど、面白いな、と感じたのは『超能力』と『魔法』が同時に存在している展開だった。それと、『超能力』が先天性のものじゃなくて『科学』の裏づけで生み出されているところがなんとも不思議な気分だった。はたして人間はそこまで辿り着けるのだろうか。
だって、『異能力』と『科学』って、今の常識じゃ相反するものだもん♪
んまあ、私も本館のオリジナルラノベで『魔法』と『科学』を両立させてるけど、あくまで『魔法』の立場に立った『科学』でしかないので、『魔法』、『超能力』、『科学』の概念が、それぞれ独立して混在して成り立っている、ってのは本気で新鮮だったのだ。
ただ、それでもやっぱり中学生、高校生という設定で、学校まで出てくるし、普通の学園ドラマっぽい描写もあるのに、裏社会のどす黒い抗争に巻き込まれる、ってのは、どこか違う気がするのは私の頭が固い所為なのかもしれないな。


でもまあ、そんな中でもやっぱりティーンエイジ小説っぽいところは多々あって、恋愛要素というより、昔、物凄い極悪人だった奴らが、主人公にノされるたびに改心して仲間っぽくなっていくってのは王道だな、とか思う。嫌いじゃないけど、あんなにも変われるものだろうか?などと思ってみたり。
あとは、十代らしく、主人公はすっげえまっすぐで純白だ。現実じゃ、このまま、大人になるなんてことは絶対にないんだけど、ああいうところは良いし、想像の世界ならではのことで、だから良いんだと思う。
だって、『理想を現実にできる』世界は創造の世界だけなんだから。


それにしても14冊はさすがに多過ぎた。(笑)
本を読むのは苦痛じゃないけど、速読法なんてマスターしているわけじゃないんで、14冊読むのに二日かかったのはまあ仕方がない。
読書の秋にはまだまだ早いが、たまにはこんな連休もいいんじゃないかと自己満足に耽ってみたり。
前に「次回の更新は4月10日」と言っていたんだけど、昨日、急な仕事が入って更新できなかったことをまずはお詫び申し上げます。
さて、前回に引き続き、burst error EVE The 1stのお話。今回はストーリーについて、ということで。
基本的な流れ自体はEVE burst errorと同じで、天城小次郎は美術品探しから、法条まりなは要人護衛から、最終的には仮想国エルディアの王位継承争いに巻き込まれていっていた。ただ、双方ともにプロローグに新しいストーリーが組み込まれていて、小次郎編では冒頭でいきなり、前回の重要人物であったアクア=ロイドが殺されてしまったし、まりな編では飛行機で帰ってきたはずなのに船旅になって海賊と一戦やらかしているのだから、ちとハードかなとも思ったけど、まあ、元々ストーリーが一新される、って聞いてたから、なるほどなと納得のいくものでもあった。
そこから先も、流れは同じなんだけど、ストーリーや設定には変更があって、小次郎の探し物は国璽だったのが宝剣の宝石になったし、プリシアが最初からプリシアのままだったのに性格がえらく変わってたし、まりなと御堂真弥子のギスギスした関係は思った以上に長く続いていた。性格的な部分で変わったのは前回も言った氷室恭子、シリア=フラット、そして今回紹介したプリシア=レム=クライムだ。
あとはえらいキスシーンが多い。や、前回もあるにはあったけど、まともにCGで表現されたのはまりなと桂木源三郎だけだったような気がするんだが、今回はそれに加えて、小次郎と桂木弥生、小次郎とアクア=ロイド、小次郎と氷室恭子、小次郎とプリシア=レム=クライムという4つが追加されていて、んまあ弥生とアクアのシーンはいいとして、プリシアも二十歳という設定にしてあったから大目に見れるとしても、いくら前回の引継ぎだからと言って18歳にされた氷室恭子とのシーン(前回ももちろん小次郎と氷室恭子のキスシーンはあったけど、それは氷室恭子の顔アップと瞳を伏せるというCGだった)は、いいのか?と真剣に考えてしまったほどだ。氷室恭子は主要キャラの一人ではあるけど、御堂真弥子には及ばない。しかも桂木弥生やアクア=ロイドと違って情事のシーンも当然挟まれていないし、氷室恭子の見た目は中学生だ。それなのに真弥子を差し置いて、というのはちと考えてしまった。倫理的に。


流れはそのままと言ったけど、そこまでのストーリーには相当変更になった部分があったが、それ自体は結構面白かった。氷室恭子の登場シーンとか、松苑雪乃とシリアとの対決シーンとか、小次郎&氷室恭子とまりなの共同ハッキングとか、船の中での宝探しとか、小次郎とプリシアのかけあいとか、新キャラの一人・伊吹刑事はちょっと暑苦しかったけど、なかなか愛嬌があったし、二階堂進が小心者ですぐパニくる情けないくらい軟い奴になっていたのはとっても笑えたんだけど、何もあんなに酷くしなくてもいいのに、とは感じただろうか。
しかし、今回のはティーンエイジ狙いだけあって、迫りくるようなドキドキ感のスリルには欠けていたことは確かだろう。EVE burst errorの時は、孔と二階堂が殺された場面で、かなりの緊張感があったし、死体シーンも絶句した表情とかあって凄く怖かったんだけど、マジであっさり流されていた。んで『怖さ』と言えば、小次郎が麻薬の自白剤を打たれて禁断症状が出たときに見た幻なんかも、死体が喋りかけてくることがなくて、それも場違いにネルが出てきたから迫りくる恐怖が弱く、恐怖で発狂しつつあった小次郎を抱擁する柴田茜のシーンは本気で物足りなかった。地獄のような幻覚をプレイヤーも一緒になって実感して、そこから現実に暖かく引き戻してくれた柴田茜のシーン、あれは本当に残念だった。あのシーンはEVEの名シーンの一つだと思うし、あれがあった後の朝焼けのシーンは本気で安堵したのに、今回の流され方はなぁ。


さて、エンディングのシーンは次回、語るとする。なぜなら、ここはツッコミどころが満載で長くなるのは目に見えているから今回は勘弁してほしい。
それでも、エンディングについて言えば、ここにも一つ、嬉しいことがあった。
真弥子を呼ぶ声、というのが二人増えたからだ。
前回は小次郎、まりな、プリシアの三人だけだったんだけど、今回は弥生と、学校の友達になってた氷室恭子も呼びかけていた。
主要キャラが揃ったってことだ。御堂真弥子に関わって、生き残った人たち全員集合はマジで良かった。ここにシリアが加わっていれば、もっと良かったんだけど、さすがにそれはできないか。
いちおーシリアは、完全に真弥子の敵扱いになってたもんな。


次回はさっきも予告したけどエンディングだ。
ここには大いに不満がある。そこまでの流れやストーリーは悪くなかったんだけど、エンディングはちょっと許せない。
EVE burst errorがなぜ、大ヒットしたのかを理解していないようだった。
はてさて、先週の中頃からPSPでリリースされた『EVE burst error』4度目のリニューアル『burst error EVE the 1st』にのめり込んでいたわけなんだけど、一昨日かな? 一通り終わらせたんで、まだまだ仕事がお休みの日のみブログで、その感想なるものを書き綴ってみようかと。
け、決してネタがないって訳じゃないんだからねっ! それだけEVEは語りたいことが多いってだけなんだから勘違いしないでよねっ!
などとツンデレ風にキョドっても仕方ないんだけど、大真面目に今回のEVEは語りたいことが多々あって、これを一回でまとめようとすると途方もなく長くなるから、何回かに分けようってことなんだ。
つーわけで、多少はネタバレが含まれるんだけど、その辺は勘弁してくれ。つっても、burst error EVE the 1stはコマンド選択方式じゃなくて、なんとなく小説を読んでるっぽく進められるから攻略チャートにならないんで問題ないだろう。EVEを知っていれば概ね、ストーリーは知っているだろうし。


というわけで、今回は登場キャラクターについて、何人かはピックアップして、でいってみよー。


まず、burst error EVE the 1stに登場するキャラクターたちはEVE burst errorと一部変更はあったにせよ、基本的には変わらなかった。変更になった点は松乃が消えて、代わりに雪乃が入ったことと、新キャラとしてネルという少女がいたことだ。
んで、今回のEVEの一番の特徴でもあるんだけど、前回までとは違って、キャラデザが一新され、どこかティーンエイジ小説っぽく仕上げてあり、グロテスクなシーンはホント、極力カットされていた。おかげでどこかスリルに欠けていたんだけど、まあ、それは次回以後、どこかで語るとしよう。
あと、声優も一新されていて、はたして私のようなセガサターン版から知ってるような輩にはどうだろう、なんて考えたりもしたんだけど、思ったよりはフィットしていて、違和感はあんまりなかった。ただ、最近の声優って演技が下手になったのか、メリハリがあるように感じたのは天城小次郎、桂木源三郎、甲野本部長、ネルの四人。後はどことなく棒読みっぽくてもうちょっと何とかならないものかとさえ考えたんだけど、そのあたりはストーリーが補ってくれたんでヨシとしよう。
それと、キャラクターたちがあまりに感情表現豊かになりすぎている。特にシリアがあんなに感情を露骨に出すのはやめてほしいものだ。なんせ一応は諜報員って設定なわけで、あんあ判り易くて二重スパイとか務まるのか?という疑問は当然わく。ただこれが成り立っているところにティーンエイジ小説っぽさを感じてしまったことでもある。本来のEVEはもっとえげつなく本音なんてほとんど見えない裏を読まなきゃならん駆け引きものだったはずだったんだがなぁ。
ただ、それでも、このシリアについてはちょっと嬉しいことがあった。
というのも前回までのburst errorではシリアは悲しい役回りのまま、最後は命を落としてしまったのである。しかし、今回は生き残った。そういうシーンが流れて、ここは本当に「良かった」と思ったところだ。続編があるかどうかは分からないけど、続編があるときは是非、桂木探偵事務所で姉妹探偵として活躍してもらいたい。それくらい、シリアは辛い役回りだったから。


それと。
これが今回のburst errorの一番の特徴だと言わざる得ないのは氷室恭子だろう。
EVEシリーズで、時系列にZEROでは登場しようがないとは言え、burst error、Lost One、TFA、New Generationと助演女優賞として誰を真っ先に挙げるかといえば、この氷室恭子なんだけど、その設定は天城小次郎の姉とも言われ、年上の強気で勝気な天才ハッカーな割にはどことなく正義感に溢れていてちょっと固いけど、感情表現が豊かなボーイッシュで、でも出るところは出て、締まるべきところは締まっているお姉さま的美女であったはずなんだけど。
今回、完全にその設定は覆された。
まったく正反対になったのである。ポニーテールと天才ハッカーという点を除けば、性格、体型、年齢が完全に逆になっている。
寡黙でクール、好奇心旺盛で多少の不正なんぞ知ったことか、という、最近はどんな漫画や小説に必ず一人はいる無口キャラなのである。
これには度肝を抜かれた。
確かに宣伝でそういう設定になっていたことは知っていたんだけど、実際やってみると、これがまた凄い。
元の氷室恭子も人気は高かったが、この氷室恭子も悪くないと思ってしまったほどだ。
ましてや天城小次郎の声は杉田智和さんである。別館ハルヒサイド繋がりの人はピンと来ないと今すぐハルヒファンを辞めた方がいいと思ってしまうくらい、天城小次郎と氷室恭子の掛け合いが、まんまキョンと長門有希の掛け合いなのだ。
んまあ、氷室恭子は長門ほど万能じゃないし、運動神経があるわけでもないし、感情表現も豊かな方ではあるけど、それでも、長キョンプッシュの方は是非、この天城小次郎と氷室恭子の掛け合いを見てもらいたい。前作までもこのコンビは最高だったけど、今回も一味違って、しかし最高なのだ。


とまあ、今回はシリアと氷室恭子に焦点を当ててみた。なぜなら、この二人はあまりに変わり過ぎていたからだ。他にも性格設定が変わったのはいたけど、この二人は群を抜いている。
次回(たぶん4月10日)はストーリーで語ってみようかな? それとも新キャラで語ってみようかな?
3月11日と13日に、「PS2版のDQ5で今回のプレイでは、仲間モンスターコンプリートを目指している」という話をしたんだけど、3月27日現在、イベントじゃなくて戦闘終了後に仲間になるモンスター65種の内、56種まで来たのである。
んまあ、いい社会人がこんなことをやってるなんてよっぽの暇人だと思われても仕方がないんだけど、そこはまあ趣味の話なんで、それをとやかく言われる筋合いはないし、やりもしない人間に言われたくもない。何であれ、人のことを蔑むことができるのは自分が同じことをやったことがある人だけで、もっともDQ5に限らず、何かに挑戦した経験がある人は、同じ挑戦をしている人を蔑んだりすることはあり得ないけどな。
要するに、人を悪く言うのはそいつは自分がやったことがないことを勝手に低俗だと決め付けている場合のみってことだ。ま、まあ……DQ5の仲間モンスターコンプリートが高尚かどうかと問われれば、たぶん答えは否だろうけど、何事であれ挑戦することが大切であって、そこに優劣はないはずである!
でもやるからには、達成しないと、それもまた無意味なことでもあるので、できる限り頑張ろうと思っている。
50種に近づいたあたりから『諦める』という選択肢は正直言って消えた。たぶん、何らかのスイッチが入ったんだろう。人間スイッチが入ると、「もういいや」という思考は無くなって、逆に「何が何でも」に切り替わっているのである。
これはゲームじゃなくて、私は受験のときに経験して知っている。
というのも、実のところ、私は高校受験にしろ大学受験にしろ、中三、高三時代に(合格の報告に言ったときに聞かされたんで断言できる)職員室中の先生が「あいつだけは、ここ無理だろ?」と思われていて、それをひっくり返したものだから、今となっては笑い話なんだけど、当時、職員室中の先生が私に頭を下げてきたのは、どこか誇らしく思ったものである。ひょっとしたら不快に思わなきゃいけないことなのかもしれないけど、当時は合格して気持ちが高ぶってたんで、そんなことは微塵も思わなかったのだ。
んで、正直言うと、私も中三の十月、高三の十二月まで、それぞれ志望校は五教科平均60点くらいで合格できるところを受けようと思ってたし、大学に至っては、何処も行けないだろうな、と半ば諦めていたのである。
ところが、妙なスイッチが入ったきっかけが、両方の時期に訪れて、共通していたのが、模試の結果がこれまでで最悪だったことである。
このときのショックが自分を奮い立たせる結果に繋がり、この後、間違いなく、「今やれ」と言われたら絶対無理なくらい、懸命に勉強して、気が付けば高校は1ランク上げて受けていたし、大学もいちおー現役で滑り込めたりした。今は大学の現役合格は当たり前になりつつあるかもしれないけど、私が受験した時代はまだまだ大変だったのだ。


そして、そのとき、入ったスイッチが今、私に入っているってことなんだ。
もしDQ5をやったことがある人なら分かるかもしんないけど、正規のストーリー中には絶対に仲間にならないモンスターが2体いて、さらに仲間になる確率が1/256のモンスターが5体いるし、極端にエンカウントする確率が低いモンスターが4体いるのである。それも絶対にこの4体は一度に現れて、倒す順番に相当頭を悩ませてしまうことが多々ある1/256モンスター並みの難関なのだ。
それが残り9種になっている、という意味を理解してもらえるだろうか。すなわち、正規ストーリー上で仲間になるモンスターは残り7体。内、1/256は3体である。
そう、非常に嬉しいことに、1/256を一種捕まえることができたのだ。
つっても、まだ1/256は4種残っているし、内1種はもうすぐ戦闘回数256回を越えるところまで来てしまっている。
……はたして、1/256を捕獲できるだろうか、それと極端にエンカウントしない4種も難関だ。
でもまあ、ここまで来たんだし、諦めずに頑張ろうとは思っている。
先々週、週刊少年サンデーにて絶賛連載である高橋留美子先生の『境界のRINNE』について、「この後の展開は嫌な予感がする」と書いたんだけど、その予感は半分当たりで半分外れだった。
これが『らんま1/2』や『犬夜叉』であれば、間違いなく私が予想した通りの展開になっていたと断言できるが、『境界のRINNE』においては、先生はこれまでとは違う路線でいこうと考えておられるのか、思ったよりはマシな展開で、今回の鳳シリーズは幕を下ろしている。
それが何かというと、ヒロインが主人公に恋敵を利用して当て付けるというシーンがなかったことである。
ただ、これではっきりしたんだけど、メインヒロイン・真宮桜の性格設定はスーパー天然鈍感娘のようだ。
実のところ、週刊少年サンデーで高橋留美子先生が描くキャラクターは基本的に男女問わず直情型で表情豊かな場合が多いんだけど、今回のメインヒロイン・真宮桜に関して言えば、今のところ、これまでのるーみっくわーるどでは出てきたことがないキャラクターで来ている。まあ、あまりに天然鈍感過ぎるので、主人公・六道りんねの心を傷つける、なんて言葉は生温くて踏み躙るシーンは何度かあったが、今後どうなるかで推移を見守るしかない。
ちなみに、高橋留美子先生は女キャラは多大に擁護し、男キャラはスーパーぞんざいに扱うので、こういうヒロインが主人公を傷つける展開というのはこれまでも数多くあったから、気にしないと言えば嘘になるけど、『境界のRINNE』ではまだ、そこまで酷くないので、今のところ、本当にこれまでと違うことがよく分かる。
そして、今回、連載からもうすぐ一年が経とうというところで、ようやく真宮桜が六道りんねに対する気持ちの一端に気づく展開が入った。
むろん、高橋留美子先生のことだから来週は何事もなかったようなドタバタになりかねないので今は何とも言えない。
何と言ってもメインヒロイン・真宮桜はスーパー天然鈍感娘なのだ。先生にしては珍しく、主人公を強がりで素直じゃない設定にせず、セリフは言わせないけど、とっても実直にしてあるので、そうそう当て付けるシーンは作れないのかもしれないが、如何せん真宮桜が鈍感過ぎるから、『らんま1/2』とは、また別の理由で、六道りんねがあまりに哀れに感じてしまうことが多々ある。
あんなにまで鈍感にしなくてもいいのに、というくらい。


さて、上記が半分外れの部分ってことなんだけど、じゃあ何が半分当たったかと言えば、主人公・六道りんねがやっぱり、言い訳がましく弁明するシーンが入ったことだ。
必死に誤解を解こうとするんだけど、それを真宮桜が聞こうともしないから、しつこく言い訳しているようにしか見えないシーンが満載になってしまって、そこはこれまでとまったく変わっていなかった。
ここを変えることができるかどうかが先生が本当に変わったのかどうかの試金石になる予定だったわけで、残念ながら先生の中では男というものはそういう卑屈な存在であるらしい。それも本当に『誤解』なのに、真宮桜に考えさせるシーンすら挟まないのだから、もうちょっと六道りんねをいたわってやれよ、と思う。なんせ先生自身が創り上げたキャラクターなのに愛情というものが湧かないものなのだろうか。
あんなにしつこくするんじゃなくて、わずかでも疎遠冷却期間を置き、そのことによってヒロインが主人公に対する葛藤が入るのが当たり前で、現に先生も六道りんねに対する恋敵・十文字翼が登場したときは六道りんねにそういうところを作っていたのだから、作れないはずがないんだけど、男女で違うと思い込んでいらっしゃるのか、結局、そういうシーンは入らなかった。
こういうことは男女問わず、変わらないはずなんだが、本当に先生は分かっていないのだろうか。


先生がこれまで一度も作ったことのないシーンは主人公がヒロインを突き放すシーンである。
危険が迫るから、とかそんなんじゃなくて、主人公が頭に来て、という意味だ。
これがあるとヒロインは主人公に対する気持ちに気づき、また反省の心を抱くシーンを作ることができるし、ヒロインを付け上がらせないこともできるのだ。
これは週刊少年サンデーのるーみっくわーるどにおいては今まで一度もない。だからメインヒロインは途中から相当付け上がってしまう。特に『らんま1/2』が顕著だった。
『うる星やつら』の諸星あたる、『らんま1/2』の早乙女乱馬、『犬夜叉』の犬夜叉という週刊少年サンデーるーみっくわーるどの主人公たちは、とっても一途で決してヒロインから他の女に揺らめくシーンはないし、口げんかをしたことはあっても、本気で叱り付けることは一度もなかった。
男だって女の態度に、かなり頭に来ることはある。しかしそれを単なるケンカで終わらせてしまっていることころに先生の弱点があった。明らかにヒロインの方が悪いというときえさえ、それでも主人公に責任を被せていた。もちろん、先生には自覚はない。
このシーンが入るかどうかは今後次第である。これが入れば先生は本当に変わったと思うし、『境界のRINNE』がこれまでの週刊少年サンデーのるーみっくわーるどから進化した、と感じられることだろう。
傷つくのは誰だって嫌なものだ。だけど、男キャラばかり傷つけておいて、女キャラが傷つかないのは不平等であり、先生の異性ファンが離れてしまいかねない原因にも成り得る。
願わくば、『境界のRINNE』はこれまで通り、、そしてこれまで以上に週刊少年サンデーるーみっくわーるどとは違う展開を見せてほしい。
今日は最近、長文書いてたんで久しぶりに短く、んでお絵描きのお話。
前に少し話したけど、ペンタブを変えて、やってみてはいるんだが、やっぱり鈍い。
着色も消しゴムも自分の意図した通りには進まないし、どことなくタッチ部分が厳しくて、それでいて反応しやすいというなんとも表現が難しい状況になっている。
自分なりにもうちょっと噛み砕くなら、点が着くのは早いんだけど、伸ばすと動きがついてきていない。
本当は逆の方がありがたいんだが、作る方はいったい何を基準に作っているのだろうか、とか思う。
私の使っているのがPhotoshop Elementsだけにペンツールがないからペンタブの使い勝手はかなりの重要懸案項目になってしまうので、正直言うと、今のは使い辛い。
と言うかペンタブの精度はOSがバージョンアップするたびに使い辛くなっている気さえする。利用者が少ないから気を使わないとでも言うのであろうか。
私はMEからPCを使い始めているけど、ことお絵かきのペンタブの滑らかさで言えば、ME時代が一番良かった気がしてならない。XPでも、まあそんなには違和感なかったんだけど、消しゴムツールに不満があったし、Vista、7とどんどん鈍くなっていく。それも『7対応』と銘打ってあるのに、今使っているものはVistaのときよりも鈍い。他のプログラム起動はVistaとは比べ物にならないくらい早くなったのに、ペンタブだけがとにかく鈍いのだ。


つっても、買ったばかりだし、慣れないからかもしれない、という可能性は無きにしも非ず。
とりあえず使っていって、どうしても不満が解消されないなら、また買い替えを検討しなければならないだろう。
お絵かき趣味の私にとってペンタブは死活問題だから、他の何を節約しても、ペンタブだけは躊躇わないのだ。(笑)
一昨日、PS2版のドラゴンクエスト5を改めてプレイしていて、今回は仲間モンスターコンプリートを目標に掲げているんだけど、おそらく5体は難しい。これはまあ仕方がない話で、5体だけ1/256というあまりに低い確率だから可能性は0でないにせよ、一匹でも捕まえることができればいいところだろう。
んまあ1/64ってモンスターもいるにはいるけどこれは根気よくすればまあ何とか。
ただ、それよりも私にとっては、やっぱり相変わらずなんだけど、1/16ってモンスターの方がとんでもなく難物なのである。
今回も然りで、1/16モンスターを何匹か捕まえることに成功はしたんだけど、ドラゴンキッズを除けば、とてもじゃないが1/16とは思えない。
最低50回以上の戦闘を繰り返しまくっているし、それでも仲間になってくれないモンスターが現在2体いる。
こうも1/16に嫌われているのは何でだろう?
と考えないこともない。
そりゃ、あくまで確率だから16回で1回ってわけじゃなくて、16回やれば1回は、って意味だから、その1回が出る可能性は最初の1回目だってありえるし、ともすれば16回だけじゃすまないことだって多々ある。
おかげで馬鹿みたいにレベルが高くなってしまうんだけど、本気で頭を抱えたくなるくらい1/16には嫌われてしまっている。
ホイミスライムのときなんて80回だから5倍だ。


さすがにちょっと疲れてきたんで、今はストーリーを進めて、分岐点後に、山登りする前にある程度、捕獲に走ろうかと画策中。
それと、PCお絵かきで少し困ったことになりそうな予感が走っているので、その修正を手がけた方がいい気もしている。
PCお絵描きは本気で参ったなぁ……
最近、Windowsを7に変えたんだけど、7とペンタブは相性が良くないのだろうか。Photoshop Elements5.0もうまく作動しなかったんで、ペンタブ毎バージョン7にしてみたんだけど、やっぱりしっくりこない。
……メーカーに問い合わせるのが一番だろうか。
実のところ、本体はもう増量できないんで、最悪外付けを考えなくちゃいけないかもしれないし、そん時は誰に聞けばいいのだろう?
そもそも外付けのハードで解決できるものなんだろうか。


Windowsのバージョンアップで普通は前のより使い勝手が良くなるものだと思うんだけど、Vistaよりはマシになったとは言え、ペンタブが使い辛いってのはなんだかなぁ……(--;)
前にDS版のドラクエ5をやり始めた、って話をしたんだけど、そのときにも触れたようにPS2版をやったプレイヤーはDS版には物足りなさを感じまくるだろうと記して、やっぱり徐々に我慢ならなくなって、PS2版まであった選択肢二つが三つになり、その新しい選択で進めよう、なんて自分を奮い立たせていたんだけど、どうにも我慢の限界が来てしまって、もう投げた。(ヲイ)
ただ、DQってのはいったんやり始めると、私の場合、なかなか止められなくなるんで、今、PS2版を改めてやることにして、昨日から始めている。
グラフィックや画面の大きさ、(特に幼年期の)演出はDSとは比較にならないのを実感できて、DS版について言えば、アレは完全にダウングレードだったと思わざる得なくなってしまったのである。(笑)
んまあ、モンスターグラフィックだけはDS版の方がいいかもしれないが、それだけだからいいとしよう。


んで、今回のDQ5プレイについて、タイトルには『ちょっと』なんて記したんだけど、よくよく考えてみれば『結構』の部類に入ってしまう無茶を敢行しようかと画策している。
DQ5の一番の特徴はなんと言ってもモンスターを仲間にできることで、PS2版では実に68種のモンスターが仲間になってくれるわけだが――


コンプリートを狙ってみようかと。


や、もちろん、こんなことなんて無茶以外何者でもないのは百も承知で、たぶん、やろうと思えばレベルが上限限界まで来ても難しいだろうし、途中で投げ出すんじゃないかと思う気がヒシヒシするんだけど、できる限りは挑戦してみたいと思っている。
というのも、昨年末にDQ7でモンスター職コンプリートをやろうとして、実のところ、すべてのモンスター職に転職できる条件を揃えたのだ。ただしプレイ時間は170時間を越えていたけどな。(^^;)
そのときの挑戦意識がなぜか芽生えている。
おそらく理由は、あまりのDS版のダウングレードイメージがショックで、PS2版を始めたところ、妙に無謀な挑戦への気概が沸いてしまったのではないかと推測している。


まあ、たぶん、無理だとは思う。なんせ中には確率1/256モンスターが4体いる。それ以外でも1/16モンスターには何故か恵まれない。
とりあえずできる限り挑戦してみて、できなくても仕方ないかという気持ちで頑張ってみようかと。
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