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安保法が衆院を通過して既に二週間が経過しようとしている。
今でも官邸や国会議事堂辺りにはデモ隊がシュプレキコールを上げているようだが、まあ頑張ればいいさ、というのが私の見解だ。
無駄な努力という意味ではなく、加害者が被害者面してるんじゃない、という意味である。
何度でも言ってやるが、安保法反対デモ参加者の内、仮に全員が有権者とするなら半分が選挙権を放棄するからこんな違憲法案が通ったわけで、そこをちゃんと分かった上で参加しているのかどうか甚だ疑問だからだ。なんと言っても日本人の大多数はほとんど何も考えずに烏合の奔流に身を委ねることを選ぶ。どうせ参院が採決しなくても衆院の2/3以上の賛成を持って可決されるし、可決されてしまえば、このデモに参加した人間の内、少数派のマトモに考えた人たちを除く大多数の烏合の衆は来年夏の参院選でまた馬鹿をやらかすのは目に見えている。せいぜいが自公がアレだからもう一回民主ってレベルだ。確かに岡田克也率いる民主党であれば、ある程度は信用してもいいかもしれないが、前原、生方、野田辺りを切らないと結局は現自民党政権と何も変わらない。岡田氏が鳩山兄弟、亀井氏、小沢一郎氏に協力を仰ぎ古賀氏を引き込むなら話は別だがはたして岡田氏にそこまでの覚悟はあるだろうか、本音はやりたいだろうけど本当にできるだろうかと問われると正直、私は自信がもてない。まあもっとも、それで来年夏の参院選で自民党公明党が過半数割れしようが、衆院で2/3以上の議席があるので悪法通りまくりの現実は少なくとも2018年まで何も変わらない。参院で与党が敗北すれば安部の首を切って自公はカタを着けるだろうし、どうせ日本国民の大多数はそこで満足して、また政治に無関心になってしまうのが関の山だ。結局は2018年の衆院選で馬鹿をやって、2019年の参院選で馬鹿をやって、何も変わらない現実が容易に想像できるというものである。言い換えれば、自分たちを苦しくする政権を、選挙権放棄をやらかして『選択』するのである。
唯一の希望はこれから選挙権を持つ若者たちが自分たちを守るべく、ちゃんと選挙権を行使するかどうかだろう。ただし、怖いのはこの若者たちも「選ぶ政党と候補者がいない」というマスゴミの報道や両親や爺婆の言葉を鵜呑みにして、結局は投票に行かなくなることである。てことで、これから選挙権を持つ若者たちには、自分たちを選挙によって苦しめる道を選択した両親、爺婆、マスゴミなんかを一切信用するな、と声を大にして言いたい。代えなければ何も変わらないのだ。


さて、それでもこれから選挙権を持ち、今の政府体制を壊してくれそうな若者たちの数が馬鹿親馬鹿爺婆の数を凌駕するにはまだそれなりの時間がかかるので、これから日本はどうなっていくかを少し考えてみる。
具体的には、(それでも)万が一(でしかないのだが)、来年の夏の参院選で安部の首を取った後の話である。
来年夏の参院選で与党が過半数を割ろうが、衆院の与党2/3議席は何も変わらないので、結局は自公政権がのさばることになることは避けられない運命なわけで、そうなると次の総裁は誰かというと谷垣か石破のどちらかなのではなかろうか。
まあ野田聖子という選択肢もあるだろうが、はっきり言えば野田では谷垣と石破の二人に輪をかけて最悪な宰相である、と断言しておこう。安部の悪いところに谷垣の悪いところを足したような政権になることは想像に難くない。野田は自分では何も考えることができないので明らかに官僚と米国の言いなりになって国民無視の姿勢はさらに酷くなる事は目に見えている。まあマスゴミが異様に野田を推すようなことがあれば、国民は絶対に疑ってかかるべきなのだが、多分、そんな風に考える人は少数派である。マスゴミが推す輩は碌なことがない、といつになったら、というかどこまで酷い目にあったら分かるのだろうか。まあ日本国民は極度のM人種なので、案外虐げられることに喜び、というか悦びを見出しているのかもしれないが。


話が逸れてしまったが谷垣と石破の話である。
個人的見解を言わせてもらえばどっちも嫌だ、である。
石破であれば今の安保法から躊躇わず軍国主義国家の確立を推し進めるほどの軍事馬鹿だし、谷垣では大増税政権になることが目に見えている。
今回は谷垣だけの話をすると、こいつは財務大臣時代にサラリーマンの所得控除を現行の約35%を7%に引き下げることを画策したほどの民主党の野田以下の財務省の手先なのでこんな奴に政権を預けてしまったら、国民は税金を搾取されるだけ搾取されることになる。
ただでさえ、日本は個人の所得に対する税負担率が世界最高なのに、谷垣が総理になると世界ぶっちりの税負担率がのしかかってくる。そんなものに耐えられるわけがないのだが、はたして日本国民のどれくらいが財務大臣時代の谷垣の悪行を覚えているのだろうか。こいつが財務大臣時代に、所得税の控除のほとんどが廃止されたのだ。本来であれば、そんな奴が総理になっていいわけない以前に当選させること自体がおかしいのに、ここに日本人の馬鹿でドM具合がよく表れている。自分たちを苦しめることしかしない候補者を選んでどうするんだと。
まあ、これは日本人が自分の払っている税金の仕組みを少しも理解していないし、知ろうともしないからこうなるわけで、本当に日本人ってお馬鹿だと感じる例でもあるのだが。


くどいくらい何度でも言うが、マジで日本の未来は暗い。
本当に小さい希望でしかないが、これから選挙権を持つ若者たちが自分たちの生活を鑑みて、馬鹿親馬鹿爺婆の白痴な言葉を鵜呑みにせず、自分で考えて行動してくれることを願うしかない。
願うしかないのだが、極めて残念なことにこれから選挙権を持つ若者たちは、少子高齢化の影響で絶対数が少ない上に、赤紙召集によって戦地に送られてしまうのが日本の近未来である。
今、選挙権を持っていて2012年以後に馬鹿をやらかしたクズ共の罪深さは将来の日本で白日の下に晒されることだろう。
ただ、極めて残念なことに、市中引き輪回しの刑に処しても全然足りないくらいの大罪人馬鹿共、特に老害世代の大半はこの世から居なくなってしまっているのだが。
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無題
by 日だまりの老犬 | 2015/08/16 18:57 | EDIT
あまぎ様
コメントありがとうございます。
国民が自覚しないと、自民党の誰が後を継ごうが同じですね。
これからもよろしくお願いします。
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