忍者ブログ
のんびりまったり続くといいな♪ 管理人の日常生活と独り言を 聞いてくださると言う心優しい方、 大歓迎☆
Admin | Write | Comment
カテゴリー
アーカイブ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

さて、多数の優良ブロガー様方々が指摘する通りで、日本の、とりわけ大手マスコミの劣化は、末期癌ごとく救いようのないくらい進行していて、もう手の施しようがないと思うのだが、それに気づいていないのは当のマスコミ自身なのだろう。
ちょうど一年前、日本史上最悪の阿呆総理が誕生して、本来選挙管理内閣だったものが、一ヶ月も経たない内に馬脚を現して、ただでさえ総理放り出しが3人も続いたことにより、自民党に対する不信感が国中を覆っていたというのに、立場をわきまえず、意味不明の屁理屈をこねて、ただただ醜悪に権力の座にしがみついていたばっかりにますます日本を悪化させた結果、2009年に入ると同時に、日本中で政権交代への機運が高まっていたにも拘らず、大手マスコミは自身の既得権益のためだけに民主党を目の敵にして毎日毎日、特に3月3日以降は党首狙い撃ちのネガキャンを張ってきたわけだけど、それでも国民は8月30日に民主党政権を選ぶという結果が導かれたというのに、大手マスコミは、とりわけ自民党広報誌・産経を筆頭にまだ民主党ネガティブキャンペーンを実行しているものだから呆れてものが言えない。
どんなにネガキャン張ろうが、衆院選はもちろん、昨日の参院補選でも国民が自民党を選ばないんだから、何のために民主党ネガティブキャンペーンを絶賛継続中なのか理解に苦しむ。
まあ大手マスコミ自身は既得権益のためだけに早期に自民党を復権させたいんだろうけど、それが何を意味するのかをちゃんと分かっているのだろうか。
ただでさえ2005年、2006年、2007年、2008年と毎年、国の顔たる総理大臣がコロコロ変わって、それも投げ出しだということがインターネットを通じて世界にバレバレだった揚句、ついに今年のサミットでは阿呆は名前ではなく「日本の総理」としか紹介しかされなかったし、無理矢理入れてもらった日米首脳会談では本当に挨拶程度でさっさと帰されてしまったという日本の信頼が失墜していることを証明させられたというのに、また顔を変える気でいるのか?
とても正気とは思えない。
こうなってくると大手マスコミは日本を破滅させようとしているとしか思えない。
政権が代わったのは、選挙という民主主義として当然の手順を踏んでいるというのに、それを情報発信源であるマスコミが転覆させようとしているのだから、おそらく諸外国からは、日本はもう民主主義国家として認知されていないことだろう。
ただでさえ、旧政権によって信頼が失墜し、世界から見放されつつあるというのに、マジでトドメを刺すつもりなのか、とか思う。
鳩山首相が打ち出した東アジア共同体、温室効果ガス25%削減はアジアとヨーロッパに向けた協調姿勢であり、それは世界で評価されているというのに、自国ののマスコミだけが否定しているのだから諸外国は日本マスコミをまったく信用しないことだろう。情報発信源が信頼されなくて、どうやって日本は情報戦線を展開するつもりなのだろうか。


もっとも今、日本の大手マスコミは国民からも信頼されていない。
インターネットがマスコミの虚構と隠蔽を暴いたからだ。
もしマスコミが、未だに自分たちは信頼されている、と思っているなら思い上がりもいいところだろう。
誰も信用していない。
不安を煽る記事を載せようが、国民はこう考えるのである。
「だからと言って、生活の破壊者たる自民党に任せるつもりはない」
と。
これが政権交代のもたらした国民意識の変革である。
自分たちの手で政権を選択できることを知った国民は、どんなに大手マスコミが煽ろうが、信頼できないものを『仕方なく』選択することはない。
その点が今の日本を救うかもしれない唯一の事のような気がする。


国民対大手マスコミの戦いは今、幕を開けたばかり。
国民は大手マスコミの偏向報道に惑わされることなく、本当に自分にとって民主党がいいか自民党がいいか、はたまた第三極がいいかを判断する気概を持ち続けることができれば、大手マスコミの、国民には何の恩恵ももたらさない選択をさせようと画策する扇動報道に引っかかることはないだろう。
……と信じたい。
PR
Trackback
トラックバックURL:
<< BACK  | HOME |   NEXT >>
Copyright ©  -- 平々凡々徒然日常記録 --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Material by White Board
忍者ブログ  /  [PR]