忍者ブログ
のんびりまったり続くといいな♪ 管理人の日常生活と独り言を 聞いてくださると言う心優しい方、 大歓迎☆
Admin | Write | Comment
カテゴリー
アーカイブ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

戦後70年の今年、この国はついに悪しき歴史を繰り返す道を選ぶことになった。
それもこれも馬鹿な国民が何も考えずに馬鹿をやった結果である。いややり続けてきた結果である。
そもそも論で語るなら2009年8月31日に何故、自民党政権を終焉させたのかを国民一人一人が完全に忘れてしまったか、でなければ、マトモに考えた人たちに乗っかっただけの烏合の選択だったか、のどちらかだろう。
個人的には後者だと思う。
本当に、自民党政権を終焉させる道を選んだのであれば、マスゴミが何を言おうが鳩山政権を国民は信じたはずだからである。しかし信じなかったと言うことは、単に、「政権交代させた方がいいのかな? いやさせないといけないのかな?」という『空気』に乗っただけということだ。裏を返せば、この時点で、まったく何も考えずに投票したに過ぎない、ということだ。
国民がようやく現実に気付いたわけでもなんでもなく、KYになりたくないという、意味不明の何の役にも立たない自尊心から引き起こされた政権交代だったんだ、と今さらながら思う。


そして2012年12月に元の木阿弥にしてしまう。否、2010年5月の時点で既に元の木阿弥にしてしまった上に、それにまったく気付こうともしなかったってことで本当にどうしようもないくらい日本国民とは世界最底辺の国民性しかないことがまた浮き彫りになってしまったなと痛感する。
今回の安保法のデモ行動で国会議事堂に6万人集まり、その中には若い夫婦やカップルが結構いたそうだが、私からすれば滑稽極まりない行動としか思えない。
賞賛するつもりはまったくない、むしろ、安保法などという危険極まりない法案が通った背景をちゃんと理解しているのかと軽蔑する。
何を今さら被害者面してそんなものに参加しているのだ?
安保法案が通らないための手段はこの3年の間に三度あったんだ。その三度ともちゃんと選挙に行ったのか? 自民党以外の候補者と政党の名前を書いて投票したのか?
どうせ、『入れる候補者と政党がない』と、自分で考えたわけでもないくせにマスゴミに刷り込まれた情報を鵜呑みにして投票に行かなかった、が関の山だろう。
それとも「安部がこんなことをすると思わなかった」等という言い訳を並べるか? 笑わせるな。こんな危険人物のことなど少しでも調べればすぐ分かる話だ。テレビ新聞のマスゴミを鵜呑みにして、自分からは調べようともしなかったお前らが聞いた風なことを抜かすな。
投票率が50%だから、デモに参加した連中の内、(仮に全員が有権者だとするなら)3万人は投票に行っていない計算になる。若夫婦だろうがカップルだろうか、同情する気はさらさらない。少なくともデモに参加した連中の内、半分の所為で今の現状が起こったんだとまずは猛省しろというのが私の見解だ。
だいたい、鳩山政権前の小泉、安部、福田、麻生の時代がどんなものだったかをちゃんと分かっていれば、自民党が復権できるわけがない。にも拘らず復権できたのは選挙に行って前例踏襲主義で投票した馬鹿と、選挙に行かなかった馬鹿がやらかした結果に他ならない。
どうせ、今回のデモに参加した連中の大半にしたって秋を迎える頃には参加したことを忘れていることだろう。正確には参加した理由を、という意味だ。なんせ「ただなんとなく」とか「みんながやっているから」とかが理由だろうからな。
明確な意思を持っているとは思えないし、日本国民のことだから抵抗が無駄だと悟るとすぐ諦めて現実を受け入れる道を選ぶことは目に見えている。
それは75年も前に証明されていて、しかも本質が変わっていないことに気付かない日本人だから、容易に予想できる近未来だ。
そして、完全に忘却の彼方に追いやって来年の参院選、数年後の衆院選でまた馬鹿をやらかすのだ。


選挙権を何も考えずに行使した馬鹿と行使しなかったというか放棄した馬鹿はその報いを甘んじて受けるがいい。具体的には旦那や我が子、孫を戦争に取られることだ。
ただ、今現在の20歳以下の若年層には現役世代の馬鹿と老害世代の馬鹿の所為でその命を散らさなければならない、というのは深い同情の念を禁じえないし、忸怩たる思いを抱く。
まあもっとも。
馬鹿な日本人のことだから。
我が子や孫が戦争に取られようとも、その頃には、70年前と同じく、戦争賛美をやって、受け入れてしまう世論が形成されているかもしれないが。
PR
Comment
Name
Title
Adress
URL
Color
Emoji Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Comment
Pass   コメント編集用パスワード
 管理人のみ閲覧
<< BACK  | HOME |   NEXT >>
Copyright ©  -- 平々凡々徒然日常記録 --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Material by White Board
忍者ブログ  /  [PR]