一昨日、昨日、今日とずっと暑い日が続いております。
皆様も体調維持には細心の注意を払ってください。
さて、今日は別段変わったことはありませんでしたマル
……と、書いてしまうと、昔、小学生の時に書いてた当番日誌みたいになってしまいますのでそれでは大人として寂しいですか。
と言うか、今日は少し『をいをい……』と思ってしまかったことが会社であったんですよね。
以下、ライトノベル形式にしますので状況をご想像ください。
部長=部(女性)、課長=課(女性)、私=あ
課「あまぎくん、この請求書だけど、入ってきた金額と一万円ほど違うんだけどどうして?」
あ「は?」
生返事を返して請求書を映し出している画面と私の持っている控えを確認。
課「違うでしょ」
あ「ええまあ……確かに……」
課「何? 控えを変えなかったの? 変更になったら変えなくちゃ」
あ「え? でも私はこの数字打ってませんよ?
私は自分が打ち出した分はちゃんとコピーをとって控えていますから」
課「だったら、どうしてこっちの画面とそっちの控えが違うのよ」
あ「いや……そう言われると私にも分からないんですけど……
ちょっと待ってください」
そそくさと請求書を入力する際、確認した売上伝票を持ってくる。
あ「あれ? でもこの売上伝票と私の控えの数字は合ってますよ?
これを打ち込んだ後、誰か触りました?」
課「何言っているのよ。あまぎくん以外、誰も触らないわ。ちゃんと思い出して」
あ「ん~~~~~~でも私もこの画面の金額を入力した覚えがないんですけど……
課長、触りました?」
課「私は触らないわよ」
やけに自信満々に咎めるように言う課長と私のやり取りに業を煮やした部長に私が呼ばれる。
部「あら? この伝票、一回出し直ししているわね?
もしかしてこっちの間違っている方を打ち込んだのが行ったんじゃない?」
あ「え? でもそれだったら私の取った控と請求書が違ってたってことですか?
そんなことしませんよ」
部「でも現実に違っているじゃない」
あ「ちょっと待ってくださいよ。
そもそも画面の請求書の金額と間違っている方の売上伝票とも額が違うじゃないですか?
私は何も見ずに自分で勝手に金額打ちませんよ」
部「じゃあどうして違う訳?」
あ「ううん……そうなると私にも分からないんですが……」
課「あまぎくん、打ち込み直して控取るの忘れたんじゃない?」
あ「そんなことしていないはずなんですが……」
部「じゃあちょっとあまぎくんの控と、こっちの請求書と比べてみて」
あ「あ、はい……」
じぃ~~~~っと交互に見てみるが全然分からなかったり。
あ「ん~~~」
部「ほら、こっちには注意書きまで書いてあるのよ。じゃあこっちが本物?」
あ「って、はい!?」
指差された箇所を見れば、確かにそう記されている。
部「どう?」
あ「ちょ、ちょっと待ってください! 私は注意書きなんて打ったことありませんよ!
指示されたこともないことをやらないです!
やっぱり誰かが触ったんじゃないですか!」
課「あ……!」
部「ん?」
あ「え?」
ようやくここで課長は自分が触っていたことを思い出したそうです。
憮然として私は自分の席に戻りましたよ。課長は気まずくて私に何も言えないみたいでした。
この後、課長が部長に何か言い訳したり、他の課の人の所為にしてましたが、さすがに課長を見る部長の目は呆れ返ってましたね。
教訓 自分がやったことにはちゃんと責任を持って忘れないようにしましょう。
【別館拍手御礼(7/2~7/8)】
たくさん頂きました~~~♪ ありがとうございます~~~~☆
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