いつしか私も『老人』となる日が来るわけですが、その頃は一体どんな世の中になっているのでしょうか――
とまあ、実はフランス産のとある大ボケ老人のおかげで1999年で自分の人生は終ると心のどこかで思ってましたから21世紀自体、昔は想像できませんでしたけど。(笑)
そんな訳で今日は老人擁護施設にいる祖母を訪ねてきました。
祖母はもう84歳。
昔は本当に頼りになる恰幅のいいおふくろさん、というイメージでしたが14、5年前に脳溢血で倒れて以来、毎年どんどんやせ細っていきます。ちょっと忍びないくらいに――
最後は家で、とか、実家で面倒見ないでどうする、などと憤る方もおられるようですけど、正直言って、その人は老人の世話をしたことがない人なのでしょう。
と、祖母を見ていると思います。
やっぱりほとんど動けませんし、食事にも結構気を使わなきゃいけない。お風呂やトイレの世話なども考えるときちっとした施設の方が、私には祖母は幸せに見えました。そういう施設であればお友達もたくさんおられますし、それが84歳まで生きられた最大の要因だと思います。
これからもまだ、私の名前を覚えている限りは長生きしてほしいです。
さてしんみりしたお話はこれくらいにしまして、今日は、と言うか以前から本館に夜の9時半を過ぎると妙にアクセスしにくくなることに今さらながら気が付きました。
ん~~~ちょっと不便です~~~(><。)
でも100MBの無料レンタルサーバーですから多少の不具合は我慢でしょうか。(^^;)
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