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 熊本で市がとある病院に許可証を出した、どうしても子供を育てることができない母親のために、そして生まれてきた命を守るために設置されるもの、それが所謂『赤ちゃんポスト』だとか。
 んまあ慎重派の人たちは『捨て子の促進』などと言ってあんまり賛同したがらないようですが、個人的には反対ではないですね。
 生まれてきた以上は生きる権利がある訳で、それを保護するのですから間違ったことではないでしょう。
 と言うか正しいと思う。
 一人でも多くの命を助けるのが医者の仕事だとするならばその基本姿勢に法った、ある意味、当たり前の考え方なのですからそれを批判するのはいったいどういうことなのか。
 何故病院が悪者に捉えられるのかが分からない。
 そもそも子供を育てることができないならどうして子供を授かるような真似を仕出かすのかといった根本的なことの方が問題なのであって、病院側には一切の非はないはずである。
 「結婚するまでは性行為をするな」なんて一昔前の道徳観を振りかざすような台詞を使うつもりはまったくない。
 結婚していようがいまいが性行為が愛情表現の一つであれば大いにやればいい。けど、ちゃんとラインを引かないとそれは「このひとときが幸せなら後はどうなったっていい」という無責任で自分勝手な考え方に他ならない。
 それを正すことがまず先決だと思う。
 また万が一、赤ちゃんポストに子供を預ける親が出現したとしても、その親だって断腸の思いのはずである。子供は自分の分身。言い換えればもう一人の自分。自分を裏切ることができる人間なんてほとんどいないはずなのだから、子供を裏切る親だってこの世にはほとんどいないと信じたい私が居る。(『ほとんど』と表現した理由は私が両親に裏切られたから)
 この赤ちゃんポストがどういった未来を引き出すかは現時点では分からない。
 でも、このポストが無駄に終ることが一番いいことであっても、万が一利用されるようになったとしてもそれはそれで一人の命が救われることを思えば善行である、と声を大にして言いたい。
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