何度も言いますが私はマンガオタクではありますが、アニメオタクではありません。
違いを説明する気はさらさらありませんがそれはさておき、今日はマンガオタクらしい話などを。
以前、毎週欠かさず読んでいる作品として『キン肉マンⅡ世』を挙げましたけど、それと同時にこれも毎週欠かさず読んでいる作品として『境界のRINNNE』という高橋留美子先生の新るーみっくわーるどもきっちり読んでいます。10月に1、2巻が同時発売されるそうなので、購入しようかなと計画中。
さて、私は基本的にはネタバレはやらない、と前々から言っていますが、今回は若干、ネタばらしになりますけど、るーみっくわーるどはラブコメが中心でございますから、当然、主人公に対する恋敵、ヒロインに対する恋敵は登場します。
ご多分に漏れず、『境界のRINNNE』にも先週来、主人公に対する恋敵が登場しましたけど、はたして、今回はどうなるのでしょうか。
前作までの高橋留美子先生のお話において、主人公に対する恋敵とヒロインに対する恋敵とでは扱いに雲泥の差があり、またヒロインはかなり擁護される節がありますが、主人公はとってもぞんざいに扱われるようになっています。
これはまあ作者が女流作家ですから仕方ないのかもしれません。
ですが、今回は少し違うことを期待したい主人公のキャラ立ちです。
というのも、この主人公。
まず前作までと違って感情をほとんど表情に出しませんし、またかなり冷静な扱いになっておりますから、これまでのように、あからさまに陰険に(ボディタッチも含めて)ヒロインが主人公に当てつけたところで、それほど率直な感情を出すような展開にはできないだろうと思っているのですが、はてさてどうなることやら。
私は基本的にるーみっくわーるどは大好きなのですが、唯一、恋敵が登場したときの主人公の扱いとヒロインの扱いの差が大き過ぎるこの点に不信感を持っています。
特に『らんま1/2』では憤りに限りなく近い嫌悪感を抱きましたからね。
普通、あんな態度取られたら主人公はとっくにヒロインに愛想尽かして、自分を好いてくれてまた浮気なんて絶対しないヒロインに対する恋敵に走ると思うんですけど、それでもヒロイン一筋でしたからねー。
あんな、人の良い奴はいませんので、そのような話を私は別館で二次創作しましたが何か?
今回は違うと信じたいところですが――
また裏切られるのかなぁ……(--;)
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