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正直言って、今日はブログを書けると思っていませんでしたー。
何故かといいますと、会社が休みじゃなくて、夜、7時半から町内行事に参加する予定だったからです。
ところが町内行事が雨天中止。
晴れていれば、今頃はまだ、照明設備の下、学校のグランドで町内行事に没頭していたのですが、中止になればPCの前に張り付けるということで。

で、確か何か政治記事を書こうと思ってたんだけど、どうやら植草一秀氏のところと同じで誰かが私の記憶に情報操作を仕掛けたのでしょうか。(ヲイ)
ううん……なんだったかなぁ……とっても大切なことだったと思うのですが……(? ̄~ ̄)
言論規制とか阿呆総理が刑法の基本中の基本『推定無罪』を知らんこととかバラマキ予算の穴のこととかじゃなくて何か本当に別のことだったと思うんだけど何だっけ?
あーマジで思い出せません。
って、あ! 思い出した!

てことでいきなりですが『集団心理』という言葉をご存知でしょうか。
私は大学時代の講義で『社会心理学』を選択しておりまして、これがまあ当時の教授の語りも面白かったことも相俟って、一生懸命聞いておりました。
その中に出てきた言葉が『集団心理』というやつです。
意味はとりあえず、ウィキペディアより、こちら
なんか分かりにくいことを書いてありますけど、まあ、もうちょっと突っ込んだ言い方をするなら、というか私が習った言葉にするなら『周りの考えをあたかも自分の考えと錯覚して、その集団の行動に従ってしまうこと』です。
で、この教授の何が面白かったのかといいますと「新聞やテレビ、そして俺の話は疑ってかかれ」と言ったからです。
なんかエピメニデスのパラドックスみたいな言い回しですけど、要は『自分で考えて判断しろ』という意味だと私は受け取りました。以来、私は世の中の情報を鵜呑みにすることが無くなりました。もちろん、まだまだ足りないでしょうけど、与えられた情報を少し調べて本当にそれが正しいことなのかどうかを考えるようになりましたよ。
だからこそ、2005年時に小泉劇場に惑わされなかったんです。←これ重要。

今、政府与党と官僚は血眼になって集団心理を仕掛けてきています。なぜなら政権交代が現実になってしまうと、自分たちの貪りと悪事がすべて露呈してしまうから。
だから、「民主党は政権能力に不安だ」なんて言うのはもちろん、ネットでも工作員を使って「民主党は中国や韓国に国を売る売国奴だ」とか「800兆の内430兆は小沢が発行した」とか、とにかく民主党を攻撃するのに余念がありません。だって、どんな対策を打とうが、国民に恩恵が受けられない景気対策じゃ国民に響かないし、2005年以後、特に2007年以後明らかになってしまった悪法、愚法の強行採決オンパレードに、数多くの不適格大臣解雇、民意を得ないで3度の政権盥回し、果ては年金制度の根幹を破壊した紛失記録の少なくとも4点セットはたぶん、国民の頭にインプットされてますので、もう残された手段は野党第一党・民主党を貶めるしかないからです。
しかし、やっぱり私は不安です。
何度も言ってますけど、日本人は上書き人種なのと選挙では党じゃなくて人を選ぶから。
そもそも人を選んだところで、結局、国会の場で物事が決まるのは『党の方針』なんだから、極論からすれば人を選ぶ意味なんて全然ない訳で、もし、たとえば「高速道路が無料になってほしい」とか「中学卒業までの子供一人頭毎月2万6千円がほしい」とか「ガソリンの暫定税を廃止してほしい」とか願うなら、候補者は民主党系、比例代表は民主党と書かないと実現しないという現実をちゃんと知るべきだと思うのに、残念ながらおそらく大半の有権者は知らない。だって、知ってるならタレント候補が国会議員になれるわけがないから。

民主党が政権を担うのに不安を感じるのは仕方がないことです。だって政権を担当したことがないから。ただ正確に言えば、鳩山代表も菅代表代行も小沢筆頭代表代行も政権を担当した経験がありますし、そこに誠実クリーンの岡田幹事長、年金問題で誰よりも鋭く切り込んだ長妻氏、国民新党と連立政権を組むならやり手の綿貫代表や亀井代表代行もいる。不安というほど不安じゃないんです。
んで、自公を存命させてしまえば生活が破壊されることは確実(2011年以後大増税時代到来)なんだから、ちょっと『不安』だからって躊躇っちゃいけないと思う。
それに正確に表現するなら『期待と不安』でしょう。
だからこそ、まず、やらせてみることが大切。
やらせてみれば、今以上に正しい政治をするかもしれないじゃありませんか。最初から不安だから、どうせあんま変わらないだろうから、などと、長期にわたって刷り込まれた集団心理に惑わされることなく、本当の意味で自分で考えて、国民の手で政権を変えることができる、ということを知ることも大切だと思います。だって政権を変えるということは権力者を変えるということだから。人間誰しも握った権力は手放したくないもので、それが頻繁に変えられるのを嫌がられるでしょうから、否が応にも有権者に目を向けざる得なくなるはずです。長く権力の座に居たい、と思えば思うほど。
だからこそ、ここで政権を変えないといつまで経っても、官僚寄りの馬鹿げた政治が続くだけなのです。
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