今日、月刊ドラゴンズ特別号(もちろん日本一記念)がリリースされました!
が。
どうやらこっちの発売は明日のようです。む、無念……(--;)
はてさて今日はドラゴンズのことではなくて別館の原作について行ってみましょうか!
と言ってもまあネタに関しては、ほんの少しだけ掻い摘んで。
どうやら――連載開始から13年の時を経て――
ついに最終決戦が始まるようです!
最終決戦=最終章なのは妥当な線。
なんと言っても13年。それも連載を休むことなく続けてきた原作者ですから、まあ多分、最終決戦後にまだしばらくのほほんと続くということは考えにくいことでしょう。
正直言って先週の展開で今週を迎えるまでは、「原作者の頭がかなりバーストしてないか!? いいのかこんな展開!?」と思っておりましたが、かなりの強引さはありましたけれどもひとまず、最悪の事態は避けられたようです。
それでもまだ一人、ちと危ういのがいますけど、どう収拾付けるのかは分かりませんが、是非とも最悪の結末だけはやめてほしいものです。
それにしてもかの原作者。
はたしてちゃんとバトルマンガとしての最終決戦を描けるのでしょうか――
いかにベテラン漫画家とは言え、本人自身はこれまで本格的なバトルストーリーを描いたことがありませんでしたからね。
この最終決戦がどういう展開を迎えるのかが見物です。
ここまで引っ張ってきた以上は下手な最終決戦は許されません。
最後、ラスボスとのバトルにギャグは許されません。場がシラけて、最終決戦の興味が薄らいでしまいます。
最終決戦は必ず緊迫と緊張を持続させ、(当然長期週に渡って引っ張るでしょうから)読者に「次回はどうなる!?」という思いを抱かせつつ進めなければいけません。
当然、その中で敵味方の間で有利不利が目まぐるしく動き回り、もしかしたら戦闘中に誰かの命が失われ、読者が一緒になって涙を流してしまうような展開も待っているかもしれません。
要するに読者も、その戦いの渦中にいるかのように入れ込ませる必要があるのです。
最終決戦とはそれだけ重要であり、これまでの13年間の集約と言っても過言ではないことでしょう。
ここで期待はずれの展開をやってはいけません。
この戦いの後、勝利の余韻に浸りつつ、感動のフィナーレを迎えなければならないという使命を負っているわけですから、原作者には漫画家生命をかけるくらいの最高の展開を創りあげてほしいと切に願います。
……ここまでは何度もいらんことやってがっかりさせたこともあれば、伏線張りまくって回収することなく別の意味にしちゃったのもあったりしましたからね……今度は本当にお願いしますよ……
読者の期待の斜めを行くのはいいけど、度が過ぎるとそれは失望になってしまうんですから……
PR