という訳で現在、別館を見ることはできません。いつ終わるかは実のところ連絡が入っていませんのでなんとも言えないのですがご了承ください。
さて、昨日の都議選惨敗でようやく麻生が解散するそうです。
長かったなぁ……(遠い目)
2007年の参院選惨敗以来2年。いったいどれだけの悪法が自公の都合のみで再可決されてきたでしょうか。おかげで国会は停滞するわ時間の無駄だわで国民は疲弊しきりましたよ。
まあそれでもまだ悪あがきするみたいで解散が明日じゃなくて7月19日~7月25日の間になったとか。
絶対権力を手放したくない現与党のあさましい往生際の悪さが際立っていますね。
しかしまあ現野党連合が内閣不信任決議案と首相問責決議案を提出しましたので参院では当然可決されますから衆院で不信任決議案を否決できるかどうかですね。
もちろん世間は、衆院が否決すれば、当然、麻生信任って見ることになるのでもう麻生降ろしはできず、麻生総裁で選挙を戦わざる得なくなるわけなのですが……
現与党も思い切って可決しちゃえばいいのに。
内閣不信任決議案が可決されてしまえば内閣総辞職か衆院解散しかない訳で、麻生のことだからちょっと恫喝すれば内閣総辞職に追い込めるだろうし、選挙用のパフォーマンスだけ内閣を作れるんだから。
国民が惑わされるかどうかはなんとも言えないけど。
ちなみに私は東京都議会選については何も語りません。
だって東京都のことであって、こっちには関係ないし。
でもまあ、あのボケ老人・石原の好き勝手にできなくなったことは評価できるかな?
もしかしたら立ち行かなくなって今年中に都知事職を投げ出すかもね、あのジジイ。(笑)
所詮、裕次郎という弟のおかげで登りつめることができたってことを自覚できなかった驕れる者の末路なんてそんなものでしょう。傲慢で自己中星野仙一と同じ人種だよこの石原慎太郎という人間は。
「――おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし たけき者もつひには滅びぬ ひとへに風の前の塵に同じ――」
700年~800年前に平家物語はうまいこと言ったもんです。現代でも充分同じことが言えるのですから。
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