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2012年12月に誕生したお馬鹿政権。
馬鹿な国民の馬鹿な国民による馬鹿な国民が選んだのだからそりゃお馬鹿な政権になるのは当たり前なのだが、とうとうこの政権が完全に70年前への回帰宣言を声高らかにのたまった。
いわゆる『戦争参加を可能にする国』宣言。言い換えれば平和憲法無視である。
というか、あの宣言自体が憲法違反じゃないのかと考えてしまうのだが、不思議でもなんでもないことに、やはり日本のマスゴミはそこを指摘するテレビ新聞は一切なかったし、はたして国民の大多数は平成27年5月14日の安部の演説が、憲法違反じゃないのか? と少しでも考えたのだろうか。まあ、考えるわけないのが日本国民だから、こんな好戦的な首相が誕生するわけで、国民は自分たちが後戻りできない茨道を底の見えない崖に向かって目隠ししながら歩かされていることにいったい何時になったら気付くのだろう。ちなみに私の予想では、破滅のそのときまで気付かないと思っている。馬鹿は死ななきゃ直らない。
3年前に懸念と言うか予期したとおりの展開になっているので、私のようなド素人でも読めるような未来が、大半の国民が読めないと言うよりも読もうともしなかったがために起こったことなのだが、それでもどこまで行っても日本国民は気付こうともしない何とも摩訶不思議な国だと諦観と落胆が入り混じった感覚にさい悩まされている私である。


それにしても日本人の無知というか『現実』を見ようともしない姿勢には不気味すら感じてしまう。
IQや技術力は高いのかもしれないが、『考察力』に関しては皆無なのか? とさえ思う。もっとも『妄想力』は世界有数だろうが。
ロジカル、という言葉を使うとその時点で考えることを放棄しそうなので、もっと噛み砕くと、「どうしてこうなった」を自分の中で組み立てるだけでいいのに、それすらしようともせず、現実を見ない。見て見ない振りではない。
見えているのに見ないのだ。


女性誌やリテラと言った媒体が安部政権を批判したり、危険性を説いたりしているが、私からすれば矛先が間違っているとしか思わん。
2012年12月に選挙に行って自民党と書いたのは誰だ。
2012年12月に選挙に行かなかったのは誰だ。
これが答えなんだ。
選挙に行った馬鹿と選挙に行かなかった馬鹿がやらかしたのが今の現実なのだ。
だったら、安部政権を批判する前に、そうなった理由をしっかり述べた上で、二度とそうならないよう、誘導するのが女性誌やリテラの使命だろう。
ただ、日本人というのものは全員が自己中なだけに、自分が悪いことをしたことを追求されると逆ギレする。反省などしないで人の所為にする。指摘した人間を批判の的にする。真摯になど受け止めない。
ここを改めない限り、安部政権や類似の政権がのさばり続ける事だろう。
結局は日本人全体が意識改革しない限り、変わることはあり得ない。
ちょっと前に、安部政権を批判する若者がいたので、「選挙に行ったの?」と聞いてみたら、バツが悪そうに俯いた。
でもこの若者はまだいい。選挙に行ってないから今の現実であることを認識してくれたから巷に溢れているB層よりは、はるかにマシだ。
大多数の日本人は逆に逆ギレして選挙に行かなかった自分を正当化する。選挙に行って自民党と書いた人も同じだ。
「選ぶ政党と候補者がいないから」と言い訳という名で正当化するのである。
選ぶ政党がないなら少なくとも戦争をしない、と言っている政党を書けばいい。
選ぶ候補者がいないなら消費税を上げない、と言っている候補者名を書けばいい。
それで達成されないならまた別の「戦争をしない」、「消費税を上げない」と言っている候補者と政党を選べばいいだけだ。現実になるまで繰り返せばいいだけなのだ。
それすらしないで「選ぶ政党と候補者がいない」なんて取り繕うなと言いたくなる。
しかし私の考え方が、仮に正しいとしても、日本では異端となる。日本人は異端として扱う。
異端=間違いという意味である。
だから私はこう思う。
戦争で身内に犠牲者が出たときに声を上げても遅い。
経済が破綻したときに声を上げても遅い。
今の株価を支えるために年金が投入され将来年金が支給されなくなってもそれを批判しても遅い。
『選挙』という権利を何も考えずに行使した貴方たちや放棄した貴方たちがどれだけ声を上げようとも時既に遅し、自業自得、とね。
ただし、これも毎回言っているのだが、そこには私も含まれる。
声をあげ、きちんと考えて選挙権を行使した人たちも含まれる。
そういった人たちを少数派とし、烏合の奔流に飲み込んだ馬鹿な連中はマトモな人たちさえも『連帯責任』と言って巻き添えにする。
どこをどう考えようが選挙に行って自民党と書いた馬鹿と選挙に行かなかった馬鹿にのみにしか責任が発生しないのに巻き添えにする。
自分たちの悪事に気付いていない以前に気付こうともしない最大の証左である。
この国は終焉に向けてラストスパートをかけた、と言っても過言ではないだろう。
しかし国民の大多数は気付かない。破滅のそのときまで気付くことはない。
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