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 というタイトルのゲームを皆様ご存知でしょうか?
 このゲームは95年当時98の18禁ゲームとして発売されたのですが、そのストーリーの深さと面白さに「18禁シーンが邪魔だ」とまで言われた作品でございます。
 そこで確か97年だったと思うのですが、セガサターンと言う懐かしいゲーム機において、ちょっと年齢制限部分は残ってしまったのですが、それでも18禁シーンを全てカットした同ゲームが登場して、私は初めてそれを購入してやりましたが、マジで面白かったんです!
 マルチサイドストーリーという斬新さが素晴らしかったですし、物語も深い深い推理サスペンス!
 その犯人はちょっと強引なところもありましたがそれも絶対にOK!
 特にエンディングは本当に泣けました――
 とあるキャラクターの中に別人格があって、その人格が犯人だった訳ですが、そのキャラクターはあまりに悲しい存在で、二人を除いてその存在すら否定されていたのです。
 そのキャラクターが最後に、己の内に潜んでいる殺人鬼の人格を葬り去るために自分が永遠の眠りに付くことを決断したのですが、そのいまわの際の台詞が本当に本当に涙モノ!
 悲運の運命を背負い、己が存在を否定されていた彼女が最後に残したのは自分と言う存在がいたことを忘れないでほしい。
 そう思っていたのにも関わらず、二人の主人公と憎いはずの敵に「笑って――そうすれば私、幸せになれる――生きていた意味がある――」と静かに呟くのです!
 これは涙なくしては語れない!
 この素晴らしいエンディングが後のこのゲームを大きくしました。
 続編で、Lost One、ZERO、TAF(=ADAM)、PLUSと4作(5作)出したのです。
 全てやりましたよ私は。

 それともう一つ。
 このゲームに魅かれたことがあります。
 それはこのゲームには二人の主人公がいて、その主人公は当然ヒーローとヒロイン。
 普通に考えれば、この二人が恋仲になりそうなものですが、いや、実際、この二人は考え方も行動も似ていて、しかも協力し合ったり、命の危険を共有したりして、結構気が合うのですが、全作通じて決して恋に落ちることはなかったのです。
 ここに衝撃を受けました。
 だからこそ、純粋にサスペンスアドベンチャーを楽しめたのでしょう!
 二人が追ったのは殺人犯のみ! これぞ男と女の友情!
 そして、これに思いっきり嵌りこんだ私は後に、別館で男と女の『恋に落ちることのない』最強コンビを生み出すこととなりました――

 一度、この『EVE burst error』をプレーしてみてください☆
 本当に面白いですよ(* ̄ー ̄)b
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