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9月22日、中日ドラゴンズの現役世代(、、、、) ファンに激震が走った落合監督の今季限りの退任。
過去7年、すべてAクラス、3度のリーグ制覇に4度の日本シリーズ出場、53年ぶりの日本一も達成して、今年もこの時期まで優勝争いを演じ、昔ながらの現役世代(、、、、) ドラゴンズファンには今のドラゴンズが黄金期に見えるほどの輝かしい実績を残してくれた落合監督がついに勇退されるとのことだ。
ちなみに私は、とある非公式ドラゴンズファンサイトで、今年に入ってから幾度と無く、今年で最後だろうから、という書き込みをしていたのでショックは無かった。
むしろ、最近の(あえて表現するが)やつれ方をみていると、もう辞めて休んだ方が良いんじゃないかとさえ思っていたので、労はねぎらっても勇退を名残り惜しむことはしない。
今はただ、有終の美を飾るべく、選手たちや監督、コーチは一丸となって逆転リーグ制覇、CSを勝ち上がり、日本一を達成できるよう、ファンとして心から祈り、また信じるだけである。
ちなみに、落合監督の総括は、今年のドラゴンズの試合が全て終わってからやることにしようと思う。
まだ終わったわけではないので、今、総括するのはファンとして、チームに、とても失礼に当たるからだ。
だからまだ、「ありがとう」とも「さようなら」とも言わない。


さて、私がなぜ『現役世代ファン』を強調したのか、これが今回のテーマである。
落合監督は現役時代も監督時代も輝かしい実績を残している数少ない野球人の一人であることは間違いない。
ところが、それを認めたがらない輩が多々いることに呆れてしまう。
今回の退任騒動についてもそうなのだが、日本の癌の象徴である大手マスゴミは嬉々として落合監督退任を伝えていて、しかもどの記事にも『勇退』の文字は無い。
そのほとんどに『解任』や『クビ』といった過激な表現が並び、実績数多ある野球人に対して敬意の欠片も感じない最悪の書き方をしているのだ。
で、こんなお馬鹿なマスゴミの表現に異を唱えない馬鹿もいる。それも多数で、なんとお膝元の名古屋でも多いらしい。
ここでもう一度言おう。
落合監督勇退は現役世代ファン(、、、、、、、) の大多数には大きなショックをもって迎えられているのである。
そう。
大手マスゴミの表現に憤りを感じられない馬鹿なファンとは、団塊世代以上の、はっきり言ってしまえば『自称(、、) 』生粋のベテランドラゴンズファンを恥ずかしげも無く名乗るボケ老人どものことである。
なぜ、落合監督が現役世代ファンの心を掴んでいるのか。
なぜ、落合監督が現役世代ファンに惜しまれているのか。
それは、中日ドラゴンズというチームカラーを刷新したからに他ならない。
それまでの、稀代の愚将・星野仙一を筆頭とした打倒巨人絶対主義という意味不明のみみっちい志しかなかったチームを優勝至上主義に変革したからだ。
また、ムラ意識に凝り固まった(全部が全部とは言わないが)大した実績も残していないのにデカイ面しているドラOB、名古屋のタニマチや既得権益集団の発言力を成績で押さえ込んだことにより、選手たちを妙な固定観念に縛ることなく本来の力を発揮させ、新規ファンを全国規模で獲得してきた実績もある。今はインターネット時代であるから、落合監督になってからのドラゴンズファンというのは私を含めて、結構いることを確かめられた。もちろん、遠方にいるので残念ながらナゴヤドームに足を運ぶのが困難な新規ファンたちである。
ところが、それを快く思わない連中がいるのまた、確かなのだ。
今回の勇退劇を見せられると、まさに今の日本の縮図。


落合博満という『変革者』を、政治(タニマチ)、財界(名古屋の大企業)、ドラOB(天下り役人)、中日新聞本社の反落合派閥と地元テレビ局(マスゴミ)という『既得権益集団』が血眼になって早期に潰そうと躍起になった8年間でもあったのである。
それに、テレビと新聞しか知らない自称ドラゴンズファンである『老害団塊世代』以上が、ろくすっぽ試合を見ることなく、記事を真に受けて、乗っかって、ともすれば一生涯見ることが叶わなかったかもしれない黄金期を否定するという愚行を自覚無く犯しているのだ。


この構図は名古屋だけではない。
前に、何度も指摘してきたが、読売系と関西系が一丸となって落合監督バッシングを繰り返しているところを見ると、日本の大手マスゴミやそれに群がる金田正一を始めとしたプロ野球OBどももまた、落合監督によって既得権(ジャイアンツ、タイガース至上主義による既得権益の破壊)を脅かされることを強く感じていたのだろう。
だから、今回のような記事の書き方になっているのだ。
特に退任の理由に、観客動員と高騰年俸等の収支圧迫、勝手に捏造した歪んだ人物像、野球がつまらないというものを前面に押し出しているところが悪意丸出しである。
ちなみに。
観客動員は今年も日本で四番目に多い。最大収容人数が38,000人なんだから福岡ドーム、東京ドーム、甲子園には絶対に届くわけが無い。ついでに減少傾向はナゴヤドームになってからのものであり、落合監督が就任する七年も前から既に始まっている。さらに言えば、ナゴヤドームの一部のチケットは年間指定で既得権益集団が握っている。こういう連中がドームに行かなければ当然、観客動員は減る。
高騰年俸というが落合監督の年俸は1億5千万(悪の枢軸の筆頭・デイリーは3億7千万と言っていたがアレは水増しし過ぎ)で7年の成績を鑑みれば高いわけでもないし、イチロー獲得に用意があるのが本当なら、収支圧迫は真っ赤な嘘になる。選手たちの練習設備の充実や一球団一人のスコアラー派遣は優勝を掲げる以上、当然の必要経費に過ぎない。結果を残している以上、有意義に使っていることの証に他ならない。
何も喋らない、無愛想と言われるが、監督は会社に例えるなら『現場監督』。現場で指揮を振るい、一番の仕事は『チームを勝利に導くこと』である。お客さんの呼び込みは球団の『営業』の仕事だろう。
マスゴミ受けが悪いというが、それはマスゴミ側の質問の仕方が悪い。記者の仕事は舌先三寸で如何に対象者から情報を引き出せるかだ。その努力を怠っておいて、己を棚に上げて、落合監督の責任に擦り付けて、無いこと無いこと捏造して人物像を歪めるのは職務放棄も甚だしい。
ドラゴンズの野球はつまらない、華がないと言われるが、これもドラゴンズの試合を見ていないか、既得権益集団の子飼いである御用エセ評論家どものセリフである。
逆に聞くが、ジャイアンツやタイガースの試合の、誰に華があるのか、どこが面白いのかを挙げられるのか? 大味でエラー連発の雑な試合運びの何が面白いのだろうか。プロの試合なんだから凄いプレーを見たいのであって、お馬鹿なプレーなんて稀でいいだろう。強いてあげるなら野球の華である本塁打が量産されるからかもしれないが、今年は統一球になって、今までのそれが偽者であったことがはっきりした。
スター選手って誰だ? ドラゴンズの方が全国区で知られている選手がいるんじゃないか? アライバ二遊間、本物の本塁打を打つブランコ、タフなイケメンセットアッパー浅尾、番外でマスコット・ドアラといった具合に。
次期監督に決まっている高木守道氏について、今は何も言わない。まだ結果が出ていない以上、落合監督に勝るとも劣らない監督であるかどうかの判断もしない。
しかし、今はまだ選手たちがリーグ制覇をかけて戦っている最中なのだから、はっきり言って、来年についての言動を控えてほしい。それは選手の士気に関わる話しだし、そんな話を今しているようでは、来年、高木氏の手足となって働く『今』の『選手たち』が快く思わないだろうからだ。監督が選手に慕われないようでは、そのチームが強くなるはずもない。


それにしても落合監督退任の報道一つとっても、今の日本の大手マスゴミが腐り切っていることがはっきり分かるし、それに疑問を持たずに真に受ける大多数の団塊世代以上のボケどもには反吐が出る。
日本衰退の一番の理由は、この国が大老害国家であることだ。
既得権益破壊も大切だが、こういったボケ老人どもの一掃も必要なのではないかと強く感じてしまう。
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