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実に五ヶ月ぶりのブログ更新である。
んまあ、見てくれている人もたぶん、ほとんど居ないと思うので寂しいのだが、さすがにこれは更新していなかった私自身の責任であり、文字通り自業自得である。
さて、7月24日の地デジ完全移行でNHKの契約解除を申請した人たちが9万人いたらしく、それに加えて、昔からの未納滞納も重なったので、さぞかし、NHKも焦っているのではないかと思いきや、なんでも前年に引き続き、今年も増収増益だったと発表した。
まあ、あれだけ番組の質の低下が下げ止まらないところを見ると、制作費を抑えるだけ抑える以上に抑えた結果だな、とか思う。
ちなみにこれは7月24日までの私の感想である。なぜなら、私は7月24日以降、テレビを見てない。
そう。地デジ完全移行を無視したからである。元々、ここ5年以上、テレビなんて笑点とドラゴンズ戦しか見てなかったから別に見なくてもいいだろう、という考えの元、既に、テレビから離れることを決めていたのだ。おかげで今は、偏った情報に惑わされないので充実した毎日を送れている。
私が思うに、おそらくは今現在、テレビ離れを果たした世帯は日本全国で20%に達しているのではなかろうか。
少なくとも一人暮らしの若者、老人世帯はテレビを見るのを止めたという話はよく聞くし、地デジ移行時も『全体の80%』とテレビ自身が言っていたから、裏を返せば20%はテレビを離れたことになる。世帯数で5000万と言われていたので1000万世帯は見るのを止めたということだ。人口に直しても2400万人~3000万人が見なくなったことになる。ついで言うならガチで見ている人となるとそれこそ、80%の内の半分(しかも団塊世代以上ばかり)いるかいないかだろうから、既に日本人の半分以上はテレビを見ていないに等しいと思われる。
実に喜ばしいことである。偏向による大本営発表を鵜呑みにするくらいなら、自分で調べるか何も知らないかの方がよっぽどいい。


はてさて、話は変わるが、現在プロ野球においてセ・リーグは空前の大混戦となっている。
東京ヤクルトスワローズが頭一つ抜け出して首位を走っている一方、2位から5位までは団子状態で、首位と2位の差と同じくらいの差の中に4チーム、中日ドラゴンズ、阪神タイガース、読売ジャイアンツ、広島東洋カープ(この順番は9月9日現在のもの)が犇めき合っていて、今なお、CS進出がどのチームになるのか予断を許さない。
面白い、と言えば面白いのかもしれないが、私自身は、リーグ優勝に価値がなくなるので、CSには賛成しかねる立場ではあるのだが、この混戦はCS制度があるからこそのものであり、それを否定するのも良くないのかもしれない、と思わなくも無い。でなければ、優勝がほぼ決まりつつあるスワローズ以外のファンはペナントに興味を失くしてしまい、無気力に残りシーズンを見る羽目になるわけだから、それが無いことを思えば、CSにも一長一短がある、ということなのだろう。
で、案の定と言うか、もはや終盤戦の風物詩とでも言うか。
9月に入り、中日ドラゴンズが上位に食い込んで来そうになったことで、相変わらずドラゴンズバッシング、落合監督バッシングが加熱しているようである。
毎年毎年、恒例行事のように、経済効果だの球団のイメージだの試合がつまらないだの勝手に捏造して、なんとかドラゴンズを追い落とす風潮を煽ろうと、読売新聞と関西系列の新聞社を中心になって沸き起こるわけだが、こいつらは去年の日本シリーズの反省を何も生かしていないようだ。と言うか、反省する気すらなく、また繰り返している。
特に露骨なのが日本最大の癌にして、さっさと他界した方が世の中のためになりそうな読売のドン・ナベツネだった。わざわざCS進出チームのことを言って風を吹かそうと躍起になっていた。
ちなみに、ドラゴンズの試合が面白くない、とのたまう大半の評論家たちは、まともにドラゴンズの試合を見たことが無い、と断言してもいいだろう。
これは実のところ、カープの試合やスワローズの試合でも同じことが言えるのだが、本当の野球の面白さは、セ・リーグであれば、この三球団の試合にあるのだ。
左右の豊富な先発陣、充実した中継ぎ、抑え、足攻、巧打、長打力、打線の繋がり、守備の真髄、捕手の頭脳。
守備に関してはカープはちょっと苦しいが、その他はドラゴンズ、スワローズに勝るとも劣らず、そしてこれが本当の野球の醍醐味なのである。
それを世間に出したくないから、読売系と関西系は必死になってバッシングする。エセ評論家たちも協力する。
ただ、スワローズとカープに関してはここ十年ほどの成績が成績なので、どうしても強く叩けないが、なんと言ってもドラゴンズは2004年以降、落合監督就任後、8年間で3度のリーグ制覇、4度の日本シリーズ出場、1度の日本一であるからして、巨人とタイガースを何とか持ち上げたいマスゴミどもは、必死になって叩くのである。
何とか揚げ足を取りたく、落合監督には人気が無いので観客動員が落ちているとか、地味な選手が多いので華がないとか植え付けるわけなのだが、この時点で、ドラゴンズの試合を見ていないことを裏付けるセリフである。
荒木、井端の日本一の二遊間、ブランコの飛距離と破壊力、吉見、チェン、ネルソン、ソトといった左右のバラエティ豊かな先発陣に、タフネスイケメンセットアッパー浅尾、日本史上初めて300Sを達成しただけでなく、入団以来毎年50試合以上登板を続ける鉄腕・岩瀬と、さらっとこれだけ見所が挙げられる。これは他球団ファンも自分の見所を挙げることができるだろうけど、もうこれだけで、全然地味じゃないし、面白みが沢山あるのであるからそれを紹介してこその評論家だと思うのだが、如何せん、そういうレベルの高い評論家は、今現在だと桑田氏か江川氏くらいなもので、少なくとも偏向で自分の主張を押し付ける上に当たらない解説の江本、金村、清原、谷沢、川籐は論外なのだが、異様に起用されているところを見ると、よほど読売と関西系列に媚を売っているのだろう、とか思う。
ちなみに落合監督が人気が無いとほざいている連中はタニマチ連中で既得権益集団の一員たちである。なぜなら、落合監督は野球が第一で、タニマチとかに媚を売るというのを嫌う人だからだ。
実際のところ、二分されてはいるがファンの間では好き嫌いはあれど、高評価している人たちは多いし、嫌いという人の中にも別に落合監督の所為で観客動員数が落ちているのが主要因だと思っている人は少数派なのである。
それもそのはず。
観客動員が落ちているのは球団のファンサービスが足りないこととナゴヤドームの入場料が高いからであり、折からの不況も重なって年間の観戦を半分にせざるを得ない経済状況があるからである。それを監督の所為にするのは、よっぽど、読売系と関西系の新聞社たちは落合監督に早く辞めてほしいからだろう。逆に言えば、落合監督の手腕がそれだけ高いことを意味しているのだ。落合監督である限り、ジャイアンツとタイガースの優勝が難しくなるから、早く居なくなってほしいとバッシングするのである。
私は正直言って、落合監督に同情している。碌な戦力補強もしてもらえず、与えられた戦力と役に立たない助っ人のゴリ押しをされてなお、必死に選手をやりくりし、今の位置に居るのだから、評価されて然るべきなのに、マスゴミの叩き方は異様なのである。


日本は、虚像が持て囃され、本物が冷遇されるという最低の国である。
これは、プロ野球界のみならず、全てのことに共通しているわけだが、それに気づかない国民が沢山居ることがなんとも情けない。
真実とまでは言わないが、『見極める目』を養う必要があるのだが、如何せん、日本人は自分で考えることを放棄して流されることを選ぶ人種であるから、この流れはなかなか止まらないことだろう。というか、どうやったら止まるのだろうか。
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