忍者ブログ
のんびりまったり続くといいな♪ 管理人の日常生活と独り言を 聞いてくださると言う心優しい方、 大歓迎☆
Admin | Write | Comment
カテゴリー
アーカイブ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

さて、今さら言うまでも無いことなのだが、特に別館をご覧になっている方にはお判りかと思うけど、私は高橋留美子先生のファンである。
『うる星やつら』、『らんま1/2』、『めぞん一刻』、『犬夜叉』、『人魚の森』、『1ポンドの福音』、短編集に至るまでほぼすべての作品に目を通していると思う。「と思う」というのは、こと短編集や『人魚の森』となるとちょっと自信がないからだ。(ヲイ)
で、その高橋留美子先生なのだが、現在、週刊少年サンデーにて『境界のRINNE』を連載されていて、このブログでも何度か載せたけど、前作『犬夜叉』と比べると、思いっきり緩いし、でも、これまでのるーみっくわーるどとは明らかに違う展開が続いている。
ところが、今年に入って、休載が相次いだ。
1月に一度あったかと思えば、2月はなんと今週の10号の後、11号、12号と二週続けて休載するという。
これは正直言って目を疑った。
なぜなら高橋留美子先生は連載を休まない漫画家の鏡のような人だったからだ。
私の記憶しているところで少なくとも『らんま1/2』、『犬夜叉』は一度も休んだのを見たことがない。
『らんま1/2』が9年で『犬夜叉』は12年だ。その間に休載したという記憶がないのである。もし休載があったとしても年に一回あるかないかだろうし、連続となると本気で見た覚えがない。
それだけ、高橋留美子先生が休載するというのは私の中では相当ショッキングな出来事なのだ。
本当にどうしたのだろうか。
漫画家が休載する場合は二つしかない。体調不良か原稿が〆切に間に合わなかったのどちらかだ。
『取材のため』でお休みするのは、ほぼ間違いなく、原稿が落ちたと思って問題ない。たまに長期休暇を取る漫画家もいるけど、それは漫画家に執筆意慾が無くなったと見るべきだろう。
有名どころでは冨樫義博がそうだし、萩原一至も外せない。特に萩原一至の酷さは目を覆うほどで、たまに商業誌に下書きのままとかネームのままとか載せることもあった。よく、あれを掲載したと思うのだが、同じ雑誌に掲載されている他の作品に対してあまりに失礼ではなかろうか。


軌道修正


とにかく、ほぼ休まず連載を続けてきた高橋留美子先生だけに二週連続で休載するという今回のことは異常事態でないことを祈るばかりである。
年齢的に言っても衰えるにはまだ早いし、まさか『境界のRINNE』のあまりの緩さに緊張感が持続しないのだろうか、とも考えたりもしたのだが、元々、るーみっくわーるどはあの雰囲気の作品が多いわけで、『犬夜叉』が異種独特だっただけだ。
となると体調の問題だろうか。
もしそうであるならば心配だし、そうでないことを願うしかない。
2月24日の13号で、何事も無く、先生の創り出すキャラクターたちが誌上を所狭しと動き回る作品を拝見したいものである。
PR
Comment
Name
Title
Adress
URL
Color
Emoji Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Comment
Pass   コメント編集用パスワード
 管理人のみ閲覧
Trackback
トラックバックURL:
<< BACK  | HOME |   NEXT >>
Copyright ©  -- 平々凡々徒然日常記録 --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Material by White Board
忍者ブログ  /  [PR]