――の話題をしようかと思っていたんだけど、残念ながら見た夢を覚えていなかった。(笑)
寝てる時間を結構長く感じていたはずだから夢を見たと思っているんだけど、まるっきり覚えてない。
明晰夢なんて不可能とは言わないけど、というか昔は、たまにと言うか、年間365日の内、三十回くらいは見てた気がするんだけど、今では遠い思い出なのさ。
……おっかしぃなぁ。
初夢を見ようと思って昨日は11時に寝たのに。
一富士、二鷹、三茄とはよく言ったもので、でも、いまだかつて初夢じゃ見たことない気がする。
はてさて、昨日は本館でしたけど今日は予告通り、別館、るーみっくサイドの年賀イラストを展示しました☆
こちらですので、お気に召された方、右クリックで、どうぞお持ち帰りください。
それにしても今回は頑張ったなぁ、私。
どれだけの人が知っているかは解りませんけど、週刊少年サンデー繋がりで藤田日和郎先生著『うしおととら』より、干支ってことで、とらを使用していたり。
今年はジャンクイラストで行くって言ってましたので、こういうジャンクでございます。
しかも、あの髪の毛。あれ、全部イラストレーターで作成したのよ。結構手間がかかったぞ。
でもおかげで、少し、イラストレーターからフォトショップへラスタライズかけるときに、ふと思いついたことがあったんでそれを利用しましたところ、思った通りになったものですから、とらの背に乗せた彼女にも転用しています。おかげで少し、綺麗になりました。
んで、さらにその応用でひょっとしたら、ということも思い立ちましたので、次のハルヒサイドの年賀イラストでやってみようかと画策中。
うまくいけば、イラスト作成時間が1/3くらい短縮される予定なので、もしできるようであれば最近ペースの落ちてきた私には朗報なのだ。や、自己満足でしかないけど。
ところで話に出しました『うしととら』なのですが、今年、最初に読むコミックを意識して、この物語にしたのです。
もちろん干支繋がりですが何か?
でも久しぶりに読んでみると、さすがに藤田先生のデビュー作だけあって、作品にとてつもない勢いと躍動感を感じます。元々、藤田先生はそういう作風なのでございますが、でも『からくりサーカス』のときには正直言って、どこか勢いが失せたな、と感じていたんです。『うしおととら』に比べるとおとなしい、とでも言いましょうか。途中までは見てたんですけど、魂を感じなくなったというかこじんまりしたというか。まとめ過ぎている分、面白味を感じなかったのかもしれません。
『うしおととら』の豪快さが凄過ぎて、その印象が強いんですよね。あれを期待しちゃうと、どうも『からくりサーカス』は……(^^;)
おかげで今、確か、サンデーで新しい連載やってるはずなのですが、実のところ、読んでません。
でも漫画家さんたちって最初の連載には相当燃えるものがあるのか、その作品は今と比べるなら絵が稚拙だったり、ストーリーが安易だったりするんですけど、それでも最初の連載作品が一番面白いな、と感じることが多々あります。絵に魂が籠っていて引き付けられます。
だから、私は結構多くの漫画を読んできましたけど、鮮明に記憶に残っているのは高橋留美子先生なら『うる星やつら』だし、車田正美先生なら『リングにかけろⅠ』、荒木飛呂彦先生は『魔少年ビーティー』、ゆでたまご先生の『キン肉マン』、柴田亜美先生だと『南国少年パプワくん』、高橋陽一先生と言えば『キャプテン翼』といった、各漫画家さんたちの最初の連載作品だったりするんです。
もちろん、二作品目、三作品目も悪くはないのですが、最初の連載作品に比べると何かが足りないように感じてしまうのがなんとも物悲しいものがあります。
以上、今日は漫画オタクらしいお話でした!
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