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前に「次回の更新は4月10日」と言っていたんだけど、昨日、急な仕事が入って更新できなかったことをまずはお詫び申し上げます。
さて、前回に引き続き、burst error EVE The 1stのお話。今回はストーリーについて、ということで。
基本的な流れ自体はEVE burst errorと同じで、天城小次郎は美術品探しから、法条まりなは要人護衛から、最終的には仮想国エルディアの王位継承争いに巻き込まれていっていた。ただ、双方ともにプロローグに新しいストーリーが組み込まれていて、小次郎編では冒頭でいきなり、前回の重要人物であったアクア=ロイドが殺されてしまったし、まりな編では飛行機で帰ってきたはずなのに船旅になって海賊と一戦やらかしているのだから、ちとハードかなとも思ったけど、まあ、元々ストーリーが一新される、って聞いてたから、なるほどなと納得のいくものでもあった。
そこから先も、流れは同じなんだけど、ストーリーや設定には変更があって、小次郎の探し物は国璽だったのが宝剣の宝石になったし、プリシアが最初からプリシアのままだったのに性格がえらく変わってたし、まりなと御堂真弥子のギスギスした関係は思った以上に長く続いていた。性格的な部分で変わったのは前回も言った氷室恭子、シリア=フラット、そして今回紹介したプリシア=レム=クライムだ。
あとはえらいキスシーンが多い。や、前回もあるにはあったけど、まともにCGで表現されたのはまりなと桂木源三郎だけだったような気がするんだが、今回はそれに加えて、小次郎と桂木弥生、小次郎とアクア=ロイド、小次郎と氷室恭子、小次郎とプリシア=レム=クライムという4つが追加されていて、んまあ弥生とアクアのシーンはいいとして、プリシアも二十歳という設定にしてあったから大目に見れるとしても、いくら前回の引継ぎだからと言って18歳にされた氷室恭子とのシーン(前回ももちろん小次郎と氷室恭子のキスシーンはあったけど、それは氷室恭子の顔アップと瞳を伏せるというCGだった)は、いいのか?と真剣に考えてしまったほどだ。氷室恭子は主要キャラの一人ではあるけど、御堂真弥子には及ばない。しかも桂木弥生やアクア=ロイドと違って情事のシーンも当然挟まれていないし、氷室恭子の見た目は中学生だ。それなのに真弥子を差し置いて、というのはちと考えてしまった。倫理的に。


流れはそのままと言ったけど、そこまでのストーリーには相当変更になった部分があったが、それ自体は結構面白かった。氷室恭子の登場シーンとか、松苑雪乃とシリアとの対決シーンとか、小次郎&氷室恭子とまりなの共同ハッキングとか、船の中での宝探しとか、小次郎とプリシアのかけあいとか、新キャラの一人・伊吹刑事はちょっと暑苦しかったけど、なかなか愛嬌があったし、二階堂進が小心者ですぐパニくる情けないくらい軟い奴になっていたのはとっても笑えたんだけど、何もあんなに酷くしなくてもいいのに、とは感じただろうか。
しかし、今回のはティーンエイジ狙いだけあって、迫りくるようなドキドキ感のスリルには欠けていたことは確かだろう。EVE burst errorの時は、孔と二階堂が殺された場面で、かなりの緊張感があったし、死体シーンも絶句した表情とかあって凄く怖かったんだけど、マジであっさり流されていた。んで『怖さ』と言えば、小次郎が麻薬の自白剤を打たれて禁断症状が出たときに見た幻なんかも、死体が喋りかけてくることがなくて、それも場違いにネルが出てきたから迫りくる恐怖が弱く、恐怖で発狂しつつあった小次郎を抱擁する柴田茜のシーンは本気で物足りなかった。地獄のような幻覚をプレイヤーも一緒になって実感して、そこから現実に暖かく引き戻してくれた柴田茜のシーン、あれは本当に残念だった。あのシーンはEVEの名シーンの一つだと思うし、あれがあった後の朝焼けのシーンは本気で安堵したのに、今回の流され方はなぁ。


さて、エンディングのシーンは次回、語るとする。なぜなら、ここはツッコミどころが満載で長くなるのは目に見えているから今回は勘弁してほしい。
それでも、エンディングについて言えば、ここにも一つ、嬉しいことがあった。
真弥子を呼ぶ声、というのが二人増えたからだ。
前回は小次郎、まりな、プリシアの三人だけだったんだけど、今回は弥生と、学校の友達になってた氷室恭子も呼びかけていた。
主要キャラが揃ったってことだ。御堂真弥子に関わって、生き残った人たち全員集合はマジで良かった。ここにシリアが加わっていれば、もっと良かったんだけど、さすがにそれはできないか。
いちおーシリアは、完全に真弥子の敵扱いになってたもんな。


次回はさっきも予告したけどエンディングだ。
ここには大いに不満がある。そこまでの流れやストーリーは悪くなかったんだけど、エンディングはちょっと許せない。
EVE burst errorがなぜ、大ヒットしたのかを理解していないようだった。
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