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今日が仕事始めだった。
新しい年を迎えて、まだ一年の姿がまったく見えないこの状況に、少しは夢膨らむ思いがしていたけど、差し当たって変わったことは何もなかった。
とりあえず今日のところは。
ということなのだが、悪い方向で変わったことが無い分マシだとは言える。
でも、やっぱり何か変化っぽいものをどこかで期待している自分がいるのだ。
それは何でもよかった。とにかく去年までと違う何かがあればよかった。
それがまだ先が見えない一年の始まりなのだから。
ただ、自分が変化を求めようとも、結局、その変化の方向性が定まっていないのだから、仮に何か変化があっても気付くことができないのかもしれない。


などと言う抽象論はともかく、今日から『社会生活』に戻っていったわけだから、久しぶりに情勢をニュースと日経新聞で見ることにした。
家で取っている地元のローカル紙・北國新聞はもう見ていない。全てが嘘と既得権益で塗り固められた新聞なんて情報源として何の役にも立たないからだ。
と言っても日経新聞でも政治欄は見ていない。見る意味が無いからである。フィクションと虚構に溢れた文章は小説であって情報じゃない。読みたいのは事実であり建設的見解なのだからそれを感じられない文章など、中傷的な見出しを見ただけで判断できるわけだから読む価値はない。
どうやら株価は今値上がりを始めたようである。円も今日はやや円高ではあったが90円を越えてきている。
大手マスコミが盛んに景気の二番底を煽り立てているのだが、根拠はいったい何なのだろうか。
去年、国民に何の恩恵もない予算が切れるからか? それとも需要の先食いが一段落するからか?
しかし、世界は開発途上国を中心に盛り返しの兆しを見せているのである。日本もそれに乗ろうという雰囲気を作り出せばいいのだが、如何せん、世界で朝鮮半島とワースト一、二を争う日本の大手マスコミだけに、世界の流れと逆行したいようである。
国民は乗せられないように心掛けるべきなのだ。
ところが、非常に困ったことに日本国民というものは、とにかく基本ネガティブ思考で一方的な情報を鵜呑みにする帰来があるものだから、二番底を必要以上に警戒してしまっている。
ちょっとは反省したらどうだろうか。
去年の新型インフルエンザのときと構図はまったく同じである。医学的根拠に著しく乏しいってのに、不安を煽り立てる報道を真に受けて、町中にマスクマンが溢れたあの光景を異様と思わなかったのだから思考停止もいいところだ。
しかも最近は新型インフルエンザのニュースも下火になり、あたかも鎮静化したような雰囲気が漂っているんだけど、元から、あのインフルエンザは騒ぐほどでもなかった話なのである。
ホント日本国民はもっと自分で考える頭を作るべきだろう。
私は、ある意味、二番底が来るとは思っていない。
なぜなら世界は今、最悪期を脱したと言われ始めたからだ。
ならば、今度は再び最悪期にならないよう、みんな努力するだろうし、それが当たり前なのだ。
悪い方へ考えるあまり、結局はすべてを尻込みしてしまって、本当に悪いことになってしまうってことに何故気付かないのか。
二番底が来てほしくないんだろ? だったらどうすべきなんだ?
大手マスコミの言葉を鵜呑みにするんじゃなくて、自分たちで切り開いていくべきじゃないのか?
中小零細企業には残念ながら、まだ攻めるだけの地力は乏しいかもしれないが、世界を股にかける大企業は世界中で最悪期を脱したことに気付いているはずだ。
大企業が率先して景気を盛り上げるべきではないのか?
上から待っているんじゃなくて下から突き上げればいいじゃないか。
それができないってことは、結局、自分で情報を収集しないから『真の現実』が見えていないのである。
特に今、日本の企業を経営している五十代以上は、口では大層なことをのたまっているが、その情報源は偏っちゃいないか、とか思う。


今日から仕事始めだったわけだけど、どうも不況期と全然変わらない雰囲気が周りで溢れていた。
景気の悪さを必要以上に恐れるあまり、冷静に周りを見られない地元企業が後を絶たないようにさえ見えた。
これじゃ本当に去年と『何も変わらない日常』としか言いようがない。
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