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民主主義の大原則を平気で踏み躙り、如何なく民主党の粗探しに社運を賭けているゴシップ日刊紙と言えば、全国紙でもっとも有名なのは『産経新聞』という、全国紙を名乗りながら中部と首都圏にしか発行されいていない中日新聞に発行部数で後塵を廃している情けなさここに極まりの新聞があるんだけど、石川県の地方紙にも同じような新聞があって、その名を『北國新聞』という。
ただ残念ながら産経新聞とは違い、北國新聞はいまだに石川県一の発行部数を誇っているんだけど、この新聞に読む価値がどれほどあるのだろうかと、最近、心の底から思っていて、本当に昔、お世話になった人が販売店をやめてくれないかなぁ~~~と真剣に願うようになってしまった今日この頃。
今日も、事業仕分けで民主党マニフェストに関わる項目を一面トップで載せ、さらにその次が、誰も興味のない小沢民主党幹事長への言いがかり献金問題を持ってきているのである。
政治面でも何かと民主党のやることなすことにイチャモンを付けることしかできず、先日、取り上げた北陸新幹線についても経済効果というメリットについては力いっぱい無視して、民主党および泉田新潟県知事パッシングを社説や紙面を割いて大々的に展開している姿はもはや地方紙の産経新聞と化している。
現在の不況の原因をまったく検証せず、そのすべての責任を民主党政権に擦り付ける姿は、すでにメディアとしての機能を完全停止しているとしか言えなくなってしまった。
というか、政治面のみならず、購読者投稿欄、経済欄ですら虚構で溢れ返っていて、最前線に出ている営業の人の話を聞いていると、書いてあることと現実が180度違うことが多々あるのだ。
これでは一体、どんな取材をしてきたのかさっぱり不明で、もはや新聞総社説と化している感は否めない。
本来であれば今日の一面の隅っこにちょこっと載せていた今年度の税収が38兆ほどしかないという記事の方が大問題で、それに対する予算は旧政権が組んだ『血税を投入しながら国民にはまったくなんの恩恵もない103兆円』なのだから、この予算が本当に然るべき公正な予算なのかを糾弾するのがマスコミの仕事のはずだろうと、思わず心の中でツッコミを入れてしまった。
IMFが日本の財政を今のままでは修復不能という見解を下しているのだから、これ以上、国債発行は避けなければならないはずなのに、せざる得ない状況に追い込まれていることをまったく取り上げないのはどういうことか。旧政権の見通しの甘さを指摘し、新政権に建設的な提言をすればいいのに、このことに関してはまったく言うつもりはないらしい。
ちなみにおバカなんだけど利口ぶるネトウヨどもは「日本には国民の財産が1500兆あるから1000兆国債を発行しても問題ない」とか「国債に対する認識が間違っていて本来的な意味からすれば国の財産である」とか屁理屈の理論展開をしているんだけど、国民の持つ財産1500兆は私財である。なぜ国民に何の恩恵もない国債の肩代わりをしなければならないんだ? そもそも日本の国債を買っているのは私財1500兆を持っている国民だと思っているのか?
それがIMFにはバレバレだから、日本の格付けは下降の一途を辿っているのだ。だからこそ、大手メディアはこの問題を取り上げない。なぜなら、今回の国債発行が避けられない状況を作ったのが旧政権だからである。


とと、話は逸れましたけど、今日はリンク先の紹介です。もちろん、勝手に貼らせていただいていて片道切符で、ご本人にもまさかこんな僻地で紹介されているなんてことは夢にも思っていないでしょうけど、是非、この方には北國新聞を論評していただきたい。


ステイメンの雑記帖


表現の仕方は多少、攻撃的ではあるけれど、言っていることはかなり理にかなっていて感心する部分が多いです。そして、ちゃんと冷静な目で見ておられ、内容については本当に的を得ています。
特に産経新聞に対する論評は必見で、同紙の矛盾点や愚点、欠点を的確に指摘し、表現も産経新聞にふさわしい形容詞を付けておられるので、思わず吹いてしまいました。
是非、北國新聞も論破していただきたいと感じてます。
そして何よりも凄いのは、日に何度もアップロードされており、この点は見習いたいところなんですけど、真似できないことなんですよね。(^^;)
これからも是非、悪の巣窟に風穴を開けるような突撃力あふれる文章を楽しませてもらいましょうか。
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