やはり、というか当然というか。
自民党と公明党は完全に国民の敵であることを証明する法律が両党合同で提出されたようである。
児童ポルノ禁止:自・公が改正案提出 「単純所持」も処罰何度でも言うが、この児童ポルノ改正法は絶対に通してはならない悪法である。
前にも書いたけど、この法案の一番の悪質さは、国民総犯罪者予備軍に設定することであり、対象年齢はもちろん、『性的劣情』についての定義がとんでもなく曖昧なうえに、入手経路さえ度外視の冤罪幇助法案なのだから。
今、詳しく語るつもりはない。
それはすでに細かく言ったことだし、関連動画もUPさせてもらった。
そちらを見てほしいし、私以上にきっちりと論破している人はたくさんいる。
是が非でも廃案に追い込むべく民社国連立政権はあっさり否決すべきである。国民にとって百害あって一利なしの法律なんぞ通す必要はないだろう。
そもそも、この法律の一番汚い所は、『児童ポルノ』という言葉を煙幕にしているところにある。
何度も指摘するけど、日本人はとかく、自分で情報を集めようとせずうわべだけで判断するから、この法律を深く見ようとしない心理を利用しているとしか言いようがない。
じゃあ何で自公はこんな悪法を出すのかというと、国民弾圧のための免罪符を得たいがためなのだろう。
高市早苗を始めとした自公の頭の悪さは今に始まったことではないが、件数が世界最小で、しかも減少傾向にある性犯罪の抑制法律なんぞ、何の意味もない。こんなものが罷り通れば逆に犯罪は増加するのである。
必要悪という話をしているのではない。行き過ぎた規制はかえって当該犯罪を増加させてしまう傾向があるという話だ。
これは世界共通のことで、これに関して言えば、むろん、日本も例外ではない。
そもそも
性犯罪が一番多い国の規制が一番厳しいこと実態をちゃんと流せと言いたくなる。
というか、何でこんな馬鹿げた法案が浮上してきたのだろうか。
その答えは一つしかない。
さっきも言ったけど、国民を弾圧するため、以外の回答はあり得ない。
まさに自公政権が生み出した『日本の常識は世界の非常識』の端的な一例だ。
本当は今日は、モラトリアム法案の話をしようと思っていたんだけど、私自身が猛反対する法律を簡単に提出する自公に対して怒りを禁じえなかったから、こっちのことを書くことにした。
個人的な感情じゃない。この法案は国民にとって害悪しかもたらさない法案だからこそ猛反対するのである。
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