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毎度毎度のことながら。
地元のローカル紙『北國新聞』の政治関連での社説を書く人はもっとまともな人がいないのかと言いたくなるんだけど、別の観点から考えてみると、実はそうでもないことがよく分かる。
というのも、『社説』って、辞書で意味を調べてみたら「その社の責任ある意見および主張として載せる論説」だそうで、これに照らし合わせるなら北國新聞は社の主張として書いていることになる訳だから、まあこれなら納得しないでもない。
どんなに的外れな論調だろうと、『意見及び主張』となると意味が変わってくるからだ。
つまり、客観的にみる必要もなければ詳しく取材をする必要もない、自分で調べる必要もなく見聞きしたことだけをほとんど偏見と独断で私見的に書いたとしても、社説の本来的な意味からすれば全然構わないという解釈ができるから。
まあ、これじゃはっきり言って私のようなど素人が付けるようなブログとほとんど変わらないってことになるけどね。(笑)

さて、社説だから、で済ましてもいいんだけど、今日の北國新聞の社説を書いた人は本当に想像だけでものを書いているな、という文章がありました。

--------社説転載--------

◎千葉市長選 「自民離れ」の潮流加速
 サラリーマン出身で31歳の無名の新人が政令市の市長選に当選した。「千葉市でも政権交代を」と訴え、前市長の後継で自民、公明両党推薦の前副市長に大差をつけての圧勝である。
 「無風」とみられていた選挙が前市長の逮捕で一変、それまで煮え切らぬ態度だった民主党県連が告示1カ月前になって急きょ擁立したのが市議1期の熊谷俊人氏だった。豊富な行政経験をアピールした東大卒の元建設官僚は、前市長の後継者との売り文句がアダとなり、行政能力、手腕ともに未知数の若い候補に惨敗した。

 今回の選挙を次期衆院選に置き換えてみると、「政権担当能力」をよりどころにする自民党が、「政権交代」を求める民主党に、徳俵寸前まで追い詰められる姿が浮かび上がる。民主党支持が広がっているというより、「自民離れ」の潮流が再加速した印象である。

 この流れは千葉市長選と同様、次期衆院選の前哨戦と位置づけられる7月の静岡県知事選や東京都議選でも、止まりそうにない。次期衆院選後に「民主党政権」が実現する可能性は相当高まったといえるのではないか。

 共同通信が13、14日に行った世論調査で、麻生内閣の支持率は17・5%と5月の前回調査から8・7ポイント急落した。鳩山邦夫前総務相の辞任に伴うゴタゴタも急落の要因の一つだろうが、国民は自民党政治そのものにうんざりし、「ノー」と言い出したように見て取れる。自民党内では、内閣支持率の下落がさらに進めば、「麻生おろし」の動きが本格化することも予想されるが、だれが新たな「選挙の顔」になっても、この大きなうねりを変えるのは難しいはずだ。

 ただ、民主党支持の増加は、自民離れの裏返しであって、「消去法」による選択の結果といえる。政府や自民党の体たらくで、支持率アップの材料にこと欠かない民主党はそれに気を良くして、「敵失頼み」「風頼み」で選挙を戦おうとしているようにもみえる。気まぐれな風とは無関係に、政権にたどり着けるだけの実力が民主党に備わったのか、この先、国民の厳しい目が向けられるだろう。


------------------------

本当のおバカですね。この社説書いた人。
何を勘違いしているのか知らないけど、それは末文の「ただ~」からの部分。
今の現状は、『風頼み戦略』を取っているのは民主党じゃなくて自民党だって本当に気付いていないのだろうか。
んで、この人が書いている『敵失頼み』もむしろ、自民党の方が願っていることが一目瞭然で民主党はもう、そんなことに構っていない。(理由はさておき)厚労省局長逮捕も昔のようにいきり立って何か言う訳でもないし、かんぽの宿の問題も静観までは言わなくてもそこまで突っかかっているようには思えない。だいたい2008年が始まったときから民主党は各地でドブ板選挙戦を展開している訳で、それが浸透してきたからこそ、(自民党の体たらくも影響していないとは言わないが)今の支持率があるのだ。それは『敵失頼み』の最たるものだった西松献金問題ですら民主党に壊滅的なダメージを与えることができなかったことでも証明されている。(私の地元も含めて)地方選の民主対自民対決が物語っている訳で、3月4日以後も秋田と千葉以外ではほとんど民主が勝利していることからも分かる通りだし、『定額給付金』、『ETC車限定の高速1000円サービス』、『内閣改造』、『総裁選前倒し』も言ってみれば『風』を意識したものでしかなくて、これで民主党が『風頼み』だと言うのであればいったい、いつの時代を指しているのかを問いただしたいくらいだ。どう考えても自民党の方が『風頼み』としか見えないんだけど、それは私の目がおかしいのかな?(笑)
ま、『社説』で書いてあることですから。
問題ないっちゃ問題はないですけどね。ただ『社説』の意味が分かっていない人は誤解しちゃうかもしれませんが。
……多いかも……私も勘違いしてたし……(^^;)

さて、そんな自民側がまた一つ、『敵失頼み』を仕掛けてきましたね。
……民主主義国家のどこに選挙直前に代表を狙い撃ちするような記事を発信する国があるというのか。朝日っていったい何をしたいんだろう?
特に日本は『党の方針』ではなく『イメージ』で議員を選ぶような国なので、直前にこんな情報を流せば当然、それにかみつく輩が湧いてくる。
ただねえ……いくら故人名義と言っても、さすがに5人120万を一面とか政治面の頭に持って来れるような、ゴシップ週刊誌並みの掲載ができる新聞社ってあるのかな……? どう考えても単なる確認ミスでしかない訳で、これを虚偽だとか氷山の一角だとかはやし立てることができる新聞社は……産経は怪しいかも……
でもなあ……なんたって日本だからなぁ……
また世界中から、笑いものにされるならまだしも大顰蹙を買ってしまうような記事を載せてほしくないんだけど。いい加減にしないと世界中からそっぽ向かれちゃうよ。
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