今日も二回目のブログでございます。前が長くなっているんで、それ以上長くしたくない、というのも本音ですが。
まあタイトルだと『執筆意欲』なんて言ってますけど、要は言いたいことがあると思って頂いても構わないかと。
さて、私はと言うとテレビの低俗な番組に嫌気が差して、ここ三年ほどは『笑点』以外見ていないと言っても過言ではありません。
それまでは『言葉』とか『知性』とか『心理』を感じる番組ならジャンル問わず見てたんですけど、本当に最近は見なくなりました。
クイズなら『クイズダービー』、俵孝一郎が出ていた頃の『マジカル頭脳パワー』、年に一回でしたけど福留功さんがやっていた頃の『アメリカ縦断ウルトラクイズ』、ビートたけしがやってた頃の『平成教育委員会』などなど、リアクションに頼ることもなく、下品でもなく、正解率を求めるよりはおバカなタレントの間違いを楽しむような低俗じゃなかった頃のクイズ番組は大好きでした。ネプリーグがギリギリ『クイズ番組』と言ってもいいかな?くらいになったとき、本当に見るのを止めてしまいました。
言葉遊びとして『タモリのSUPERボキャブラ天国』も好きだったし、『トリビアの泉』だって好んで見てました。所さんのココロジーとか心理ものに興味を引かれましたし、ニュースも夜9時のNHK、夜10時のニュースステーション、ハマコーが出るようになるまでのTVタックルは本当に面白かったものです。
ですが本当にそういう質の高い番組は無くなりました。いやまあ、ここ三年ほど見てませんから今はどうなっているのかイマイチ分かっていないかもしれませんが。(ヲイ)
とまあこんなどうでもいいことでもたまには感傷的に話したくなる時もありまして。
さて、最近よく取り上げますけど、
本当にこの方のブログは見ごたえがあります。
Aobadai Life前回は読み易さについて言いましたけど、もうひとつ、民主党支持者にありがちな『偏向報道』を理由に党内の誰かを非難することがないことです。
例えば今回で言えば民主党代表選の岡田克也氏とか。
私も岡田氏は高く評価していましたし、かといって鳩山氏が相応しくないとも思っていなかった訳で、それなのに、鳩山氏を支持する方が岡田氏を非難する姿勢はなんとも辛く悲しかったんです。
民主党は党内権力争いすべきじゃない、とかいうようなことを書きながら、一番権力争いに固執しているのは彼らじゃないかと思ったくらいでした。
しかも毎度毎度『偏向報道』を指摘しながら、岡田氏に対する記事に関してはそれを肯定していましたからそれがなんとも不思議でした。
まあそれはそれとして。
今日の中スポに今話題の二人の知事の談話が載っていました。橋下氏とそのまんま東です。
橋下氏は正直、好きではないのですが、民主党代表選と鳩山新代表に対しての感想は的を得て納得できるものでした。ちゃんと質問に沿った答えをしています。
反対にそのまんま東は改革派のような顔して「どげんかせんといかん」とか言って当選した割には、今ではすっかり自民党系「土建化せんといかん」知事らしく、意味のない説明責任を未だに求めてました。何で鳩山氏の代表就任の感想を聞かれて西山建設のことを言っているんだろうか、と本気で思いましたよ。説明責任って、じゃあ検察側は説明しているのかとか自民党側の疑惑議員は果たしているのか、とか思わないのか以前に、質問の意味が分からないのか?とツッコミを入れた人はどれだけいたでしょうか。
数が多いならまだまだ日本は救われるのですが。
>D様
評価は難しいところですが、かと言って、あれだけ小沢氏の説明をマスコミがちゃんと流さず、しかも偏向報道の嵐では扇動されてしまうB層が多い日本人なので至仕方ないのかもしれません。政権交代のためにはまず選挙に勝つことが大切ですからね。そういった思いが働いたのでしょう。私も本音は小沢氏で押してほしかったんですけど、民主党が政権を取り、既得権益を打破するための勇気ある撤退と割り切ることにしました。ですが、民主党には今度こそ鳩山新代表を盛り立ててパッシングから守る姿勢を見せてほしいです。せっかく政権交代がもうすぐ可能になる一歩手前まで来ているのにここでこれ以上弱気な姿を晒してほしくありません。つってもテレビに呼ばれる民主党国会議員ってなんか反小沢派の面々ばかりと聞きましたので草の根ドブ板選挙運動を展開して、直に民衆に触れいてる候補者や党員の訴える姿に頼るしかない、というのも辛いところではありますが。
その他たくさんの拍手、ありがとうございました。いつも、この拍手が支えになっています。
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