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昨年末の総選挙を受け、馬鹿な国民の馬鹿な国民による馬鹿な国民のための馬鹿な政府が誕生したわけだが、その一方で最後の実力者と言われ、11月に晴れて無罪放免を勝ち取り、大手を振って表舞台に出てくるのではないかと思われた小沢一郎は、結局最後まで出てくることはなく、日本未来の党の嘉田氏を前面に立てて、どことなく裏方に回る振りをして表舞台に立つことがなかったことが印象に残ったわけだが、これをマスゴミは「小沢の時代は終わった」と囃し立て、それを賞賛する馬鹿国民が多数いるのはなんとも、文字通り「馬鹿馬鹿しい話」である。
まったく持って70年前と同じ。
戦争万歳を叫んだ国民を彷彿とさせる現在の日本国民なわけなのだが、もう一回焼け野原になったとしても、半世紀も経てば元の木阿弥になるような気がしてならない。
とと、話は逸れてしまったがはてさて。
表題の通り、小沢氏が日本を見限ったのではないか、という理由が、今回、表立って出てこなかったことにあるような気がしてならない今日この頃である。
もし氏が本気で日本再建を目指しているなら、堂々と表舞台に立つはずなのだが、選挙で惨敗した後に生活の党の代表に就いたところを見ると遅きに失した感は拭えないし、日本を再建する気がなさそうな感じがしてならない。単に今年夏の参院選のための体裁作りにしか見えないのは私の気のせいだろうか。しかも、この参院選で敗れれば「責任を取る」形で代表を退く腹積もりのような気がするし、それも碌に党として選挙運動することなく、小沢氏らしからぬ敗戦の道を選ぶのではなかろうか、という疑念さえ抱いている。なぜなら本人は次期衆院選までは国会議員でいられるわけだし、年齢的にも次回の衆院選に出馬せず政界引退の道を選んでも何の不思議も無い。ついでに氏は心臓に疾患があるわけだから、辞める理由としても真っ当なものである。




つまり。小沢一郎氏は既に自分の老後から人生の幕引きまでを見据えて活動し始めた、と見ても良いのではないかと思う。




こう書いて。
しかも、小沢氏がその通りの行動を見せたとき、小沢信者は「小沢氏は日本を見捨てたのか」とこれまでの支持を翻してシュプレキコールをあげることだろう。
しかし、その行為は間違いだ。
なぜなら、前にも言ったが、小沢氏は神でもなければ聖人でもない一人の人間なのである。
『人間』としての小沢一郎氏であれば、今後、私が予想した行動をとっても不思議は無い。
考えてもみてほしい。
1993年に将来を確約されていた自民党を飛び出して。
以後20年もの間、日本を何とか自立国家にしようと躍起になって。
小選挙区導入を始め、断固たる決意で官僚支配の打破を目指し、冨の国民還元体制を作ろうと奮闘した結果はどうだったか。
既得権を破壊されることを誰よりも嫌った官僚と官僚が手をまわしたマスゴミからの謂れのない大バッシング。
そしてそれに群がり、何の検証もせず、すべてを鵜呑みにする愚かな国民たちからの嫌悪の視線。
しかも最後には難癖とでっち上げとサクラによって犯罪者扱いされた上に裁判にかけられて、それも無罪放免だったにも拘らず、マスゴミの扇動を真に受けた馬鹿国民から「それでも真っ黒の政治家」というレッテルは拭われなかったのだ。
そんな『国民』のために、誰が働きたいと思うだろうか。
少なくとも自分自身に置き換えてみれば分かるだろう。自分だったらそんな『国民』のために働きたいと思えるのか? そうじゃない国民もいる、と主張する人もいるかもしれないが、圧倒的大多数の国民は調べもせずにただただマスゴミの扇動を真に受けて『小沢=巨悪』と思い込んでいる大馬鹿者なのだ。多数決が世の常とするのであれば、少数派(マイノリティ)の小沢支持者の意見の方が通らないのは自明の理でしかないのだ。それならば小沢氏ではなく馬鹿な国民の側に非難の矛先を向けるべきではないか。
だから、小沢氏だって、もう嫌になっていてもおかしくもなんともない。
「こんなに頑張っているのにどうして理解されないんだ」という意味ではない。
「アホくさ、何でこんな国民のために頑張らなきゃならんのだ」という意味だ。
よって、小沢氏が日本を見限って残りの人生を謳歌する道を選んだとしても、それは仕方が無いことなのだ。
なぜなら、そうさせてしまったのは大多数の日本人が原因であり、小沢氏に責は無い。少なくとも私はそう思うし、事実、この話をしたら、周りのお馬鹿B層は「小沢は自分のことしか考えていない」と批判した。
本気でアホかと思う。
これまで、どれだけ自分たちのために頑張ってきてくれたかを知らずに難癖を付けてきたくせに何を言っているんだと思う。
これまで、小沢氏をバッシングした連中が選んだ正反対の政権が自分たちに何をしてきたが見えてないんじゃないかと思う。
要はこういうことだ。
日本国民は真性のドMで虐げられる方を選ぶような民族なのだ。
富の還元なんてもっての他、むしろ全財産を搾取してください、とさえ思っているような民族なのだ。
ならば、小沢氏のような人材は受け入れられなくても仕方ないと言えるし、小沢氏も、2009年から今回の選挙を鑑みて、それを確信したがために、もう、国民のために働く気は失せたとしても何の不思議も無い。
私自身は小沢氏が日本を見限り、老後の生活を考え始めたとしても、それを悪く言うつもりはまったくない。
むしろ、これまで、あんな仕打ちをされていたにも拘らず、よくぞ身を粉にして頑張ってくださり、ご苦労様でした、と労う気持ちしかない。
小沢氏も残り少ないであろう人生を、これからは自分のために使ってもらいたいと思う。
と言うか、私自身、こんなボケ国民のために身を削る必要はまったく無いとさえ思っている。


さて、最近、ネット上では先の衆院選に不正があったとかで話題になっているようだが、それがあったかどうかは知らんけど、それを含めても日本の国民が愚かであることには変わりは無い。仮に不正があったとしてもそれを正すことなく「諦める」と言う言葉か「知らなかった」という言葉を使って受け入れるだろうから結果は同じだ。
どっちにしろ、知る権利や表現の自由、基本的人権の保障すら奪われていることに気づいていない以前に気付こうともしない国民なのだから、馬鹿は死ぬまで直らないと諦めて(、、、)、海外移住の道を選ぶ方が賢いのではなかろうか。
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