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去年8月30日の総選挙の結果を受け、同年9月17日に新政権が発足してから今日で早半年。
その間、大手マスコミと検察が手を組み、それに自民党が乗っかる形で、それこそ来る日も来る日も民主党大ネガティブキャンペーンを張ってきた結果、新聞テレビマンセーの団塊世代を中心としたB層が完全に思い違いをしている現実があるわけなんだけど、非常に残念なことに民主党および政権与党内部、それも大臣クラスからもネガティブキャンペーンを張る馬鹿が居るのはなんとも情けないことである。
と言っても、前原、渡部、玄葉、野田、枝野、仙石あたりは単なる民主党の権力が欲しいだけなのだが、どういうわけか、民主党とも既得権益とも無関係のはずの連立与党の一角である社民党の福島瑞穂少子化担当大臣も己の職務を忘れたかのような言動を続けている。
福島少子化担当大臣は自分が与党の一員という自覚がないのだろうか。正直言って、ブログを読んでも熱意を感じられない。単に仕事の報告でしかなく、そこに本気でこれを為し得ようという気概が見えなかった。岡田克也氏のブログと比較すると一目瞭然だ。
私が岡田克也氏を買っているからそう見える分を差し引いても、もうちょっと熱意ある文章を書いてほしいものである。
テレビの報道モドキ番組に出ているときは野党さながらの発言を繰り返し、今日もNHKのインタビューで「政治とカネについて国民が納得するまで説明しなければならない」というセリフにはえらく力が入っていたのが印象深い。
子供手当や公立高校無償化、派遣法あたりは、どんなに熱弁を振るおうが、新聞テレビが流すはずないので言ったか言わなかったかは判断できないから割愛する。
話を戻して『説明責任』ついてなんだけど、これは民主党の反乱分子ならともかく、福島大臣は攻撃する側ではなく擁護する側のはずだ。なぜなら社民党がもっとも嫌うはずの既得権益集団から謂れのない難癖を付けられたからである。
社民党のアイデンティティは既得権益打破にあるはずで、斡旋利得も贈収賄も絶対に立件できない今回の小沢氏の一件は、社民党からすれば小沢氏が既得権益集団からの攻撃を受けている以上、守るのが当然だろう。
違うと言うのであれば、社民党の存在意義はないし、与党としても適切ではない。
小沢氏の件は検察が不起訴にした時点で、『政治とカネ』については何らやましいことがなかったことが証明されているのである。ならば大々的に政権与党の一角として小沢氏を擁護する発言をしなければならないのに、大手マスコミに乗せられて野党顔負けの発言を繰り返しすぎている。それが政権与党に不信感を抱かせていると言うことに気づかないのか?
同じ連立与党を組む国民新党の亀井金融財政大臣とはえらい違いだ。亀井氏は一貫して小沢氏を擁護しているので最近は、まるっきり声が聞こえてこない。これは当然、大手マスコミが流さないだけの話で、福島大臣も政府の一員なんだから、事実無根の検察の出鱈目を糾弾すればいいのに一緒になって小沢氏を攻撃するとは何事か。社民党が政権与党でいられるのは何故かを忘れたのか?
それとも元々、与党になる気はなくて、旧社会党の気概を強く受け継ぐ何でも反対万年抵抗野党でいたかったとでも言うのだろうか。もしそうなら即刻、国会議員を辞めてもらいたい。国民のために働く気のない議員なんて与野党問わず必要ない。


さて、福島大臣は気色ばんで「セツメイセキニン」を連呼するわけなんだけど、私から言わせれば、福島大臣にこんなことを言う資格はない。
福島大臣が献金を受けている云々の話じゃなくて、情報開示に関して言えば小沢幹事長、岡田外務大臣、亀井金融財政大臣、原口総務大臣の足元にも及ばず、いまだ記者クラブを抱え込んでいるからだ。いわば、自身が既得権益集団に取り込まれていることを自覚していない棚上げ論者に過ぎない。
小沢氏は毎週、フルオープンで定例記者会見を行っている。それを知らないとでもいうのか。
与党の一員として、「小沢幹事長は定例会見ですべて説明しているので、それをノーカットで流しては如何ですか?」と言ってやればいいのに、既得権益集団である大手マスコミの記者クラブと一緒になって「セツメイセキニンを果たしていない」と気勢をあげている時点で論外である。
まず、ご自身が記者クラブだけではなく、すべてのジャーナリストにフルオープンで記者会見を行なってから小沢氏のことを言うべきだろう。
フルオープン記者会見では、記者クラブごときの低レベルな質問なんぞ飛んでこないし、馴れ合いもないのだ。
まず、福島大臣自身がフルオープンの記者会見を開くべきである。
それができない限り、与党の一員に成長することは生涯無い可能性は高い。
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