今週には梅雨が明けるだろう。
なぁんて、先週は周りで言っていたのですが、どうも今週も明ける気配がありません。
昨日、今日、そして明日と曇りないし曇り時々雨。
週末も天気がぐずつき、来週からはちったあ回復するらしいんだけど、そうなると梅雨明けは来週頭から中頃かな?というところです。
それにしても7月20日が過ぎてまだ梅雨が明けないというのもなんとなく嫌なもので1993年の冷夏を思い出してしまいます。
あの時も酷くて、結局、梅雨は明けることなく、9月にはもう既に秋風が吹いていて、結局最高気温が30度を越えた日が数えるほどしかありませんでした。
ただ、今回はちょっと勝手が違っていて、実のところ、30度はおろか35度を超えた日があったくらいで、まだ『冷夏』という判断ができないんですよね。
特に6月後半から7月前半にかけては暑い日しかなかったくらいで、しかも雨も中途半端に降ってましたからもうとにかく不快指数が上がりっぱなしの毎日でした。
たぶん、梅雨が明ければ猛暑の日が続くんだろうけど、いったいどれだけの期間続くかはなんとも言えなくて、というのももうすぐ立秋が来ますし、よっぽどのことがない限り、例外なく、お盆が過ぎればこっちの朝と夜は過ごしやすくなる訳で、そう考えれば『本当に暑い夏』というものはせいぜい二週間から二十日という今年は実に短い夏になりそうです。
と言っても、お盆が過ぎればもう毎日毎日街宣車が走りまくる日になるので逆に熱くなってきそうではありますが。
というか、熱くなってもらわないと困るし、興味がないからって無関心を貫く馬鹿が出てこないことを祈るのみです。
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