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今年の11月12日に小沢一郎国民の生活が第一党首の、『期ズレ』に難癖をつけた茶番裁判が一審に続き、二審も無罪判決が出たことは既に誰しもが知っていることだろう。私は基本的に新聞、テレビを見ないから、この媒体が、どんな反応をしたかはネット情報か、周りの反応で知るしかないのだが、総合すると、どうも無かったことにしているらしい節があるようだ。さすがは世界からは信用の欠片もない日本の大手マスゴミどもである。
「検察の判断は間違いなかった」で済まそうとしている姿勢を貫き、自分たちが何をしてきたかを鑑みる気も毛頭ない、ことだけは容易に想像つく。
良識ある一般の人たちは、ニュースで判決前の報道が流れるたびに、「え? あの裁判、まだやってたの?」が大抵の反応で、そもそも裁判になっていることに疑問と血税無駄遣いに対する憤りを口にする人が多かったのだが、新聞テレビマンセーの連中は4月26日の無罪判決においても「限りなくクロに近いシロ」と意味不明の言葉で気勢を上げていたというのに、2回目の無罪が出た途端、新聞テレビマンセー人らしく、触れようともせずに、こちらから突くまで知らん顔を決め込んでいるほどの醜態を晒している。
今さら、どんな裁判をやっているかを説明する気もまったくない。
それくらい馬鹿らしい案件で、こんなもののために血道をあげている意味が分からないのが私個人の感想であることは何度も言ってきたし、それに対して「必然」と考えている輩が大勢いることを理解できないとも言ってきたわけだが、いまだにその感覚は理解できないし、するつもりもない。
まずもって、この裁判に怒る方向を間違えているのが新聞テレビマンセーの連中なのだ。
この裁判に怒るべき本当のポイントは三つ。


1)捜査に1年かけた上で30億の血税を浪費したこと。
2)起訴するために検察が捏造書類を作りまくっていたこと。
3)リーマンショック後の大不況の時期に政治を大混乱させたこと。


なのである。
ところが新聞テレビマンセー連中にとっては、上記3つはどうでも良くて、とにかく「小沢一郎が悪人で失脚すること」が大事だったわけだから、これだけ司法側の不祥事が明るみに出ているのに、怒るポイントは『小沢一郎に対して』ただ一点なのであり、いまだに今回の裁判も納得が出来ないのか、こっちが突っついたときに意味不明の言い訳に終始するのみである。


曰く、検察が立証できなかった。
曰く、証拠が見つからなかった。


と言った具合に。
本気で馬鹿だと思う。
まず、立証できない理由を取り違えているわけだが、そもそもこういう連中に限って、小沢氏が何の裁判をやっているのかを理解していないし、また、「疑わしいなら裁判ではっきりすべきだ」と言っておきながら、はっきりしたのに結果が不満で上記言い訳を並べ立てるのである。
まず、検察が立証できなかった(=起訴できなかった)時点で裁判になるはずがない、という認識がない。
さらに「疑わしきは罰せず」の意味を履き違えている。これは「加害者が疑わしいだけという場合は罰則を与えない」という意味ではなく「捜査側が疑わしいことをしているなら罰してはならない」という意味なのだ。
極め付けに、「証拠が見つからなかった」という言葉で誤魔化そうとしているわけだが、『証拠』は見つからなかった、、、、、、、、 のではない、最初から無かった、、、、のである。
小沢氏が巧妙に隠した、というのであれば、それは1年と30億の血税を使って見つけられなかった検察の捜査能力が無能であったという証明に過ぎないわけだし、となれば無能な検察が面子のためだけに血眼になって小沢氏を貶めようとした、という論理に繋がると思うのだが、こういう思考が存在しないのが新聞テレビマンセーの連中の特徴である。
ちなみに、小沢氏の証拠なしについて、ちゃんとした思考の持ち主ならこう思うのである。


「証拠が見つからなかった」のではなく「証拠はなかった」


と。
そりゃそうだ。起訴した案件99%の有罪率を誇る『優秀』な検察殿が見つけられなかったのだから、最初から『無かった』と考える方がしっくりくる。来ないのは、客観的に見ることが出来ない単なる「小沢憎し」感情の暴走に過ぎない。この構図はアメリカの愚将・ブッシュが支持率アップのために大量破壊兵器をイラクが隠し持っていることにして攻撃したのと同じである。こちらも実際には大量破壊兵器は見つからなかった、、、、、、、、 のではなく、無かった、、、、のだ。それは後に米調査団のチャールズ・ドルファー団長が発言したので確かなのだろう。
難癖で攻撃されたイラクはたまったものではない。サダム・フセインがどんな人物だったかは知らないが、イラク人の反米感情を見るに付け、サダムが独裁者だった、というのもでっちあげのような気がしてくる。
「見つからなかった」と「なかった」では意味合いが行って来るほど違う。それさえも気づかずに自分の喋っている言葉の意味が分からないのだから新聞テレビマンセーの連中は馬鹿の末期症状である。


で、毎回言っていることだが始末が悪いことに、この日本という国は新聞テレビマンセーが蔓延る世界最底辺の国民性が集う愚者の集まりであるからして、突っつくまで知らん顔(正確にはバツが悪いのでなかったことにしようと躍起になっている)を決め込み、突っつかれると言葉の意味を理解していない言い訳を並べ立てる連中が揃っている。
こういう連中が今度の選挙でまた馬鹿をやらかすのだ。それも数多く。
この国の未来は真剣に暗い。
この新聞テレビマンセー=もうすぐ現役引退より上の大老害世代こそ、日本の未来を思うなら選挙権を放棄しろ、と強く思う。
しかし、そうならない。
破滅への一票を、悪事を自覚することなく投票するのがこの国の老害どもである。
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