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今日、衆議院が解散し、12月16日に投票が行われる。
はっきり言って、今回の選挙ほど絶望感しか見出せない選挙もない。
私は、史上最低ランクに近いほどの投票率で、史上最悪の政権が選択されると踏んでいる。
まずもって、民主自民公明連合と太陽維新みんな(名前を変えろと言いたい)減税連合は、「消費税賛成」、「TPP加盟」、「原発推進」で政策が一致しているのだから、どっちの連合が政権を取ろうが、表の名前が変わるだけで中身などまったく変わらないし、菅内閣以後の悪政が続くことを意味するのだから選択する意味がない。
が、ここは何度もで言ってきた通り、世界最底辺の国民性が蔓延る日本なので、二つの連合の違いを理解することなく、どちらかの連合が選択されることはまず間違いないことだろう。
ネットやツイッターなどでは「国民はそこまで馬鹿ではない」という論調をよく見かけるのだが、それは高望みし過ぎだ。
断言してもいいが、大多数の日本国民はそこまで馬鹿、、、、、、なのである。
現役世代から上の老害どもは新聞テレビマンセー、現役世代でも大半は政治に無関心で選挙権を放棄する連中の集まりなのだから。
だいたい、(これも散々言ってきたが)大阪の橋下や東京の石原なんかが当選できる時点で馬鹿の集まりなのである。
むろん、既成政党には何も期待できない気持ちは解らないでもないが、だからと言って、この二人を選ぶことはヒトラーかムッソリーニを選ぶようなものなのである。
要するに言葉や演技に騙されて、その人物の政策が二の次なものだから、陶酔したまま何も気付かずどん底に堕ちていっていることを自覚できないようなものなのだが、これが日本人なのだ。
違うなら、2005年に小泉なんぞ選んでいるわけがないし、星野仙一が大手を振って歩けるはずもないことはもちろん、いまだに振り込め詐欺が横行している時点で、この国の国民性は程度が知れている。
国民の7割はネットを閲覧しているようではあるのだが、いったいその内の何パーセントが今の状況の危機感を感じているだろうか。
少なくとも私の周りでは、百人集めれば多くても五人ほどしかいない。率に直せば5%に過ぎないのであるからして、おそらく国民全体でも危機感を持っているのは30%、ヘタをすれば20%いるかいないかだろう。
要するに危機感を持っている人間の方が少数派マイノリティなのだ。


誤解を恐れずに言うならば、私は今でも2009年8月31日の政権交代は間違っていなかったと考えている。
当時の鳩山首相、小沢幹事長体制の民主党のまま、今現在も続いていたならば、まったく違った世の中になっていたという確信がある。
それを潰したのは官僚であり、マスゴミであり、そして何よりもマスゴミの姦言を疑うことなく鵜呑みにした7割の国民なのだ。
これも何度も言ってきたが、鳩山政権下では『国民の生活が第一』を理念に掲げるマニフェストは実行されつつあったのだ。
子供手当、高校無償化、高速道路無料化と段階を踏んで実施されていたにも拘らず、良策を無視し、政策以外のところでバッシング報道しかしなかった大本営発表マスゴミを鵜呑みにした国民が、鳩山政権下の国民福祉国家理念をぶち壊して自分たちの生活を苦しくしたのである。
それでいて、その後の菅政権や野田政権を批判するという無責任極まりないことをやっているのだから、真正のアホどもがここにいた、だ。
真の悪とは自分が悪だと気付かないで悪事に手を染めている連中を指す、と何かで見たことがあったのだが、まさしくその通りである。
そして、今回も、己の悪事を自覚することなく馬鹿をやるのだろう。
少なくとも消費税反対ならば、決して上記二連合に票を入れるなどやるはずがないのだが、この2連合に票が集まる未来しか見えないのが何とも嘆かわしい。
むろん、この2つの連合の違いを報道しないマスゴミも悪いのだが、報道しないならば、己自身で政策がどう違うのか、それがどう生活に影響するのかを自分で調べなければならないはずなのに、それをすることなく投票する輩が多いのは目に見えている。
所詮、日本人などこの程度なのだ。
前にも言ったが、破滅のその時まで気付かない世界最底辺の国民性しかないのだ。


さて、私自身、本当に誰に投票して、どの党を選ぼうか悩んでいる。まあ、どの党に入れるかは決めているが、しょせん比例区なんぞ、180議席にしかならないし、過半数に届くはずもない。
しかも、私自身の一票は、今回ばかりは何の足しにもならないことが見えてしまっている。
消費税は、社会保障にも財政再建にも繋がらないと知っているのに。
TPPは、日本を破綻させる機構でしかないことを知っているのに。
原発は、日本の国土を汚染させるものでしかないと知っているのに。
それなのに大半の日本人はこの三つを肯定的に捉えている馬鹿が多いのと反対意見で捉えていながら、それを推進する候補者と党を選ぶだろうし、どんなに反対票を投じようとも、それがお馬鹿票激流に飲み込まれることが分かっているだけに投票に行くこと、そのものに強い倦怠感しか感じない。
それでも白紙委任状に判を押すつもりは無いので投票には行く。どんなに無駄だろうと。どんなに虚しかろうと、だ。


2015年日本壊滅予想。
どうやら当たりそうな気配が漂ってきた。
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