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前回書いたのが2013年3月だから、実にほぼ2年ぶりのブログである。
当時、私は「もう日本の未来は破壊されたので亡命を真剣に考える」とのたまい、そして、今、とっても目に見える形で日本の破滅は着実に進んでいるにも関わらず、残念ながら、まだ国内に居住を構えている。
まあ資金と人脈がないからどうにもならないと言ってしまえば、それまでだが、どうやら私の行く末は日本と共に崩壊することのようだ。と言っても、日本の崩壊よりも先に私は崩壊してしまうだろうが、この自然の摂理は止められそうもない。


さて、何故久しぶりにブログを書く気になったかと言うと、今日が2012年12月に誕生したお馬鹿政権が大馬鹿をやっているにも拘らず、延命されることが確実な衆院選の日だからである。
選挙前にいくつかのブロガーの記事を見てみたが、さすがに当時と違い「日本国民はそこまで馬鹿ではない」と主張する方は格段に減っていた。現在、週刊誌だけが必死でアベノミクス改めアホノミクスの失敗と結果を喧伝していたが、随分無駄な労力を使うものだ、と半ば感心しながら私は読んでいた。ただし、『週刊現代』に関してはお前が言うな、と毎週憤りを感じていたわけで、今のお馬鹿政権が誕生した最大の要因は新聞テレビを始めとしたマスゴミ各社が2009年8月31日に誕生した鳩山政権を血眼になって潰そうと、ないことないこと背ひれ尾ひれ触角を付けただけで飽き足らず煙を立てようと放火までして毎日毎日バッシングしたことに端を発するわけなのだが、明らかに『週刊現代』はその一翼を担っていたにも拘らず、現在、安部政権の異常さを訴える様はアホかと言いたくなる。お前のような立ち位置がいい加減な週刊誌も今の政権を誕生させるきっかけを作ったことを棚に上げて何を言っているんだと。


てことでここ2年でさらに私が感じたことと言えば、日本は末期症状なくらいの馬鹿が集うだけではなく、責任放棄の集団でもある、ということだ。
平たく言ってしまうと選挙権を放棄する輩がとてつもなく多いこと。言い換えると政治という国の現在と未来を左右する大事な行事に責任を持ちたくない、という意志表示をしているという事になる。
とっても危険な思考である。国会が決める政策は『生活を直撃する』にも拘らず、棄権や白票、はては候補者以外の名前を書くという『白紙委任状』に判を押すのだから、この国の国民が如何に頭がイカれているかがよく分かる。例えるなら約束手形や小切手に金額を書かずに、しかも使えるように判を押して渡すようなものだし、運転免許証や健康保険証を勝手に渡すようなものだ。そんな馬鹿いるか? 別に海外でなくとも、国内だって自分の『財産を脅かす』身分証を他人に渡したりしないだろう。ところが日本という国はとっても国民性が低いので『渡してしまう』である。毎度言ってることだが「振込詐欺に注意」という言葉が日本国民には馬の耳に念仏となっていることの証左と言っても過言ではない。
最近のブロガーは選挙権棄権を肯定するような文章を書く者もいるようだが、さすがにこれは間違いだ。「選ぶべき人、政党がないのだから行かなくてもやむを得ない」という理由付けになってはいるけれども、だからと言って選挙権を放棄するという事は、先にも記述したが『白紙委任状に判を押す行為』に他ならない。しかもそれは『自分の生活を好きなようにしてください』と言っているに等しいわけで、これこそが国畜化の考え方と言うべきだろう。
と言ってもまあ、以前、日本人はドM国民だ、と主張した私であるから、図らずも(現在の政権の危険性に気付いていながら)現政権を容認する方を選ぶということではまさしく証明されていると言っても過言ではあるまい。


果たして今回の選挙で投票率は50%を越えるのだろうか。越えたとしても50台前半では越えた内には入らないだろうし、如何に国民がテレビ新聞と言ったマスゴミに洗脳されて『選ぶ人と党がない』と思い込んでいるかってことが白日の下に晒されるのだ。
国内では『やむを得ない』という空気だろうけど、海外から見れば日本という国が衰退の一途を辿っていることを理解させられる出来事だろう、と個人的には思う。
というか、『まず替えてみてどうなるか』をその目で見てみればいいのに、『替えること』を恐れているんだから、日本国民全体が前例踏襲主義ってことになる。公務員の『前例前例』を否定できないってことなんだけど、それに気付いているのかね。これが『責任放棄』なんだけど分かっているのかね?
替えてみた2009年から2010年の春までは劇的に政治が変わってたんだけど、誰もそれに気付かなかったようで、しかも政策よりもバッシングがお好みだったらしく、生活よりもスキャンダルが大事な国民のようで、本当にお馬鹿な国だとつくづく思う。
まあ、今回に関して言えば、消費税先送りという公約をはたして安部が守るかどうか。
来年の4月か5月に通常国会中にいきなり「社会保障費が云々とか財政健全化がどうとか」という話が出てくれば、予定通り、2015年10月から消費税は10%になることだろう。仮にならないとしても一年後の2016年10月に『前倒し』されるだろうね。
笑えることに、どうして2013年以後、日本の株が上がり、円が安くなったかを検証した新聞テレビが皆無だったにも拘らず、国民の大半はその理由を知ろうともしていない現実がある。
どんな方策を使ったかなんて、多分分からないんだろうな。
でも、ちょっとでも想像力を働かせればすぐに分かることなんだけど、それでも働かせる気すらないんだろうな。
はてさて、ハイパーインフレとスタグフレーションがもうすぐ巻き起こりそうな按配になってるわけだが、一体いつ日本国民は気付くのか。
まあ、多分、実際に起こるその時まで気付かないんだろうな。
それも遠い未来じゃなくて来年の話になりかねないわけなのだがどうやって『今』を持ちこたえるつもりでいるんだか……
選挙権を放棄した馬鹿父母、何も考えずに『自民党』と書いた馬鹿爺婆。
アンタらのやっていることは子供と孫の未来を少しも考えていない行動なわけなのだが、それにすら気付かないんじゃあ論外のさらに外ってことになるんだけど、ねぇ……
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