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前回の更新からなんと半年が過ぎていた。
ブログを書くのが億劫になってきたわけではなく、あまりに時間が早く経っているように感じてしまっていることが一番の理由だろう。
まったくもって歳は取りたくないものだが、生きとし生けるもの全てにおける普遍の法則なのだからどうにもならないものである。


はてさて、何故か日本中を揺るがしている事件(?)が去年からあって、その名を陸山会事件と言うらしい。
私にはいったいどこに『事件性』があるのかが理解できないのだが、誰に聞いても明確かつ芳しい回答は得られなかった『事件』である。
なんせ誰に聞いても『道義的』とか『真相究明が為されていない』とか抽象的な表現が多く、少なくとも『真相』は検察が捏造しまくった案件だ、ってことが明るみに出たはずなのだが、どうやら『大多数の国民』にとっては、それは『真相』ではないらしい。なんとも想像力が豊かな国民だなと諦観している自分がいる。
それくらい大馬鹿者どもの集まりだ、この国は。
ちなみに、今さら中身を話すつもりなどさらさらないのは、あまりに馬鹿らしい案件だからである。世界中を見渡しても日本を入れて数ヶ国くらいしか裁判にならないんじゃないかという裁判を、国民の血税を浪費してやっているのだから、すでにこの国は正気ではない。正気ではないのだが、そのことに気づいている国民の方の絶対数が少ないのだから本当にどうしようもないのである。


で、その裁判の判決が4月26日に出る。
そして、同時にこの日が日本終焉の序章になることだろう。
なぜなら、この判決が今後の日本を左右するからである。そして、私はこの判決は悪い方へ向かうと推測している。
理由は至極単純。
この日本という国が『法治国家ではない』という前提で考えているからだ。
そもそも、真っ当な『法治国家』であれば、こんな馬鹿げた裁判はあり得ないし、また、裁判になったからと言って被告が『犯罪者』であるわけでもない。単に嫌疑をかけられている、ってだけのことだ。しかも、この裁判は嫌疑自体が難癖であり、これを犯罪とするならば、言いがかりとデッチ上げとサクラを準備するだけで誰でも犯罪者に仕立て上げられるからである。火のないところに煙は立たない、と言うが、世の中、『放火魔』という名のマスゴミという存在がいるので、火が立たないところでも無理矢理立てることができるから、「火のないところに煙は立たない」という言葉は誤りである。
そして、こんな『法治国家』はあり得ない、ではなく、これで『法治国家』とは言えない、のである。
なんと言っても『法治国家』の基本概念は『推定無罪』である。それが無視されているから私はこの国は『法治国家ではない』と言い切っている。
この裁判で小沢一郎氏に有罪判決が出れば、この国は終わる。
なぜかといえば、良し悪しは別にして小沢氏だけが破壊魔である官僚体制にヒビを入れることが出来るからだが、この裁判で有罪が出れば、既得権益集団と子飼いの大手マスゴミが決定的に彼を社会的に抹殺するための方策を取ってくることは想像に難くないし、日本国民の大半は大手マスゴミの扇動に疑いもせず鵜呑みにするから、これを機に、反増税派が完全に押さえ込まれ、大増税時代が到来し、『今』が破壊され『未来』はなくなることに気づくことなく、大手マスゴミに賞賛の嵐を送ることが目に見えている。それが自分達の首を絞める第一歩だとしても、それに気づかないままで。
それは歴史が証明している。私は以前、2005年が分岐点で、ここで選択を間違えたので、日本は衰退の一途を辿ると書いたことがあった。しかし、2009年9月に、もしかしたら踏みとどまったかもしれない状況が出来上がっのに、それを潰そうと躍起になった連中に、大多数の愚者国民が乗せられてしまい、結局、現在、元の木阿弥となってしまったことがあったことで明らかである。


もう一度言う。
この国は『法治国家』ではない。
よって、本来の『法治国家』であれば無罪が出る案件どころか、裁判にすらならない案件であるにも関わらず、小沢氏に有罪が出る可能性は高いことだろう。
また、それを拍手喝采する国民が大多数いる限り、70年前と同じく、日本国民は破滅の道へと踏み出すのである。
以前、私は2015年を迎えることは出来ないかもしれない、と言ったが、どうやらその通りになる公算が高くなってきたようだ。
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