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――――――――という風なタイトルを用いると、
「お前は一体何を言っているんだ。単にイチローを僻んでいるだけだろう。あさましい」
というそしりを受けても至仕方ないんだけど、それでもあえて、私はイチローの9年連続200安打を、
「ふうん。だから?」
と言っておきましょう。
記録は確かに凄い。
前人未到なだけでなく、これからもこれを破ることができる選手が出てくるかどうかは何とも言えないし、少なくとも私が生涯を終えるまでには出てこないかもしれない可能性が高い訳だから拍手喝さいで当然のことだとは思います。
今後も記録に残る偉大な数字であることは疑いようのないことではありましょう。
それは私も素直に脱帽します。走攻守、長打力を除く全てを兼ね備えた技術的にはハイレベルな打者であることは間違いありません。


しかしですね。


じゃあ、この200安打が所属チームにとってどれだけ価値があったか、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、という点で見たときに、その価値はどれほどのものになるでしょうか。
まず、野球はチーム競技。
ましてや勝つことを大前提としているスポーツです。
ちなみにイチローがマリナーズに所属して9年間。
2001年こそ、地区優勝を成し遂げましたけど、それ以後2003年と2007年は2位でしたたがそれでもプレーオフは逃し、2002年は(4チーム中)3位。
2004年、2005年、2006年、2008年は地区最下位に沈んでしまっています。
そしてイチローは「俺がこれだけ頑張っているのに、何でお前らは何もしないんだ」という態度が災いしてチームに溶け込むことができず徐々に孤立の一途をたどることになり、言わば、個人記録だけを目標にできる状況にありました。
つまり、相手投手は強豪相手に投げるときに比べればそのモチベーションは明らかに低いし、イチローに打たれようがシングルヒットがせいぜいで長打はないし、後続を抑えれば問題なく、また抑えられるチームだからイチローを抑え込むとい言う意識もないわけだから、イチローの技術を持ってすればヒットくらいは簡単に増産できる状況にあり、プレッシャーを感じない限りは、200安打が近付くまではかなり気楽にボックスに入っていると想像できます。
もし、これがヤンキースなりレッドソックスなり、毎年、優勝争いを演じるチームに居たら、現段階では、はたして本当にそこまでの数字が残せたかどうかはなんとも言えないのではないでしょうか。
現実に、イチローは強豪チームでプレーしていないし、強豪チームへの移籍の話が出ても「僕は強豪チームを倒す方がいい」と言うだけで移籍を拒み、しかし結局は強豪チームを打倒できていません。今年のWBCでも王貞治という頼れる存在がいなかった状況(原監督じゃ王監督より格が下だし、周りも自分より若い選手ばっかり)で決勝戦の決勝タイムリーまでプレッシャーに負けて不振に喘いでいました。
だからこそ、本当の超一流プレイヤーなのか私は判断できないし、シアトルマリナーズの戦績を見れば野球は点取りゲームで勝敗を競うものなのだから、どれだけ出塁しようがホームに帰って来なければ何もしなかったのと同じだと思うのです。


孤高の天才、てのはイチローを評してよく言われてますけど、孤高の天才とは『周りからも慕われてかつレベルが高い故に誰にも縋れない状況』を指すのであり、真の孤高の天才打者とは日本人ではおそらく、王貞治、落合博満の二人だけのことでしょう。
打者に要求される、率、長打力、打点というすべてを満たし、かつ、チームメイトにも慕われていたという本当の孤高の天才はこの二人しかいません。
なぜなら『狙って奪取する』プレイヤーだから。でもあまりにレベルが高すぎて誰にも相談することなく己身一つで踏ん張り続けなきゃいけないから。
落合博満現中日ドラゴンズ監督は「ヒットだけを狙うなら4割は軽い」と豪語する選手でした。またそれだけの実力もありました。しかしそれでも『三冠王』にこだわり続けました。
王貞治元福岡ソフトバンクホークス監督は「三冠王を獲ってこそ打者」と松井秀喜に助言し、「ヒットの延長がホームランじゃなくてホームランの打ち損ないがヒット」という選手でした。実際にホームラン世界記録を持っていますからそれは証明されております。
そしてこの二人に共通することは、プライベートはともかく、野球をやっている時間(試合、練習、ミーティング)は常に周りに気を配り、また助言をしてきた人達でもあります。
つまり、本当の天才とは『ヒット』に満足するつもりはさらさらなく、『打者』としての頂点を目指した存在であり、かつチームのために働くことができるという選手で、この点でイチローはヒットを打つ技術は高いのかもしれないが、それは『ミートの巧い打者』であり、チームメイトと溶け込めないところを見ると、孤高の天才とはまた違う位置づけにあるんじゃないかなぁ、と私なんかは思うのです。もしシアトルマリナーズの親会社が任天堂でなければ、監督もイチローに気を使うことはないでしょう。


慣れ合いはよくないけど気を使うのは悪いことじゃないはずですし、強豪チームにいてこそ、その実力が問われるわけですから、是非、イチローにはヤンキースなりレッドソックスなりに移籍して、その真価を発揮してほしいと思います。またできると信じています。
ただ、今のまま、ずっと低迷してきて、たまに飛び出してくるチームにいるようでは、お山の大将っぽい気がしてなりません。
その実力を如何なく発揮し、また貢献できるチームに移籍してこそ、イチローの光はより大きく輝く。
私はそう思います。
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今日は町内の祭りで神輿を担いできたのでえらく肩が痛いのですが、まあ三日ほどすれば治るでしょうからほっぽときましょう。
んで、その町内のお祭りの打ち上げでオーストラリア国籍の人、まあ平たく言うと外国の方と話する機会がありまして、その人は6年ほど、日本にいるそうですけど、「やっぱり日本語というものは難しくて、まだ理解できていない」と笑いながら日本語、、、で話されてましたので、「いや、別に日本は言葉の意味が分からなくても総理大臣になれるような国なので、あんまり日本人が日本語を胸を張って理解しています、と言えるかどうかはかなり疑問ですから気にしなくていいですよ」とは、さすがに言えませんでしたので、「それだけ喋れれば充分です。われわれ日本人が外国に6年滞在したとして、はたしてそれだけ流暢にその国の言葉を覚えられるかどうか疑問ですから」と苦笑して返すしかありませんでした。
他にも日本とオーストラリアの違いとか、多民族が当たり前の外国では日本はほぼ単一民族であることが不思議だとか、なかなか興味深い話も聴けました。
たどたどしくても拙くても一生懸命、日本語で話されますので、こちらも思わず真剣に聴き、言ってることを理解するよう努めてましたね。一生懸命さは聞いている方にも真剣味を分けてくれますし、真剣に話されている方を茶化すというのはやはり悪いことだと認識しましたよ。


とまあ、町内会のお話はこれくらいにしまして、今日はちょっとジンクスの話を。
さて、何で『ジンクス』でカテゴリーが『中日ドラゴンズ、松井秀喜、野球』になっているのかと言いますと、今週、というと語弊があるかもしれませんが、プロ野球の節の数え方が火曜日から日曜日なのであえて今週と言いますけど、今週、私が応援する中日ドラゴンズは5試合あって1勝4敗とかなり苦しみました。
今日はなんとか勝ったようでホッとしましたけど、まずは貯金20復帰を目指して頂きたいと思います。
んで、どういう訳かはさっぱり分かりませんが、妙なジンクスがありまして、何故か!
私が別館のそれもるーみっく関連のイラストを作成している時というのは、まぁ~~~~~~~~~ったく、ドラゴンズは勝てません。勝率的にはひょっとしたら0かもしれないほどです。
現在のTOPイラストは昨日から展示してますけど、下書き、線画、着色、装飾は一週間かかりましてその間!
やっぱり今回も4連敗と相成りました。
前回のるーみっく絵の時はちょうどオールスター期間で勝敗関係なし。(ヲイ)
これがジンクスってやつでしょうか。
逆に勝てるジンクスもある(勝率7割くらい?)んですけど、るーみっく絵作成中ですとさすがに勝率7割対敗率10割では負ける可能性の方が高くてひっくり返ることはありませんでした。
それもですよ。
特にカープ戦の第3戦がとっても顕著だったんですけど、「おお、今日は0対0か。吉見だし、このまま行けば」なんて思って、イラスト着色に着手した途端、いきなりビッグイニング喰らいましたがな。いやマジで。
ん~~~これは本気で参りましたね。それも『勝てる』ジンクスは勝率7割くらいなのに、『負ける』ジンクスが10割というのもなんだかなぁ……
偶然なんだけど、これじゃ気分は良くありません。
で、
昨日、完成してUPしましたから今日は何も手を付けていないんですけど――
さっきも言った通りで今日は勝ったんです。
…… …… ……
偶然ですよね? たぶん……


はてさて、じゃあ何で今日、ジンクスの話をしたのかと言いますと、ジンクスというものは公にすると効果が失せる、というものらしいので、(かなり難しくなりましたけど)ドラゴンズ逆転リーグ優勝のために本日、あまりに結果が顕著に出てしまったので語ってみました。
これで悪いジンクスが霧散してくれるといいんだけどなぁ~~~
つっても、るーみっく絵は現在、ネタがあるわけではありませんのでしばらくラノベネタを考えることになるんじゃないかなと。


来週は――いい週になるといいんだけどなぁ~~~
現在、私が応援する中日ドラゴンズは春先同様、完全に停滞期に入ってしまって、8月20日くらいの頃は首位・巨人と1.5ゲーム差だったものが、今や6.5差と開き、逆転優勝が風前の灯となってしまっています。
6月から7月にかけての大型連勝の反動は最小限に食い止めたというのに、大事なこの時期に打線は湿ってしまったし、投手陣も先発、中継ぎ、抑えが崩壊状態になってしまいました。
調子の波があるのは仕方がないことで、良い時もあれば悪い時もある。ただ、この時期に悪いバイオリズムが来てほしくなかったことだけは確かでですね。
立て直すには1ヶ月くらいかかるだろうから、次の上り調子をCSに持ってきてほしいものです。さすがに今の状態でリーグ優勝を望むのはちょっと苦しすぎますから。(^^;)


さて、そんな中日ドラゴンズを率いているのは、プロ野球ファンであれば知らぬ者がいないという、現役時代はただ一人、三度の三冠王に輝く、日本史上、最高の天才打者であった落合博満監督その人でございます。
孤高の天才、オレ流と謳われた独自の観念が、彼よりも上の世代には受けが良くなく、また年俸に拘ったがために、球団とも数々のトラブルを巻き起こしてきたわけで、またマスコミ嫌いな面もあり、才能は彼より下の世代に崇められるほど認められていたにも関わらず、常に『悪役』というレッテルを貼られる人でした。それゆえ、現役引退後、これほどの選手であればすぐにでも監督やコーチとして招聘されてもおかしくなかったほどの人物なのに、2004年に中日ドラゴンズの監督を引き受けるまで、どこの球団も彼を招へいすることはありませんでした。
しかしながら中日ドラゴンズの監督に就任してこれで6年目を迎える落合監督ではございますが、その戦績は驚嘆もので一度も借金でシーズンを終えたことが無いことは勿論、今年も2位を走っておりますけど、去年までの5年でリーグ優勝2回、日本一1回、さらに昨年を除けばすべて2位以上の成績を収めているという、今のところ、選手としても指揮官としてもハイレベルな成績を残す類稀な存在となっております。

まあ、それでも落合監督はマスコミ嫌いで有名ですので、当然、マスコミにも好かれなくて、いつもいつもネタが詰まれば中傷記事の矛先を向けられてしまいます。
春先はWBCボイコットの指示を出したとか、就任直後から「名古屋では人気が無くて観客動員が落ちている」とか、2007年の日本一のときは功績をたたえるよりも8回パーフェクトで来ていた山井を代えるのはファン無視の暴挙だ、とか散々言われました。こんな記事を見るたびに、落合監督と野球と中日ドラゴンズのことをよく知らない人からは、漠然と『悪い人』ってイメージを持たれていて、しかし、現在のドラゴンズファンからは「辞めてほしくない」、「敵に回したくない」という正反対の評価を受けている御方でございます。
むろん、私も落合監督を敵に回したいとは思いません。それだけの凄さを今年も含めて就任後から余すところなく見せつけられましたから。
だいたい、WBCボイコットに落合監督は絡んでなくて、これは中日新聞と読売新聞との親会社の確執の所為だし、観客動員が落ちているという話にしたって本当は逆に上がっているのです。
2007年の日本シリーズは、それまで中日ドラゴンズは実に半世紀以上も日本一になっていなかったんだから、パーフェクトで来ていようが山井は当然、体力的にもへばってきているし、それなら万全で絶対的な抑えに託す方が、俄然、勝つ確率が上がる訳です。あの試合に関して言えば、ヒット一本で流れが変わりかねなかったんだから、五十年以上遠ざかっている日本一と個人の記録を天秤にかければ、そりゃチームの指揮官としては前者を選ぶのが当然でしょう。それを心ないファンはまだ仕方ないとしても、五十年以上も日本一を遠ざけていた戦犯たち、ドラゴンズOBから非難の声が上がったのはなんとも憤りを感じましたよ。特に谷沢と星野仙一な。お前らが、あの年までに一度でも日本一になっていれば、あの場面は山井続投だったんだよ。お前らが日本一になれなかったものだから、落合監督は勝つ手段を取らざる得なかったんだ。山井の9回表を奪ったのはドラゴンズOBだってことを自覚しているのか?と、テレビでコメントする姿を見たときにマジで殴りたくなる衝動に駆られましたよ。


という私見はともかく、この落合監督を見ていると、どうしても政界でも一人、ダブる方がおられるんですよね。
それは言わずと知れた民主党次期幹事長・小沢一郎。
小沢一郎をよく知らない人たちはマスコミの奸言に乗せられて、『悪い奴』とか『権力の権化』とか『金権政治家』とかとイメージを持たれていますけど、一度でいいから小沢一郎を実際に見て来いと言いたくなります。
私は著書というものをあんまり信じてなくて、アレは他人が書けば基本的に真実というよりもヨイショか非難の両極端に分かれるもので、自著となると自分を悪く言う人間なんているわけがないからどうしても良い人に見られようとするものになってますので、どうも実態を掴みにくいので好きじゃないんです。(読まないとは言いませんよ)
それよりも、やっぱり自分の目で本物を一度でもいいから見に行く方が分かるってもので、8月29日に『本人』を見に行ってきました。
その話は8月29日付でも言いましたけど、あの場所は小沢一郎ほどの超大物が来るなんてことは絶対にあり得ないような場所で、しかも、そこに集まった人たちに一人でも多く触れるよう努める姿は選挙パフォーマンス以上のものがありましたので、決して新聞テレビが報道するような悪い人間じゃないことは、あの場に居合わせた人たちが皆、思ったんじゃないかと想像します。


という訳で、落合監督にしろ、小沢一郎民主党次期幹事長にしろ、マスコミが虚言で覆い隠してしまっている人ほど、実は権力者が恐れを抱く凄い人で、内側に飛び込んだ人だけがその人を本質を知ることができるということに他ならいのです。二人に共通していることは世間に誤解されていて、しかし二人とも、それを意に介さず己を貫く本当の本物の実力者ということでしょう。
マスコミが異様にパッシングする人物は、実はマスコミ報道とは正反対の人物であると認識してもいいかもしれませんね。
そう言えば、この二人を異様に叩いているのはどっちも読売グループのような……(意味深)
疲れた。以上。


















これ、前もやりましたね。
まあ本当に疲れたことは確かなんですけど。
というのも今日は朝の6時半出勤で仕事が終わったのが午後8時半。
んで、今の今まで中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズの試合速報を眺めておりました。
延長11回て。
しかも危うく守護神・岩瀬で逆転されそうになるし、なんとも神宮球場が苦手そうで嫌ですね。
しかしまあなんとか2位キープで首位との差、1.5ゲーム。
今週は東京ドームと神宮球場でしたので2勝4敗くらいを覚悟したのですが3勝3敗で乗り切れたのはなんとも嬉しい限りです。
でもまだ佳境の時期は一ヶ月後に控えておりますので、今はただ、どんな勝ち方でもいいですから勝利を積み重ねていってほしいですね。

んで、実のところ、密かに楽しみにしていることがあります。
というのも、ドラゴンズが連勝してジャイアンツが連敗すると首位が入れ替わるのと思いきや!
実は勝率でドラゴンズが上回れなくて、1.5ゲーム差は連勝連敗でひっくり返るはずなのにひっくり返らないという珍現象が起こるそうです。
これは正直、見たいなぁ~~~。(笑)
なんとも数年(たぶん松井秀喜が日本にいた2002年)ぶりにプロ野球オールスターを今日は見ています。
今年は組織票がものを言って、確かにいい選手が集まっているんだけど、それでも首をかしげたくなる選手がファン投票で選ばれている辺りに、どうも虚しさを感じて、それでも選手間投票できちっとした選手が選ばれているからと考えて、んで、やっぱりセ、パの本塁打王・ブランコと中村が見たいこともあったんだけど……


TBSの中継ヘタ!


なんですか、この試合そっちのけの実況は。
テレビを見ている人は一流プレイヤーのスーパープレイを見たいってのに、アホみたいにインタビューと選手生出演に執着して緊張感もまったくないし、近年、オールスターの価値が下がったとか言ってますけど、何も組織票の所為だけじゃなくて、こういう中継のマズさが価値下落を招いているんだってことに気づいてもらいたいものです。
今もホームランを打った打者をインタビューしているんだけど、その間にヒットを打った選手は前球団を自由契約になって、別球団に拾ってもらった苦労人だってのにまったく紹介しない姿勢は何なのか。
試合に出ている選手を紹介してほしいのに本当にそれはそっちのけという点があまりに不快を感じてしまいます。
それもカメラ位置という演出ばかりで肝心の試合が置いてけぼりになっていることがプロ野球の一流選手が集まっているオールスターを冒涜している気がしてなりません。

やっぱ選手も試合中の中継スタジオ出演は控えるべきだし、いちいちインタビューに呼ばない方がいいと思う。
純粋に試合を魅せてこそプロなんだから、それを逸脱するならこれはもうプロ野球じゃなくて単なるショーでしかありませんよ。(><。)
今日は、週刊少年サンデーでウチの別館の片割れでもありまするーみっくわーるど『犬夜叉』が秋から、第1期の終了時点より完結までをアニメ放映するというニュースが載ってまして、巷の犬ファンはカーニバルの真っ最中だそうです。
ん? ジャンクとは言え、るーみっくを扱っている私は何故、他人事なのか、ですか?
んまあ、何度も言ってますけど私はマンガオタクではありますがアニメオタクではありませんので、アニメにつきましては「ふうん。またやるんだ」ぐらいの意識しかありません。
まあそれでも絶対に見るお話は三つありますし、その内の二つは一緒になって1時間スペシャルでやってくれればビデオ録画して永久保存版にするかもしれませんが、今週号に関して言えば『ハヤテのごとく!』の方が面白かったですからね。ハヤテの気持ちが分かっていながら、必死に自分を押し殺す天王州アテネの気持ちがあまりに痛く切ないものでした。ラストシーンがなければ「何だこの冷血女は」になるんですけど、あのシーンがあったってことで今後の展開が非常に楽しみです。

とまあ、いつまでもマンガオタクらしい話をしていてもアレなんで、今日はタイトル通り中日ドラゴンズの話を少し。

今シーズンが始まる前、ドラゴンズは本当に、始まる前から苦境に立たされておりました。
エースが抜けるわ、4番が勇退するわ、大砲が移籍するわで、いったい今年のドラゴンズはどうなってしまうんだろう、という思いを抱いたことは確かです。
おまけに心ないファンからはWBCをボイコットするとは何事か、とか叩かれまして、選手たちは精神的にも辛かったことでしょう。
で、何度も言いますけどWBCは日本一の二遊間・井端、荒木クラスが辞退したならともかく、実績もなく一軍半の高橋聡、怪我が癒えていない森野と浅尾、北京で愚将の所為で心に大きな傷を負った岩瀬を選ぶという、(原監督ではなく読売がドラゴンズの戦力ダウンのためだけに)言語道断な暴挙に出たことをここに記しておきたいです。
とまあWBCのことをいつまでも言っていても仕方がないんで、エースと四番と大砲が抜けたドラゴンズは予想通り、4月、5月は本当にもがき苦しみました。借金は最大5まで膨らみ、首位・巨人ははるか向こう。今年は「ヤバイな」と実感したんですけど、トニー・ブランコという新4番バッターの爆発とともに上昇気流に転じ、今日で前半が終了するんですけど気がついたら貯金17で首位に2.5ゲーム差の2位でございます。
いやホントにびっくりです。
もちろんブランコ一人のおかげな訳がなくて、エースが抜けた危機感を若い投手陣が持ってくれたおかげで、チェン、吉見といった防御率1、2位をハイレベルに争う二人が台頭してきて、川井という勝ち運に恵まれた投手が10連勝を飾り、ブランコが爆発したということは当然、前後を打つ森野、和田の二人も生きてくるし、井端、荒木の一、二番コンビが機能し始めて、気が付けば現在のところセ・リーグ屈指の破壊力を持つ打線と相成っていました。
これはひとえに、「練習は嘘をつかない」という昔からある格言を本当に実践してきた12球団1厳しいキャンプを張るドラゴンズならではの快進撃ではないかと考えます。
んで、今日の勝ち方を、実は私はとっても評価していて、8連勝だからオールスター休みに入るのは勿体ない、なんて思う人が多いかもしれないけど、今日の勝ち方はすっげえ危なっかしい勝ち方で、とても明日は怖くて試合してほしくない、というものでしたから、「あー明日から暫く休みでよかった」でございます。とりあえずオールスター休みで出場しない選手たちはのんびりリフレッシュして後半戦に備えてほしいものです。

さて、そんなドラゴンズでございますが、後半戦は今よりも当然厳しい戦いが待ってまして、下位3球団には取りこぼさないんだけど上位2球団(ジャイアンツ、スワローズ)には嫌になるくらい相性が悪くて、これを払しょくできるかどうかが優勝へのカギとなることでしょう。
ましてやドラゴンズは勝ち続ければ、今度は読売系新聞と関西系新聞が、またWBCを持ち出してこぞって大パッシングを仕掛けてくることは目に見えています。そりゃもう、これから8月30日まで自公官僚の御用メディアが民主党に大ネガティブキャンペーンを張るが如く。
その雑音ともドラゴンズナインは戦わなくちゃいくなくなるんだけど、なんとか乗り越えて、3年ぶりのリーグ優勝を勝ち取ってもらいたいです。


……去年途切れてしまった本館、秋の名物詩をまた復活させたいな――
たぶん、シーズンに入ってからは初めて書くと思うんだけど、今年の中日ドラゴンズ。
戦前の予想に比べれば、川上憲伸、タイロン・ウッズ、中村紀洋が抜けた割にはよく頑張っているとは思います。
打線の破壊力が弱くなることは織り込み済みだし、絶対的に頼れる柱がいないから「この投手なら安心して見ていられる」なんて試合は一試合もないんだけど、それでも現在貯金1。
一番最悪だった借金5に比べれば今は本当にまだマシになったと言えるし、年俸2800万の四番バッター(ちなみに去年の4番は年俸6億)がここまでは良い意味で予想を裏切ってくれているのがなんとも嬉しくなります。
んで、こういう選手が出てくるのはスカウト冥利に尽きるんじゃないかな?とか思う。
それでもまあ毎試合毎試合ハラハラドキドキで楽に勝てる試合がないからいつも試合が終わるたびに感じる疲労はそうですね。
私は2003年まで鷹党だったわけですが1998年のホークスがこれに近かったでしょうか。
当時も(後に爆発的に上がりましたけど)知名度のある選手というのはほとんどいなくて、それでも万年Bクラスだったチームが終盤までAクラスを争っていたものですからもう毎日がハラハラドキドキでした。
ちなみにこのときの目標というのが「来年はホームで開幕を迎えられるんじゃ?」というものでしから、志は全然高くないんだけど、それだけ毎年夏前にはBクラスを疾走してしまっていると崇高な目標に感じるものなのです。
もちろん、中日ドラゴンズは21世紀に入ってから、Bクラスというものは愚将・星野が発つ鳥思いっきり後を濁していった2001年の1度しかなくて、2002年、2003年はなんだかんだ言ってもAクラスは確保してましたし、2004年以後は優勝2回、日本一1回と5年で3度も日本シリーズに出るくらいかなりの強さを誇っている訳ですが、それでも、今年はハラハラドキドキで今日は勝てるかな?という気持ちが強いです。それだけチームの柱が一気に抜けた新チームというものは期待と不安がどちらも大きく抱いてしまっているということなのです。
今年はまだ、どういう結末を迎えるのか、正直言って想像できませんが、今年は種をまき、来年芽を出して、再来年の落合監督勇退の時には花が咲いているといいな、というチームではないかと思うのです。
もちろん、それでもリーグ優勝、クライマックスシリーズ突破、日本一という高い目標を持ってシーズンに挑んでほしいという気持ちはありますよ。

さて、末文になりましたけど、ただいまプロ野球は交流戦まっただ中でして、パ・リーグの主催ゲームであればYAHOOの動画中継で全試合見れるというのに!
何故か、私が住んでる地域にはまだ光が走っておりません。おかげで、どんなにPCのメモリを増やそうがADSLでは対応できないのか、ほとんど見ることができないのです。(すぐ止まる)
ケーブルテレビやBSを引いている訳でもありませんし、ラジオでもあんまり中継が入りませんから、せめてこの動画くらいは見たいと思うのですが何でOCNはウチの近所に光を走らせてくれんのでしょうか……(--;)
とまあ愚痴を言っても事態が好転するわけでもありませんので、とりあえず『今』は我慢するしかないですね。
でも時々、思うんだよなぁ……我慢しないでいい日があればな、とか、
自分の思いのままに何でもやれたらいいな、とかね。
いかんいかん、これは良くない方向の現実逃避だ。
いいか私、現実を見るんだ。逃げるなら現実を見た上で、だ。やみくもに逃げちゃいかん。逃げるにしてもちゃんと方向性を決めないと絶対に後でもっと酷い目に合うぞ。
それに、どんなに辛かろうと趣味が精神状態をプラスマイナス0にまで押し上げてくれるじゃないか。んで、私はその『趣味』を持っているじゃないか。
よし、少し落ち着いた。

と、言う訳で今回はご報告☆
本館のトップイラストを変更いたしました~~~♪
これも春の名物と言っていいでしょう。
私贔屓のプロ野球球団応援イラスト!
ドラゴンズ編もこれで5枚目と相成りました。
思えば、2003年秋、日本一になった直後に襲ったダイエー球団の忌まわしき小久保選手無償トレード事件!
あれ以来、選手に罪は無いんだけど親会社に不信感を持ってしまって、ホークスをどうにも応援できなくなって竜党に転身したのでございました。でも、落合監督じゃなかったら、落合監督がドラゴンズの悪しき慣習を打破してなかったら別の球団を応援してたんだろうなぁ~~~(遠い目)
ただ、ちょっと残念なことに、少し親会社の意識が前に戻りつつあるんですよね。それは嫌なんだけどまあ落合監督が居る間は大丈夫でしょう。それまでにあのみみっちい悪しき慣例を完全打破してくれれば!
ん? みみっちい悪しき慣例が何か、ですか?
それはあれですよ。『打倒巨人絶対主義』。
私はまったくありませんが、別にアンチ意識を持っても構わないんだけど、それをわざわざ球団ぐるみでやってしかも日本一以上の目標にするなんて愚の骨頂もいいところです。日本一に勝る栄誉はなし!
その慣例を落合監督が打破しました。もっとも落合監督じゃなくなったときにまたこの慣例が復活しないとも限りませんので、なんとか落合監督でいる間に霧散させてほしいものです。
さて、今日は本当に久しぶりに中日ドラゴンズの話題といきましょうか!
つっても、あんまりいい話題じゃなくて、昨日のスポーツ紙各一面に踊った煽り記事『中日ドラゴンズWBC球団ぐるみでボイコット』ってやつについてです。
まあ、私はドラゴンズファンですから、憤りしか感じませんけどね。
なんでも記事を読むなら「代表候補に入れてもいいですか?」って通知を送ったところ、球団が本人たちに確認した全員が拒否したってのが発端のようですが……
なんかドラゴンズから候補が追加打診含めて五人いたそうです。
( ゚Д゚)ハァ?
まず、これを問いただしたいんですが48人絞り込みの段階で、

何故ドラゴンズから5人もいるので?

セパ12球団プラスメジャー組合わせて48人中5人ですよ。いくらなんでも多すぎますし、はっきり言って虚しくなりますけど、今年のドラゴンズは貯金3のセ・リーグ3位、タイトルホルダーなし、ベストナインなし、ゴールデングラブ賞は3人いましたけど全員怪我持ち。(一人は移籍するかもしんない)
どう考えても不自然なんですが?
んで、新聞に出た名前を確認しました。
ええええええ!?
という声が本音です。
その内の二人はまあいいとしましょう。ただ問題は一人は北京で深く傷つきましたし、もう一人は春までに負傷個所が完治するかどうかも分からない怪我人。普通、怪我人を選ぶか? もう一人の心身ともに深い傷を植え付けられた選手についてはまず、その原因を作った星野という厚顔無恥の愚将がその選手と落合監督に土下座しに来ない限り出場できるわけがないでしょうよ。勝手にドラゴンズを悪者にしないでもらいたいものです。
で、あとの三人ですが。
これまた、( ゚Д゚)ハァ?
WBCで選出されるであろうメンバーを鑑みるなら何でこのベテラン選手が必要なの?ってツッコミを入れたくなりますし、あとの二人は一軍と二軍を行ったり来たりの一軍半の選手。
「おいおい。『勝ちに行く』メンバーかこれ?」って言われますよ。あの二人じゃ。

そして、さらに疑問点。
この代表候補についてはドラゴンズの5選手以外の名前は公表されておりません。
ふーん。何でドラゴンズは名指しできるのに他はできないんでしょうかね?
ついでに聞きたいんだけど他球団からは何人くらいどんな選手が選ばれてるの?
という質問に対する答えはどこにもソースがありませんでした。
特に監督を輩出している巨人と、星野SDを抱えるタイガースについてはまったくの情報開示なし。
他球団であればダルとか涌井とか岸とか内川とか杉内とか西岡とか青木とか、メジャーなら城島とかイチローとか松坂とか松井稼とか岡島とかちらほら聞かないこともありませんけどね。

もうひとつ補足。
候補打診した選手が拒否した説明責任を果たせ、とかいう輩が現在わらわらと湧いてきていますが、そもそも通知には『Yes or No』だけで理由欄なんてなかったそうです。(落合監督が昨日暴露しました)
「出る気のない選手に、嫌でも出ろ」なんて変じゃね?
元々がヤル気ある選手でやる、と言ったんだからヤル気のない選手に強要する必要なんてないでしょ?
あまりに反発が強かったんで、昨日、落合監督が弁明してました。かの監督も好き勝手言われて黙っていられなかったようです。

つまり結論。
この一連の騒動は明らかに読売系と関西系がグルになってドラゴンズを悪者に仕立て上げようという姑息な扇動ということなのでしょう。
まあそもそも、自軍のことを言わないで他球団を非難する時点で悪意満々な訳ですが。
だいたい正式発表でもない候補選びの段階で、しかも各球団選出枠無制限なんだからわざわざ拒否した球団のことなんて言う必要もないし、球団によっては選出0の可能性もあるんだからそんな目くじら立てる必要もないはずなんですけどね。
今回のことで別に原監督のことは嫌いじゃなかったけど、というか今もそんなに嫌いじゃないけど、わざわざ他球団を貶めるような発言は慎んだ方がいいんじゃないか?と感じたことは事実です。



【別館拍手御礼(11/16~11/23)】

いつも本当にありがとうございます☆ イラスト増えなくてすみません。(^^;)
ええ……誠に残念なことに、今年は本館、(ほぼ定番と化していた)秋の風物詩・ひいきプロ野球チームの優勝イラストが飾れませんでした。
まあ仕方ないですよね
そもそも本当に毎年優勝できるならカープ、スワローズ、ベイスターズあたりからお声がかかりますよ。是非とも、ウチの球団のマスコットガールを描いてくれって。(ちなみにイーグルス、バファロースが来た場合は即答で拒否)
もちろん、本館開設今年6年目で2005年のファン休養一年を除く残りの年、2003年2004年2006年2007年すべての優勝は単なる偶然でございますよ。
それはむろん、分かっちゃいるんですけどね……
人間というものはジンクスを大事にする生き物でして、特に験のいいジンクスは担ぎたくなるんですよね。『絶対に負けられない戦いがそこにある』場合はなおさら。
残念ながら今年はあまり発動しませんでした。
ちなみに『絶対に負けてほしくない試合』に発動する私のゲン担ぎ勝率は2003年は10割(えらくマジ)で2004年と2006年も9割くらいかなぁ……去年も8割から9割くらいは勝ってたんで、どうしても負けてほしくない試合では今年もそのゲン担ぎをやってたんですけど……6割くらいになっちゃいましたね……(^^;)
なお、今年のCSは3勝1敗1分けですから7割5分。(引き分けを負けにしちゃいますと6割)
来年は――
日本一奪還のためにはもう一つのジンクスも復活させないといけませんね……(☆_☆)きらりん!
勝率の高いジンクスは捨てられないのですよ。(^^;)
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