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今日、小沢幹事長について検察審査会が起訴相当という結論を出した。
これで、明日の、というか今日の夜のニュースから日本の大手マスコミは嬉々として、このことを鬼の首を取ったようにはしゃいで伝えることだろう。
まあ、それはともかく、これで今夏の参院選の民主党の惨敗は決定したと言ってもいい。
なぜならこの審査会とは、一般公募で委員が決まり検討した結果で、ということであるから、この起訴相当の結論を出したのは一般国民ということになる。むろん、本当に無作為に選ばれたなら、という前提ではあるが、恣意的に選んだかどうかなんて判断できないんでそれは割愛する。
つまり、ということは一般国民の間では小沢幹事長の土地購入を巡る資金繰りについて、大手マスコミの妄想リークを鵜呑みにしている、ということを決定的にしてしまったわけで、それは裏を返せば、世界中がまるっきり信用していない日本のマスコミを信じていることを暴露してしまったことに他ならない。
前にも言ったけど、小沢幹事長の件は、記載もあるし、2004年が2005年になっていたレベルで書き間違い、罰金で済む話。はっきり言ってしまえば、昨日、不起訴相当の結論が出た鳩山首相のように、書き間違いに関して石川議員が認めていた以上、起訴されること自体、本来おかしなことなのである。
なぜなら、裁判の大原則は原告被告双方の意見が対立したときに法の下で裁くものであって、認めた以上は裁判にかける必要はまったくないからだ。
ところが、大多数の日本人はそう考えない。
別に私は小沢幹事長が潔白だなんて思っていないけど、確たる証拠もなしに印象だけで悪人と決め付けるつもりはない。
んで、その『確たる証拠』を東京地検は1年と血税20億もかけて見つけることができなかったから、1月28日に不起訴にしたのである。なのに、今日の審査会に呼ばれた連中は確たる証拠がないまま、ただただ印象だけで起訴相当という結論を出したことになる。
つまり、大手マスコミの妄言報道を鵜呑みにしていたってことだ。証拠もないのに憶測だけで小沢幹事長を『悪』と判断したってことだ。
そして、これが大多数の日本人の意見なのだろう。
要するに法治国家でありながら推定無罪の意識もなければ、確たる証拠がなくとも状況証拠どころか憶測っぽいものが流されただけで事実すら見失う人種だ。
いったい日本人とは政治に何を求め、何をやってほしいのだろうか、とか考えたことがあるのか?とか思う。
単に誰かを貶めて喜びたい、それが大物であればあるほど喜びが倍増する、というとんでもなく陰険な人種にしか思えないんだけど、はたして、小沢幹事長が辞職して自分たちの生活に何か好影響でもあると思うのか?
何もあるわけがない。単なる正義気取りの自己満足に過ぎない。しかも、その一瞬だけだ。後のことを少しも考えちゃいない。
「将来をよく考えて」なんてのたまっている連中は結構いるが、こういう連中に限って、一番、将来のことを何も考えていないんだ。
今、日本は不況下にある。
そんな状況下なのに、政局騒ぎして、去年、選挙によって選択された政権を転覆させることにどんな意義があるというのか。
ただでさえ、今の日本は世界中からの信頼を、大手マスコミと旧政権が失墜させている。なのに政権交代を否定するような真似をしでかして世界中がどう思うかを少しは考えたことがあるのだろうか。
いや、それだけじゃない。
現政権が転覆するってことは、来年から消費税増税が始まるし、せっかく成立施行された子ども手当てや公立高校無償かも、財源理由に近い将来、凍結されることは目に見えている。社会保障費だって削られるのに、社会保険徴収は増えることだろう。高速のETC割引サービスやエコポイントは時限立法で来年3月にすべてが切れる。
実際、そういう計画を去年、時の麻生首相が発表していたというのにもう、忘れてしまっているようである。
苦難が始まってからでは遅いんだけど、間違いなく始まるまで気づかない。始まってから「なんでこんなことをするんだ」とシュプレキコールを上げるんだろうけど、遅いし身勝手もいいところだ。なぜならそういう風にしてしまうのは、大手マスコミの姦言に乗せられた国民の行動のためだからだ。


私は常々、予知能力者じゃないから先のことなんて分からない、と言ったけど、上記、近未来は予想できるのだ。なぜならそれはこれまでの自民党政権のやり方を見れば明らかだし、参院マニフェストにも増税策は明記されている。
何も増税策がすべて悪い、というわけではない。
しかし日本の増税策はそのすべてが国民に何の恩恵がなかったばかりか負担を押し付けるものだけだから容認できないのである。
消費税が社会福祉を目的としているなら、社会保障費や母子家庭加算を削る必要もなければ、年金額や社会保険を増加させる必要もない。介護保険や後期高齢者医療制度に至っては作る必要もないし、定率減税を廃止したり配偶者特別控除を廃止したり老年者控除を廃止したりする必然性は存在しない。それだけ消費税とは食いっぱぐれなしの税金で、しかもその税収は半端なく大きい。
ところが、日本では消費税を導入しながら所得税や社会保障負担を増やすというあり得ないことが起こったのである。
答えは簡単。そのすべてが大企業減税とアメリカ国債を購入するために消えたからだ。そして大企業は大企業で減税した分の余剰を従業員に還元せず、いやむしろ正社員を切り、派遣やバイト、パートに切り替えてまで人件費さえも減らす施策をとったのである。
だからこそ、日本は疲弊した。その現実を目の当たりにしたからこそ、私は今の自民党を支持する気はまったくないし、その雰囲気が変わっていない以上、政権を託す気も毛頭ない。
ところが大多数の日本人はそういう部分を見ていながらきれいさっぱり忘れてしまって、単に「悪いことしてそうだから」とか「テレビ新聞が言っているから」だけで判断して投票する。特に10年20年先を考える必要がない団塊世代以上はこの傾向が顕著だ。
自分たちは老い先が短いからなんとも思わないかもしれないが、現役世代や子どもたちはこれから何十年と苦痛を味わう羽目になるのである。そのことを少しも考えずに、雰囲気だけで投票権を行使するから、言ってみれば、投票に行かない連中よりも始末が悪い。
今夏の参院選で民主党が惨敗すれば、当然、鳩山首相は退陣せざる得ないだろう。そしてすぐに衆院総選挙があると思われる。ないとすれば、(小沢氏が作り上げた160人を除く)民主党、自民党、みんなの党、改革新党、たちあがれ日本の大連立になる可能性は高い。
舛添総理大臣を就任させて、かなり好き勝手やられる。増税法案はもちろん、私は強く反対する児童ポルノ改悪、インターネット規制法といった、本来規制してはならないものを規制し、取調室可視化法や記者クラブ解体という本来やらなければならないことをやらないことだろう。当然、沖縄普天間基地も現行案で推移されること間違いなしだ。
むろん、こんなことになれば国の信用を失くすので、円安株安の底なし不況が日本を覆う。しかも不況時に増税策を取るのだから産業、生活すべてが破壊されるのだ。
しかも、次回の選挙は三年間ないし、そのときは第三極も受け皿も存在しない。
だが、これは日本国民が選ぶであろう未来なのだ。三年後に再び政権交代が起こるのであれば、それは構わない。三年もあれば、与党に何か不備があったということなのだろう。今年という基準があるし、来年、再来年で判断してのことだから真っ当な理由である。私自身も三年後であれば、政権交代を望んでいるかもしれない。
しかし、今、政権交代が起こる理由は既得権益集団の策謀に引っかかる以外の理由は存在しない。
もっとも、大多数の国民にその意識はない。それは自己満足の正義感に陶酔しきって周りが見えないからだし、見えないくせに見えていると思い込んでいるからだ。
直撃して後悔しても遅いのだ。ところが日本人は直撃しても自覚しない場合もある。
それは70年前に証明されてしまっている。
歴史は繰り返される。結局、日本人は「戦争万歳」を叫んだ頃と本質は何も変わってなどいなかったのだ。
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昨年秋に引き続き、昨日から事業仕分け第二回が始まり、自分たちが支払った税金がどのように使われているのかを知る最高の機会として注目が集まった結果、ネットの完全中継において、相当の通信障害が起こったようである。
まあ仕方がない。それだけアクセスが集中した証拠だ。
ただ、このあたりに日本のインターネット産業の停滞感を感じて、ちゃんと諸外国のようにインターネットの重要性を理解していたなら、もっと広域で迅速な接続が可能になっているんだろうけど、テレビ新聞と言った旧媒体の自己保身が日本を破滅に導いていることを確信して仕方がない。
テレビ朝日をソフトバンクが、フジをライブドアが掌握できていたならきっと今頃、まったく違う、はるかに有意義なマスメディアとなっていたことだろうとつくづく感じている。ちなみにTBSを楽天が買収していようが何も変わらないのである。なぜなら楽天は読売と創価とオリックスのバックアップを受けており、見せかけだけの存在だからだ。そのことは2004年プロ野球新規参入騒動のときに明白なっているので、多大な勘違いしている人たちは間違いなく小泉純一郎や星野仙一のような詐欺師に引っかかっていながら、その自覚もないことだろう。こういう連中は今度は舛添要一の口車に乗って本質を見失えばいい。


さて、第二回事業仕分け、今回は前回よりも多くの時間をとってあり、独立法人を中心に無駄の洗い出しを開始している。事業仕分けをパフォーマンスだ、と揶揄している人が増え始めているけど、それは通常国会における今年度予算を見て言ったのだろうか、とか思う。ただ、公共工事が過去最大の前年比18.2%削られており、だから前原国交相が意固地になっているんだけど、それだけ削れたのは第一回事業仕分けが寄与した部分もあるんじゃないか?とか思う。元々各省庁が慣例で出してきた概算要求は95兆だったものが92兆になっていたんだから3兆を削れたことを思うとパフォーマンスとは思えないんだけど、それとも元々92兆を水増ししていた、とでも言うのだろうか。自民党政権下なら95兆で通らなかったとでも?


ところでこの第二回事業仕分けなんだけど、案の定、大手マスコミはお決まりのフレーズ『政権浮揚のため』というお題目を持ち出してきた。
私はこのフレーズが気に入らない。
2009年初頭ならまだ分かる。当時、サプライムローンが原因の世界恐慌に等しい大不況が到来していたのに、当時の政府が状況判断を誤って二次補正予算を先送りするわ、政権投げ出しが二人続いたのに三人目の総理盥回しで国民の怒りが頂点に達しているわ、自民党の茶番総裁選の所為で世界金融サミットが急遽アメリカに変更させて世界中から信用を失くしてしまったわ、かんぽの宿を格安で外資に叩き売りしようとしていたことがばれたとか、という失政が四つも重なっていた。だから、就任当初のオバマ大統領に無理矢理会わせてもらったとか、究極のバラマキ『定額給付金』を成立させたとか、これは間違いなく人気取りのための政権浮揚策だ。
しかし、今回の政権与党にはっきり言って失政はない。んまあ、ないとは言わないが取るに足りないほど、と言うか大多数の国民が失政と思っていない失政程度で、景気対策のための二次補正予算、今年度の本予算と言ったところは速やかに成立させたし、4月からはマニフェスト通り、子ども手当てや公立高校授業無償化が始まっている。
それをまともに報道せず、言いがかりの『政治とカネ』やら、五月末に結論を出す、と言っているのに、日米関係の悪化を偽装(新聞テレビの異訳、誤訳はむちゃくちゃ多いので原文を見て自分で訳することを本気でお勧めする)してまで難癖を付けている『普天間基地移設問題』ばかりを針小棒大に垂れ流して、『成果』を流さないのだから、テレビ新聞しか知らん団塊世代と田舎者を中心としたお馬鹿な勘違い右寄りとB層が、事実すら知らない状況を生み出しておいて「下落の一途を辿る支持率に歯止めをかけるため」とか言っているのだから、いやー本気で、こういう連中はテレビ新聞のでたらめ報道に気づいてほしいんだけどなーまあ無理だろうなー。
はっきり言っておくが、本予算早期成立も事業仕分けも政権浮揚のためではない。本予算早期成立は現在の日本の景況を鑑みれば当然のことだし、事業仕分けにしたって税金の使い方を世に晒す、記者クラブ開放以上の情報公開というこれまででは考えられなかった、しかしとっても大事な試みであり、去年から4月以後に開催されることは決まっていたんだ。
すなわち、予定通りであって、今、急に決まったわけじゃない。それは子ども手当てや高校無償化についても言えることで、どれもこれも『政権浮揚』とは直結しない。
ところが、この『政権浮揚』というお題目がついた途端、そのすべてが胡散臭く見られてしまい注目度と意義が下がってしまうのである。
むろん、言うまでもなく、既得権益集団で現政権転覆を目論む大手マスコミがそれを狙っていることは明白だ。
考えてもみてほしいんだけど、たとえば事業仕分けについては、自分たちが払った税金がどのように使われるかを知ることができるわけで、しかもよく分からん独立行政法人がわんさかあるんだから大掛かりになるのは当たり前だし、なら、どうしてそれが胡散臭いことなんだ?とか思わない?
自分たちの財産を削って国や地方に寄付しているのに、それが間違った使い方をされていないかどうかを確認するのは当然のことではないのか?
子ども手当ては少子化をヨーロッパが克服した案件で、いいものを取り入れたに過ぎない。それをさらに発展させて公立高校無償化まで進めた進化型少子高齢化対策なのであるから賞賛こそされ、非難されるいわれはないんだけど、新聞テレビや旧政権は、諸外国と比べて、消費税やガソリン代といった税額の低いものだけを取り上げるものだから、これを知らない人があまりに多すぎるのである。ちょっとは自分で情報収集しろ。


つーことで、『政権浮揚のため』という穿ったお題目を取り払って物事を判断するようにしないと本質はまぁぁぁぁぁぁぁぁったく見えてこない。
本質が見えてこない、ということは判断を誤る以前に、判断すること自体できないのだ。
ホント、いい加減気づいてほしいんだけどなぁ~~~団塊世代や勘違い右寄りを中心とした無自覚B層の人たちは。
好き嫌いとか支持するしないとかじゃなくて、何のためにやっているか、とか、どういう効果がもたらされるか、とか、どのように予算に反映されるか、とか言った辺りを見ないと、いつまで経ってもパフォーマンスに惑わされ続ける羽目になり、それが引いては自分の首を絞めていることに気づかず、気づいたときには遅かった、ってことになるんだけど、んまあ、もう遅いかもしれないか。(--;)
一昨日だっただろうか。
高速道路上限2000円について、小沢民主党幹事長が見直しを求めたのは。
以来、喜び勇んで日本の大手マスコミが鳩山首相に対して小沢幹事長か前原国交相か、などと書き連ねている。
むろん、こんなものは大嘘だ。
それは1月の石川議員のときの大妄言リークや生方氏のことでも明らかなように、小沢氏は一言も言っていないのに、勝手に言ったことにされているのだから、おそらくだが、小沢氏が言ったことというのは、植草氏が主張されていることが事実に一番近いのだろう。
とすれば、前原国交相は完全に物事の順番を間違えたとしか言いようがない。
言われたからってムキになって反論するんじゃなくて、一呼吸をおけばよかったのだ。
「検討します」と答えて、もう一度、検証してみて、それで「高速無料化への道筋もちゃんと立てられますので、これでいきます」と主張すればいいのに、頭から意固地になって、「現行案で行く」と答えるのはいただけない。
それにしても前原国交相は、自身の子供大臣振りが如何なく発揮されていることに本人は恥ずかしさを感じないのだろうか。
就任当初は凄く頑張っていたのに、今は全てが頓挫してしまっている。
八ツ場ダム、JALといった名を上げるチャンスを尽く潰してしまい、民主党公約に掲げてあったガソリン暫定税廃止を推し進めることもできなかった。
それで自己反省しているのかと思えば、すべてを周りの責任して、自分は悪くない、というまったくの子供の理論で最近ではヒステリックになっている。
そもそも鳩山首相が前原氏に国交相を命じたのは、前原氏失脚のためだろう。
鳩山氏がそう考えるのは当然だ。
自らが出資している民主党をわずか数ヶ月で解党寸前に追い込み、その窮地を救ってくれた小沢氏を嫉妬だけで目の敵にして散々楯突くような言動を繰り返してきたのだから。
それゆえ、民主党政権下では間違いなく冷や飯食いになるであろう国土交通省をやらせ、キレるのを待っていることは一目瞭然だと言うのに、まあ、さすがにそれには気づいていたとは思うし、見返してやろうという気概は持っていたようではあるが、完全に空回りしてしまったようだ。
ただ、前原氏は思い出してほしいんだけど、民主党は公約実現を四年かけてやるって言っていたんだから、そういう風に進めれば良かったのに、何を思ったか、焦って臨時国会から結果を出そうとしていたとしか見えない。臨時国会では何もできないのは仕方なかったのだ。なんせ初の与野党逆転。双方供に手探り状態。だから焦る必要はまったくなかった。本番である通常国会から見せ場を作れるよう、もって行けばよかったのだが、そのあたりが子供大臣と揶揄される所以か、目先までしか見えてなかったようである。
逆に、株を上げたのは同じく若手のホープと謳われた長妻昭厚労相だろう。
厚生労働省もはっきり言って難題が山積していた。年金記録に社会保障費削減問題、そして民主党公約として掲げていた子ども手当、公立高校無償化、派遣法といった国民救済法案の成立だ。それもこの公約実現は今年度からと工程に明記してあった。
そして、その困難なことを長妻厚労相はやり遂げたのだ。
法案成立は政府と与党の力と思っている人は多いと思うけど、立案や根回しは各省庁の仕事で、所轄大臣と副大臣、そして省庁の官僚を、うまく纏め上げないと法案提出すらままならないのである。それを長妻氏はうやり遂げたから公約を実現できたのだ。また、長妻厚労相は母子家庭加算復活、父子家庭加算成立、肝炎救済法に原爆や水俣病に関する和解と言った、旧政権下では達成できなかった弱者救済にも貢献し、医療費のアップも勝ち取った。
まあ、だからこそ大手マスコミは、高得点を叩き出しまくっている長妻大臣をまったく取り上げないんだが、如何に民主党の方針「コンクリートから人」という後押しを受けたとは言え、わずか半年でこれほどの実績を上げた長妻氏であるから、今、民主党で氏の評価は鰻登りなことだろう。

そこで私は考えた。
前原氏が嫉妬しているのは、小沢氏ではなく、好成績を収めている長妻氏に対してではないかと。
長妻氏も以前は反小沢グループの一員として見られていた時期はあったし、今でもたぶんそういうところはあるんだろうけど、前原氏は長妻氏を自分と同じ立場と見ていても不思議はないし、しかも自分はかりそめとは言え代表を務めた経験もあるから似たような歳の長妻氏をライバル視していたとしても不思議はない。
ところが現在、完全に水をあけられてしまった。
順調に得点を重ねる長妻氏に対して、自分は失点ばかりを重ねてしまっていることに逆恨みに近い感情を抱いているのだろう。だから、小沢氏の進言に耳を貸さないばかりか民主党政権失墜の切り込み隊長と化してしまっていることに気づいていない。
また前原氏は長妻氏のみならず岡田氏に対しても逆恨みしている可能性は高い。
岡田氏もまた、反小沢グループと言われているのに、自分とは違い、党内では評判が高い。人望もあるし外相としても記者会見のオープン化、核密約の公表、安保理での司会進行役という風に着々と点数を稼いでいる。ちなみに普天間は外交ではなく国防なので岡田氏の寄与する部分は限りなく小さいものだ。
要するに、前原氏は自分と同じ立場だと思っていた二人の功績が気に入らないのだ。この二人に対しては小沢氏が何も言ってこないことが腹立たしいのだ。
本来は自分のやり方のまずさが一番の理由だと言うのにそれに気づいていない証拠でもある。
そして今、一番の後ろ盾であったはずの渡部氏が軽率な発言をして党内で一気に求心力が下がってしまった。それも、もう立ち直ることはないだろうと思えるほどに。
枝野、仙石、野田程度を束ねたところで、衆参の多数議席は民主党の誰もが小沢氏の功績であることを理解しているから誰も付いてこないことは明白だ。
だからと言って、前原氏の嫉妬で民主党政権を潰すような真似は許されないのである。
前原氏が汚名を返上する方法はもちろんある。
それは、誰かをライバル視するのではなく、誰かをやっかむのではなく、国交相としての責務を果たすだけでいいのだ。
民主党が公約として掲げたガソリン暫定税の廃止、高速無料化を、焦らずに実現するだけでいいのである。
幸い、ガソリン暫定税については今、ガソリン代が急騰しているわけだから主張できるし、高速無料化は四年かけてやるものだ。
虚栄心という、つまらないプライドを捨てて、己の出世欲のためではなく、国民のための国交相として、これから実績を重ねてもらいたい。
前原氏は、岡田氏や長妻氏が小沢氏に対抗心を燃やしているのではなく、国民のためにどうすればいいかという情熱を燃やしていることに気づくべきである。
気づけないなら、これからは奈落の底に転がり落ちていくことだろう。
今日、人と話をしていたところ、気にはなっていたんだけど、その後の経過がまったく分からなくなった事件があったんでその話を。
てことで、昨日予告したburst error EVE The 1stのエンディングについては次回のお休みのときにでも。


さて、全国ニュースでも流れたはずの3月29日に発生した石川県金沢市二俣町の県道脇のがけの斜面に遺棄されていたスーツケースに入った首無し遺体の事件
その三日後に一人の男が「私がやりました」と言って出頭して来たらしく、以後、「切断した首は遺体の近くに捨てた」という男の供述があってから、石川県内でぱったりこの事件のことは言わなくなった。
妙な話である。
今日はすでに4月19日。事件発生から二十日以上経っているし、「首を捨てた」供述からも二週間以上が経過しているのだ。
にも拘らず。
まだ切断された首が発見された、という情報は流れていない。
そればかりかDNA鑑定で被害者が特定されたのも4月7日の話で、これ以後十日以上、完全に音沙汰なしである。
この事件はいったい何なのだろうか。
そもそもこの事件について言えば、妙に情報に整合性が無いことが私的に気にかかる。
まずもって、この出頭してきた男。はたして、本当に容疑者ですらあるのだろうか。どうやら出頭の際、弁護士が同伴していたとのことだ。ちなみに、日本では取り調べの際、弁護士立会いは認められていない。そして肩書きが『自称無職の60歳』。定年してすぐに犯行に及んだということなのだろうか。それならまあ、この被害者は水商売の人のようなので、退職金さえ出ていればオキニにするのも弁護士を雇うのも可能かもしれない。
ただし、ここからが良く分からない。

【謎その1】死体遺棄が去年10月上旬
どうしてこれが、おかしいのかと言うと、死体が発見されたとき、容疑者が出頭してくるまでは鑑識の結果で死後二週間~二ヶ月と発表されたのである。去年の10月が本当だとすれば、半年が経過していることになる。言っておくが殺害したのが十月ではなく、死体を捨てたのが十月ってことだ。スーツケースが冷凍保存でもできるならともかく、そんなわけが無い(と言うかできるなら捨てない)ので、はたして半年が二ヶ月になるものなのだろうか。ちなみに石川県内で雪が降ったのは12月中旬になってからであるのですでに二ヶ月以上が経過しているし、三月頭には無くなっていたので、三月下旬に見つかっているわけだから自然冷凍保存説は却下される。

【謎その2】死体発見証言日の食い違い
建築会社の社員が第一発見者である。と言ってもこのときは四人ほどいたらしいという毎日新聞の記事ではあったのだが、これも妙なのだ。死体が発見された3月29日。第一発見者がインタビューされていたんだけど、そのときに「昨日までは無かった」と言っていた。ところが、新聞報道ではいきなり、「22日には無かったけど26日になってあった」に変わっている。この日付がおかしい。3月22日は月曜日であり、26日は金曜日だ。三日空いているんだけど、この三日間、この建築会社は現場で作業しなかったとでも言うのだろうか。これが「25日には無かったけど26日にはあった」ならまだ分かる。それならテレビのインタビュー通りだから整合性が取れる。しかし、なぜか三日間空いている。この三日間何もしなかったとなるとえらい怠慢な職場だと言わざる得ない。ところが22日は祭日だというのに仕事をやっているような会社が三日間放置したということになり、矛盾する。はっきり言って工期日程を見せてほしいものである。

【謎その3】隠蔽の不合理
容疑者の供述情報によれば、十月に死体を遺棄したとのこと。しかも体はスーツケースに入れたとは言え、首は晒したままとのことだ。
おかしくないか? 首を切断したってことは身元を分からないようにする工作以外の理由はあり得ない。体が見つからないようにしておいて、首は何も細工せず遺棄するか? これじゃ「どうぞ見つけてください」と言っているようなものだろう。しかも同じような場所に遺棄した、って情報だそうだから、こんな見え見えのことをやる奴がいるのだろうか。首を切っている時点で、まともじゃないけど冷静なことは確かなんで、普通というか、もし仮に私やこれを読んでくださっている方であれば、首と体は別々の場所に遺棄すると思うのだが、いったいどういうことなのだろうか。

【謎その4】逮捕ではなく出頭
これが一番不可解と言わざる得ない。死体遺棄という行動をとったのは半年前とのことだ。しかも、首と体を似たような場所に遺棄しているわけで、さっきも言ったけど、大胆にも挑発するかのように「どうぞ見つけてください」状態なわけだから、こんな大それたことをやる人間がはたして、死体が見つかったくらいで怖くなって出頭するだろうか。はっきり言って、本当にそんな臆病者であるなら、『見つからない間』も「今日は見つかるんじゃないか」とビクビクしているはずである。半年も恐怖に耐えうる輩が、ちょっと見つかったくらいでゲロするのはどう考えても矛盾する。なんせ、まだ、その時点で自分まで辿り着けるかどうかすら分からないと言うのに、たった三日である。これが逮捕というのであれば、石川県警の優秀さを示すものであるかもしれないけど、半年前にすでに罪を犯しているのに「良心の呵責に耐えられなかった」とか「怖くなった」って理由で出頭というのは考えられんだろう。


とまあ、私が思うところはこの四つだ。むろん、出頭してきた男が加害者である可能性はあるが、何とも釈然としない。
「ああ犯人が捕まって良かった良かった」で済ませた人はたくさんいるだろうけど、実のところ、この案件は裁判員裁判に引っ掛かってくる。被害者が外国人だろうと日本国内で起こった事件だけに日本の法律によって有罪無罪を決めなければならないわけで、はたしてそのことに気づいているのだろうか。
私自身はいつ自分が裁判員の召集書状が来るか分からないので、こういう事件に対しては『推定無罪』を強く持つようにしている。その結果、これだけの疑問が浮かぶのだ。
もし仮に、この出頭してきた男が加害者でないとすると、真犯人は今ものうのうと巷にいることになる。そう考えたとき、確証が取れていない案件を、「犯人が捕まった。良かった良かった」で片付けるわけにはいかない気がしてならない。
今日はお休みの日ですから、先週予告したとおり、burst error EVE The 1stのエンディングの話をしようと思っていたんだけど、実のところ、明日もお休みをいただいておりますので、その話はそのときにでも。


というわけで、今日は今そこにある危機について。


私は新年が明けた直後、大手マスコミというお馬鹿集団が盛んに『二番底』を煽っていた時期に「来るわけがない」と断言した。理由もそのときに言ったけど、新興国を中心に急速な回復基調にあったことと、この四月以後、国民救済法が施行されることによって景気が回り出し、(私は心底否定的なんだけど)地デジ特需が待っていて、それが終わって、しばらく停滞期間があったとしても一年も経たない内に2011年後半からは2014年のサッカーW杯、2016年夏季オリンピック開催のブラジルを中心に景気が上向くことが予想できていたから、二番底は来ないと言った。万が一、来るとしたら、それは人災で必要以上の警戒心が作り出すものだと主張している。
そして今、現に二番底は来なかったし、これからも上昇気流に乗りつつある現実がある。つまり、マスコミのネガティブな扇動は完全に的外れだったわけで、これで政治のみならず経済記事においても信用性の欠片も無いことが証明されたのである。


ところがだ。


どうやら私は自分の発言を翻さなければならなくなったようだ。
と言うのも、私が想像した要因では二番底は来ないことは断言してもいいが、残念ながらまったく別の要因で、二番底が来る可能性が出てきたからである。
いや、二番底ならまだしも、底なし不況到来の予感だから始末が悪い。
それは7月11日に分かることだろう。
そう、言うまでもなく参議院議員選挙の結果次第ってことだ。
先に断っておくが、どんなに説得力が無かろうとも、私は民主党支持者ではない。いわゆる無党派層ってやつで、悪政がない限り、どんな党であれ、風聞だけで判断することはこれまで一度もしたことは無いのだ。ちなみに社会党や共産党のような元々から政権をとる気が無いことが見え見えの政党を支持する気はまったくない。
話は少し逸れてしまったが、なぜ参院選の結果次第なのかというと、この選挙で現与党が過半数を確保できれば問題ないが、過半数を割るようなことがあると、再三言っているように、過半数割れする可能性は、世界中でまったく信用されていない日本の大手マスコミの姦言に国民が乗せられた以外の理由は存在せず、それは民主主義の放棄であるから、民主主義を放棄した国に対して世界は冷たいものである。
日本だけなのだ。大手マスコミが平気で政治家に辞職を迫るような報道を繰り返す馬鹿な国は。それだけではなく、日本はただでさえ、4年連続で首相が変わっている現実があり、諸外国からすればいったい誰と話をすればいいのかがさっぱり分からず、また頭を簡単に挿げ替えるような国など絶対に交渉相手にはしない。なぜなら、交渉したところで、一年も経たない内に人が変われば、その人を見なければならず、全てが一からになるからだ。いちいちそんなことをやっていては、何も進まないのは目に見えている。だからこそ、諸外国は日本を相手にしなくなる。
それがせっかく、選挙という民主主義の基本中の基本で選ばれた頭を、マスコミの乗せられて変えてしまっては、国民のレベルを曝け出すようなものであり、これまではマスコミだけだと思われていたものが、国民全体が低レベルな連中なんだと判断されて、信用が失墜するならまだしも、無くなるわけだからお手上げだ。
しかし残念ながら大半であるような気がしてならない大多数の国民は気づいていない。世界中が信用していないものを信用する輩をいったいどこの国が信用してくれるだろうか。
まずこれで外需がやられる。貿易自体は継続できるだろうけど、相手国は完全に足元を見てくるし、日本は決して、それに逆らえない。なぜなら民主主義国家の皮を被った嘘つき国家などいつでも取引を止めるつもりが向こうにはあるからだ。それも日本は国として現在、やっと下り坂を踏み止まったのに、また下る道を選ぶのだから取引相手としても魅力が無い。共産圏の国ならまだ相手にしてくれるかもしれないが、文化が違うので結局はうまくいかないことだろう。
外需がやられる、ってことは、今の日本は救いが無いことに内需拡大政策を去年8月30にまでの政権がまったくやらなかったばかりか、完全に破壊してしまったので、疲弊しまくった国民では内需も期待できないばかりかさらに疲弊が進む。
外需も駄目、内需も駄目となるともう打つ手は無い。
現在の連立与党が参院で過半数割れを起こせば、この現実が圧し掛かることだろう。なぜなら、それは民主主義を放棄した国民に対する罰なのだから。
成長著しいアジア各国の中で、ミャンマーとタイだけが取り残されている。なぜなら、この二ヶ国は選挙で選ばれた議員を軍が否定したから、どことも交渉できなくなったためである。
これと同じ現象が、参院選で現在の連立与党が過半数割れすれば、日本にも降りかかる。
日本国民の意識がどうあれ、世界中が誤った判断を下した、とてしか見られないからだ。
当然である。先にも言ったが、日本のマスコミと言うものは世界中からまったく信用されていない。それは世界中の報道機関が日本から撤退しまくっていることで証明されているし、イギリスやアメリカでは特集が組まれてしまうくらい、日本のマスコミは忌み嫌われている。
そんな連中の言葉を信じるなど愚の骨頂。世界中は当然ならがそう考える。
何度でも言うが、私は別に現政権を支持するしないの話をしているわけではない。支持するしない以前に、日本の頭たる首相をホイホイ変えてはならない、と言っているのである。政権交代したのに、また頭を変えるようではその国は完全に信用を無くすからだ。
今、鳩山首相を辞任に追い込んでしまうとしたら、マスコミの姦言に乗せられた以外の答えが諸外国では見出せないからである。


現在、そういった危機が迫っている。
1月に予想したことが当たったからといって調子に乗ってるわけじゃない。
確かに、経済学的に言って政経分離の法則は存在するが、国自体が信用できるかどうかに関わってくるのだから、政経分離を持ち出すこともできなくなりつつあるのだ。
大手マスコミは今、現政権の『成果』はまったく報道していない。
『成果』が無いからではない。はっきり言って『失政』よりも『成果』の方がはるかに多い。ただ、現政権に『成果』があってはならないので報道しないのだ。
それは去年までであれば、絶対に成立するはずが無かった国民救済法(子ども手当、公立高校授業料無償化および私立高校補助金、母子家庭加算金復活、父子家庭加算金開始、原爆認証の拡大、水俣病訴訟和解、肝炎救済法、全車両高速道路上限二千円大型トラック五千円)が数多く成立していることでも明らかだし、どれもこれも4月ないし6月から施行が開始される。悪名高き障害者自立支援法だって見直しが一年前倒しされた。負担だけを増大させた後期高齢者医療制度も介護法もすべて見直されることが決まっているのである。
そういった『成果』を一切報道せず、すべて非難の対象にし、最近は普天間ばかりを取り上げる。徳之島で大々的な反対運動が起こっている、という報道を、振装報道『バンキシャ』がやっていたが、反対運動が起こっているのであれば、諸外国のまともなマスコミなら「国外移転を進言すべし」と言うのが当然なのに、それを言わずに、なんとか公約違反にしたいので沖縄県内に留めさせようと画策していることに国民が気づかなきゃいけないのに、気づいていない。
マニフェストは着実に現実にしているのに、難航しているものだけど取り上げる悪辣さに国民が気づかなきゃいけない。
そうしないと、底なし不況が夏から始まる。来年年度末には、今回の不況では、何とか踏ん張れた(日本国内企業の9割を占める)中小零細企業でも倒産が再び激化することだろう。
そういった世の中にしないためには絶対に今の政権を転覆させてはならないのである。
支持するしないではなく、国の信用問題として、ホイホイ頭を挿げ替えてはならいのである。
わずかな希望ではあるが、二十代、三十代、四十代では現在の報道に疑問を感じる人たちは増えてきつつある。
願わくば、なんとか夏の参院選までにこれからの日本を背負うこの世代が、(私も見極められるわけがない)真実には到達できなくても、事実までには辿り着いてもらいたい。
前に「次回の更新は4月10日」と言っていたんだけど、昨日、急な仕事が入って更新できなかったことをまずはお詫び申し上げます。
さて、前回に引き続き、burst error EVE The 1stのお話。今回はストーリーについて、ということで。
基本的な流れ自体はEVE burst errorと同じで、天城小次郎は美術品探しから、法条まりなは要人護衛から、最終的には仮想国エルディアの王位継承争いに巻き込まれていっていた。ただ、双方ともにプロローグに新しいストーリーが組み込まれていて、小次郎編では冒頭でいきなり、前回の重要人物であったアクア=ロイドが殺されてしまったし、まりな編では飛行機で帰ってきたはずなのに船旅になって海賊と一戦やらかしているのだから、ちとハードかなとも思ったけど、まあ、元々ストーリーが一新される、って聞いてたから、なるほどなと納得のいくものでもあった。
そこから先も、流れは同じなんだけど、ストーリーや設定には変更があって、小次郎の探し物は国璽だったのが宝剣の宝石になったし、プリシアが最初からプリシアのままだったのに性格がえらく変わってたし、まりなと御堂真弥子のギスギスした関係は思った以上に長く続いていた。性格的な部分で変わったのは前回も言った氷室恭子、シリア=フラット、そして今回紹介したプリシア=レム=クライムだ。
あとはえらいキスシーンが多い。や、前回もあるにはあったけど、まともにCGで表現されたのはまりなと桂木源三郎だけだったような気がするんだが、今回はそれに加えて、小次郎と桂木弥生、小次郎とアクア=ロイド、小次郎と氷室恭子、小次郎とプリシア=レム=クライムという4つが追加されていて、んまあ弥生とアクアのシーンはいいとして、プリシアも二十歳という設定にしてあったから大目に見れるとしても、いくら前回の引継ぎだからと言って18歳にされた氷室恭子とのシーン(前回ももちろん小次郎と氷室恭子のキスシーンはあったけど、それは氷室恭子の顔アップと瞳を伏せるというCGだった)は、いいのか?と真剣に考えてしまったほどだ。氷室恭子は主要キャラの一人ではあるけど、御堂真弥子には及ばない。しかも桂木弥生やアクア=ロイドと違って情事のシーンも当然挟まれていないし、氷室恭子の見た目は中学生だ。それなのに真弥子を差し置いて、というのはちと考えてしまった。倫理的に。


流れはそのままと言ったけど、そこまでのストーリーには相当変更になった部分があったが、それ自体は結構面白かった。氷室恭子の登場シーンとか、松苑雪乃とシリアとの対決シーンとか、小次郎&氷室恭子とまりなの共同ハッキングとか、船の中での宝探しとか、小次郎とプリシアのかけあいとか、新キャラの一人・伊吹刑事はちょっと暑苦しかったけど、なかなか愛嬌があったし、二階堂進が小心者ですぐパニくる情けないくらい軟い奴になっていたのはとっても笑えたんだけど、何もあんなに酷くしなくてもいいのに、とは感じただろうか。
しかし、今回のはティーンエイジ狙いだけあって、迫りくるようなドキドキ感のスリルには欠けていたことは確かだろう。EVE burst errorの時は、孔と二階堂が殺された場面で、かなりの緊張感があったし、死体シーンも絶句した表情とかあって凄く怖かったんだけど、マジであっさり流されていた。んで『怖さ』と言えば、小次郎が麻薬の自白剤を打たれて禁断症状が出たときに見た幻なんかも、死体が喋りかけてくることがなくて、それも場違いにネルが出てきたから迫りくる恐怖が弱く、恐怖で発狂しつつあった小次郎を抱擁する柴田茜のシーンは本気で物足りなかった。地獄のような幻覚をプレイヤーも一緒になって実感して、そこから現実に暖かく引き戻してくれた柴田茜のシーン、あれは本当に残念だった。あのシーンはEVEの名シーンの一つだと思うし、あれがあった後の朝焼けのシーンは本気で安堵したのに、今回の流され方はなぁ。


さて、エンディングのシーンは次回、語るとする。なぜなら、ここはツッコミどころが満載で長くなるのは目に見えているから今回は勘弁してほしい。
それでも、エンディングについて言えば、ここにも一つ、嬉しいことがあった。
真弥子を呼ぶ声、というのが二人増えたからだ。
前回は小次郎、まりな、プリシアの三人だけだったんだけど、今回は弥生と、学校の友達になってた氷室恭子も呼びかけていた。
主要キャラが揃ったってことだ。御堂真弥子に関わって、生き残った人たち全員集合はマジで良かった。ここにシリアが加わっていれば、もっと良かったんだけど、さすがにそれはできないか。
いちおーシリアは、完全に真弥子の敵扱いになってたもんな。


次回はさっきも予告したけどエンディングだ。
ここには大いに不満がある。そこまでの流れやストーリーは悪くなかったんだけど、エンディングはちょっと許せない。
EVE burst errorがなぜ、大ヒットしたのかを理解していないようだった。
はてさて、先週の中頃からPSPでリリースされた『EVE burst error』4度目のリニューアル『burst error EVE the 1st』にのめり込んでいたわけなんだけど、一昨日かな? 一通り終わらせたんで、まだまだ仕事がお休みの日のみブログで、その感想なるものを書き綴ってみようかと。
け、決してネタがないって訳じゃないんだからねっ! それだけEVEは語りたいことが多いってだけなんだから勘違いしないでよねっ!
などとツンデレ風にキョドっても仕方ないんだけど、大真面目に今回のEVEは語りたいことが多々あって、これを一回でまとめようとすると途方もなく長くなるから、何回かに分けようってことなんだ。
つーわけで、多少はネタバレが含まれるんだけど、その辺は勘弁してくれ。つっても、burst error EVE the 1stはコマンド選択方式じゃなくて、なんとなく小説を読んでるっぽく進められるから攻略チャートにならないんで問題ないだろう。EVEを知っていれば概ね、ストーリーは知っているだろうし。


というわけで、今回は登場キャラクターについて、何人かはピックアップして、でいってみよー。


まず、burst error EVE the 1stに登場するキャラクターたちはEVE burst errorと一部変更はあったにせよ、基本的には変わらなかった。変更になった点は松乃が消えて、代わりに雪乃が入ったことと、新キャラとしてネルという少女がいたことだ。
んで、今回のEVEの一番の特徴でもあるんだけど、前回までとは違って、キャラデザが一新され、どこかティーンエイジ小説っぽく仕上げてあり、グロテスクなシーンはホント、極力カットされていた。おかげでどこかスリルに欠けていたんだけど、まあ、それは次回以後、どこかで語るとしよう。
あと、声優も一新されていて、はたして私のようなセガサターン版から知ってるような輩にはどうだろう、なんて考えたりもしたんだけど、思ったよりはフィットしていて、違和感はあんまりなかった。ただ、最近の声優って演技が下手になったのか、メリハリがあるように感じたのは天城小次郎、桂木源三郎、甲野本部長、ネルの四人。後はどことなく棒読みっぽくてもうちょっと何とかならないものかとさえ考えたんだけど、そのあたりはストーリーが補ってくれたんでヨシとしよう。
それと、キャラクターたちがあまりに感情表現豊かになりすぎている。特にシリアがあんなに感情を露骨に出すのはやめてほしいものだ。なんせ一応は諜報員って設定なわけで、あんあ判り易くて二重スパイとか務まるのか?という疑問は当然わく。ただこれが成り立っているところにティーンエイジ小説っぽさを感じてしまったことでもある。本来のEVEはもっとえげつなく本音なんてほとんど見えない裏を読まなきゃならん駆け引きものだったはずだったんだがなぁ。
ただ、それでも、このシリアについてはちょっと嬉しいことがあった。
というのも前回までのburst errorではシリアは悲しい役回りのまま、最後は命を落としてしまったのである。しかし、今回は生き残った。そういうシーンが流れて、ここは本当に「良かった」と思ったところだ。続編があるかどうかは分からないけど、続編があるときは是非、桂木探偵事務所で姉妹探偵として活躍してもらいたい。それくらい、シリアは辛い役回りだったから。


それと。
これが今回のburst errorの一番の特徴だと言わざる得ないのは氷室恭子だろう。
EVEシリーズで、時系列にZEROでは登場しようがないとは言え、burst error、Lost One、TFA、New Generationと助演女優賞として誰を真っ先に挙げるかといえば、この氷室恭子なんだけど、その設定は天城小次郎の姉とも言われ、年上の強気で勝気な天才ハッカーな割にはどことなく正義感に溢れていてちょっと固いけど、感情表現が豊かなボーイッシュで、でも出るところは出て、締まるべきところは締まっているお姉さま的美女であったはずなんだけど。
今回、完全にその設定は覆された。
まったく正反対になったのである。ポニーテールと天才ハッカーという点を除けば、性格、体型、年齢が完全に逆になっている。
寡黙でクール、好奇心旺盛で多少の不正なんぞ知ったことか、という、最近はどんな漫画や小説に必ず一人はいる無口キャラなのである。
これには度肝を抜かれた。
確かに宣伝でそういう設定になっていたことは知っていたんだけど、実際やってみると、これがまた凄い。
元の氷室恭子も人気は高かったが、この氷室恭子も悪くないと思ってしまったほどだ。
ましてや天城小次郎の声は杉田智和さんである。別館ハルヒサイド繋がりの人はピンと来ないと今すぐハルヒファンを辞めた方がいいと思ってしまうくらい、天城小次郎と氷室恭子の掛け合いが、まんまキョンと長門有希の掛け合いなのだ。
んまあ、氷室恭子は長門ほど万能じゃないし、運動神経があるわけでもないし、感情表現も豊かな方ではあるけど、それでも、長キョンプッシュの方は是非、この天城小次郎と氷室恭子の掛け合いを見てもらいたい。前作までもこのコンビは最高だったけど、今回も一味違って、しかし最高なのだ。


とまあ、今回はシリアと氷室恭子に焦点を当ててみた。なぜなら、この二人はあまりに変わり過ぎていたからだ。他にも性格設定が変わったのはいたけど、この二人は群を抜いている。
次回(たぶん4月10日)はストーリーで語ってみようかな? それとも新キャラで語ってみようかな?
今年に入ってから今日まで欠かさずブログをつけてきた。
んまあ、大半は独断と偏見に満ちた趣味の話だったり、時事の話だったり、政治の話だったりしたわけなんだけど、ちょっとプライベートでやりたいことが結構増えちゃったんで、それが一段落するまでは、少なくとも会社が休みじゃない日は更新せずに、そっちに時間を振ろうかと。
この駄文ブログを見てくれている、って方が少なからず、であると信じて今回お知らせさせていただきました。
や、別に続けるのが鬱陶しくなったとかそんなことは全然なくて、単に私の中のプライベート優先順位ってことで、ブログを書くのに実のところ、毎日、30分から1時間はかかっていて、しかもブログを書いちゃうと、そこで満足しちゃって小説執筆にまで頭が回らないこともあり、気がつけば、特に別館は小説サイトが主流のはずなのに、かれこれ半年くらい新作が出ませんし、本館別館ともに新作イラストも出来上がってきてません。(^^;)
んまあ、もしイラストとブログと小説がプライベートライフワークであるならば、それほどでもないんだけど、今現在、前々から言ってるとおりでPS2版DQ5の仲間モンスターコンプリートを目指している関係上、そっちにとられる時間が莫大なわけで、しかも残り3種(メタルスライム、はぐれメタル、ヘルバトラー)まで来たものだから、ここまでくれば何が何でもという気持ちが芽生えても仕方がないってことと、もうひとつ。
今日、これも前に話していた『burst error EVE the 1st』が届いたものだから、そっちもやりたいってことで、なら削るのはブログかなと。
今日まで一番、熱心に続けてきたのがブログだったし、ならしばらくはブログを休んで、他のことをやって、一段落ついたら、また書こうかなってことです。


と言っても完全にお休みするつもりはなくて、毎日更新が滞るってだけの、休日はちゃんと書くし、何か書きたいことができれば、当然、それも書く。
今までは毎日だったけど、それが毎日じゃなくなるってだけの話で、閉鎖のつもりも予定もまったくありません。
つってもまあ、このブログを見てくださっている方がそんなに多いとは思っていないんだけど、そういうことなんで、しばらくは更新が鈍化することをご了承ください。
本館別館がメインなのに、ブログがメインってのも何か違うし、やりたいゲームがあるんでそっちに時間を回させていただきます。
もっともネオチするつもりも全然ないんで、休むのはブログだけでございます。


てことで次回更新予定は4月4日。
それでは☆
今日は3月29日である。今週からは4月に突入する。
にも拘らず。
今、外を見たら薄っすらと白くなっていた。
いったい、今年はどうなっているんだろうか。
天気予報がまるっきりアテにならないのは今に始まったことではないが、最近はちょっと天気予報士に対する見方が変わったような気はする。それまでは天気予報士が無能だとか気象衛星がおかしいだとか思っていたんだけど、もしかしたら従来の気象衛星では測ることのできない気流の変化が全世界を覆っていて、天気予報の常識が覆ったんじゃないかとか、天気予報士の資格を取るための試験問題では実際の気流の変化に対応できていないとか、これだけ外れまくると、そんな風にも考えてしまう。
全否定してしまえば、そこで思考はストップしてしまう。しかし、それでは『正確な理由』には到達できないので、正確な理由に到達するために、全否定するのではなく、ありとあらゆる可能性を検証して見てもいいんじゃないかと思う。
世界中で異常気象になっていると言われてずいぶん経つ。
だとすれば、気象について、何かが地球規模で変わってしまった可能性は捨てきれないわけで、と言っても、はたして地球開闢からの時間で考えるとわずか数十年という短い期間で変わってしまうことってあり得あるのだろうか。
何と言っても地球は誕生して46億年といわれているわけで、そして、さまざまな紆余曲折を経て今の姿があり、それは人では到底想像もできないような長い年月をかけてきたことを思えば、この『数十年』という期間は明らかに短すぎる。それとも、これは単なる前兆に過ぎなくて、これから数百年、数千年かけて何かさらに起こるのだろうか。
何と言っても前兆であれば、数十年単位であったとしても不思議はない。人にとっては大きな変化であったとしても、地球からすれば些細なことなのかもしれないんだから。


世界各地で大規模天災のニュースが巷をにわかに騒がせ始めている。
たまに「これは地球から人に対する警告である」なんて、信仰染みたセリフを聞くけど、そんなもの、人間の思い上がりだ。地球からすれば人間なんて地表の3割にしか住んでいない微々たる存在に過ぎず、いちいちそんなものに構っていられるわけがない。
私からすれば、地球に、もし意思があるとすれば、今の人間たちに対して「勝手にやってろ」という心境なのではないかと思う。
なんせ人類が誕生してから、まだ500万年ほどしか経っていないと言われていて、46億年も過ごしてきた地球からすれば、人類の歴史なんて瞬き程度に過ぎず、しかも二度目の瞬きがあるかどうかすら怪しいんだ。だとすればどうでもいいと思っていても何の不思議もない。
人類が全生物を巻き添えに絶滅したとしても、1000万年も経たない内に、地球は新しい生命体を創り出すことだろう。それから長い年月をかけて、様々な新しい生物が地球に溢れるのではないだろうか。
ちなみに地球に生物が誕生してからでも5億年ほどしか経っていない、と言われている。


要するに地球のやることなんて人の器量をはるかに越えているってわけで、イチイチ地球が地表の生物に警告していられるわけがない。そんなことをしようものならいったい、どれだけの種に警告しなければならなくなるだろうか。
それほど、地球が巨大って意味だ。と言っても宇宙や銀河はおろか、太陽系で鑑みれば地球ですらちっぽけな存在に過ぎないのである。
時折、そんなことを考えることもある。
ただ、いつも、そういうことを考えると、あまりの壮大さに気が遠くなってしまうのだが。(笑)
3月26日の記者会見で鳩山総理大臣が「普天間基地の移設については極力県外の方向で」と言っていたにも拘らず、新聞テレビマンセーの連中は、その信頼している新聞テレビによって、首相の記者会見自体があったことすら隠蔽されている実態を知らない輩が多々いるようである。
そして大手メディアも、記者会見の内容自体をまるっきり報道しないから、普天間基地が県外移設で話を進めていることを無かったことにして、昨日も今日も、まだ「沖縄県内と県外で半々」とか意味不明のフィクションを垂れ流していた。それも、まだ信頼できたはずの中日新聞ですら、記者会見の発言を無視して、基地移設を県内が第一としているような記事の掲載の仕方をしていて、これで日本の新聞はマスメディアとしては完全に死んだ、と今日はっきり悟ることができた。
これからはおくやみ欄以外の記事は見るに値しないとし、明日からは購読を完璧に止めることにしようと思っている。


さて、そんな中でも今日の中日新聞には沖縄普天間基地移設について、日本世論調査会が13日、14日に、(むろん信用に値しない)面接による全国世論調査モドキをやったらしく、もっとデカデカと載せたらどうかと思うのだが、一面の左半分でしかも見出しは縦書きに『普天間基地国外移設賛成38%』としてあって、いったい何を言いたいんだろうか、とさえ思った。
ちなみに、調査では2000人弱の回答のようで、実際に聞いた数の60%ほどしか協力してもらえなかったそうだ。電話よりは多少マシかもしれないが、もちろんマトモな調査になるわけがない。面接なんだからいくらでも誘導質問ができるんでね。
と言っても、それでも国外移設に38%がYesと答え、その他にも沖縄県外移設が21%いたとのことで、合計すると59%、すなわち過半数が沖縄県外移転でOKという、大手マスコミの大好きな『世論』が沖縄県外移設を後押ししているという結果が出たのである。『沖縄県外移転容認59%』をトップに持ってくるのが正しいあり方のはずなんだが、そんなことも分からないほど中日新聞の頭は悪いらしい。そうでなければ確信犯的にこれを出したくないのかのどちらかだ。おそらくは後者なんだろう。
まあそれはそれとして。
はてさて、この結果も大手マスコミは無かったことにして、なんとか連立政権が県外移転を断念したかのような報道を続け、信頼低下に導こうとするのだろうか。
これが、マトモな民主主義の国であればマスコミが「政府は国外ないし県外移籍を強くアメリカに進言すべきだ」と主張するのが当たり前なんだけど、そこは世界で北朝鮮と肩を並べるくらい信用性の欠片もない日本の大手マスコミであるから、そんな風に言うわけがなくて、その隣に沖縄県内移設が最有力としてあるものだから、一面に書いてあったことは何なんだ?って話になる。


あと、やっぱり『核の傘』って言葉を鵜呑みにしている輩が多いってのも、この調査モドキで得られていた。大体半々らしいが、何で世界唯一の被爆国が『核』を容認できるんだ?
何度も言うが、『核』は平和の象徴ではなく、文字通りの『大量破壊兵器』である。
核があるから平和なんじゃなくて、核があるから均衡状態になっている、ってだけなんだ。どうして、危険性を理解していないのだろうか。
それと、日米安保条約が日本の平和と安全に役立っている、すなわちアメリカが日本を守っていると錯覚している人が78%にも上ったらしく、私は7割くらいかと思っていたんだけど、実に8割が誤解しているってことらしくって、おいおい本気か? 前にも言ったけど、アメリカは朝鮮戦争をけしかけ、ベトナム戦争で有害物資をばら撒き、思い込みと決め付けだけでイラクに攻め入った国だし、世界中から軍事国家として嫌われているんだぜ?
それに、日本の上空を北朝鮮のミサイルがいくつ通り過ぎようが知らん顔して、竹島や尖閣諸島も無視しているんだぞ。沖縄県内じゃ窃盗や暴行も日常茶飯事って話だし、それに何より、北朝鮮の拉致が横行している時点で、アメリカが日本を守っているなんてことは全然無いはずなんだが、本気でそれに気づいていないのか? もうちょっと自分で状況を判断して考えたほうがいいと思うね。いやマジで。


んで、読者投稿欄に、「日本の国防にとってアメリカ軍は必要で、沖縄県外移設は仕方ないとしても、候補地に挙がった場所は拒否すべきでない」なんて、架空人物じゃないとするならば、この投稿した人は、自分では『いいこと言った』なんて自己満足しているかもしれないけど、相当、無責任な発言であることを自覚していない。なぜなら沖縄県の負担は軽減してあげなくちゃいけないんだから、なんて言っておきながら地元に来るのは嫌、という意思表示をしたからである。候補地に地元が挙がっていたとしたら本当に同じ発言ができるかどうか聞いてみたいものだ。自分に降りかからないから責任転嫁しているだけってことに気づいちゃいない。
もし、本当に沖縄県民の負担を軽減したいなら、率先して自分の地元を差し出せばいい。それをしていないところが卑怯千万である。
私は偽善者のつもりはないので、地元の市長に『普天間基地を石川二区に持ってきてもかまわないので国に提言してくれ」と市長にメールした。
この人も、本気で沖縄県民の負担を軽減したいなら、他の候補地ではなく、まず自分の地元(この人は金沢市の人だったな)を候補地にしてこそ、言い分に説得力があるのである。
無責任な偽善者が勝手なことを抜かしていることに気づいたほうがいい。
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