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今日は久しぶりに書くことなし。
まあ、マスコミ連中に言いたいことはたくさんあるけど、僻地で叫んだところで、あんまり効果あるわけじゃないし、というか上層部の頭が狂っているんだろうけど、それはさておき。
というわけで、何で最近は社会風刺ネタが多いのかという根本的な理由を。


単純に日常に関して言えば何もないからです。( ̄^ ̄)えっへん!


んまあ平日は仕事で休日も懐具合が寂しいから、ほとんど外出できないし、というわけでここ数年、(正確にはレンタルDVDだけど)映画も見てないし、テレビも会社で見る昼のニュース以外、毎日見ているわけじゃないし、新聞なんざ会社の出先であれば見るくらいで家じゃまるっきり見てません。情報の大半はネットで享受しているということでございます。
つっても、ネットの方が情報量は多いし、偏ることなく正否の情報を得られるんでこっちの方が有意義だから、特別、不便はないかなと。
ただし、新聞テレビのみから情報を得ている連中とはまったく話がかみ合わないことが多々。
得ている情報がまるっきり違うんでどうにもならないんですけどね。


さて、ただいま、本館の新作イラスト執筆中。
これも毎年、春に掲載している野球関連のものでございます。
今年は松井秀喜選手がエンゼルスに移籍したんで、久しぶりにドラゴンズ&松井所属チームユニホームのコスプレ予定です☆
去年は結構、動いているように見える構図にできたけど、今年はどうかなぁ。
というか、最近、『動いているように見える』イラストが描けなくなっちゃったみたいです。
ふむ。もう一回、マンガをやろうかな、と考える今日この頃。
ただ、ネタがないので難しいかも……(^^;)


たまにはこんな退屈な文章もいいんじゃないでしょうか。(笑)
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このブログは、検索以外だと、基本的に本館のオリジナルイラストサイトと別館の二次創作サイトからじゃないと繋がらないようにしてあるんだけど、別館はるーみっくの他に『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズを扱っている関係上、完結していないだけに新刊のリリースが遅れていることに、相当、残念な思いがしてならない。
以前も少し触れたけど、たぶん、谷川先生は当初リリース予定だった2007年4月30日から現在、三年経った今も最新作『驚愕』を完成させていないのだろうと思う。
んまあ、理由は解らないんでもないんだけど、ネタが浮かんでいないんだろうなぁ。
クライマックスは決めてあるはずだから、そこまでの過程のどこかで詰まっていると見た。
前に二次創作される原作者は辛い、なんてことを書いたし、これが一番の理由かもしれないと思っていたこともあったんだけど、今になって思えば、これはかなりの的外れな予想かもしれない。
なぜなら、これが理由であるとするならば、それこそ一分一秒毎に等しいくらい、二次創作作品が生まれるわけで、延ばせば延ばすほど、自分の首を絞めるようなものだからだ。
なら、まだ原稿が上がっていない、と見る方が理に適っているし、同時にあまりに空き過ぎたものだから執筆意欲を失くしている可能性だってある。
ただ、谷川先生は2003年がデビューだからプロ活動四年でどん詰まりってのもなんだかなぁ。
あの自堕落漫画家・萩原一至だって、そこまで酷くないし、少なくとも『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』は開始1年くらいを週刊連載で、その後五年ほどは季節連載でやってたから、四年はちょっとまずいだろう、とか思うのだ。
神坂一先生だって『ロストユニバース』シリーズを4年ほどサボってた時期はあったけど、その間だって別作『スレイヤーズ』は短長編ともに刊行されていたし、『闇の運命を背負う者』もリリースされていた。
となれば、谷川先生は『涼宮ハルヒ』シリーズ、『学校を出よう!』シリーズをリリースしないのは如何なものかと思う。
今は何やら『蜻蛉迷宮』の原作をやっているそうだから体調不良はあり得ない。


本当にどうしたのだろうか。
2009年以後、新刊リリースの機会は何度かあった。たとえばアニメ二期が始まったりしていたし、ゲームも立て続けにリリースされていた。今年に入ってだって劇場版が封切された日、という大チャンスもあった。
それなのに発刊されたのはカバーが巨大パノラマになる期間限定の新装版だ。普通は、完結した後に新装版が出るものだと思うんだが……(^^;)
そうでもないか。神坂一先生だってスレイヤーズ新刊をここ2年ほど出していないし、短編が完結していないのに厳選短編なんてリリースしてるもんな……
新刊『驚愕』がリリースされる時期がこれでまったく予想がつかなくなったんだけど、あまり考えたくないんだが、現在、月刊少年エースにてツガノガク先生が連載しているわけで、ひょっとしたら、このままライトノベルの方がリリースされることなく、コミック版が原作・谷川流、作画・ツガノガクとなり、継続していくのだろうか、と思わないこともない。
そうなると『驚愕』がマンガとなって出てきそうなのは、現在のコミック版の進行を鑑みると、来年以降ってことになる。
おいおい『つづく』にしておいて、そりゃないだろ?
と、思っているファンは多いのではなかろうか。かく言う私もその一人だ。
政治資金規正法という、どうにでも解釈できる冤罪幇助法案によって石川議員他、小沢民主党幹事長の秘書二人も逮捕起訴され、石川議員は民主党を離党することになった。
もっとも離党に関して言えば、想定内で、おそらくそうなるだろう、ということは予感していたから議員を辞めなかったので良しとしている。別に民主党を離党したからと言って、自民党や公明党、みんなの党と言った旧勢力に烏合するわけでもないし、今後も『民主党会派』として政権与党に協力してくれるだろうからそれでいい。
で、日本の大手マスコミは己の供述リークという『虚偽報道』を完全に棚上げして、まだ小沢幹事長に責任を転嫁しようとしているのだが、いったい、頭の中はどうなっているのだろうか、脳みその代わりにウジ虫でも詰まっているんじゃないか?とか思う。
いや、さすがにこれは失礼な表現か。ウジ虫に。なんつってもウジ虫は腐った肉を食うんだからな。腐った肉をせっせと生産する大手マスコミに比べれば浄化という点で、遥かにマシだ。


で、この一連のマスコミ報道を一歩引いてみていると、どうりで日本じゃ『振り込め詐欺』なんて実にふざけた騙し手口が横行している理由がホント、よく分かる。
『振り込め詐欺』については今さら説明するまでもなく、昔は身内を、今では弁護士だの警察だの税務署だのを装って、被害者に金を振り込ませる詐欺だ。
ただ、これによく引っかかる人間が絶えないものだと呆れてしまう。
と言ってる私がいつ、引っかかるか分かんないけど、これはおそらくだが、「自分も引っかかるかもしれない」と考えている人間がおそらく引っかからない。理由は、こう考えている時点で警戒しているからだ。警戒しているってことは、仮にそういう電話を取ったとしても、冷静に、とまではいかなくても疑ってかかるし、詐欺の手口をだいだい把握しているから、まず相手にしない。
逆に「自分は引っかからない」と思っている人が引っかかると見ていいだろう。ソースはどこかに埋もれてしまって探す気はないけど、そういう統計が出ていたことを覚えている。
何と言っても「自分は引っかからない」なんて思っている人は「自分も引っかかるかもしれない」と考える人と違って、手口を調べることをせず、自信過剰に陥っているし、手口を調べない、ってことは仮に税務署や警察、弁護士なんかを装われると、つまりはそれっぽい演技をされるとコロッと騙される。
自分の財産なんだから少しは慎重にならないものかと思うのだが、そんなに裕福な人が多いのだろうか、日本は。
ましてや被害者の大半は団塊世代以上だ。
ここでピンとくる人はたくさんいると思うけど、そう、大手マスコミというテレビ新聞しか情報源がなく、また、その情報を鵜呑みにする純真無知な連中である風評被害の加担者たちだ。もちろん本人たちは「自分は惑わされない」なんて思い込んでいるから騙されていることにすら気付かない。想像力が欠落している連中と言ってもいいだろう。
つまり、『振り込め詐欺』を軽視して「自分は引っかからない」と思っている連中だけあって、それがどういう詐欺かを詳しく調べないから真に受け鵜呑みにするのである。
大手マスコミ報道に騙される構図とまったく同じだ。
全ての情報が間違っているとは言わないが、こと政治、経済といった社会記事に関して言えば与えられている情報ははっきり言ってかなり限定されている。それも官僚優遇報道だというのに、まったく気付いていないのだから救いがない。
報道を鵜呑みにして「小沢はけしからん」とか「民主党も頼りない」とかのたまっているわけだが、何を以ってそう言っているのかには間違いなく気付いていないはずだ。
小沢氏に関して言えば、供述リークが本当だとすれば不起訴になるわけがないのに、不起訴になったということは証拠不充分ってことは確かなんだろうけど、逆に言えば、『証拠がなかった』ことになるわけで、一年もかけてあれだけ大掛かりな「家宅捜査」やって全ての資料を没収しただろうに、結局、証拠が出てこなかったのだから、小沢氏が潔白とは私も思っていないけど、物的証拠が出てこない以上、検察と大手マスコミの言い掛かり以外の答えはない。
苦し紛れに「黒に近いグレー」とか意味不明な言い訳に終始して、物々しく資金の流れがどうとかフリップで説明するんだけど、立証できなかった経緯なんだから、「だからどうした」というレベルの話に他ならない。
ところが『振り込め詐欺』天国の日本では『憶測』で引っかかる連中が多々いるのである。要するに騙されていることにすら気付いていないのだ。見ているフリップが立証できなかった経緯であることにすら気付いていないのである。ちゃんと想像力が働く人間なら、フリップの無意味さに気付いているし、そのフリップ自体が捏造である可能性があると考えるようになる。
民主党が頼りない、と言っている連中も同じだ。何度も言うが、本当に頼りになるかどうかは平成22年度予算が決まった後に分かるのである。今現在、審議中だというのにいったい何が分かるというのだろうか。少なくとも私は今の時点で民主党連立政権を判断するつもりはない。平野官房長官は辞めさせた方がいいとは思うが、現政権が頼りになるかならないかについて言えば、絶対に今、分かるわけがないのである。
予算が通り、それが施行されて初めて分かるし、今回が政権一年目だ。今年が基準になって来年、再来年と改良されるかどうかで判断すればいいのに、大手マスコミ報道を鵜呑みにするから結果が出ていない段階で否定する団塊世代以上の連中が後を絶たない。それが内閣支持率の電話を取る連中によって証明されている。
おそらくこんな簡単に扇動できる国は日本の他にあるとすれば、世界では北朝鮮くらいじゃないか?
中国でさえ、民衆は立ちあがろうとしていないこともない。ただ、中国の場合は軍部が強い力を持っているので、行動に移すにはなかなか勇気がいるのだろう。


という風に日本では『振り込め詐欺』が横行している理由がよく分かる気がするんだけど、私なんかは疑問に思うのだが、騙されても騙されても、何故、「自分は騙されていない」と考えてしまう連中が多いのはどうしてだろうか?と首を傾げてしまう。
まあ日本の常識は世界の非常識と言ってしまえば、それまでなのかもしれないが。
来週2月16日から平成21年の確定申告の提出が始まり、納付期限は3月15日で、国に納付する所得税の計算根拠を元に来年度の住民税年額が決まる。
日本は全ての税金を合計すると、その税額は世界でもっとも高く、加えて社会保険料もあるので、これが国民生活に多大な負担となっている。
まあ私も会計事務所に身を置いたことがあるから、なんとなくは分かっていたんだが、どうしてもあれもこれも税金がかかっているのだろうか、とか考えたこともあったし、取引先からもよく言われた。
もっとも会計事務所の仕事というのは、税務署とまったく正反対で、とにかく法律ギリギリだろうと一円でも安く納税者の税負担を減らすことである。
ちなみに税務署は難癖付けてでも取るのが仕事だ。税務職員には何の罪もないんだけど、親方が日の丸なんで従わざる得ないのは至仕方ないところで、私は正直言うと、税務署職員には少し同情している。中には同情の余地もない下衆もいるが、大半の税務署職員は善良な人が多いので、怖がらないでほしいものだ。


さて、今日、新聞に目を通しているとこんな記事が飛び込んできた。
給料差し押さえ 困窮者が悲鳴 振り込み当日 徴税相次ぐ
信じられない話である。
確かに納税は国民の義務の一つではあるが、だからと言って支払い能力がないのに有無言わさず差し押さえるというのは如何なものか。
督促状を送っているとのことだが、そんなもの見るかどうかも分からんだろう。
徴収するなら事前に電話するか訪問するかしないと、『生活費』が税金で取られてしまうと、その人はいったいどうやって生きろ、というのだろう。
もちろん、世の中にはモンスターペアレントとかいう訳なしはいるにはいるが、そんなもの一握りである。そういう連中は滞納しまくりでのうのうとしているだろうけど、数ははっきり言って少ない。
収入が減っているから税金が払えなくなるのである。
何と言っても住民税は数年前に全国一律で上がり、しかも企業によっては天引きにしないところもあって納税が生じしていることすら気付いていないケースも多々あるのだ。
あまりに酷い話である。
取るのは嬉々として、それこそ何が何でも無理矢理強奪しようとするのはいったい何のための税金かを説明しなければならない。
まあできるわけないけどな。
去年の秋、事業仕分けでようやく国民が税金がどう使われているかを知ったんだ。あんなものを見れば、誰しもが税金を払いたくなくなるというもので、しかも払った税金によって恩恵を受けることがほとんどと言っていいほどないのである。
というか、逆に追加料金を取られているようなものだ。特に社会保障費に関して言えばな。
ただ、日本という国は、この辺りが汚くできていて、給料天引き方式により、実際、サラリーマンは税金がどれだけ搾取されているのかを知らない現実がある。
また、大手マスコミというボケ連中が正当性ばかりを垂れ流すから鵜呑みにする連中が引っかかりまくっている現実があるのが何とも嘆かわしい。
先にも言ったが、日本の税金総額は世界で一番高いのである。
消費税とかガソリン代とかは、世界基準でよく引き合いに出されていたが、その他の税金を提示されたことがあるかどうかに気付いているのだろうか。
はっきり言ってやる。
大手マスコミが世界基準として引き合いに出している税金以外の税金は日本は世界中でどこよりも高い。
だから、著名人は海外に住所を移すのだ。
もちろん、知っている人は多々いるだろうけど、実感している人は少ないだろう。
大雑把に言うが、仮にアメリカに移住すれば、今払っている税金は半分以下になる。
消費税の高い国は、社会保障費が半端なく安い。場合によってはタダにもなる。
そう言った『世界基準』を出さないところに大手マスコミと旧政権の汚さがあった。


去年の夏、ようやく政権交代が起こり、事業仕分けによって国民の目に税金の使途が明らかにされるようになった。これを公開処刑と言った連中はお馬鹿がいたが、処刑も何も、国民が納めた税金をどう使うか監視されるのは当然だろう。そんな意識も皆無なのかと逆に憤慨する。
去年までは本当に無駄に使われた税金。今後はまだ分からないが、税金を強制徴収するなら、使途も当然、強制的にでも白日の下に晒されるべきである。
やっと、まともになり始めたのだ。
今春、4月以後に事業仕分け第二弾が始まると信じたい。
さらに去年より踏み込んで、困窮者が納税を遅れる事態を招いたとしても、大目に見ることができる世の中にしてほしいものだ。
毎年言っていることだけど、私はこの2月11日が休みってことと2月に休めるってことに大いなる違和感を感じていて、いまだにそれに慣れていない。
何と言うか。
「ホントに休んでていいのか?」
という気持ちが強いのだ。
去年言ったけど、私は小学生の高学年になればこの時期は常に珠算検定だったし、中学、高校、大学と期末試験やら入試やらで忙しく、今の職場の前の職場は会計事務所だったんで、半端なく忙しかった。
それゆえ、今日もそうなんだけど2月があまりに楽過ぎて、なんとも調子が狂ってしまう。
んで、そういう2月になったのもこれで4回目なんだが、毎年、わざと忙しいようにしていて、この時期に本館別館でイラストやラノベが上がることが多々あるのはそういうわけなのだ。
んまあ、今年はまだペースは遅いけど、イラストは創っている。
とある方に、ちょっとした贈り物ってことでこういうのを作ってたり。

涼宮ハルヒの憂鬱シリーズより、涼宮ハルヒの消失の長門有希なんだけど。
うん。また長門に見えねえ。(^^;)
サイトリニューアルからこれで2年は経過したんだが、まだ長門に見えないのは何か虚しいものがある。
ただ、これは言い訳になってしまうかもだけど、正直なところ、私はお絵描き始めの頃はもちろん、好きな漫画の模写から入っていて、でも、中学に入る頃には既にオリジナルに走っていたから、オレ竜……じゃなかった、オレ流が付いてしまっているのだ。ましてや、本格的にお絵描きの勉強もしたことないので、どこか中途半端な分、模写ができなくなっていた。
別館は今はジャンクサイトなんだけど、2005年に始めたときはやっぱりるーみっくイラストに違和感はあった。ただるーみっくイラストに関していえば、元々、高h氏留美子先生と車田正美先生の模写から入っていた私なんで、それでも見れるようにはなったんだけど、気付いている人はいるかどうかしんないけど、WSるーみっくわーるどのヒロインを一人描いていない。言っとくけど天道あかねじゃないぞ。はっきり言うけど、私の中ではるーみっくわーるどで一番嫌なキャラクターなんで描きたいと思わないのである。
そう。女の子の方の早乙女乱馬だ。
や、何度か描いてみたけど、どうもしっくりこないんで、結局未だに展示されていない。ハルヒサイドはいちおー主人公格ヒロインを全部描いているというのに。
まあハルヒサイドに関して言えば、一度も妥協したことすらないけどな。


てな訳で、正直言うと、自分の納得していないものを贈っていいものかどうか考えてしまうところはあるんだけど、それでも贈ろうと決心している。
現時点では自分の最高傑作であることだけは間違いないからである。
だって、描けば描くほど上達するのは当たり前で、これが最新だから。
しかも、前に言ったけど、長年、苦慮していたことから解放された最初の作品だ。思い入れもある。気に入ってもらえるかどうかは別にしてやることに意義があるのだ。
ハルヒオタクらしくというのであれば、
「やらないで後悔するよりも、やって後悔する方がいい」
ってやつだな。
ただ、私的にこの言葉は何もハルヒからの引用じゃなくて『キャプテン翼』の岬くんからの引用のつもりなのだ。語ると長くなるんで今日は止めとくけど。


さ、これはあくまでベタ塗りでこれから陰影を付けていって、最終的には背景も付く。どんな背景にするかはだいたい決まっているけど、大抵は最初にやろうと思っていた背景じゃなくて別の背景になることが多々あるので、いったいどうなるか。
案外、これを私は楽しんでいるかもしれない。(笑)
昨今のマスコミ報道に対して、私は大きな疑問を感じているし、まるっきり信用しなくなっている。
それは去年3月3日の小沢氏公設秘書の大久保氏が逮捕された時からの報道が決定づけてしまったのだが、ふと考えてみれば、私はいつからマスコミ報道を信じなくなったのだろうか。
著名なブロガーの方々は2007年の参院選時に大規模な小沢氏ネガティブキャンペーンが張られていた、と主張している。
ところが、私にはそんな覚えがないのである。
あの時はちょうど今時分のような時に、あの年金記録5000万件紛失が発覚して、一気に自民党支持が急落したから、ネガティブキャンペーン以前に、そんな大失態を見過ごしてきた自民党政権に、かなりの数の国民が嫌悪を感じ始めた頃だったし、マスコミ報道もそれ一色に染まっていた。
自民党の不備を糾弾する。
それが為されていたから、今ほど信じられなかったわけでもなさそうだ。だからと言って全部信じていたわけじゃない。
私も恥ずかしながら、鈴木宗夫氏の一件やリクルートの江副元副社長、和歌山カレー事件の林真須美死刑囚に関して言えば、マスコミ報道を鵜呑みにしていたことは否定できない。
しかし、21世紀に入る頃には既にマスコミに対しては半信半疑だったと思う。
きっかけが何だったかと言えば、プロ野球のFA補強だろう。
巷では巨人が金にものを言わせて選手を漁って戦力バランスを崩している、なんて言われていたし、まあ実際、そういうところもあったんだけど、私からすれば、それは批判する対象にも何にもならなくて、チーム強化のための一つの手段としか思っていないから、どうでも良かった。
ところが巨人と同じように、いや巨人以上にFAを中心とした大型補強を誰よりも強く推し進めていた星野仙一という人物がいたというのに、こいつに関しては誰も何も突っ込まなかったのである。
おかしな話だ。星野は巨人のことを散々悪く言っておいて、自分がやるのはOKだったのだから、こいつが正当化されるなんて不思議な話でしかない。
ちなみになぜ、こいつが責められなかったのかというとアンチ巨人の球団の監督しかやったことがないからと、政界にパイプがあるからである。それを知らない星野崇拝者は多いが、こいつは前も言った通りでライオン頭小泉と同じタイプの人間で、自分の悪事を隠蔽するために、自作自演で悪役を作り上げてそいつを攻撃して、裏でもっと悪どいことをやる奴である。
まず、これが原点だったのだろう。
以後、2004年のプロ野球改編騒ぎのときに、バファローズを買うと言ったライブドアを報道せず、あまつさえ、参入させないためにライブドアネガティブキャンペーンをマスコミが一斉に張ったのは記憶に今でも残っている。そう言えば、あの時も週刊誌やネットはライブドアプッシュだったが、新聞テレビはライブドアを貶めていたっけか。それも当時の浅尾宮城県知事が楽天が仙台に拠点を置きたい、と言ったときに、すでにライブドアが仙台拠点を決めていたので、難色を示したのだが、強い圧力がかかって翌日には前言を撤回していたな。
2004年、プロ野球ファンが望んだのはライブドアフェニックスであって楽天イーグルなどではない。そして運命の11月3日。この日はセ・リーグの東西対抗が東京ドームであったんだけど、楽天参入決定の一報が流れたとき、球場は大ブーイングに包まれて堀江コールが沸き起こったのだが、これを当日に放送した局は一つもなかったし、テレビ朝日が一回だけ、その様子を一分ほど放映したくらいだった。
これで、マスコミにかなりの不信感を持ったし、以後、テレビ新聞を脅かす行動をとった堀江貴史に対して、徹底的にバッシングしていたことを覚えている。それで勘違いした人も多いようだけど、結局、2006年、堀江貴史は粉飾決算で逮捕されたわけだが、私はこのことに関しても強い疑問を感じていた。テレビや新聞で流れる罪状を見ると、「これで逮捕なら世の中の企業の社長を全員逮捕しなくちゃならなくなる」というレベルのもので、今の石川議員と同じ構図だったからだ。
そりゃ堀江氏の普段の態度には問題はあったかもしれないが、だからと言ってアレはやり過ぎだろうと当時思い、今になって案の定、アレが日本のインターネット業界潰しだったってことを知って妙に納得してしまった。


とまあ、何か納得のできない出来事が多々、マスコミ報道から感じられて、それが募れば募るほど、どうもマスコミというものは虚偽情報を垂れ流しているな、と強く思うようになっていった。
そして、去年の民主党狙い撃ちネガティブキャンペーンだ。今でも続いているが、いったいマスコミは何を目的にそんなことをしているのかと客観的に見ると、どうも民主党憎し、小沢憎しで動いているようにしか見えないのだ。
んで、どうしてそうなっているのかと言えば、この業界には自民党議員のコネが強く利いていることがネットを通じて分かったし、読売やフジは露骨に自民党議員にパイプがあることも知ってしまったので、じゃあ、これはもう信用に値しないなと、悟れてしまったわけだ。
大手マスコミ各社の従業員連中の給料は高いらしいけど、別にそんなことはどうでもよくて、それよりも情報としての役割を果たしていないからマスコミというものを信じないのだと考える。
そう言えば、ここ3年近く、まともにテレビのニュースを見た記憶がないなぁ。(笑)
というタイトルだけど別に大した話じゃない。
もっとも、それは私以外のことで、私にとってはPCでイラストを作成するようになって以来、ずっと悩んでいたことが一つだけあったんだけど、それをようやく克服できたのだ。
これは本当に嬉しかった。
何かと言えば、髪部分のラウンド結合部分のことなんだけど、これを今までは手書きの時もPhotoshop Elementsになってからも、んでIllustwriterを使うようになってからも、ずっと不満だった。
結合部分がどうしても角ばったり、丸まったりして、今まではIllustwriterの囲い戦を内側にすることによって誤魔化してきたんだけど、実のところ、これだと髪の毛を描くときに大きく制約されてしまって、現在の別館ように主線を見せる形にすると、髪の重なり部分がずれてしまって、結局は角を鋭角ではなく、線を細くして鋭角に見せるしかなかった。
でも、最近、ひょんなことで方法を見つけ出して、今、贈り物の新作を作っている最中なんだけど、これがうまくいったのが本当に嬉しかった。
一時はPhotoshopのElementじゃないやつを買わないとダメかなとか、ペインターとか某所で見かけたsaiとか考えていたんだけど、でもせっかく持ってるソフトをどこか使いこなせていない部分があるんじゃないかと思って、色々と試していたら、あったんで、これは如何に自分がまだまだPhotoshop Elementsにしろ、Illustwriterにしろ使ってない機能がまだまだあるなと痛感した。
んまあ新しいお絵かきソフト(と言うとPhotoshopやIllustwriterに怒られるよな^^;)の方が充実しているんだろうけど、何と言ってもそれを使うためには当然、先立つものがいるわけで、それはさすがに準備できないんじゃ使う以前の話であるから、今、あるソフトで機能を探すってのが唯一の選択肢だったと言えばそれまでか。


でも、今回の機能を見つけるまでの副産物になるのかもしんないけど色々な機能の使い方を、その過程で覚えていって、それはすでに実践しているし、おかげでどんどん絵が見やすくなっていくのがお絵描き趣味の私として本当に喜ばしいことなのだ。
ただ、たぶん、今回見つけた機能で終わるんじゃなくて、じゃあ、ここはどうだろうか、ってまた、何か欲張り部分が顔をのぞかせると思う。
なんだかんだ言っても今の状況に100%満足しているわけじゃないし、仮に100%に到達しても、絵のことになると120%、150%と100%以上を私は求めるんじゃないかと思う。今までだって一枚完成して満足したことなんて一度もないし、次はもっと巧くとか思ってしまう自分がいることが良く分かるから、絶対に妥協なんてしないだろうな、とか考える。
趣味って、こえー。(笑)


え? 贈り物のイラストがどんなのかって?
それはまあ、今週いっぱいくらいが目処でできると思うし、できても飾る前にその人に贈らなきゃ、ですから、それまで公開はしませんよ。
その辺りはご理解ご了承のほど、よろしくお願いいたします☆


をを! 久しぶりに重苦しい話でも堅苦しい話でもないじゃん!
世界中でトヨタバッシングが起こっているっぽい報道がなされている。
何度も言うが、私は別にトヨタの肩を持つつもりは毛頭ないが、それでも日本が世界に誇る製品を作り出すトップ企業だけに、今回のリコール騒動には、なんとかトヨタに奮起してもらいたいものだと願わずにはいられない。
そもそも、日本の大手マスコミの馬鹿さ加減がやっぱりここに出ていて、「リコールが多発している。原因はアクセルやブレーキ。○○万台に上る」とか言う概略だけを流して、その原因を究明することもしなければ、対応策も提示しない。
小沢民主党幹事長の件では、捏造でも検察リークでもないとすれば、あれほど詳細に調べてこれるというのに、日本企業の危機には無関心なのだから救いがない。
仮にも日本のマスコミなのだから日本企業を守る姿勢を見せたらどうかと思う。
他国にケンカを売る必要はないが、「日本で作られた部品じゃなかった」とか「技術者が日本人ではなかった」というだけでもまるっきり情勢は変わると言っても過言ではない。
当然、リコールが多発したアメリカや中国は反発するだろうが、なら、日本で日本人の技術者が作った部品を使ってみたらどうだと切り返せばいい。
日本の技術力は世界一である。他国の追随を許さないぶっちぎりのレベルである。
そんな日本の製品がリコールを受ける原因は劣悪な部品を使い、日本人じゃない技術者が作った、以外の答えはあり得ない。
とまあ、これくらい強気に出てほしいものなのだが、不毛なネタには並々ならぬ情熱を燃やすが、有意義なことになると無関心の日本の大手マスコミの凋落ぶりは、これも世界で群を抜いていると言っても過言ではないだろう。


さて、そのトヨタであるが、このリコールは逆に日本製品の質の高さを再び世界に示す大チャンスとして捉えてもらいたい。
リコール箇所について、日本で日本の技術者を使って作り、それを修理個所に使うことをお勧めする。
どんな劣悪な部材だろうと、日本の技術をもってすれば通常、3年持つかどうかのものでも5年以上持たせることができるのだから、そこは腕の見せ所だろう。純日本製品であれば、15年は軽く持つのが日本製品だ。
国際競争力云々と言ったって、そんなもの1年2年の話で3年以上経てば、劣化コストも含めての良質なものが求められるのは目に見えている。
それが日本の強さだったんだ。
ぶち壊したのは新自由主義を提唱した馬鹿二人・小泉と竹中である。
しかし今、その綻びがあらゆるところで出てしまっている。
解消するには原点回帰しかない。悪しき慣習なんぞに囚われる必要はないが、新しいものでも害を及ぼすものは続けてはいけない。
トヨタの経営陣は損失額を最小限に留めようなんてみみっちいことを考えずに、巷に溢れている失業者たちを雇い、日本で、もしくは海外出張させて、日本の技術で部品を作る道を選ぶべきであり、その分、損失額が膨れ上がろうと、数年で倍以上にして取り返せるのが日本人の技術なのだから惜しみなく、人材を投資すべきだ。
トヨタほどの企業だ。当然、内部留保も桁違いにないとおかしいだろう。


日本は今、あらゆる面で転換期に来ている。社会全体が変わらなければいけない時代になっている。
かと言って、古いものを切り捨てろ、と言っているんじゃない。
古いものだろうと良き伝統は受け継いでいくべきであり、それを礎に発展させるのが道理では無いだろうか。
今回のトヨタのリコール騒ぎで、トヨタは決して道を誤らないでほしいものである。
今日、容疑である記載ミスは認めたというのに、どういう訳か、起訴された石川知裕氏は辞職することなく、議員職を継続することを後援会に伝えたようだ。
これは本当に良かったと思う。
少なくとも後援会は、今回の石井氏の件が言い掛かりに等しいことは知っていることだろう。議員辞職を促す真似なんてするはずがないと信じたい。
あとは北海道11区の『石川知裕』と投票用紙に書いた有権者たちが今回の石井氏の一件をどう感じているかだが、こればっかりは憂慮しても仕方ない。
自分たちが選んだ国会議員なのだから、よっぽど悪いことをしたならともかく、調べれば調べるほど、何でこれで逮捕起訴なんだ?と首を傾げざる得ないことだけは確かなので、テレビ新聞が垂れ流す憶測風評被害の加担者にならないことを願うだけである。
石井氏を選んだのは北海道11区の有権者であってマスコミでも検察でもない。
主権者として重罪の確たる証拠が出てこない限りは石井議員を信じてやってほしい。
私は石川二区の有権者の一人で、去年の総選挙で『森嘉朗』などとは書かなかったし、森氏のことは当然嫌いで黒い噂もいくらでも聞いているのだが、だからと言って議員辞職しろ、などと言うつもりはない。噂が現実になった時は、その噂のほとんどが国民に甚大な被害を与えているものなので、声を上げるかもしれないが、現時点では憶測だけなので国会議員を否定する気はない。
まあ、あんなのが石川二区の国会議員だと思うと内心忸怩たる思いは抱くが、選出されてしまったのだから仕方がない。
悪いのは国会議員ではなく、あんなのを選出する有権者だ。だからこそ、有権者の一票は大切なのである。それを2005年以後、強く痛感することになったのだが、もちろん、私自身の選択が正しかったかどうかなんて現時点では分からないのもまた事実である。今は自分の選択を信じるしかないというのはそういうことなのだ。


日本は、世界中に民主主義国家でないと認定されているだろうけど、曲がりなりにも自分たちが『選挙』で選んだ政権を信じるべきだとは思う。
悪政が国民生活に直撃したならともかく、現在はまだ、何も直撃していない。
むしろ、一部ではあるが、昨年の臨時国会時に国民救済法をいくつか成立させているのだ。
もちろん、新聞テレビはかなり小さい扱いにして、少しも検証することなく、成立した翌日にさらっと流しただけではあったけどな。


国民は今『知る権利』を抑制されていることに気付くべきである。
自分たちが知りたいのは何か。
現在、不況真っ只中である。
こんな状況で、マスコミが自作自演している小沢一郎氏対東京地検特捜部を知りたいのか? そんなに裕福なのか?
大手マスコミにより、本当に知りたいことがすべて覆い隠されてはいないか?
もちろん、小沢氏の憶測の真相を知りたい人がいないとは言わない。
ただ、それを知ったところで何か自分の生活に変化があると思っているのだろうか。
ましてや、万が一、小沢氏が逮捕という名で拘束されてしまえば、ほぼ間違いなく海外からは、日本は軍事国家に回帰したと思われることに気付いているのか?
何と言ってもイギリス、アメリカの報道が日本の今回の茶番劇を検察の暴走とマスコミの行動は大本営発表と位置付けたのである。
日本が軍事国家に戻ったと認識されてしまえば、世界からは完全に孤立する。二番底どころか底なし不況に陥って、国家崩壊への道を歩むだけだ。


だからこそ、『自分が本当に知りたいこと』をもう一度国民一人一人が検証すべき時である。
その知りたいことが何なのかに気付いた時、日本という国が本当に民主主義国家として第一歩を踏み出すことができるだろう。
さて、今さら言うまでも無いことなのだが、特に別館をご覧になっている方にはお判りかと思うけど、私は高橋留美子先生のファンである。
『うる星やつら』、『らんま1/2』、『めぞん一刻』、『犬夜叉』、『人魚の森』、『1ポンドの福音』、短編集に至るまでほぼすべての作品に目を通していると思う。「と思う」というのは、こと短編集や『人魚の森』となるとちょっと自信がないからだ。(ヲイ)
で、その高橋留美子先生なのだが、現在、週刊少年サンデーにて『境界のRINNE』を連載されていて、このブログでも何度か載せたけど、前作『犬夜叉』と比べると、思いっきり緩いし、でも、これまでのるーみっくわーるどとは明らかに違う展開が続いている。
ところが、今年に入って、休載が相次いだ。
1月に一度あったかと思えば、2月はなんと今週の10号の後、11号、12号と二週続けて休載するという。
これは正直言って目を疑った。
なぜなら高橋留美子先生は連載を休まない漫画家の鏡のような人だったからだ。
私の記憶しているところで少なくとも『らんま1/2』、『犬夜叉』は一度も休んだのを見たことがない。
『らんま1/2』が9年で『犬夜叉』は12年だ。その間に休載したという記憶がないのである。もし休載があったとしても年に一回あるかないかだろうし、連続となると本気で見た覚えがない。
それだけ、高橋留美子先生が休載するというのは私の中では相当ショッキングな出来事なのだ。
本当にどうしたのだろうか。
漫画家が休載する場合は二つしかない。体調不良か原稿が〆切に間に合わなかったのどちらかだ。
『取材のため』でお休みするのは、ほぼ間違いなく、原稿が落ちたと思って問題ない。たまに長期休暇を取る漫画家もいるけど、それは漫画家に執筆意慾が無くなったと見るべきだろう。
有名どころでは冨樫義博がそうだし、萩原一至も外せない。特に萩原一至の酷さは目を覆うほどで、たまに商業誌に下書きのままとかネームのままとか載せることもあった。よく、あれを掲載したと思うのだが、同じ雑誌に掲載されている他の作品に対してあまりに失礼ではなかろうか。


軌道修正


とにかく、ほぼ休まず連載を続けてきた高橋留美子先生だけに二週連続で休載するという今回のことは異常事態でないことを祈るばかりである。
年齢的に言っても衰えるにはまだ早いし、まさか『境界のRINNE』のあまりの緩さに緊張感が持続しないのだろうか、とも考えたりもしたのだが、元々、るーみっくわーるどはあの雰囲気の作品が多いわけで、『犬夜叉』が異種独特だっただけだ。
となると体調の問題だろうか。
もしそうであるならば心配だし、そうでないことを願うしかない。
2月24日の13号で、何事も無く、先生の創り出すキャラクターたちが誌上を所狭しと動き回る作品を拝見したいものである。
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