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昨日、子供手当と公立高校実質無効化に関する法案が衆院を通過した。
年度内に決まれば4月より施行され、少子化対策の一環として効果が期待できるものと思われる。
お馬鹿な大手マスコミと思考停止の自民党はバラマキとザイゲンを連呼して、世論調査という錦の旗のつもりを振りかざしながら反対が多い、などとのたまっているわけだが、じゃあ、お前らは少子高齢化社会に歯止めをかけ、どうやれば解消できるかの妙案を一度でも出した事があるのか?とツッコミを入れたくなる。
少なくとも私は聞いた事が無い。自民党と大手マスコミは施設を充実させるだの、環境を作ってやるだの言っているが、これははっきり言って本末転倒になる事間違いなしだ。
要は旧来どおりの公共工事に勤しむ、と言っているようなものなのはもちろん、どれだけ施設や環境を充実させようが、利用する人間がいなければ、文字通り『ハコモノ』に過ぎず、維持費等も考えれば、何の足しにもならないばかりか、不必要な出費を増やすのみで、それこそ、財政を圧迫する元凶になるし、事実、去年の8月30日までは間違いなくそうなっていた。
利用する人を増やすのがまず第一である。学校にしろ、保育所にしろ、施設を利用する人がいない限り、在る意味は無い。
その点で子供手当てや高校無償化は利用する人を増やす施策であり、利用者が増えれば、施設自体の収入で環境を充実させられる。
順番としても間違っていない。なのに、『少子高齢化問題』を喚きながら、何ら対策を講じない連中がザイゲンだのバラマキだの言っているのだから頭の悪さも大概にしたほうがいいんだけど、残念ながら、この姦言を鵜呑みにする連中はやっぱり多い。
子供のいる人たちの大半は歓迎しているのかと思えば、新聞テレビを信じきって「もっと他に何か遣うことがないもんかね」と言っている。
ちょっと待てと言いたい。
じゃあ聞くが、「もっと他の何か」ってのは何を指すんだ?
自民党や大手マスコミが言う『他の何か』ってのはハコモノ作りを指すんだけど、自民党政権を見てきながらそんなことも想像つかないのか?とか思う。
子供手当てや高校無償化は紛れも無く国民に対する税金の還元だ。
今までムダに使われまくってきたことを思えば、はるかにマシな使い方だというのに、どうして、それが理解できないのか。
バラマキってのは何の目的も無いものを指し、去年の給付金がそれに当たる。子供手当てや高校無償化は明確に少子化対策と銘打っているんだ。その点でも大きな違いだと思うのだが、老い先短い年寄り経営者が支配する大手マスコミと自民党からすれば少子高齢化を是正する必要が無いので、日本の将来なんてどうでもいいのだろう。
少しは思考力を働かせてほしいんだけど、どうして、自分で考えるというところが欠落しているのだろうか。
複雑にも難しくも考える必要が無いのに、自分たちが支払った税金が自分たちのために使われることに遠慮する理由が分からない。
ボランティア精神に溢れている、と言えば聞こえはいいかもしれないが、チーム競技でもない限り、自己犠牲の精神が美徳なんてのは単なる自己満足に過ぎず、実益がないのに、それは喜ぶべき事なのか?
日本人の奉仕精神の高さには尊敬の念を抱かないことも無いが、自己満足との区別がついていないことに溜息も同時に吐きたくなる。
実益がないと生活は苦しくなる一方なのに、本気でそれでいいと思っているのだろうか。
日本の常識は世界の非常識であることの一端が、またここにある。
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去年8月30日の総選挙の結果を受け、同年9月17日に新政権が発足してから今日で早半年。
その間、大手マスコミと検察が手を組み、それに自民党が乗っかる形で、それこそ来る日も来る日も民主党大ネガティブキャンペーンを張ってきた結果、新聞テレビマンセーの団塊世代を中心としたB層が完全に思い違いをしている現実があるわけなんだけど、非常に残念なことに民主党および政権与党内部、それも大臣クラスからもネガティブキャンペーンを張る馬鹿が居るのはなんとも情けないことである。
と言っても、前原、渡部、玄葉、野田、枝野、仙石あたりは単なる民主党の権力が欲しいだけなのだが、どういうわけか、民主党とも既得権益とも無関係のはずの連立与党の一角である社民党の福島瑞穂少子化担当大臣も己の職務を忘れたかのような言動を続けている。
福島少子化担当大臣は自分が与党の一員という自覚がないのだろうか。正直言って、ブログを読んでも熱意を感じられない。単に仕事の報告でしかなく、そこに本気でこれを為し得ようという気概が見えなかった。岡田克也氏のブログと比較すると一目瞭然だ。
私が岡田克也氏を買っているからそう見える分を差し引いても、もうちょっと熱意ある文章を書いてほしいものである。
テレビの報道モドキ番組に出ているときは野党さながらの発言を繰り返し、今日もNHKのインタビューで「政治とカネについて国民が納得するまで説明しなければならない」というセリフにはえらく力が入っていたのが印象深い。
子供手当や公立高校無償化、派遣法あたりは、どんなに熱弁を振るおうが、新聞テレビが流すはずないので言ったか言わなかったかは判断できないから割愛する。
話を戻して『説明責任』ついてなんだけど、これは民主党の反乱分子ならともかく、福島大臣は攻撃する側ではなく擁護する側のはずだ。なぜなら社民党がもっとも嫌うはずの既得権益集団から謂れのない難癖を付けられたからである。
社民党のアイデンティティは既得権益打破にあるはずで、斡旋利得も贈収賄も絶対に立件できない今回の小沢氏の一件は、社民党からすれば小沢氏が既得権益集団からの攻撃を受けている以上、守るのが当然だろう。
違うと言うのであれば、社民党の存在意義はないし、与党としても適切ではない。
小沢氏の件は検察が不起訴にした時点で、『政治とカネ』については何らやましいことがなかったことが証明されているのである。ならば大々的に政権与党の一角として小沢氏を擁護する発言をしなければならないのに、大手マスコミに乗せられて野党顔負けの発言を繰り返しすぎている。それが政権与党に不信感を抱かせていると言うことに気づかないのか?
同じ連立与党を組む国民新党の亀井金融財政大臣とはえらい違いだ。亀井氏は一貫して小沢氏を擁護しているので最近は、まるっきり声が聞こえてこない。これは当然、大手マスコミが流さないだけの話で、福島大臣も政府の一員なんだから、事実無根の検察の出鱈目を糾弾すればいいのに一緒になって小沢氏を攻撃するとは何事か。社民党が政権与党でいられるのは何故かを忘れたのか?
それとも元々、与党になる気はなくて、旧社会党の気概を強く受け継ぐ何でも反対万年抵抗野党でいたかったとでも言うのだろうか。もしそうなら即刻、国会議員を辞めてもらいたい。国民のために働く気のない議員なんて与野党問わず必要ない。


さて、福島大臣は気色ばんで「セツメイセキニン」を連呼するわけなんだけど、私から言わせれば、福島大臣にこんなことを言う資格はない。
福島大臣が献金を受けている云々の話じゃなくて、情報開示に関して言えば小沢幹事長、岡田外務大臣、亀井金融財政大臣、原口総務大臣の足元にも及ばず、いまだ記者クラブを抱え込んでいるからだ。いわば、自身が既得権益集団に取り込まれていることを自覚していない棚上げ論者に過ぎない。
小沢氏は毎週、フルオープンで定例記者会見を行っている。それを知らないとでもいうのか。
与党の一員として、「小沢幹事長は定例会見ですべて説明しているので、それをノーカットで流しては如何ですか?」と言ってやればいいのに、既得権益集団である大手マスコミの記者クラブと一緒になって「セツメイセキニンを果たしていない」と気勢をあげている時点で論外である。
まず、ご自身が記者クラブだけではなく、すべてのジャーナリストにフルオープンで記者会見を行なってから小沢氏のことを言うべきだろう。
フルオープン記者会見では、記者クラブごときの低レベルな質問なんぞ飛んでこないし、馴れ合いもないのだ。
まず、福島大臣自身がフルオープンの記者会見を開くべきである。
それができない限り、与党の一員に成長することは生涯無い可能性は高い。
昨日3月14日、4年に1度の石川県知事選挙があったわけなんだけど、予想通り、谷本正憲が五選を果たし、これで4年後の2014年まで、谷本氏が死なない限り任期を務めることになる。
投票率は48.13%で前回よりも8%増えていて、その分と前回は谷本氏と共産推薦だったものだから共産党候補に入れた内の半分と増えた8%の大半が桑原豊氏に流れたものと思われる。なぜなら谷本氏の得票自体は前回よりも投票率が上がっていると言うのに8,000票ほど減ったからだ。
ちなみに石川県の有権者数は938,352人。谷本氏の得票数は8,000票ほど減ったにせよ、ここ3回ほど大体300,000票なわけだから、桑原氏が逆転するためには、単純に20%(正確には21.3%)の有権者が投票所に足を運ばなければならなかった、と言うことになる。
別に不可能な数字じゃないんだよね。なんたって去年の衆議院議員総選挙の投票率は県内で70%越えだったし。
ところが、総選挙の時には714,503人が足を運んだ有権者が、今回は451,591人。実に増減で▲36.8%の有権者が棄権したのだ。
私の勤め先にも棄権した人はいて、総従業員数からすれば、投票率そのものなんで情けない話なんだけど、理由を聞いてみれば、お決まりの「どうせ誰がなっても変わらない」である。
んまあ、総選挙のときは行ったけど、今回の知事選で投票に行かなかった36.8%の理由もこれだろう。
さて、これも毎回言っていることなんだが、「どうせ誰がなっても変わらない」なんて言っている連中は、何故、そう思うのかが疑問だ。お前らは予知能力者か?とツッコミを入れたくなる。
やる前から勝手に決め付けて何を悟った気になっていると言うのか。
変えてみないと何も分からないのに、勝手に決め付けるなと言いたい。
結局のところ、そういう輩は「どうせ誰がなっても変わらない」と言って、選挙に行かないから、本当に何も変わらないということに気づいていないと言うことだ。
変えたいなら選挙に行って既存を打ち破るしかないのである。
そうしなければ本当に変わるかどうかなんて分かるわけがない。
現に国政は変わった。
苔生した新聞テレビなんぞという受動的情報収集じゃなくて、世界基準であるインターネットによる能動的情報収集に努めればそれが目に見えて分かるのだ。
母子家庭加算金復活、肝炎救済法やモラトリアム法案の成立、族議員を排斥した新しい枠組みができつつある、日本史上初めてといって言い税金が国民のために使われる子供手当と公立高校実質無料化も制定寸前だ。
自民党政権下ではあり得なかった法案がいくつも成立している現実をちゃんと見ろ。
新聞テレビ程度の低俗情報源しか知らないから見えないことに気づいていない連中が多すぎるのは如何ともし難いことである。
ある人は言う。民主党はもっと情報を発信すべきだ、と。
しかし、そういう人たちは日本人の、特に団塊世代を中心とした連中の新聞テレビマンセーの実態を知らないのだろうか。どんなに民主党が情報を発信しようが、ネット以外では見ることがほとんどできない現実があるのだ。それを是正しない限り、どうしたって草の根活動しかできないし、それの効果が小さいことは2005年の総選挙のときに知ったはずだ。
今は原口総務大臣のやり方を見守るしかない。


軌道修正。


要するに「どうせ誰がなっても変わらない」と知ったかぶりしてのたまっている連中が、何も変えるつもりがない前例事なかれ主義の典型なんだ。
団塊世代を中心とした連中も困ったものだが、こういう連中もまた同罪である。
「どうせ誰がなっても変わらない」とほざいているってことは、本音は「変えたい」ってことの裏返しなんだろ?
なら、実行するしかない。去年の総選挙のときのように県政も変えればよかったのだ。それで本当に変わるかどうかを判断すればいい。やる前からできないなんて決め付けるのは愚の骨頂だ。
そう言えるのは予知能力者だけだ。しかし、大半の人間は予知能力なんてありはしない。だったら結果はどうあれ、変えるべきなんだ。変えないから何も分からないということに気づいていないだけなんだ。
現に、総選挙は行ったけど県知事選を棄権した36万人の内、20万人が『桑原豊』と書けば変わった現実があるのだ。何故、そう考えないのだろうか。
選挙は自分たちの代表を選び、また国政や県政、市政は、良いにつけ悪いにつけ、絶対に生活を直撃する。
それなのに無関心で投票を放棄する有権者が後を絶たないことが私には不思議でならない。
あえて誰のことかは言わない。というより、言われて初めて心当たりがある人がいるのではないかと思うのだが、何故か鳩山政権にこの半年で見切りをつけた気になっている人が、どうやらオフのみならず、インターネットの世界にも増加しつつあるようだ。しかも、そういう風にいっている人の中には小泉・竹中の超短期利益追求を批判しておきながら、自分自身が超短期で鳩山政権に見切りを付けている人もいるようなので、これほど見事な棚上げ論もない。
有識者はさすがにまだまだ静観の構えを崩していないようで、と言うか、それが当然なんだけど、オフはもちろん、個人ブログの中に、発足当初は評価していたものの、現在では批判的な立場に立つ人が結構いる。しかし半年でいったい何が分かると言うのだろうか。
破壊は一瞬だが、創造は時間がかかるのものである。しかも第一号ができたからと言って、それで完成ではない。その第一号を施行して、机上と実験では得られない現実のデータを収集し、さらに良いものへと創り上げていかなければならないのであり、それが進化ってやつだ。
これを真っ向から否定したのが半世紀に渡って政権を担当してきた自民党であり、彼らは『前例前例』で進化を拒んできた。最後に出てきた小泉は進化ではなく破壊を選び、わずか5年で日本をどん底に叩き落した。
大事なことだからもう一回言うけど、破壊は一瞬でも創造には時間がかかる。
つまり、小泉が破壊した日本を、いくらなんでも鳩山政権誕生わずか半年で修復できるわけがない。
その姿は戦後まもなくの焦土と化した日本とよく似ている。戦後の日本が半年で復興したと思っているのか?
少なくとも朝鮮戦争勃発までは相当苦しんでいたはずだし、高度成長を迎えたのは昭和30年になってからだ。終戦から実に十年が経過しているんだぞ。朝鮮戦争勃発にしたって戦後5年が経過している。
もう一度言うが、焦土と化した日本に回復の光が見え始めたのは戦後5年が経過してからのことであり、当然、半年の話じゃない。
私からすれば現政権は頑張っているように見える。
生活保護法はいくつか成立させた。医療報酬だって引き上げて福祉に力を入れ始めている。子供手当や公立高校授業料無償化は少子化対策として効果はあるかどうかはこれから判断される。
要するに基礎固めってやつを今、やっているのだ。今はどうあがいたって政権担当ルーキー。
今年が基準となって、来年、再来年とどう改良されるかを見るしかないのである。判断はそこでされるべきであり、今はまだできるわけがない。
政権与党が違うのだから、これまでの政権運営なんて参考にならないのである。


それなのに、わずか半年で判断する人が後を絶たない。それも小泉・竹中路線の超短期利益追求を非難しておきながら、自分自身が半年という超短期で鳩山政権に結果を求めていることに気づいていないのだから不思議でならない。
公務員改革? 普天間基地問題?
優先事項として、それは最初に来るべきことなのか?
普天間基地が日米にとって懸念事項だ、なんてのたまっているのは日本国内の大手マスコミだけだ。アメリカは重要視していないという情報をキャッチしている。5月末までに結論を出す、と言っているんだから『途中経過』がどうあれ、そんなものにいちいち構っていられるか。なんせ毎日、流される情報が二転三転するんだからな。参考にならん。
公務員改革にしたって、今、やってる場合じゃないだろう。現在、日本は深刻な不況下にあるんだ。
景気対策に失望しているという声も聞く。しかし景気対策法案である二次補正予算は2月に成立している。その効果がもう現れるなんてことはあり得ない。去年の臨時国会は政権交代直後、最初の国会だから与野党供に手探り状態で当たり前だ。
先送りを非難する前に、現状を見据えての優先順位を見極める必要があるだろう。
そりゃ裕福な人からすれば景気対策も生活保護も必要ないかもしれないが、大半の日本人はそうじゃないんだ。
しかし、それでも半年で修復できるなんて思う方がおかしい。
私から見れば、半年で非難に変わった連中は、プロ野球に例えてルーキーに打者の三冠王を獲れと言っているようなものだ。


ズバリ、できるわけがない。


一つタイトルが獲れればいい方で、まず無理なのは当たり前だ。経験がないのに打者最高峰を獲るなんて不可能だ。投手は7割くらい抑えることができるので不可能ではないかもしれないが、打者は、どんなに凄い打者でも3打数1安打がやっとなのである。イチローはヒットしか打てないから5打数2安打近くになるし、落合博満現中日ドラゴンズ監督はヒットだけを狙うなら4割は軽いと言っていたけど、それでも6割は失敗する。経験があっても6割~7割は失敗するのである。
だから今、鳩山政権を判断することは愚の骨頂である。
政権担当今年が一年目なんだから、今年が基準だからであり、二年、三年とやって初めて目に見えてくることだろう。
それが良い方向にいくか、悪い方向にいくかは、そのときになって初めて分かるのである。
予知能力者でもない限り、判りっこないんだから、知ったかぶりして勝手に決め付けるのはおかしい。
一昨日、PS2版のドラゴンクエスト5を改めてプレイしていて、今回は仲間モンスターコンプリートを目標に掲げているんだけど、おそらく5体は難しい。これはまあ仕方がない話で、5体だけ1/256というあまりに低い確率だから可能性は0でないにせよ、一匹でも捕まえることができればいいところだろう。
んまあ1/64ってモンスターもいるにはいるけどこれは根気よくすればまあ何とか。
ただ、それよりも私にとっては、やっぱり相変わらずなんだけど、1/16ってモンスターの方がとんでもなく難物なのである。
今回も然りで、1/16モンスターを何匹か捕まえることに成功はしたんだけど、ドラゴンキッズを除けば、とてもじゃないが1/16とは思えない。
最低50回以上の戦闘を繰り返しまくっているし、それでも仲間になってくれないモンスターが現在2体いる。
こうも1/16に嫌われているのは何でだろう?
と考えないこともない。
そりゃ、あくまで確率だから16回で1回ってわけじゃなくて、16回やれば1回は、って意味だから、その1回が出る可能性は最初の1回目だってありえるし、ともすれば16回だけじゃすまないことだって多々ある。
おかげで馬鹿みたいにレベルが高くなってしまうんだけど、本気で頭を抱えたくなるくらい1/16には嫌われてしまっている。
ホイミスライムのときなんて80回だから5倍だ。


さすがにちょっと疲れてきたんで、今はストーリーを進めて、分岐点後に、山登りする前にある程度、捕獲に走ろうかと画策中。
それと、PCお絵かきで少し困ったことになりそうな予感が走っているので、その修正を手がけた方がいい気もしている。
PCお絵描きは本気で参ったなぁ……
最近、Windowsを7に変えたんだけど、7とペンタブは相性が良くないのだろうか。Photoshop Elements5.0もうまく作動しなかったんで、ペンタブ毎バージョン7にしてみたんだけど、やっぱりしっくりこない。
……メーカーに問い合わせるのが一番だろうか。
実のところ、本体はもう増量できないんで、最悪外付けを考えなくちゃいけないかもしれないし、そん時は誰に聞けばいいのだろう?
そもそも外付けのハードで解決できるものなんだろうか。


Windowsのバージョンアップで普通は前のより使い勝手が良くなるものだと思うんだけど、Vistaよりはマシになったとは言え、ペンタブが使い辛いってのはなんだかなぁ……(--;)
と言うと大袈裟かもしれないが、現在の外務大臣・岡田克也氏は、私的には民主党連立政権において相当重要なことだと思っている。
とかく親小沢一郎派の方からは評判のよろしくない岡田氏であるけれども、それは小沢氏支持者の誤解ではなかろうか。
確かに、岡田氏は民主党の反乱分子である前原、仙石、枝野、渡部、玄葉、野田の七奉行とかいう枠組みに当て嵌められている。しかし、当の岡田氏は、果たしてそれをどう思っているのだろうか。おそらくだが、岡田氏本人にそんな気持ちはないのではないだろうか。
なぜなら岡田氏は自他共に認めるほどの堅物で実直、少しでも不正っぽいものを許さないことで有名なんだけど、反面、推定無罪の意識も強く持っている。それは昨年の3月3日、突然、小沢氏の公設秘書が難癖で逮捕されたときも鳩山氏と供に小沢氏擁護を打ち出したし、おそらく、表立っては一度も小沢氏を批判したことはないはずだ。新聞テレビは信用に値しないので、勝手に言ってるだけだ。その証拠に岡田氏のブログを当時、何度も読み返してみたが、一度も小沢氏批判はしていない。もっと説明したほうがいい、と言った類の文面があったけれども、これは『説明責任を果たしていない』と言っているんじゃなくて『納得してもらえるまで説明した方がいい』という書き方だった。似ているように見えるかもしれないがニュアンスはまったく違う。前者は完全な非難だが、後者は進言だ。その区別がつかない奴が岡田氏を除く他の六人である。
そもそも岡田氏は元々が、自民党竹下派で小沢氏と一緒にいたし、離党時も小沢自由党立ち上げの創生メンバーでもある。小沢氏が自自公連立に走りかけたんで一時、袂を別った時期もあったけど、民主党に合流した際、多少は難色を示したようだが、岡田氏が代表就任時に小沢氏を副代表に任命していることで二人の仲は悪くないとしか私には思えない。むしろ支え合っているようにすら感じるのだ。
その証拠に小沢氏が民主党代表時代にフルオープンの記者会見を開催していたのは、岡田氏が民主党代表時に情報公開に誰よりも意欲的だった流れを汲んでいるし、小沢氏が民主党代表に就任した2006年4月に打ち出した方針も岡田氏の踏襲に近いものがある。いいところは真似る小沢氏を見ているとそれだけ岡田氏を高く評価している裏返しではないだろうか。
2004年参院選の民主党の躍進は岡田代表の下で為されたことだ。2005年の衆院選で惨敗を喫してしまったが、あれは岡田氏の責任ではなく、当時、大手マスコミが完全な扇動報道を行ったためにテレビでの露出が相当抑えられ、草の根選挙以外の戦略を取れなかったがためのことであり、植草一秀氏までもが勘違いしてしまっているのはなんとも心苦しいところである。親書を送ったところ無視されたように感じたようだが、岡田氏の性格からいって中身を見なかったんじゃないかとさえ思う。なんせ、贈られてきた生エビを腐ること承知で相手に送り返すほどの徹底振りだからだ。
去年の代表戦にしたって岡田氏は鳩山氏に思うところは何もなかっただろう。純粋に四年前の屈辱を晴らしたかっただけで、その自信もあったから立候補したに過ぎない。
仮に岡田氏が勝っていたとしても鳩山幹事長、小沢選対本部長だったのではなかろうか。間違っても前原や仙石、枝野辺りを登用しただなんて思えない。
外相に就任してからも、(取り込まれているなんて揶揄する人もいるけど)官僚とうまくやっているようで、記者会見のオープン化に成功させたし、つい最近、核密約を公表させることに成功した。外交面でも中国のガス田、オーストラリアの捕鯨船に対しても強気な態度を見せているし、普天間基地移設についてもアメリカと粘り強く交渉している。充分、日本の顔としてやっていると私には見えるのだ。
鳩山首相が経済産業大臣や財務大臣ではなく、外務大臣に任命したのは、決して古巣だからとか増税策を打ち出すからとかじゃなくて、その実直な性格が外交において発揮されると踏んだからだろう。


しかし今、大手マスコミという旧権力どもが総力を挙げて表立ってバッシングしているのは鳩山首相と小沢幹事長であるけれども、はっきり言って岡田外相もサイレントバッシングの矢面に立たされていると言っても過言ではない状況に陥っている。
なぜなら、先にも言ったが岡田氏は外相就任当時から閣僚の誰よりも先駆けてフルオープンの記者会見を行い、ついに今年3月、外務省記者クラブを潰したのだ。
そのため、既得権益集団の一員である大手マスコミは鳩山首相、小沢幹事長ほどではないにしろ、岡田外相に対してもバッシング体制を引いている。外交成果があったときは一切報道しないし、されるときは何かフラフラ発言があったときばかりだ。
それを受けて、親小沢一郎氏の方からもバッシングされることが多々あるんだけど、小沢氏支持の人たちも岡田外相を守ってやってほしいと思う。
先にも言ったが決して岡田氏は反小沢氏ではないはずだ。単に前原、枝野、仙石、玄葉、渡部、野田は自分たちに人望がないから、昨年、代表戦に立候補し、また党内でも信望が厚い岡田氏を担ぎ上げようとしているだけに過ぎない。ましてやこいつらは大手マスコミの扇動を鵜呑みにし、己の権力拡大に利用する連中だ。言い換えれば、岡田氏がもっとも嫌うタイプの人間だ。
政治家にありがちの表裏をあまり感じられないのが岡田克也という人物であり、外務大臣で経験をつめば、三年後、鳩山首相が勇退した後に総理大臣を任せられるのは今、岡田克也をおいて他にはいない。どうせ三年後には(この世にいるかどうかすら怪しい)渡部を除く他の五人は民主党じゃなくてみんなの党あたりに鞍替えしているだろうから、相当マシな連中が残っているさ。なんと言っても小沢塾の卒業生たちが中心を担うだろうしな。


というくらい私は岡田克也氏を高く評価しているし、それは2004年からずっと思っていたことなんだけど、親小沢氏の人たちから見ると買い被りで勘違いしている、という風に受け取られるのだろうか。
前にDS版のドラクエ5をやり始めた、って話をしたんだけど、そのときにも触れたようにPS2版をやったプレイヤーはDS版には物足りなさを感じまくるだろうと記して、やっぱり徐々に我慢ならなくなって、PS2版まであった選択肢二つが三つになり、その新しい選択で進めよう、なんて自分を奮い立たせていたんだけど、どうにも我慢の限界が来てしまって、もう投げた。(ヲイ)
ただ、DQってのはいったんやり始めると、私の場合、なかなか止められなくなるんで、今、PS2版を改めてやることにして、昨日から始めている。
グラフィックや画面の大きさ、(特に幼年期の)演出はDSとは比較にならないのを実感できて、DS版について言えば、アレは完全にダウングレードだったと思わざる得なくなってしまったのである。(笑)
んまあ、モンスターグラフィックだけはDS版の方がいいかもしれないが、それだけだからいいとしよう。


んで、今回のDQ5プレイについて、タイトルには『ちょっと』なんて記したんだけど、よくよく考えてみれば『結構』の部類に入ってしまう無茶を敢行しようかと画策している。
DQ5の一番の特徴はなんと言ってもモンスターを仲間にできることで、PS2版では実に68種のモンスターが仲間になってくれるわけだが――


コンプリートを狙ってみようかと。


や、もちろん、こんなことなんて無茶以外何者でもないのは百も承知で、たぶん、やろうと思えばレベルが上限限界まで来ても難しいだろうし、途中で投げ出すんじゃないかと思う気がヒシヒシするんだけど、できる限りは挑戦してみたいと思っている。
というのも、昨年末にDQ7でモンスター職コンプリートをやろうとして、実のところ、すべてのモンスター職に転職できる条件を揃えたのだ。ただしプレイ時間は170時間を越えていたけどな。(^^;)
そのときの挑戦意識がなぜか芽生えている。
おそらく理由は、あまりのDS版のダウングレードイメージがショックで、PS2版を始めたところ、妙に無謀な挑戦への気概が沸いてしまったのではないかと推測している。


まあ、たぶん、無理だとは思う。なんせ中には確率1/256モンスターが4体いる。それ以外でも1/16モンスターには何故か恵まれない。
とりあえずできる限り挑戦してみて、できなくても仕方ないかという気持ちで頑張ってみようかと。
『犬夜叉』時代はほとんどネタバレ話題をしなかった私だけど、今回の高橋留美子先生の最新作『境界のRINNE』に関して言えば、これまでと違う展開で去年は来ていたから結構期待していたので、ブログネタにすることが多いのはそういうことだからだ。
元々、男女が絡むお話だから、当然ラブコメディになるのは仕方なく、そういった展開では必ず主人公とヒロイン双方に対する恋敵は登場する。私的には恋敵が登場するお話ってのはドロドロ感があって、はっきり言って嫌いなんだけど、だからと言って全否定するのもどうかという思いもある。
んで、『境界のRINNE』においてもご多聞に漏れず、主人公・六道りんねに対する恋敵・十文字翼が登場したし、今シリーズにおいてヒロイン・真宮桜に対する恋敵(予定)・鳳が登場した。
『境界のRINNE』では、恋敵絡みの話が今までと違った形で展開されていたって話は何度かしてきていて、今のところ、十文字翼は完全にピエロ役だし、ヒロイン・真宮桜も六道りんねを重視していたから、高橋留美子先生はひょっとしたら変わったんじゃないかと感じていた。
ところが鳳という少女が登場してから少し、不安が心を過ったのである。
彼女が登場して以来の真宮桜の六道りんねに対する態度は、あまりに男心をまるっきり考慮しない部分が多々見えてきて、それはまるっきり、『犬夜叉』までのヒロインに対する恋敵が登場した展開に似通っていたし、今週号ではさらによろしくない傾向として、鳳の設定が赤貧である六道りんねと真逆のお金持ちのお嬢様っぽいところにしてあった。
これはいただけない。一円でも大切にする六道りんねが、お金を湯水の如く扱う鳳に靡くなんてありえない。せいぜいお金の力でごり押しできる程度で心が傾くまではいかないことだろう。『らんま1/2』における猫恐怖症の早乙女乱馬と猫に変身するシャンプーのようなものだ。ただし『らんま1/2』ではシャンプーにもチャンスはあったんだけど、先生の自制心が勝ったおかげで『うる星やつら』のときと違い、メインヒロインが変更になることはなかったから最後まで早乙女乱馬はシャンプーに揺れるものはなかったが。
このことに関して言えば、高橋留美子先生の元アシスタントで、現在、『週刊少年サンデー』において『絶対可憐チルドレン』を連載している椎名高志先生の方が巧かったと言わざる得ない。
椎名先生は一発屋にしてしまったがヒロインに対する恋敵として主人公と似たような境遇の少女を登場させたのである。だから主人公は恋敵に揺らめくものがあったし、ヒロインもそこにジェラシーを感じて『健全な恋敵』として成り立っていたのである。
ところが師匠であるはずの高橋留美子先生はこの点が、はっきり言って巧くない。『犬夜叉』ではやっと主人公・犬夜叉と似たような境遇の恋敵・桔梗を出せたというのに、(女性ファンから見るとぜんぜん違うようではあるが)最後まで恋敵としての役割は果たしていたとは言えなかった。なんせ二人であっているときはほとんど作戦会議しかしてなかったし、触れるときは決まって桔梗が窮地に陥ったときのみだったのである。桔梗に関して言えば本気でもうちょっと何とかならないものかと思ったんだが、まあ連載は終わっているし言っても今更ってやつだ。


さて、今回の終わり方は真宮桜が誤解してしまったシーンだったから、次回、常識的に考えれば真宮桜の悶々とした心理描写があって然るべきだし、そこで自分の気持ちに少しずつ気づいていく展開になると思うんだけど、如何せん、ヒロイン絶対主義の高橋留美子先生である。
真宮桜が気落ちしているシーンは作るかもしれないが、心理描写を入れるかどうか疑問だし、真宮桜が気落ちしている姿を見て、周りが六道りんねを責め立てる気がしてならない。六道りんねが言い訳がましく説明するシーンがあればいい方で、最悪、十文字翼を利用して当て付けるシーンを作る可能性だって充分ある。
それも、読者しか知らないとは言え、六道りんねは鳳に少しも揺れるものがなかったし、オチ前の鳳が六道りんねの背中に抱きつくシーンでも彼は彼女を抱きしめる以前に振り向きすらしなかったのにだ。


次回予想はあくまで、今までの高橋留美子先生なら作った展開、という意味のものである。
来週、本当に今までと違うかどうかが垣間見えることだろう。
できれば違ってほしいし、今回までの展開でも、前作までとは違っているだけに、本当に変わったところを見せてほしい。
そう心から願ってしまう。
今日、日本の歴史を根底から覆す出来事があった。

<日米密約>外務省委が報告書 核持ち込みは「暗黙の合意」

非核三原則が単なる国民を欺くためだけのアドバルーンであり、実態はまったく違うことを示していたことの一端で、ただし、私自身は持ち込まれていたことや密約があったことを非難するつもりはない。
もちろん、大問題ではあるのだが実害もなかったし、世界のどこかで核爆弾が炸裂したことはないのだから、密約や持込については何ら責め立てる必要はないし、そもそもアメリカではとっくに公開されていたことで、今日になってようやく日本が認めたって話だ。


しかし、隠蔽ならまだしも、自民党政権が国民を騙し続けていたことが白日の下に晒されたことが意義があるわけで、そして大問題なことである。
はたして明日の朝刊各誌はどのように報道するかは何とも言えないが、これははっきり言って日本の戦後の歴史をひっくり返す出来事だといっても過言ではない。一面トップはもちろん三面記事にすべきことだろう。
何と言っても、平和憲法も非核三原則も嘘っぱちだったってことになるわけだからな。
核兵器の根絶を謳っていた日本の主張が単なる似非平和主義者でしかなかったことの証で、まあ海外ではとっくに知られていたことではあるんだけど、日本国内がようやく、その事実に気づいたってのは大事なことだ。
いくらアメリカに頭が上がらないからと言ったって、やっていいことと悪いことの区別がつかないようなママゴト政権が半世紀以上も続いていたってことが何よりも酷い話で、国民を欺くような真似は政府はやってはならないし、欺くなら欺き通さなければならない。
んまあ、だから自民党政権はずっと隠蔽してたわけなんだけど、今回、密約が公表されたことで、政権交代の効果が一つ見られたことは良かったのかもしれないか。
長崎県民は複雑だろうな。自分たちがつい最近選んだ知事の支援政党が自分たちの心を踏み躙っていたってことを今日知ったわけだから。
といってもこんなものはまだまだ氷山の一角に過ぎないような、もっと重大な悪事が眠っているような気がしてならない。
何と言っても根本の憲法を蔑ろにするような真似を仕出かしていたのだから、これだけではないだろう。
岡田外務大臣は本当に頑張っている。親小沢幹事長の人たちからは好かれていないようではあるが、民主党の中で誰よりも情報開示に意欲的なのは岡田外務大臣だってことは上杉隆氏曰く、世界のジャーナリストたちの共通の認識だそうで、現に岡田外相は記者クラブ制度を外務省から排除したし、今回の密約についてもそうだ。実直で堅物だから、もっともっと明らかにしてほしい。それが日本の健全化につながるなら大歓迎だ。


さて、核密約が白日の下にさらされたことで広島・長崎といった被爆地域からは当然、怒りの声が上がっている。

「欺き続けた責任重い」=被爆者らが憤りの声-広島、長崎

私自身も核の傘が平和に役立っているなんて少しも思っていなくて、単なる均衡状態に過ぎないという認識しか持っていない。
被爆した広島、長崎の人たちは、核兵器が平和のためのものではなく殺戮兵器だってことは世界の誰よりも知っていることだから説得力もある。
そうなのだ。
広島と長崎は世界で唯一の核兵器被害を被った国なのである。
だからこそ、非核化については世界の誰よりも切望していてもおかしくないし、核兵器の本当の恐ろしさを骨身に染みて理解しているのである。
これは沖縄基地にも共通していることなんだけど、実際に、当事者にならないと苦しさは理解できないのは確かなんだけど、理解できないからといって当事者たちの心を踏み躙るのはやってはならないのである。
それを兵器でやってきたのが、自民党政権だってことがまた一つ、明らかになった。同時に大手マスコミも当事者たちの心を理解していないから悪辣記事を平然と流せるのだろう。
世界に核兵器は必要ない。なぜならそれは平和のためにあるものでもなんでもなくて、単なる国の力の誇示に過ぎないものであるし、それこそ文字通りの大量破壊兵器に過ぎないからだ。
今現在は広島と長崎だけが世界で唯一の被爆地域となっている。
今後も世界では広島と長崎以外で核兵器が使われることがないよう願わずにはいられない。
私はまるっきり信用していないが、共同通信によると内閣支持率が36%まで下がったそうである。
仮にこの調査が本当に行われたとして想定すると、調査の電話を取った人は何を以って不支持といっているのかを知りたいところだ。
んまあ、大体は見当つくけど、何せ、日本の『世論調査』とやらの電話を取る人間は決まって昼間、家にいて、しかも固定電話しか知らない人間だけであるから、こんなもの、新聞テレビマンセーの団塊世代以上かニートか専業主婦しかいない。しかも2000人に依頼して回答率60%。
日本人口の0.1%かつ固定電話に出られる人間のみに聞いた調査を『世論調査』なんて言ってほしくないものだと真剣に思うし、いったいいつから、こんな頻繁に世論調査が取り上げられるようになったというのだろうか。
これで政府が国の運営方針を判断されるのは非常に嫌なんだけど、つまり、マスコミの垂れ流す『世論調査』で政策が左右されるということは、マスコミが勝手に国の方針を決められるということの同意語であり、民主主義にありがちな罠ではあるが悪用されることによって、国民自ら自分の首を絞めていることになる。
ちなみに日本の大手マスコミというものは世界的に見るとまるっきり信用されていない現実を知っている情報を新聞テレビのみならず、インターネット、週刊誌に目を通している人間であれば、この世論調査を鵜呑みにすることはない。


さて、いつもながら(今回は中日新聞も含む)お馬鹿なマスコミが言うには『政治とカネ』とやらが直撃したそうだが、これがマスコミが捏造したフィクションを垂れ流した結果による世論扇動の一端であると言っても過言ではない。
というのも今回の『政治とカネ』とやらは鳩山総理と小沢幹事長を狙ったものではあるのだが、首相のはちといただけない部分はあるにせよ、贈与税を追徴課税として延滞加算込みで6億支払っているのでけじめはついている。
小沢幹事長にいたっては大妄言リークで、あたかも記載されていない献金を受け取ったり金の流れが複雑なのが問題だったりした言われ方をしていたようだが不起訴になっている。それも東京地検が1年と血税20億かけて、押収資料の隅から隅まで調べたのに何も出なかったのだから、小沢氏の言葉を借りるなら、文字通り『潔白』だったってことだ。
しかし、新聞テレビは、捜査に1年かけたことも血税20億をつぎ込んだことも一切報じなかった。この事実を知らない人はたくさんいる。
自分たちの妄言を無かったことにしたばかりかTBSにいたっては寸劇VTRまで作って捏造していた事柄を覆されたことをスルーして「黒に近いグレー」とか言う憶測で今回の顛末を締めくくったのである。
こんなボンクラマスコミの横暴を鵜呑みにする国民にも大問題があって、なぜ報道を疑うこともしなければ顛末を求めようともしないのか、とか真剣に思う。
不起訴=無実である。
石川議員や大久保氏の起訴事実は記載漏れ以外何もなかったのである。
さらに大久保氏の件に関して言えば、去年の逮捕起訴事実について裁判で覆ったのである。(無罪判決が出るかどうかは分からんが)
なぜ、アレだけ大騒ぎしたことについて顛末を求めようとしないのか。
大手マスコミ報道からは見えてこないんだけど、周りを見る限りじゃ、誰も顛末を求めてない感じはする。となると国民の方の意識にも大問題があるってことだ。
むろん、私が高尚だなんてことは少しも思っていない。
ただ、アレだけ大騒ぎしたのだから顛末は知りたいと思う。しかし、顛末はネット上にしか出てこない。さすがに隠し切れない大阪地検の村木厚子氏の件に関してはチラホラ出てきてはいるようだが、それでもテレビは流さない。
こんないい加減な報道に疑問を持たない日本人の感覚が私には理解できない。
鳩山首相はともかく、小沢幹事長については今回は完全に大手マスコミのでっちあげなのである。でっち上げじゃないなら、垂れ流された妄言が事実であるならば絶対に不起訴にならない。しかし不起訴になったってことは報道が完全に出鱈目だったってことの裏返しなんだ。
どうして、そう思わず、憶測を自身で検証しようともしないのか。


日本の報道機関モドキが垂れ流す『世論調査』とやらは信ずるに値しないが、やっていることは国を破滅に導こうとしているものである。
国民は四年の任期があるというのに一年で辞めると言った総理を選び、その後、二人も総理を投げ出すような馬鹿を輩出し、三人目は国民に真意を問うことなくしがみ付いた醜悪な総理を選出した結果、日本が世界中から信用をなくしてしまっているってことに気づいていないのだろうか。
支持するしないじゃなくて、今は鳩山首相を頭にした民主党連立政権を転覆させてはならないのである。なぜなら選挙で樹立した政権であるし、やっと世界からの信頼が戻りつつあったのである。
それを、大手マスコミの姦言に乗せられ、一年も経たない内に転覆させるってことは、この国は民主主義国家でなく共産主義国家であることを世界中に知らしめることと同意語であることに気づいたほうがいいんだけど気づいていない連中があまりに多すぎるのがなんとも悲しいものがある。
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