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三日連続ゲームの話ってのも久しぶりなんだけど、今回は昨日、少しお話したドラゴンクエスト5のDS版について。
昨日から始めて、もう何回目か忘れてしまったんだけど、DS版の感想としては、これはPS2版をやった人はやらん方がいいな、だな。
というのも画像が思いっきりちゃちになっているし、イベント動画がとってもしょぼい。
PS2版で感じた壮大さはDS版にまるっきり感じなくて、本気でこれはリリースしない方が良かったんじゃないかと実感する。
まだ前半なんだけど個人的にはパパスのシーンがあんなさらっと流されていたのは本気で残念だった。
何で甥っ子があのシーンを見て何も思わなかったんだろう、という疑問は持っていたんだけど、DS版をやってやっと分かった。
確かにあれじゃ何も思わない。
PS2版の辛さが思いっきり潰されていて本気で残念だった。
あのイベント動画があったからジャミ、ゴンズ、ゲマ戦は心底燃えたのに、DS版は、どちらかといえばSFC版に近く、のめりこむことはできなかった。
キャラデザも甘い。SFC版を少し綺麗にした程度だ。
もっと何とかならなかったのかとか思えて仕方ないんだけど、もし、DS版の6を先にやってなかったら5はやらなかった可能性が高いな。
前に6をやっていたからキャラデザに慣性の法則が働いてまだ入っていけたって感じだ。
キャラの大小の区別もないのだから少年時代が違和感ありまくり。パパス、サンチョ、ルドマンを始めとした大人たちが大人に見えなくて空しくなった。
唯一の利点といえば、モンスターデザインがPS2版のボリコン3D画像ではなくなったことだろうか。
PS2版では正直言ってモンスターに違和感を感じていたんだけど、今回、それがなくなったのは良かったことだと思う。


これから中盤へと向かうとき、選択肢が三つになるそうなんで、せっかくだから新キャラを選ぶ予定だ。
ストーリー自体はそんなに変わらないとのことらしいんで、やっぱ、ここは仲間モンスター狙いで行こうと思う。
追加されたのは二種。
それは絶対に狙うと心に固く誓ったのだ。(笑)
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昨日に引き続いて『EVE』に纏わるお話。
と言っても内容のことじゃなくて、というか内容はやってみないと分からないから、今現在、PSP本体の安いやつを検索中。できるならburst error-EVE the 1stと合わせて20,000円内で抑えたい。
ちなみに昨日も言ったけど、基本は買う方向である。買わない、という選択肢は限りなく小さく、まず間違いなく買う。
それはさておき、今回は『EVE』が私に、新しいハードを買わせることが多々あったって話を少し。


実のところ、私はゲーム三昧だった時期は二十歳を過ぎる頃にはもう卒業していた。大学の三年、四年のときはゲームよりももっぱらマンガを描くことや友達とマージャンやったり遊びに行ったりすることが多くなっていたし、就職して、時間が無くなったこともあるけど、本当にゲームはやらなくなった。というかやりたいゲームがリリースされなかったからだと思う。
私はちょっと人と趣向が違っていて、DQを除くRPGやアクション、シューティングといった辺りにはあまり興味がなく、無性にやりたいと思ったのは推理サスペンスアドベンチャーだったものだから、ほとんどリリースされないだけに離れていったんだと思う。
そんな私だからSFC以後のゲーム機、セガサターン、プレステーション、プレステーション2、DS、PSPといった類は買うつもりはなかったんだけど、セガサターンを買ったきっかけは私が尊敬してやまない神坂一先生の『スレイヤーズ』がSSでリリースされるってことだった。
んで本体は買ったはいいけど、発売が翌週だってことに気付いて、でもせっかく買ったから何かやりたいなと思い、何の気なしにアドベンチャーっぽかったんで手に取ったのがSS版の『EVE burst error』だった。以後、これが私の運命を大きく変えることになる。(笑)
というのもSSからサスペンスアドベンチャーが立て続けけにリリースされて、むろん、健全になった方の『黒の断章』、『YU-NO』、『DESIRE』、『慟哭』、『Lost One』と思いっきり我が世の春を謳歌していたんだけど、この時点ではPS本体はまるっきり買う気がなかった、PSが発売されてからたぶん、3年以上は経っていたと思う。
しかもPSで20世紀の終わりにはDQ7がリリースされると知ってたにも拘らずだ。ところが2000年春に『EVE ZERO』がPSでリリースされることを知って、全然、迷わずPS本体を買ったことを今でも覚えている。まあそんときは大層なものじゃなくてPS ONEというコンパクトサイズのものを購入したけどな。直後、『TFA』がPS版でリリースされて本当にPSを買っておいて良かった、と思ってしまったほどだ。(笑)
その流れで結局はDQ7も買ったんだけど、おそらく『EVE ZERO』がPSから出なかったからDQ7はやらなかったことだろう。もちろんリニューアルされた4もだ。この年、PS2が発売開始になっていたけど、この時点では興味はまるっきりなかったことを記しておく。
月日は流れて2006年。
2003年にburst error PLUSがPS2版でリリースされたことは知っていたけど、この時はリニューアル版ってことでキャラデザ以外で変わったところは何もなかったから無理には買わなかった。DQ8、DQ5リニューアル版も出たけどどうでもよかった。PS2持ってないから別にいいや、となっていたのである。
でも、2006年にEVEの新作が出ると聞いた時、これまた迷わずPS2を購入したのである。
つまり、『EVE』の新シリーズが登場するたびに新しいハードを買ってるってことなんだけど、それだけ『EVE』がのめり込んでしまうくらい面白いって裏返しでもあるんだ。
信じられない、という人はまず、burst errorをやってみるといい。面白さは保証する。


最近の流れとしては『EVE』があって本体を買い、んで、せっかくだからDQをやろうって形になっている。だからDSで4、5、6、9が出ているんだけど、DS本体を買う気はさらさらないし、9は8が完全にDQじゃなくなったし、その流れを引き継いでるっぽかったからやるつもりもない。5と6は甥っ子の使わなくなったDSを使ってやる程度だ。
そうなると、burst error-EVE the 1stがPSPでリリースされる話に戻って、もし、今回のburst errorがストーリー展開同じのリニューアル版だったら買わない可能性は高かったんだけど、新キャラが出てくるわ、設定が完全に変わってしまったキャラがいるわ、新しいストーリーが追加されているわという、なんとも宣伝に乗せられている可能性はあるが、これならやってみたいという気になってしまっている。
何はともあれ、まずはPSP本体だ。PSPからDQが出れば買うかもしれないがそれはまた別の話だろう。
元々PC98時代に18禁、いわゆるエロゲとしてリリースされた『EVE burst error』なんだけど、その壮大なストーリーがエロゲの枠に収めるには余りに勿体なさ過ぎるということで、セガサターンに移植された時は多少のサービスカット程度のエロスは残ったものの、ほぼ健全なサスペンスアドベンチャーに生まれ変わり、ユーザーが爆発的に増加した結果、Lost One、ZERO、TFAとシリーズを重ね、burst errorは2002年にPS2版として完全リニューアルで三度目となるリリース。その後2006年にNew Generationという、それまでのEVE(=仮想国エルディア絡みの事件)とは一線を画した、しかし、burst errorに次ぐ好評を得たものも出たという、とんでもないゲームがあって、それがこの度、burst errorがタイトルをburst error-EVE the 1stとして四度目のリリースを迎えるそうだ。


詳しくはこちら


むろん、こういう紹介をするということは私もどっぷりハマったゲームだったことを証明しているし、私自身のHNもEVEシリーズの主人公・天城小次郎から苗字を拝借しているものだから、EVEに対する思い入れはむちゃくちゃ強い。全盛期はゲームはもちろん、公式ガイドブックにラノベ、コミックも集めたほどで、買わなかったのはサントラCDだけじゃないかと思う。フィギア他小物グッズは知らんけど。(ヲイ)
ちなみにエロゲとしてのEVEには興味がない。だからADAM、New Generation X、burst error PLUSのPC版は華麗にスルーした。いやマジで。
というのもこのゲーム、絶対にエッチシーンはない方が断然いいのである。
ついでに言うなら、知っている人は知っているんだけど元々はエロゲの『悦楽の学園』(だったかな?)の続編のはずだったんだけど、EVEシリーズの主人公二人のあまりの強烈な個性が完全に前作の主人公を脇役に追いやってしまったという逸話がある。と言っても『悦楽の学園』の主人公(=メインヒロイン)たる氷室恭子は全シリーズを通じて登場しているし、バイプレイヤーとしてかなりおいしい立ち回りを演じている。しかもプレイヤーの人気も高いのだ。


さて、氷室恭子の名前を出したところで、今回の新しいburst errorについてなんだけど、キャラデザが随分と今風のアニメ調になってたことに、特に天城小次郎の目が見えていることに、かなり度肝を抜かれて、大人のゲームからどこかティーンエイジ狙いのゲームになった感じがした。ついでに声優陣も一新されている。
注目はもちろん、主人公・天城小次郎なんだけど、何と声が杉田智和さんになった。ハルヒサイドでの別館繋がりの人がこの人を知らないとは言わせない。何とも不思議な感じがしてならないんだけど、はたして私のような子安さんの声で天城小次郎を見てきたユーザーには今回の天城小次郎はどう映るのだろうか。キョンの性格を演じられているんで天城小次郎役はハマるとは思うけど、はてさて子安さんと杉田さん、どっちが天城小次郎により近いだろうか。
んで、追加新キャラ以外はキャラ設定はほとんど変わりなかったんだけど、ただ一人、設定の根底を完全に覆したキャラがいた。
さっきも名前を出したけど、氷室恭子の設定だ。
まるっきり正反対になっている。年齢、ボディーライン、性格、そのすべてが正反対で、唯一、残された共通点はハッキング技術だけなのである。
これはちょっと待てと言いたくなったんだけど、ただ小次郎の声が杉田智和さんなだけに居てもいいかなとも思ってしまったのは、今回の氷室恭子の設定が、宣伝を見る限り、あまりに長門有希とそっくりだからである。キャラデザ自体もポニーテールにした長門有希、と言っても過言ではないし、これで声が茅原実里さんだったら完璧だったんだけど、それは言うまい。もうちょっと正確に言うなら原作の長門有希よりも『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』の長門有希に近いかもしれない。
もっともこれはやってみないと何とも言えない。


今回、追加ストーリーもあるということで結構欲しいと思っている。
問題は私がPSPを持っていないことだから、マジで購入しようかと検討中。
……中古で安いのがなかろうか……
他県の方には面白くもなんともない話になってしまうが、今日から、ちょうど十日後の3月14日に石川県知事選挙がある。
立候補は四人。
届け出順に桑原豊氏、米村照夫氏、木村吉伸氏、谷本正憲氏で、谷本氏に与野党相乗りの民主、自民、公明、社民が支援しているという、なんとも訳の分からない陣容での選挙戦となっている。
前回までと比べるなら候補者が四人いるから選択の幅は広がっているっちゃ広がっているんだけど、とにかく争点がない。
ちなみにこの場合の『争点』とは候補者の掲げている公約のことである。
それなのに公約よりも『多選か否か』が第一に来ている時点で眉間に皺が寄って指で揉み解したくなるってもんだ。
ないことはないんだけど、候補者誰一人として『景気対策』を持ち出さないところに大いなる疑問を感じてしまっている。谷本氏に至っては忘れるわけにはいかないのは解るけど2007年の震災の話を持ち出して「地震被災者忘れず」をキャッチフレーズにしている時点で頭を抱えたくなるし、対抗馬一番手の桑原氏は多選弊害を前面に打ち出していて、これもまた日本一、石頭で自分の意志を持たず流されるまま生きているような石川県民に響くはずもない。米村氏は立派なことを言っているんだけど70歳というのはちょっと年配過ぎるだろう。4年間、県政を全うできるかどうかというと心許ないってもんだ。
木村氏は共産党推薦だから偏見の塊でもある石川県民が入れるはずもない。
正直に言うと私も迷っている。本来であればとっくに誰に投票するかを決めているのだろうけど、誰も『景気対策』を争点に上げない時点で終わっているからだ。
石頭で流されやすくて偏見の塊である石川県民だけに、石川県は日本有数の不況地帯と化している。
なのに景気対策が争点にならないってのはどういうことなんだろうか? まあ少なくとも私の中では現職は選択肢外になっているけどな。
多選がどうこうじゃなくて、やっていることが旧来型の何の効果もない公共工事に依存しまくり、挙句の果てに国から支給される補助金すらも公共工事に回す予定だそうだから、こいつに県政を委ねるのは無駄だと実感したからだ。
なんせ公共工事で何の効果もなかったことをまるっきり理解していない時点で碌なものじゃない。
つまり景気後退に対して何の対策もうてなかったのだから任せようなんて思う方が異常だ。だから私の選択肢からは外れているのである。
どうも谷本氏が優勢のようなんだけど、何で不況下で何もできなかった奴をまた再選させようとするのだろうか。今までのやり方が何の効果もなかったんだから変えてみようとは考えないのか? 石川県民は。
つっても石川県民ほど石頭人種も日本にいないわけで、なんせ、谷本氏の前の知事は文字通り死ぬまでやったし、その後、石川県知事になった谷本氏もまた、既に全国有数の多選知事となってしまっている。多選弊害以前に自分の生活を鑑みて本当に谷本氏でいいのかどうかすら考えずに惰性で『谷本正憲』と書く人間が多いような気がしてならない。
未知を恐怖と捉える気持ちは解らんでもないけど、変えてみないと何も分からないというのに、何を知ったかぶりして変革を求めようとしないのだろうか。
私は石川県民でありながら、まったくもって石川県民が全然理解できない。
今日、ちょっと他県の人と話す機会があったんだけど、石川県民の特徴について、私とまったく同意見だったことで、「ああ、やっぱ他県から来た人たちは石川県をこう見ているんだなぁ」と思いっきりため息を吐いてしまった。


見栄っ張りなだけで何も考えていない流されやすい人たち。


これが石川県民だそうだ。もちろん、私も同意見で、まず、見栄っ張りの部分で言えば、石川県でオタク文化はまったく芽生えていない点があげられるそうで、理由が『オタクはカッコ悪い』という認識で凝り固まっているとのことだ。一口でオタクと言っても色々な分野のオタクがいるのに、なぜか石川県ではオタクと言えば、マンガ、アニメに限定されてしまうし、それを低俗なものということにされてしまっていて、この類のイベントはほとんど開かれていないばかりか専門店もないだけじゃなく、私のようなサイト、ブログを開設している人も滅多に出くわさない。おかげで私は寂しいんだけど、誰か石川県近辺でイラストサイトか二次創作サイトを手がていて、かつ現在進行形で運営中の人はいないのか。
その代わり、テレビ、新聞、ファッション雑誌なんかで『これが流行っている』、『アレが流行っている』というものに関して言えばすぐできる。マーケティングのブランド物にはあっさり騙されるとでも言おうか。前は携帯普及率が全国で一番早かったし、実のところ、今現在、地デジ普及率も全国平均の倍以上、ダントツでトップを走っている。
だから何も考えないで流されやすい。それでいて自分はカッコイイと思っているのが石川県民らしくて、ただ、その割にはメイド喫茶とかアニメイトとかいったものに興味を示す人は実は少なくなかったりするんだけど、もっと自分に素直になったらどうかと思う。
ちなみに私は自分がマンガ大好きなことは思いっ切りオープンにしていて、オフに出す年賀状の裏絵は本館の看板娘たちなのだ。


話を知事選に戻すけど、こんな石川県民だから何も考えずに投票する人はまだマシで、前回の投票率を鑑みると60%は、テレビ、新聞、雑誌が都市部の話として連呼した「めんどくさいから選挙に行かない」という若者のインタビューをトレンドと勘違いして選挙に行かないのだから、石川県民ってなんだかなぁ、って本気で考える。
ところで、この石川県知事選についてお馬鹿な大手マスコミどもはどう捉えるのだろうか。
相乗りだから谷本氏をもちろん、民主党は支援しているし、元々、谷本氏は新進石川で初当選の時に自民党候補を破っているから、新進石川が合流予定なんで民主党が応援するのは当然なんだけど、それでも、『元民主党員』ってことで桑原氏を民主党候補に仕立てて「民主党また敗北」とか流すのだろうか。まあいくら何でもそこまで馬鹿ではないとは思うが、桑原氏を民主党が応援しなければならないくらいのデマは流す可能性はあるかもしれない。
他県の人たちは勘違いしてほしくないんだけど、谷本氏を民主党が応援するのは当たり前なのである。
新進石川と民主党はもうすぐ合流するし、もう一回言うけど谷本氏は新進石川から出馬しているので、民主党は一貫して谷本氏を支援してきたのだ。むしろ自民党が支援する方がおかしくて、与野党の間柄で考えるなら民主党の支援を受けられなかった桑原氏を支援すべきなのである。
お願いだから他県の人たちは、谷本氏を民主党が応援するのはおかしい、なんて報道を見るようなことがあったら、それは報道の方が何も取材していない作り話の妄言だってことを理解してほしい。
普段、昼間の勤務でテレビのないところで仕事をしている私だから、昼のワイドショーはほとんど見ていないのは当然のことなんだけど、昨日、出先でたまたま、ワイドショーをやっている時間に出くわし、ミヤネ屋とかいう日本テレビのワイドショーを見る機会があった。
一言で感想を言えば、

「アホだ」

これを真剣に思った。
こんな低俗でどうしようもない番組を毎日毎日垂れ流しているのかと思うとテレビ局ほど無駄遣いしている企業はないな、としか感じられなくて、何がアホだったかというと、民主党バッシングに全ての時間を費やしていたことだ。それも全部、憶測と掘り下げない上っ面のことばかり。
昨日の昼だから、北海道5区選出の小林議員の後援会が献金を受け取っていて、それを記載していなかったことと、小林議員が知らなかったというのは何事か、というのを大根役者コメンテーターどもが眉間にシワ寄せて声を荒げていたんだけど、思いっきり論点がずれている。
まず記載していなかったというのは単純ミスだ。新聞テレビは逮捕された人たちが「自分たちは知っていてやった」とか流していたが、よっぽどの馬鹿以外は石川議員や大久保氏、最近では大阪の方の村木氏のことを思えば、本当にそうなのかどうかをまず疑う。んまあ、日本にはよっぽどの馬鹿が多いから顛末を求めずに知ったかぶりする連中が後を絶たないのが頭の痛いところなんだけど、石井議員にしろ、大久保氏にしろ、村木氏にしろ、検察調書とマスコミ報道がまったくの出鱈目であることは裁判とネットを通じて、知っている人には知られてしまっているのである。今回の小林議員の件も同じ構図だから、今は大々的に流しているけど裁判が始まる前には音沙汰が無くなっていることだろう。無罪だってことを知られたくないもんな。てことで、団塊世代を中心としたお馬鹿なB層は、思い込みも大概にして顛末を知ってから喋って方がいいと思うぞ。自分たちが日本を没落させている風聞被害の加害者であることを自覚した方がいい。まあ自覚できないだろうけど。
んで、献金を受け取ったことが何故悪いかを言わない。法律的に言えば献金を受け取ることは合法だし、記載ミスくらいで目くじらを立てるお馬鹿なマスコミは世界広しと言えど日本だけだ。要するに受け取った献金が何を意味しているかを知って初めて悪いことになる。
今回も何もない。単なる記載漏れの話だ。贈収賄に使われたわけでもなければ、選挙買収に使われたわけでもない。これの何がいけないのかをさっぱり説明しないところにミヤネ屋の馬鹿さ加減が溢れ返っていた。なんか有名な大学教授の肩書があった人もいたけど、分野がまったく違うので完全に御飾りとしか思えなかった。
んで、何かある度に民主党が悪いだの、ダーティーだのを連呼する。
挙句の果てに、「去年、国民は汚い自民党からクリーンな民主党を選んだのに、これじゃ変わらないじゃないか」とのたまっていた。
馬鹿もここに極まりである。
いったいどこの誰が「民主党がクリーンだから」で投票したというのか。去年の総選挙の争点をすり替えている。
去年の三月から散々、言われなき『政治とカネ』で民主党を攻撃して煽り立てていたのは国賊集団である大手マスコミだ。誰も民主党がクリーンだなんて思っちゃいない。勝手に決め付けるなと言いたいものだ。
国民が民主党に投票したのは、自公政権の悪辣政策に怒りが爆発したからである。それを理解していないとしたらテレビはもはや情報媒体として何の役にも立っていないことになる。なぜなら国民の意識と完全に乖離しているからであり、国民の知りたい情報を流していないことを意味するからだ。


昨日のミヤネ屋がこんな状態だから、他局も含めて今の日本のテレビ報道なんてたかが知れている。
報道とは名ばかりのゴシップコメディの内容が大半を占めていることは想像に難くない。
ただ、その低レベルさに気付いていない国民が多々いるのもまた事実だ。
鵜呑みにする前に事実を探求する気概を持たないと、日本国民の意識は向上しないだろうな、とか思わされた昨日のミヤネ屋の感想だった。
私はドラゴンズファンだから、ある程度は贔屓目に見てしまうところがあるにせよ、それでもネルソンの銃刀法違反での逮捕について、世間一般とは異なる見解を持っている。
もちろん、銃刀法に違反しているのだから逮捕されて然るべきだ。でも本人も反省して謝罪しているわけだから、まだ27歳という年齢に日本に来て3年だし、世間様も大目に見てほしいと切に願う。
んで、毎回言っていることなんだけど、実害がない犯罪については重い処罰を下すべきではないと思っている。
今、日本の国賊マスコミどもが毎日のようにバッシングの扇動をしている小沢氏の件が顕著な例で、政治家である以上、悪政が国民生活を直撃しない限り、実害がないというのに、毎日毎日飽きもせず議員辞職を促すような報道モドキを繰り返している。いったいいつから国賊マスコミは国民が選んだ議員を辞めさせられるような権限を持ったんだ? この国は民主主義国家なのだから、国民の選択以上の権限はどこの権力組織にもあるわけがない。まあ、それを理解できない団塊世代以上とB層を中心としたよっぽどのお馬鹿が多い日本では通用しない世界の常識なのかもしれない。
さて話を戻すが、今回の件で球団の3ヶ月出場停止処分は胸を撫で下ろす思いだった。これが朝青龍のように追放処分にするようだとファンを辞めようかと真剣に考えたほどで、なぜかと言えばネルソンは銃弾だけしか持っていなかったからだ。
よっぽど頭の悪い連中だろうと、銃弾だけで誰かに害を与えることはないことくらいは理解できるはずだ。
はっきり言ってしまえば、銃弾だけならばネルソンが投げる硬球の方がはるかに危険であり、銃弾とは拳銃と一緒になって初めて効力を発揮するということで、どちらか一方では何の役にも立たないものである。
そんな実害のないものを持っていた、というだけで追放処分にするのはあまりに重過ぎる。薬物をやっていたわけでも野球道具で人とケンカしたわけでもない。
なら大目に見てくれてもいいんじゃないかと考える。
まあ、だからと言って日本の法律に違反していわけだからその点は処罰されても仕方がないし、日本に来ている以上、日本の法律に従うのが筋だ。治外法権は大使館の中だけだからな。


それにしても改めて思ったのは日本という国は世界と比べると明らかに平和ボケしている国だということだ。
ネルソンももちろん、日本は国民が銃を持っていない国だということは分かっていただろうけど、母国・ドミニカではそんなわけがなくて、護身用として銃を携帯するのは当たり前の習慣なんだと考える。
日本で言う、携帯電話なんかがそれに当たるのだろう。
銃の所持についての是非は別にして、向こうでは銃を持つということは『自分の身を守る』と同意語なんだ。ただ、ある意味、肯定せざる得ない部分もある。
それは日本では一般市民が銃を持たなくても大丈夫という意味じゃない。日本だって窃盗や通り魔等の突発的な犯罪は、公表はされていないが日常茶飯事的に起こっていることだとは思う。
ただ日本の場合、まだ一億総中流の名残が残っていて、今日を生きるために人を襲う、まで行ってないだけで将来はどうなるか分からないにせよ、今はまだ大丈夫であることだけは確かだ。
よっぽどのことがない限り、強盗殺人は起こり得ない。だからニュースで大々的に取り上げられる国なのである。
と言っても、これは警察がしっかりしているなんてことは全然なくて、単に日本人が基本的に争いを好まない民族である、というだけだ。
んまあ、アホみたいな大本営発表に乗せられて戦争万歳を叫んだ一時期はあったにせよ、歴史を通じても武士や兵隊以外の国民は誰も命をかけて戦ったことはほとんどない。
一揆がせいぜいで、それも本当にどうしようもなくなるまで動かないのが日本人だ。
それがDNAに刻み込まれているのか、ホント、日本人は争いを好まず、狩猟風習も弥生時代にお米が入ってきた途端、あっさり農耕民族に転身するほどだから筋金入りと言っても過言ではないかもしれない。
争いの善悪はともかく、そんな国だからネルソンも油断があったのかもしれないし、あまりの文化の違いに戸惑っている可能性はある。


日本人の争いを好まない姿勢が銃を持たなくても生活に影響がない文化を生み出したことが良いか悪いかは、長短表裏一体だろうから何とも言えないんだけど、今回のネルソン投手の一件で、日本の文化の一端が垣間見えたのは何とも不思議な気分だった。
今日から3月。
3月と言えば、真っ先に浮かぶのは卒業シーズンであることと。そして高校受験を以って受験の総決算であること。
大多数の日本人にとって、結構、印象深い月なんじゃないかとか思う。
かく言う私も、やっぱり3月には、ある意味特別な思い入れがある。
卒業と受験という人生の岐路が集中しているし、友人たちとの『別れ』を経験したのも3月だ。
ただ、じゃあ「3月は悲しい月か?」と問われても、「はい」とは答えない。
むしろ、希望に満ちた旅立ちの月だと感じている。
それは長い冬が明けた解放感からかもしれないし、卒業ということは当然、次の道を歩み出す日でもあるからだ。
私も保育所を含めれば、小学校、中学校、高校、大学と卒業を経験してきた。
でも一度も『別れを惜しんで』泣いたことはない。感極まって、てことは中学時代にあったけど。
てことはやっぱり卒業ってのは悲しいことじゃないってことだ。
次の道への区切り、新天地への旅立ち。
それが卒業で、その度に人は人間として大きくなっていくんじゃないかと思う。


今年もたくさんの卒業生が人生の岐路へと旅立つ。
大いなる希望と多大な不安を抱えているだろうけど、新しいところに向かうってのはそういうことなんだ。
ただ、それでも不安よりも希望の方が大きいだろうし、大きくなくてはならない。
なぜなら悲観論は何も生み出さない。
ましてや新しいところでは、失敗も許されるのだ。
色々、やって、どんどん経験を積めばいい。
3月という節目の後、(一般的には)高校、大学、新社会人と新天地に向かう若人はたくさんいる。
そういう人たちに言いたいのはたった一つだ。


「誰でもない、自分自身のために『自分』を創って行ってほしい」


別段、私の周りに卒業生がいるわけでもないけど、日本の卒業生たちに贈る言葉として伝えたい。
先々週の水曜日から始めたDS版のドラゴンクエスト6。
今日、クリア後のボス・ダークドレアムを撃破して、真(というほどのものでもないけど)エンディングを見て、これで終了。
昔を懐かしんだり、間違い探しをしたりして楽しんでいたけど、SFC版から数えて、さすがに五度目なんで要領が分かっていたから一度もパーティー全滅なく終わったので、どことなくホッとしたような感じだ。
つか、思った以上に違っているところがなくて、なんか、ほとんどSFC版の移植っぽく、むしろ、モンスターの仲間の仕方が楽になってて、そこが物足りなかったくらいだ。
少なくともクリア後のボス・ダークドレアムは、レベル50でもあんな楽勝じゃなかったはずなんだけど、はぐれメタルが仲間にいたから文字通り楽勝だった。
しかもそこまでの道のりもゴスペルリンがあったから無傷で到着できたんでホントたやすかった。
うん。せっかくのリニューアル版なんだから難易度を上げてもよかったんじゃないかなと。


他の部分では、イベント部がちょこちょこっと足されていて、町や人の名前が少々変わっていた以外は、特別、変更されたところはなかった。
敵モンスターに変更はなかったんじゃないかなぁ?
もっと何か変わったことがあると良かったかもしんない。
4のように戦闘モードでキャラの顔が見れるようになったりとか、5のように花嫁選択肢が一つ増えたり新しい仲間モンスターが追加されていたり、という新しい感じのものがなかった。
すれ違い通信は単なる9の引き継ぎで、クリア後のデスコッドの選択肢が三つになったけど登場人物が変わるだけで、特別新しいものってわけでもなかった。
SFC版をやり込んだ人にとっては画像が綺麗になった以外は物足りなかったかもしれない。
それでもまあ、DS版の6が初めてやったDQ6って人も大勢いるので、その人たちはそれなりに楽しめるとは思う。何と言っても、6の世界はシリーズの中で一番壮大だし、謎解き部分も結構ある。アドベンチャー要素は6が一番高いのではないだろうか。


それと、もう一つ。
これを私はDS版をやって初めて知ったんだけど、6が4より前の世界だとは思わなかった。
いや、もしかしたらDS版が出たのに合わせてそうしたのかもしれないけど、思い返してみればSFC版でも、やけにエンディングで『未来』がどうとか言っていたから、最初から決まっていて、仲間モンスターのセリフを作り、確定させたのかもしれない。


何はともあれ、今回のDQプレイはこれでお終い。
しばらくはイラストとかSS作成に盛を出そうかなぁ、と画策中。
そろそろ本館別館ともに新作イラストを飾らないと……(^^;)
先に断っておくが、私自身は沖縄の普天間基地に関してはグアム移転が妥当だと思っているし、どうせ日本が6100億出すのだから名護市のキャンプ・シュワブ陸上部に移動する必要もないと感じている。ましてや元々、世界一の嫌われ者・ブッシュと世紀の天才詐欺師・小泉が日本国民の意思を完全無視して勝手に決めた、名護市の海を埋め立てるV字滑走路利権5900億円が絡んでいるものなのだから、(五十歩百歩だけど)まだ移設負担6100億円払う方がマシなくらい正当性なんて欠片もないものなのであるから名護市移設には反対の立場である。
ところが、最近、民主党の北沢防衛大臣と平野官房長官、そして国民新党の下地氏を中心に名護市のキャンプ・シュワブ陸上部移動案が、俄かに日本の大手マスコミというお馬鹿で誤訳も厭わない連中によって騒がれ始めている。
亀井郵政金融大臣も国民新党代表の立場であるから無碍に否定するわけにもいかず、「検討事項の一つ」と淡々と答えていたインタビューは流れていた。
むろん、日本の大手マスコミが描くことだから穿って見なければならないだろうけど、下地氏や亀井氏の国民新党は沖縄に何の議席もないから好き勝手言っても構わないが、北沢防衛大臣と平野官房長官は言ってはならないのである。
なぜなら、沖縄の衆議院議席はすべて民主党が握っていて、しかも選挙の際、公約として「アメリカ軍の県外移転」を掲げていたのだ。
ましてや、移転予定地・名護市の市長選は移設反対派の稲嶺氏が当選したし、沖縄県議会でも『県外・国外移転』の決議案が可決されている。
沖縄県はすでにアメリカ軍移設は県外へと舵を切ったのである。北沢氏も平野氏もアメリカの顔色ではなく、国民の声を聞く立場にあり、不用意な発言は許されない。
亀井氏は国内移転先が見つからない、とか言っていたけど、これは嘘だろう。おそらくは調べてもいないはずだ。
ここは大手マスコミが大好きな『世論調査』を敢行したらどうかと思う。

設問は、
 1.アメリカが日本を守っていると思うか?
 2.アメリカ軍を地元に移設されるのは賛成か反対か
 3.アメリカ軍は海外移転すべきか?
の三つ。

なんか、私の周りだけかもしれないが、大半の人間が「アメリカが日本を守っている」と認識しているそうなので、1については『はい』の回答が圧倒的に高くなるんじゃないかと思う。
では2と3はどうだろうか。
この回答は逆に『反対』や『いいえ』という答えが多数を占めると私は予想している。
もちろん、そんな回答は矛盾以外の何物でもない。「アメリカが日本を守っている」なんて言っておきながら「近くに来るのは反対」というのは虫が善過ぎるというものだ。
しかし、1が「いいえ」、2は「反対」、3で「はい」と答える人は偽善者であると断言してやる。
確かに私もアメリカが日本を守っているとはこれっぽっちも思っていない。それは北朝鮮のミサイルがいくつ上空を飛んでいっても知らん顔だし、日本の領域である尖閣諸島とガス田を中国が、竹島を韓国が不法占拠してもまるっきり動く気配がないことで証明されてしまっている。歴史的にも朝鮮戦争を焚き付け、朝鮮戦争の失態を隠すためにベトナム戦争を引き起こし、最近は言い掛かりでイラクに攻め入った国である。こんな国が日本を守っていると理解している方が私は不思議でならない。
だからと言って、アメリカ軍の海外移転に関して言えば、ちょっと消極的だ。なぜなら日本には(実質軍隊のようなものではあるが)自衛隊はあっても、憲法九条により実戦経験がまったくなく、中国、韓国、北朝鮮が領海侵犯しても勧告や威嚇発砲以外は何もできないので、いざ、有事になった時に役に立つかどうかが甚だ疑問だからである。
それならば日本の自衛隊が『日本を守っている』と実感できるまでは、有事になると化けの皮が剥がされるだろうけど、抑止力としてアメリカ軍はまだしばらく居た方がいいんじゃないかなとは思っている。
だからこそ、私の回答は、現時点では、同じ日本国民として沖縄県民に負担を強いるつもりはないので、1は「いいえ」、2は「賛成」、3は「いいえ」である。
これは私的回答ではなく公的回答だ。地元移転なんて話が出れば、もちろん、私自身の個人的意見としては大反対だけど、周りが「アメリカが日本を守っている」というのであれば基地移転に反対できないし、日本有数の不況地帯である石川県であるからアメリカ軍が来ることにより、少しでも景気回復に貢献できるなら自分を抑えることさえ厭わない。
んで、なぜ1が「いいえ」、2は「反対」、3で「はい」が偽善者であるかということなのだが、この人たちは『有事の際の自衛隊の力を過大評価している上に、沖縄の人たちの負担を減らしたいが地元には来てほしくないので出ていってほしい』という意思表示をしたに過ぎず、妄想に囚われて現実を見極められていないからだ。
もう一度言うが、現時点で自衛隊は有事の際、何の役にも立たない可能性は高い。
それこそ、隣でアメリカ軍が指南しないと人に銃口を向けることすらできない気さえする。もちろん、それは悪いことではなく、むしろ人命を重んじる尊い行為ではあるのだが、そんなもの相手が構う訳もない。生きるか死ぬかの命のやり取りで躊躇は許されないのであり、しかし今の自衛隊はまだ躊躇する可能性は高い。躊躇するならまだしも逃げ出す可能性だってある。
だから、今はまだ自衛隊をアテにはできないのだ。
ならば沖縄県の負担を減らすためには、今度は自分たちが負担を背負うのが筋である。はたしてそういう行動をした『1が「いいえ」、2は「反対」、3で「はい」』という人はいるだろうか。まあ、この回答ができるのは内陸部の人とか太平洋側の人とかのような気はする。それなら好き勝手言えるもんな。だからこそ偽善者だというのだ。
ちなみに私は市長と首相官邸にメールした。『地元にアメリカ軍を移転されても構わない』と。
首相官邸からは(メールアドレス打たなかったのかな?)回答はないが、地元市長からは回答があった。

 このたびは「市長にひとこと」に貴重なご意見を頂き、ありがとうございます。

 米軍基地の移転等に関しての件ですが、国防に関しては国の専権事項であり、○○市としては、今後の推移を見守りたいと思っております。

 今後とも、ご支援、ご協力をよろしくお願いします。

        
              ○○市長 △△□□
              (総務企画部×××課)


一部、伏字になっているのは私の居住地が衆院選挙区石川二区であることは本館のProfileで言ってあるので、それはいいんだけど、さらに絞り込まれるのはちょっと抵抗があるからで。(^^;)
さて、アメリカ軍に関して言えば、外交ではなく国防扱いになっているようなので、なら日本海で一番朝鮮半島に近い石川県に移設してもいいんじゃないかと本気で思う。
市長や県知事は何故、国に対して提言しないのか。亀井大臣の「国内移転先が見つからない」発言が嘘だと思ってしまう理由はこれなのだ。
むろん、私自身は反対だ。反対だが、地域性や抑止力、景気判断から言っても基地移転は残念ながら間違いではないので、やむを得ず、受け入れるべきかもしれないとは思っている。
政治記事に関して言えば、読売、産経、日経、地元ローカル紙・北國新聞はまるっきり信頼できないゴシップ紙であるが、朝日、毎日はやや葛藤気味で、中日は非が主流であっても、まだ是々非々を以って報道していることは疑いのないところであろう。
ゴシップ四紙は手の施しようが無いくらい腐り切っているのだが、中日、朝日、毎日は何をやっているのだろうか。
昨日の毎日、最近の朝日について、有識者ブロガーの方々が紹介してくださっていたので、矛盾と支離滅裂になっている事に気付きながら、あんな文章を書いているのかと思うと、いっそうのこと、健全化したらどうかと思う。
んでもって今日の(北陸)中日新聞にしてもおかしなことが書いてあった。
民主党連立政権が粛々と予算審議を進めていることに対して「政権浮揚のために」とかしてあって、アホかといいたい。
今現在、日本はまだまだ深刻な不況下の中にいるのである。
早期の予算成立施行は当然、求められていることであり、審議拒否して成立を遅らせようとしている自民党は糾弾されて然るべきだとしても、他の与野党は早期の予算成立のために動いているのであり、そこに党利党略は存在しない。
ならば、勝手に党利党略のような書き方はすべきではないし、じゃあ、なぜ(私はまるっきり信用していないけど)世論調査で内閣支持率が下がっているかを、マスコミどもは胸に手を当てて自分の心の声に耳を傾けろと言いたくなる。
無いこと無いことを捏造し、政権一年目のルーキーに対して、最初から非難ありきの非難しか非難しかしていないんだから、日本の世論調査の電話を取ることが出来るB層及びよっぽどの馬鹿たちが、(元々できるわけでもないが)まともに判断させない状況にしておいて、内閣支持率が下がったもクソもないだろう。
肝炎関連や母子家庭加算復活をまるっきり伝えず、モラトリアム法案にしたって利点をまったく挙げずに、金融業界視点で記事を書くから、せっかくの中小零細企業救済法案がまったく活かされていない現実を生み出している。
んで、最近で言えば、小沢民主党幹事長の大妄言リークの垂れ流しだ。
不起訴になった時点で、自分たちの流した情報が全て誤報であったことになったというのに、それを認めもせず、「黒に近いグレー」とか意味不明の言い訳に終始しているのはいったいどういうことか。
是々非々を用いる中日新聞でさえ、『政治とカネ』を長崎県知事選の敗因の一つに上げていたが、それは大手マスコミが現時点では無罪であるにも拘らず、あたかも本当にあったかのような大誤報を流し続けておいたから、『政治とカネ』を持ち出すなんて頭がイカれているとしか言いようが無い。
小沢幹事長も、大手マスコミの馬鹿な質問に対して、「小沢は疚しいところは無く潔白であった、という報道を1ヶ月続けた後の世論調査に関しての質問になら答える」なんて思いっきり皮肉で返していたのだから、『政治とカネ』なんて話は大手マスコミがでっち上げた自作自演だろう。それを勝手に世論にしないでもらいたいものだ。
これを中日新聞が指摘していないのが本当になんとも残念で、読売、産経、日経、北國はともかく、朝日、毎日、中日は、まず謝罪すべきである。
投げっぱなしで、後はほったらかしじゃ、小沢幹事長に『説明責任』を連呼する資格なんてあるわけがない。
まず新聞各社は今回の小沢氏の一件について顛末を事実関係に基づいて報道し、大誤報の謝罪をしなければならない。
まあ絶対にやるわけ無いけどな。隠蔽体質ニッポンの象徴的な連中がこいつらだ。
特に責任とからは真っ先に逃げ出す連中だから自分の非を何か別のことで覆い隠す事は目に見えている。
まったくもって情けない話としか言いようがない。



ただ、この件に関して言えば、団塊世代を中心とした新聞テレビマンセー連中もいい加減に気付け。
不起訴ってのは無罪と同意語だし、おどろおどろしいテレビのフリップは立件できなかった妄想だったってことにだ。
まったく持って、新聞テレビマンセーの連中の頭の中もイカれているのだろうか、想像力が欠落している上に、顛末を求めないでおきながら「小沢は悪人」だなんてほざいている事に疑問を感じていないようだ。
まず顛末を知れ。その上で、自分の非を認めたがらない勝手な憶測で人を判断するのはやめろ。
話はそれからで、まず事実関係の顛末をちゃんと自分で調べてから物を言え、ってやつだ。
こんな連中が親だったから、モンスターペアレントやガキママが増えたんだろうな、とか考える今日この頃。
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