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今日は秋分の日。
日照時間がちょうど12時間ずつで、明日からは徐々に昼の時間が短くなっていきます。
でも前にも言いましたけど、私はこの夜長の時期が一番好きなものでして、静かにゆったり気ままに過ごせる感じがなんとも心地よかったりします。
ただ、そう感じるようになっていたのはいつからか、と問われるといったいいつからだったのかなぁ。(遠い目)
たぶん昔からで、別段、変な意味はないんだけど、文化祭の準備とか塾とかの帰りとか放課後とかに星空を眺めながら歩く、ということが好きだったんだと思う。
10月も終わりの頃になれば4時半過ぎに真っ暗になっていて、それがちょうど放課後の時間と重なるし、寒さを忘れて星空の下を自転車で走るのが楽しかったかな?
今でも、会社帰りに真っ暗になっていれば駐車場の車の場所までは、一度立ち止まって星空を眺めることもあるし、家に着いて車から降りたときはまず夜空に目をやります。
別に自分がロマンチストだなんて思ったことはないけど、夜空とか星の神秘的な輝きには心を奪われてしまって、どこまでも続くとは言っても地球上でしか見られない青空よりは、その先が宇宙の果てにまで繋がっている壮大な夜空の方に心を魅かれてしまいます。


これからの秋の夜長。
今、仕事が多少忙しい時期になってるけど、それが終われば、たまに少しでも星空の下を散歩してみるのもいいかもしれませんね。
……できるなら、隣に誰かいてほしいんだけどな……(わ、笑えん……)
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最近の、民主党叩きの絶好の話題としては、八ッ場ダム中止をめぐって住民が意見交換会に欠席する意向を示しているらしいとのことだ。
ちなみにこのダムの建設予定地は群馬5区。
すなわち、小渕優子の地盤であり、今回の衆院選挙でも小渕優子が当選しているということで反民主党の巣窟と言っても過言ではない地区であるから、これならば当然反対意見が多いし、自民党広報誌(読売、産経、日経)も嬉々として叩けるというものである。
とすれば、前原国交省大臣は住民との意見交換会に出席する必要はなく、速やかに建設中止にしてしまえばいい。
要は、この住民グループも地元の住民ではあるのだろうが、その実、既得権益集団の一員であることは明白だからである。
だいたいダム建設に何故、だらだらと半世紀もかかっているのかを説明してもらいたい。国税を投じて本当に建設するほどのものなのかどうかを。もちろん反対側住民は少しも説明していないし、必要性にしたって根拠に乏しすぎる。本当にダムが必要とするならば、それ相応の水害が半世紀の間にないとおかしいはずだが、裏を返せば水害が無かったからこそ五十年も無駄に過ごしていると言えるのではなかろうか。
すなわち緊急性はまったくなく自民党と国交省が血税無駄遣いのためのものと断言してもいい。
そして、この推進グループの住民もまた、自分たちが国税を食い物にしているという自覚があるからこそ、建設中止反対をヒステリックに叫んでいるものと思われる。要は既得権益集団だ。
とどのつまり、このダムの必然性はまったくない、、、、、、、、、、、、、、、ということになる。中止にして五十年もの間、垂れ流した血税を没収すればいいし、取り壊すならば税金ではなく小渕優子とその地域の住民と国交省の上役官僚に全額負担してもらえばいい。
ひょっとして国民が損害賠償を求めて八ッ場ダム建設予定地の群馬県吾妻郡のダム建設推進グループを提訴すれば勝てるのではなかろうか。(笑)
半世紀も遅々として進まなかったんだから横領だろ?
内情をよく見れば、建設中止反対派の住民の方に非があり過ぎることは明白で、こんな連中に気を遣う必要はまったくない。そもそも元々が小渕優子を利用して利益供与だけに走っている連中だから遠慮する必要もないだろう。
鳩山総理のコンクリートよりも人に税金を投入するという方針に従って八ッ場ダム建設を中止し、その分を母子家庭加算金や社会保障費、子供手当に充てればいいのだ。
前原国交大臣は、党のう方針に従って建設中止を断行すればいい。できないなら大臣を田中康夫新党日本代表に譲って離党するべきである。


私は7月17日に書いたけど、地元にも似たような事例で40年も遅々として進まない北陸新幹線がある訳だが、結局は自民党の老舗血族や幹部が地域住民を血税で買収して、ともに利権を貪ることによって共犯に仕立てて長い間、遅々として進まなかった大型工事を今更になって言い出したにすぎないということである。なんせ北陸新幹線のことを言えば、周りは2014年操業開始なんて既得権益にまみれた連中以外は誰も知らなかったのである。いや、既得権益集団も今年の7月までは知らなかったはずだ。なぜなら元々完成させるつもりもなく、やるやる詐欺を続けて血税を貪ろうとしていただけだから。
それが自民党が没落したから完成させないと血税暴飲暴食がばれてしまうので焦って推進しなくてはならなくなったというのが真相だろう。
私の本音を言えば、このまま新潟県が新幹線の延長を容認しない姿勢を貫き通してほしいと思う。
地元の自民党広報誌・北國新聞は新潟県を今、叩いている。早く認可を出さないからだ。
要は北國新聞も新幹線利権にまみれているってことなのだろう。
だいたいいったいどこで「新幹線を推進してほしい」なんて言っているのだろうか。
少なくとも私は一度も聞いたことが無いし、たいていは「ああ、そう言えばそんなことしてたな」という反応が関の山なのである。


全国各地にどれだけ遅々として進まない大型公共工事があるのか知らないが、もし八ッ場ダムや北陸新幹線以外でそんな話が出て来たら、また少し調べてみようと思う。
おそらくは長期世襲か長年国会議員をやっている自民党議員の地盤で、その推進派地域住民もまた供に利権を貪ってきた連中ではなかろうか、とか思う。
鳩山内閣が発足して早速今まで違うところと言えば、新閣僚が自分の言葉で記者会見で喋っていたことでしょう。これまで自公政権であれば官僚の用意したカンペを読むだけのもので、そこには政治に対する新閣僚の意気込みとか決意とかは全く見えなかったから、これは本当に格段の進歩だと思う。
というか、諸外国では当たり前なんだからこれで進歩というのもなんだかなぁ、って感じだけど。
ただ記者クラブが潰れなかったことは、ちょっと落胆したと言えば落胆したんだけど、一説には大手メディアが某宗教団体並みの脅迫電話を首相個人は勿論、側近、秘書、党所属議員にまで日夜しつこくしつこくしていたらしく、自分の身は勿論、家族や友人たちにまで危険が及ぶことを察知した首相がとりあえずは折れた振りをした、と信じたい。
それでも、いきなり一つ記者クラブの力を奪うに値する官僚や事務次官の会見を原則禁止を決めたことは評価できることで、自民党広報誌の読売、産経、日経、北國は早速、報道の自由を踏みにじるものだと嬉々として報じていたけど、これに関して言えば思いっきり呆れて笑ってしまった。
お前らが『報道』を口にすることなんざ臍で茶を沸かすようなもので、まず、報道と社説の区別が付くようになってからものを言え、というやつですわ。
官僚や事務次官の会見禁止と報道の規制は何の関連性もない。
会見が禁止されたなら自分から取材しに行けばいいだけの話だ。
舌先三寸で言葉巧みに情報を引き出せばいいのだ。
それをやらずして、いきなり最初に「報道規制」だなんて、いかに、この自民党広報誌が腐りきっているかがよく分かる。
メディアだろ? 自分で情報を掴みに、自分の足で目で耳で口で突撃すればいいだけの話で、それを棚上げして政府の所為にするのはお門違いもいいところである。会見禁止とだけ言っていて、別に取材禁止とは言っていないのだから。
世の営業マンや記者クラブ以外のジャーナリストたちはさぞかし、大笑いしていることだろう。
メディアを名乗りながら自分で情報を得ようと奔走する気が無いのだから、これこそ、自分たちは『広報だ』と宣言しているようなもので、自分たちが『報道官』なんて言っていることを恥と思っていないのだから救いようがない。


おそらく、民主党が本気で記者クラブを潰すのは来年の参院選の後のことだろう。
ここで単独過半数を握れば、なんと言われようと向こう三年は衆院を解散する必要がなくなるわけだから、強気に真の民主党政権が目指す政治ができるから。
それがどんなものかは今のところはまだ分からない。
この辺りは、案外、民主党はしたたかだと思う。今までの官僚べったり自公政権とは違うところを見せながら、しかし、記者クラブを温存したことにより、国民新党と社民党のわがままを際立たせ、ちょっと弱気な面をわざと覗かせている。
そのことによって国民は「参院も民主党単独過半数じゃないと真の改革は無理っぽいな」となり、民主党に参院も単独過半数を与える行動に出るかもしれないし、それが狙いのようにすら感じられるのだ。


今、国民はマスコミにかなりの不信感を持っている。
それは自公政権+創価学会による民主党大ネガティブキャンペーンを全面的に後押ししたからだ。
あの大ネガティブキャンペーンの最中ですら財界と官僚は民主党に舵を切り始めていたのだから、国民が自公、マスコミのやり方に辟易し呆れかえっていることに気づいていたと思われる。気づいていなかったのはキャンペーンを張っていた当人たちだけだろう。
だから、マスコミが民主党ネガティブキャンペーンを展開しても、効果はほとんどなく、むしろ逆に民主党に同情している現実に気づいていない。
全然、当てにならない世論調査によると暫定税廃止は賛成だが、高速無料化と子供手当に対しては反対意見が多い。
しかし、それを気にせず民主党は断行すればいいと思う。
なぜなら、今、反対している世論調査はマスコミにマインドコントロールされた老人か専業主婦かニートか学生の意見であると断言してもいい。私は今回の選挙で初めて世論調査の電話を取ったが、かかってきた時間は午後3時ごろで、しかも固定電話だった。
休日ですらこの時間に住人がいるかどうか怪しいし、平日ならなおさらで、それを千人程度しか集めていないのだから、この世論調査というものが如何に胡散臭いものかが、この一件でよく分かった。
実際に施行されるまでその功罪は分からないこを分かっている人の方がはるかに多いし、普通に仕事に出ている人で土建屋とその関連業者以外は案外反対していないのだから是非、やるべきだと思う。年間6兆という国交省予算を削ってやることなのだから、むしろ反対する人の方が少ない。
実際に、1年前に暫定税を廃止したことでどんな利潤を自分たちにもたらしたかを覚えているから暫定税廃止には賛成なのである。なら、高速無料も子供手当も施行した後であれば評価は変わる可能性がある。
だから世論調査をするなら高速無料化と子供手当が施工されて1年後でなければ真の評価は得られない。


マスコミは自分たちの言葉を信じてもらいたければ、これからでも遅くないから誠実かつ公正中立に報道するしかない。
今の段階では大手マスコミが『報道規制』とか言っても誰にも信じてもらえなくて当然なのである。
一昨日は、子供手当について語りましたけど今日は民主党目玉政策で有名どころと言えば、のこの二つについても私なりの見解を述べてみようかと。
まず結論から言えば、両方とも賛成でございます。
自民党広報誌であります読売、産経、日経、地元のローカル誌・北国新聞は馬鹿の一つ覚えみたいに、やれバラマキだ、やれ財源はどうするんだ、とか繰り返し言ってますけど、そこからさらに踏み込み、メリット、デメリットの双方を報道しないとメディアとしては失格と言っていいでしょう。つか、とっくに失格だけどな。この四誌は。
なんせ社説と報道の区別もついていないんだから、もうメディアとして末期状態にあり、これから本格的な民主党政権が誕生すれば、日経はまだ本業の経済報道で生き残れても産経は間違いなく廃刊、読売と北國は、それぞれ今は発行部数全国一と地元ローカル誌一にあるけど、あっさり転落することでしょう。


軌道修正。


さて、どうして私が高速無料化とガソリン暫定税廃止に賛成なのかと言いますと、最大の理由は今現在、日本は深刻な不況下にあり、消費が冷え込むだけ冷え込んでいるからです。
しかし、高速無料化とガソリン暫定税廃止は確実に景気高揚の呼び水となります。
なぜなら物流コストが下がるから、そして、個人個人の財布にも余剰を残すから。
物流コストの半分は高速料金とガソリン代で占められていて、それが格段に下がるんだから運送料が下がる。
運送料が下がれば、運ばれる物品の値段も抑えられる。
それに暫定税廃止により、消費者の財布には一ヶ月当たり、2000円ほどのゆとりができるから、その分が消費に回る。
消費が活性化すれば生産も活性化する。
内需拡大に貢献できるだけに、悪い政策だとは思いません。
阿呆現没落寸前首相が焦土作戦として展開した名ばかりの景気対策に盛り込まれているハコモノづくりや道路づくりに没頭されたところで、潤うのはゼネコンを始めとした土建屋だけなんだから、国民全体に恩恵がある高速無料化とガソリン暫定税廃止の方が広範囲に利潤を享受できるので、どう考えても後者の方が有益であることは疑いようのないことなのでしょう。
んで、反対派(というか既得権益構造)が主張する、みんな車に乗るからCO2の排出量が増えて環境破壊に繋がる、というのはなんともピンボケ満点な論調であることを今、ここで言っておきましょう。
特に、この話が経済学者から出るのはお笑い草で、少なくとも経済学を専攻した大学生の大半は、経済と環境の両立は不可能だということを知っているのです。つまり、テレビで偉そうに「環境破壊だ」とのたまう経済学者は実は経済学者でも何でもなくて、単なる似非コメンテーターであることを自ら暴露しているんですよ。
というのも経済の発展のために環境を保護することはできないから。
物作りのためには当然、工場がいる、資材がいる、機材がいる、流通させる交通手段がいる。
そしてこれらの調達方法はすべて、環境破壊以外に手に入れる手段がない。数が増えれば増えるほどそれは顕著になります。
もし、環境保全をしながら景気を上向かせる方法を知っているなら、是非、ご教授願いたいものです。
で、ここでCO2排出量が増加するから環境破壊に繋がる、という論調も単なる方便であることを言っておきましょう。
まず、高速道路が無料化して、混むのは本当にしばらくの間だけだと断言してもいい。なぜなら、人は混んでいる道を避けるから自然と交通量は適量に変わります。
ましてや高速道路の大半は海沿いが山の中。
無理にこんなところに行くよりは知っている道を誰もが行きます。近場であれば。
次にガソリン暫定税廃止についてですが、暫定税が廃止されたからと言って、それで自動車に乗る輩が増える、というのは思考停止の短絡思考で、実際は、おそらく増えません、、、、、、、、、
先に言いましたけど、余剰はあくまで2000円ほどです。
これをガソリン代に転嫁する人の方が少ないことでしょう。大多数の人は2000円の余剰ができれば、安いんだけどちょっと我慢していた何かを買う、、、、、んじゃないでしょうか? その2000円をガソリン代に回す、なんて人はいないでしょう。1ℓ=100円だとしても20ℓです。これじゃ一ヶ月に乗る車の走行距離を増やすよりは欲しいものを買う人の方が多いことでしょう。


じゃあ、どうして反対する人がいるのかと言うと、これは二つに分かれるでしょうね。
車を持っていない人か、既得権益集団か。
車を持っていない人は、その恩恵に授かれない妬みから反対しても仕方がないとして、既得権益集団は高速道路無料化とガソリン暫定税廃止によって得ていた利潤が完全に無と化すから反対していると言っても過言ではありません。
高速道路で誰が儲かるか。
これはもう土建屋だけで、しかもETCも実のところ、実態がよく分からない天下り団体が一括で請け負っているからそれが無くなるのを嫌がっているだけ。
土建屋や料金所の人たちが職を失くすじゃないか、その責任はどうするつもりだ。
と言う人は、これまた土建屋と道路公団の人たち。
言っておくが、世の中の失業率はすでに6%に迫っていて、実際にはすでに10%を超えているんだ。
今までぬくぬくと暴利をむさぼっていた土建屋と道路公団が何を言うか。お前らも今の世間の厳しさを知るがいい、ってやつです。
あっそうそう。なんか高速道路を造るのに借金を重ねている、って話で、その借金の利息が払えなくなるから無料化反対を唱えている人もいましたけど、んなもん国土交通省に払ってもらいましょう。
今まで貯め込んだ分があるだろうし、無駄に馬鹿高い高級官僚や天下り役員の給料を削れば利息分くらいは出るでしょ。国に金をせびるんじゃなくて自分たちでやりくりすればよし。
無いとするならどうして無い袖を振ったんだ?という話でしかありませんよ。


つまり、高速無料化とガソリン暫定税に反対する人間の方が少なくて、その少ない人たちばかりにスポットを当てるような報道をし続ける新聞社やテレビの頭の悪さはいい加減にしてほしいと思います。何故、無料にできないか、何故、暫定税を廃止できないか、
その本当の理由を語ったとき、おそらくは国民の怒りはさらに頂点に達し、既得権益集団が完全に潰されるから言えないんでしょうね。
むろん、その既得権益集団には大手マスコミも含まれていますが。
昨日、衆院選は民主党の大躍進が308議席をもたらし、衆院で単独過半数を得るという歴史的な選挙結果が導かれました。
実に、戦後日本史上初めて、国民の手による政権交代が為されるわけで、当初から民主党を応援していた私は当然として、興味本位で民主党に投票した人たちも存分に責任を背負っていくことになります。長くて4年間は。
で、いったい民主党の何を注目してみればいいかと言いますと、これはもう一目瞭然で政治を官僚の手から国民の手に奪い返してくれるかどうか、のただ一点でございます。
今日も、省庁から来年度の概算予算請求額92兆という国民には何の恩恵もないのに馬鹿みたいに大きな数値が出されていましたけど、当然、これを一蹴して作り直させることが第一歩となることでしょう。もう間に合わない、とか言って抵抗してきた官僚を迷わず切るだけの本気度を見せていただければ国民はまず一つ、民主党を信用することに繋がるかと思います。
残った官僚がきちんと概算予算を組んでもらえればそれで良し。
逆にそれが出来なければ、国民はまず、不審の目を向けますのでご注意を。

私的には民主党が、大多数の有権者が期待して日本を託したのではなく、自公政権の悪辣ぶりに憤慨して怒りが爆発した結果、政権を得た、という報道を好ましく思って見ております。
なぜなら、民主党政権はこの時点でマイナスイメージ・底辺からのスタートであり、これ以上、落ちることが無いからです。
一つ一つ、国民と約束したことを守っていただき、それが達成されるたびに、国民は民主党の政権担当能力を信じていくことになるでしょう。
というか、そうなってほしいし、そうなると信じて私は民主党に投票したのですから。
なんと言っても民主党政権はまだ政権担当一年目のルーキー。
前にも言いましたけど、国民は、プロ野球選手と同じで最初から新人に、(多少は期待していたとしても)中心選手となって活躍することを望むファンはいないので、多少の混乱に叱咤はしても基本的には温かく見守り育てる必要はあることでしょう。今回、民主党を選んだ人たちは。
新人(=民主党政権)をベテラン(=自民党政権)と同列視してはいけないと思います。だってやったことが無いんだから失敗したり行き詰ったりするのは当たり前のところがある訳で、それを咎めるだけでは新しい政権政党を国民が作ることはできません。
何しろ、今回の選挙は国民が民主党を政権政党として育てなければいけないのです。


それと今回の選挙では、前に私が懸念した三つのやっちゃいけないことが一つも為されず大変、安堵しております。
まず投票率は、(本当はもっと欲しいんだけど)前回よりも上昇し、実に7割の有権者が投票所に足を運びました。二番目の再議決権についても民社国の連立政権にはありません。最後の民主党・自民党の大連立もないことでしょう。
特に二番目の再議決権がないことが一番嬉しくて、理由は仮に来年の参院選に連立政権が過半数を割ったとしても今度は与野党話し合いによる妥協政治になるので変に国会が長引くことなく、速やかな政策決定が可能だと思っているからです。


国民の大半は自公政権の悪辣ぶりに憤慨した怒りの受け皿として民主党を選んだことは確かでしょうが、もう一つ、民主党に最後の希望を託したことを忘れないでほしいのです。
これまで自公政権の行ってきた官僚政治を、国民に取り返してくれると期待して今回、308という議席を民主党に委ねたことも決して忘れないでください。
もし、民主党が国民を裏切ったとき、もう国民は何も信じられなくなることでしょう。
そうなったらこの国はお終いです。
そうならないよう、国民が民主党に託した308議席を無駄にしないことを切に願うばかりです。
今日は言わずと知れた衆議院議員選挙であり、本日、選ばれた国会議員の人たちはこれからの日本の(最長)4年間を背負う人たちなのであります。そんな人たちを選ぶ私たち有権者には一人一人重い責任があり、またその責任は放棄してはならないものであります。
私も午前8時半ごろ、投票を済ませてきました。
現時点で深く考慮した結果を元に、候補者の経験や実績に囚われず、明日からの4年間を託すにふさわしい候補者と政党に票を投じてきました。
何度も言いますが、私は予知能力者ではありませんので、その候補者を選んで良かったと思うのか後に悔やむのかは分かりません。
その結果はこれからの4年間で出ることでしょう。
という訳で、次の総選挙では今日、投票した候補者と政党を支持しているとは限りません。
でもそれが選挙であって、有権者は選挙ごとに自分なりにより良いと思われる候補者と政党を選べばいいと思ってます。


で、その後にちょっと町内の丁内の仕事がありまして、色々といろんな人たちと話す機会があったんですけど、小さな集まりとは言え、やはり今回の選挙に関して言えば、関心が高いです。
「もう行ってきた」という人もいれば「これが終わったら行く」という人もいて、そこに集まった全員(約三十人)が投票に行くそうです。
しかも、ともすれば二十代の、(こう言っちゃ大変失礼ですが)チャラチャラした若いにーちゃんたちまでもが、
「お前これから選挙に行くよな」
「もちろん」
「誰に入れるつもり?」
「○○と○○党」
「俺もそのつもり」
という風な会話を交わしていて、なかなかどうして今の若い者も捨てたもんじゃないと妙に嬉しくなりましたよ。
もちろん、選挙に行くのは国民として有権者として当たり前の行動であって、関心が高い、なんて言葉出る自体、間違いなのかもしれませんが、それでも今日のこの二十代の人たちの言葉を聞いて、この町内は勿論、まだまだ日本も捨てたもんじゃないと感じる一幕で、やっぱり若い世代も選挙権を持ったことを誇りにしていて、その権利を放棄することの方が勿体ないと思っているということです。


今日の深夜、どのような結果が導かれるかは分かりません。私が投票した候補者と政党がこれから4年間の日本を担ってくれるなら喜ばしいことですが、選択した以上は非難はできません。だって自分が選んだんですから。
後は無事、選挙が終わることと、前々回のアメリカ大統領選のように、(噂の域は出ていない話ですが)不正が行われないことを願うのみです。期日前投票では各地で不備が相次いでおり、大切な有権者の一票が無意味にされているという話もチラホラ聞きます。
選挙管理委員は自分たちの仕事が日本のこれからを決める仕事だと肝に銘じて正確に間違いのないよう、緊張感をもって取り組んでもらいたいです。
明日、いよいよ衆議院議員選挙を迎えます。
既得権益集団(読売新聞、産経新聞、創価学会等)による民主党への大ネガティブキャンペーンにも同党はめげず、また自民党の挑発攻撃にも耐えて同じ土俵に乗ることなく、一心に政策を訴えてきた成果が、明日、どのような結果を導くかになりました。
報道では民主優勢とありますけど、明日を終えるまではそれは当然、分からなくて、しかも、全国の投票所で3割以上も投票時間を短くするという信じられない圧力をかけてきましたから有権者は午後6時までに投票を済ませる方が無難なことでしょう。8時まで大丈夫だろう、なんて思っていると投票が終わっている可能性があります。出かける前に投票所へ行くことを強く推奨いたします。


さて、今日は私が生息する石川二区の、地元でも交通の便が最悪と評判の高いこまつドーム駐車場に小沢一郎という超大物がお出ましになりました。
曲がりなりにも民主党最高権力者の一人で、自民党と官僚、既得権益集団が誰よりも恐れるほどの男が、いくら全国屈指の注目選挙区とはいえ、あんな辺鄙な場所に姿を見せるなんて思いもよりませんでしたよ。
情報を聞きつけた私は勿論、小沢氏が来るということで、一昨日、鳩山氏が来るということで小松駅に集まった聴衆以上の聴衆が集まったんじゃないかというほどの人の入りでした。
加えて小沢氏は今回の選挙で街頭演説をほとんどしておらず、最後の大トリの場所として石川二区を選んでくれたことに、この選挙区の有権者の一人として、計り知れない重要な一票を背負わされた気分でございます。
ちなみに石川二区には選挙期間中、小沢氏の他に、鳩山代表、岡田幹事長という民主党の四天王の内三人が遊説に訪れまして、いかにこの石川二区という片田舎が全国屈指の注目選挙区になっているかの証明でございました。(もう一人は菅直人氏)
ちなみに。
森氏が渋ったのか、自民党側は麻生総理も細田幹事長も来ていません。(お粗末)

で、生の小沢氏の感想でございますが。
これはもう、テレビや新聞がいかに悪人に仕立てていたかがよく理解できて、先ほども言いましたけど、全然目立つ場所じゃない交通の便も最悪の辺鄙な場所に姿を見せただけじゃなくて、しかも、集まった聴衆に対しても、実のところ、結構時間は押していたのですが、できるだけ多くの人達と握手を交わしただけならまだしも、つい3時間ほど前は福岡に居たらしく、それなのに石川二区のために来てくれたなんて、これが選挙パフォーマンスだとしてもそれだけでは片づけられないほどの人柄を垣間見た気がしましたよ。
森氏は勿論、麻生どころか鳩山氏だって岡田氏だって菅氏だって、大都市回りをした後、飛行機に揺られてまで、あんな場所には遊説に絶対に来ないと断言してもいいですし、事実、来ていません。(鳩山氏と岡田氏は駅前を選びました)
それを平気でやるんだから、小沢氏とは報道で言われているほど、悪どい人じゃないな、と感じました。
握手もしたんですよ、私。v(⌒ー⌒)
まあ小沢氏にとってはこれまで延べ人数で日本人口の数百倍数千倍の人と握手してるでしょうから、私のことなんて蟻の触覚の先すらも覚えていないでしょうけど、私自身はそうそう忘れないことでしょう。
私が生息するのは石川二区で、ここは森喜朗という自民党の重鎮が牛耳っていると言っても過言ではなく、選挙区内に存在するコマツ粟津工場、小松精練といった地元を先導する企業は勿論、その恩恵にあずかる下請け町工場(=主に鉄工所)、商工会議所といった有力どころはすべて森マンセーで、これからの石川二区を背負って立つ団塊Jr世代や若い世代の将来をまるっきり考慮しない老害幹部クラスが犇めいていているからこそ、森喜朗の強固たる地盤と言われる所以であり、それは疑いようもない事実なんですが。(その中に前の職場の社長が含まれていているところがなんとも心苦しい……ーー;)


ところが残り三日になって、どうも情勢が変わってきたんじゃないかという噂をチラホラ耳にするようになって、正直言ってびっくりしております。
二週間ほど前に『週刊文春』が田中氏優勢、森氏苦戦と伝えていましたけど、何日か前、私は15000票差あるので田中氏が逆転することはなかなか難しいことを言いましたし、選挙が始まる前からも一貫して田中氏は善戦はしているのかもしれませんが、開票率0%での当選確実を、開票率何%での当選確実にできるくらいじゃないかと見ていたことも言いました。
しかしです。
当てになるかどうかは別にして、自民党広報誌であります読売、産経、地元のローカル紙・北國はともかく、現在、唯一メディアとしての良識を保っている中日新聞(こっちでは北陸中日新聞)は盛んに接戦を報道するようになりましたし、信憑性があるかどうかはともかく日刊ゲンダイも言い始めました。
さらにはこの人、ウチにも勝手にリンクを貼ってあります永田町異聞さんまでもが憂慮しております。まあ、この人に関して言えば別に取材した訳じゃなくて単に新聞、雑誌を見ての感想なのでしょうから当てにはなりませんが。


ちなみに私にはこの報道は単なる煽りなのかそれとも真実なのかの区別は付いている訳じゃないので、答えは8月30日に明らかにされるんだけど、もし仮に本当に田中氏が森氏を追い詰めているとしたら、これは石川県をひっくり返す大事と見てもいいでしょう。
まあ普通に考えれば、自身も総理時代に低支持率で全国から白い目で見られた上に、担ぎ出す総理が次か次へと政権を放り出すボンクラで、やること為すこと石川二区のみならず国民の生活を破壊するような輩な訳ですから、既得権益集団以外に支持されるはずもなく、前回までは選択肢が無かったから仕方なく森氏に入れた人が多かっただけ(もっとも私は一度も森氏の名前も自民党の名前も書いたことはない)で、しかし今、本気で政権奪取を目指す民主党が現れた以上は、もう森氏に拘る必要がなくなった、ということなのかもしれません。
ただ勿論、それでも既得権益集団に縋らなきゃやっていけないと思い込んでいる輩もいるわけで、そんな連中は渋々、森氏に入れるでしょうし、そういう連中(=コマツや小松精練関連の業者)が多いことも確かな訳で、現状はどう考えても田中氏に不利であることは疑いようのないことかと思います。


ただし、逆転の芽が0って訳でもなくて、野々市町のように何のしがらみもなく自力で発展してきた地区は既得権益に媚びる必要が無いので自分自身の思いを素直に示せるでしょうし、小松市のように森氏推薦の市長候補を落選させる意志をはっきり見せる地区もありますし、加賀市のように多種多様の職種が集まっている地区であればさほど森氏支持が強い訳でもありませんし、皮肉にも2005年以後自公政権が非正規雇用者を増大させてしまったばっかりに、それこそ何のしがらみも持たない彼らが雇われている会社、それもずっと居るわけではない会社の言いなりになることなく自分の意志で投票できる現実もあると言えばあるのです。
後は、この地区を中心とした既得権益に媚びない有権者たちがどういう意志表示を見せるかによって、最近、報道されていることの真偽を確かめられることでしょう。


決戦の総選挙まであと三日――
昨日に引き続き、今度の衆院選で石川二区からの民主党候補・田中美絵子氏が自民党候補・森喜朗氏に勝てる可能性を探ってみましょう。
前は、有権者数と前3回の結果から考えてみましたけど、今日は男女別で。
という訳で、参考調査はこちら!


って、あー……ソースが消えてるし。(^^;)


結構、興味深いデータがあったんですけど、
田中氏が支持を取り付けているのは30代~70代の男性が中心
で、
森氏が支持を取り付けているのは30代~70代の女性が中心
だそうです。
もう何をいわんや。(⌒▽⌒;)
要は、男は綺麗なねーちゃんにうつつを抜かして、女は綺麗なねーちゃんをやっかんでいる、もう、それだけでございます。
もちろん違う人も多々いますけど、ここまで顕著ですと何を言っても、説得力がございません。たぶん、これでは田中氏がイケメンで森氏がおばはんだとしたら逆の結果となっていたことでしょう。
え? 私?
そりゃ民主党を応援していますので、仮に田中氏じゃなくても迷いませんよ。いやホント。
とまあ、男女別で見てみればまったくの五分と五分! この支持層を鑑みればどっちに転ぶか分からないという結果が!


……うん、これは全然参考になりませんね。


今日は、最近、重苦しい話題を続けていましたので、かなり軽く、んで思わず笑ってしまうようなデータを載せてみました。


ところで、昨日になるんですけど、私、生まれて初めて『世論調査』なるものの電話を取りました。
NHKのものだったんですけど、休日の午後4時半に固定電話にかけて世論調査なるものをしているんだと実感した訳で、ということは、世論調査の対象となる人の大半は、仮に平日に調査しているとなると、絶対多数は専業主婦か定年退職した年配の方たちか自営業の人たちか夜のお仕事をしている人かニートか、ってことになる訳で、昼間、仕事に従事している大多数の人の意思がまったく反映されていないじゃないかと悟ることができましたよ。
なんとも世論調査の胡散臭さを垣間見たひとときでございました。
こうなると民主党300議席の勢いって言うのも眉唾です。
いったい、8月30日はどんな結果を迎えるのか分からなくなってしまいましたよ。
いよいよ選挙まで残り一週間に迫り、各党、演説の熱の入り方も一段とヒートアップしている訳ですが、今日は、私が生息する、んで、今回は全国注目選挙区となりました石川二区で、民主党立候補・田中美絵子氏が自民党立候補・森喜朗氏に勝てるかどうかを私なりに検証してみましょうか。先に断っておきますが何の根拠もありません。ほとんど独断と偏見と思ってもらっても構いませんよ。
まず、結論から言えば、『週刊文春』が報じたように田中氏有力、森氏苦戦、なんてことはありません。田中氏は善戦しているかもしれませんが、まだひっくり返すには至っていないことでしょう。
さて、では本当に勝てる可能性がないのかという話でございますが、やる以上は0ではないと思います。

石川二区の有権者数(2009年3月現在)
選挙区有権者数
加賀市61,678人
小松市86,779人
能美市(能美郡川北町含む)41,362人
白山市88,876人
石川郡野々市町35,987人
合計314,682人


まず、能美市は諦めるしかありません。ここは森氏の地元ということもありまして一番、何も考えていない連中が揃っていますからダブルスコアで負けます。森氏の息子の評判がすこぶる悪かろうが、それでも県議として当選させてしまうような連中なので打つ手はもちろん、手の施しようがありません。という訳で2:8
加賀市は多彩な業種が揃っていましてイマイチ読み切れません。いったいどっちが有利なのかさっぱり分かりません。とりあえずイーブンってことはないので4:6にしておきましょう。
小松市は春の市長選でもそうですし、商工会議所やコマツの年寄り連中は固めることはできても、案外、その他の人たちは反森氏が多く、実のところ、前回もイーブン、前々回、さらにその前の総選挙では民主党候補者の方に票が集まっています。てことで小松市は逆に6:4で田中氏。
白山市は前回同様だとすれば4:6
この4つの選挙区合わせて、仮に投票率を100%としますと

田中氏120,561票 森氏158,134票

投票率を前回並みの70%であれば

田中氏84,393票 森氏110,694票

となり、野々市町を除けばおおよそ前回通りの得票数と相成ります。
さて、何故野々市を外してあるかと言いますと、ここが本当にまったく読めないからなんです。金沢市との合併を蹴り、自力で急成長を遂げた町でしがらみがとっても弱く、石川二区で一番、浮動票の影響を受けるのです。
もっとも仮に今回、野々市町を7:3で取れたとしても、投票率70%では、

田中氏102,027票 森氏118,251票

で、届きません。
前回の森氏の得票数が129,785ですが、これは浮動票1万票が小泉劇場に乗せられただけで、今回はこの浮動票分はおそらく田中氏に流れますからあながち、私の予想は当たらずも遠からずではないかと考えております。


では逆転のためにはどうすればいいのかということでありますが。


先に言いましたように能美市は捨てるしかありません。ここは3:7にすることさえできません。小松市でさえも7:3にまではできないことでしょう。まあ7:3にできれば、加賀市をイーブンに持っていくことでひっくり返すことができますけど、それは楽観視でしかありません。
ただ現実的な問題を言えば、加賀市はイーブンにできる可能性はあると思います。多彩な業種がひしめいていて土建屋はともかく、他はそこまでしがらみがあるわけではありません。ともすればイーブンになるんじゃないかと私は考えております。
それでも7000票差ありまして、やっぱ逆転のためには残り4地区で1地区あたり平均2000人ほどの意趣変えが出ることを願うしかありません。


現時点ではやはり、田中氏はまだ不利だと考えるべきでしょう。
でも石川二区の有権者はもっと考えるべきで、本気で今と未来を見据えるなら、本当に今まで通りで大丈夫なのかを思案すべき時が来たと思います。
特に年配の人たちは、子供や孫のことを考えて投票すべきで「自民党はともかく森先生は違う」というのは誤りで、結局、国会の場に行けば党の方針に従っているという現実を知るべきでしょう。「森先生は内心反対だった」という弁護には何の意味もなくて、実際の行動は国民の不利益をもたらす法律(=子供や孫を苦しめる)の賛成に回っているということに気づかなきゃいけないのです。


日本の政治の仕組みを鑑みれば、義理や人情で人を選ぶのではなく、自分たちの生活に照らし合わせて党で選ぶもの。
8月30日は自分のために投票するのだという意識を持って、投票所に足を運んでもらいたい、切にそう願います。
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